「徳竹」最後のお節です。 

 

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随分と寒くなってきました……。
東京の紅葉も今が盛りですね。
さて、先日チョッと衝撃のニュースが聞こえてきました。

大好きだった「徳竹」が、来年の2月一杯で店を閉めるそうなんです……。

 「・・・・・・・・・。」

どうしましょ……。
仕方ないです、限りある時間、足繁く通い、素晴らしい味を楽しみ、
脳裏にしっかと焼き付けることにしましょうか……。


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今日の写真は去年の年末に撮らせて貰った「徳竹」のお節料理の数々です。
12月の寒い日……ギンギンにクーラーをかけた店内で作業です。
優しいお出汁で味付けされた極上の料理の数々……。
こうして丁寧に一つ一つ手作りされた料理がお重の中に宝石のように並びます。
野菜と魚が中心ですが、飽きないようにローストビーフなども入っています。
(最後の3段のお重は一昨年のものです)
素材を吟味して、着色料、防腐剤等、変なものは一切使われていません。
現在、絶賛受付中です。そうそう、限定60個だそうですよ。
まだ若干、余裕があると聞きました。
皆さんも是非、「徳竹」最後のお節を楽しんでみてください。


まだハッキリ決めている訳ではないみたいですが、
何れ、形を変えて新しい店をオープンするでしょうから、
その日を心待ちにしましょうか……。


2016年11月20日


ブノワ。


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見えない糸に呼ばれて……「MOKICHI TRATTORIA」 

 

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9月に親友と鎌倉に一泊で遊びに行きました。
その辺の経緯は前にこのブログでも書きましたよね。
まだ暑かった鎌倉……今やスッカリ秋です、月日が経つのは本当に早い。

さて、その時に裏道にあるカフェ「ミルクホール」でランチをしたことも書きました。
その時に飲んだ湘南ビール……これが乾いた喉に美味しくてねぇ……。
うっとりボトルを眺めていて裏側のラベルに目をやると、
そこには製造元の「熊澤酒造」の名前と住所が書いてありました。

 「あら、ら、ら……。」

茅ケ崎市香川……熊澤……僕の従姉のお姉さんが嫁いだ先じゃん!
でも、ご主人は違う仕事をしていたハズだから、もしかしたら親戚とか?
勝手に妄想は広がり、さらにビールが美味しくなったのは言うまでもありません(笑)

そのころしていたメールのやり取りで、
湘南台にある人気の園芸店、仲良くしてくださっている「ルーシーグレイ」の美貌の奥方が、

 「ウチのお得意さんをよく連れて行くんですよ。」

何、何、お得意さん?だったら連れて行って貰わなくっちゃ!(笑)
何も買わないのにいきなり勝手にお得意さんに昇格した僕は、
早速、皆で一緒に行ける日を段取りし始めました。
皆、日曜が休みと言う訳ではないので、なかなか擦り合わせが上手く行きませんでしたが、
ようやく段取り付いて行って来たのが今日の写真の「MOKICHI TRATTORIA」です。



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北鎌倉を散策した後、車を飛ばして親友のTくんを拾いにJRの香川駅に……。
少し時間が早かったので、楽しみにしていたギャラリー「okeba gallery & shop」へ。
ところが、余裕で到着と思っていたのに、な、な、な、なんとクローズ!
恨みがましく入り口のガラス戸にへばりついて、
名残惜しそうにジットリと視線を店内に向けていたら(笑)
親切なスタッフのお姉さんが「少しだけなら……。」と店内に案内してくださいました。
こう言う時は少しでも会話を長引かせるのね。
やれ「やっと念願叶って来られた。」とか「東京から車飛ばして来た!」とか。
そう、会話が長引けばそれだけチャンスが大きくなります。そしてチョッと哀れを誘うの(笑)
でもとても素敵なギャラリーでした。品揃えの素晴らしさにはビックリ。
「ルーシーグレイ」の奥方は作家もののネックレス。
親友Tはスマートフォンを入れる首から下げるケース。
僕は「LITMUS Indigo Studio. Japan」の藍染めの正方形の綿のストールを購入です。
スタッッフに女性2人とはとても気持ちのいい会話が出来、
また次に訪れたいと願う気持ちを大きくしたのでした。


そして、楽しみにしていた「MOKICHI TRATTORIA」……。
5人と言うこともあるし、初めてなのでコースで頼んでみました。

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お酒は先ずは湘南ビールを種類を変えて2杯。
その後は名前も覚えていないくらいに日本酒をグビグビ……しこたま酔いました。
ハァ、親しい友達とテーブルを囲むのって本当に素敵です。
また何れかの時に段取りをしてご飯でも食べましょうか……。

ところで、従姉のお姉さんの嫁入り先かどうかって言うことですが、
訪れる前日に電話して聞いてみました。何でも、大元は同じかもしれないけれど、
今は全く関係がないとのこと。でも、チョッとした因縁を感じた次第です。


2016年11月14日


ブノワ。


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Restaurant AMONDANS。 

 

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前の週の日光〜茄子の旅に続いて、
召使&運転手のあけ、それから、この度、栄えある首相に就任したMayさんと、
朝一番に待ち合わせて浜松~豊橋~名古屋の旅に向かいます。
始発でMay首相の最寄りの駅まで行きます……はぁ、眠い(笑)
でも楽しみにしていた「ROSA&BERRY」と「garage」「rust」を巡る旅です。
日頃の忙しさで背中から腰に入った鉄板に気付かぬフリをし、
腰の中心にドンヨリと動かぬ直径8センチくらいの鉄の玉を無視(笑)
ボロボロの身体に鞭打って出迎えの車のドアを開けてみると……。
May首相が僕に言いました……。

 「王さま、おはようございます。
  ねぇ、王さまはご存じ?『ROSA&BERRY』がお休みなんですって……。」

 「・・・・・・・・・・。」

May首相は僕のことを「王さま」と呼ぶのです(笑)
王さまと首相とお付きの侍女の旅ね(爆)
しかし休園日を確認しないとは……ボンクラ侍女あけのチェックミスです(苦笑)
始発で集合し、先ず、その日に訪れる一番の目的の店が休みとは……。
もう、釜茹で&磷付&百叩き&三角木馬の刑だな(苦笑)
ま、仕方ないです。取り敢えず、予定通りに浜松の「rust」へ向かいます。
素晴らしかった「rust」の話はまた次回に回すとして、
今日は豊橋で黒田さんとご一緒したフレンチのことをチョッと……。

黒田さんの庭を見せて貰うようになった始めの頃……。
何軒か歩いたレストランがすべて「?」だったんです。
どのメニューにも竹輪を使った居酒屋とか(笑)
暫くは一夜干しを焙る店に定着していましたが、あまりにもマンネリ、
さほど美味しく感じられなくなった頃、
黒田さんが連れて行ってくださった「和くう燗 こころの舟」に大感激!
結構、通いつめましたが、今回は店の都合でお休みとのこと……。
黒田さんに無理を言って全てお任せして訪ねたのは、
古民家を改装してオープンした「Reataurant AMONDANS」です。
ここがまた良かったのです。大満足でした。

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もしかして、恐るべし豊橋?
行きたい店が増えてきて、どこに行こうか思案に暮れる日が来るかも……。
だって、1日の食事の回数なんて決まっていますもんね。

今日の1枚目は「LEAF HOUSE」で求めたディッキア。
黒田さんにプレゼントするまでの1週間、
超絶ブラックホール・フィンガーなあけに預かって貰いましたが、
もう心配で心配で(苦笑)何だか僕も欲しくなって来ちゃった(笑)


2016年11月4日


ブノワ。


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鎌倉農協連即売所の野菜。 

 

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はぁ…………。
僕は二日酔いにはならない体質なんですが、
さすがに昨夜はチョッと飲み過ぎたかな(苦笑)
それだけ生きのいい魚と日本酒がよくマッチしたと言うことなのでしょう。
チョッと重たい頭を熱い風呂でスッキリさせ、いそいそと行って参りました、
「鎌倉農協連即売所」……所謂「連売」へ。
ホテルから歩いて5分くらいのところなんですが、
雨上がりということもあるのでしょうが、カメラのレンズは御覧の通り(笑)
何だかチョッと千住 博かサラ・ムーン風じゃないですか(笑)

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海が近いこともあるのかな?物凄い湿気です。


さてさて「連売」……。
旅先の楽しみの一つに、その土地土地の市場巡りがあります。
その地域の特産品や季節の旬のもの……買わなくても眺めているだけでも楽しいです。
でも、出来れば買い物もしたいのが人情……。
フランスなんかではチーズやハム、バターや茸類を買って、
アパルトマンで簡単な朝食を作るのも楽しいけれど、
旅程の初めの頃だったり、荷物になることを考えるとなかなか買えないのが実情です。
でも今回は買う気満々(笑)都心ではなかなか手に入らないもの……あるかな?

今日の1枚目は戦利品の数々です(笑)
ルッコラ・セルベチカ、タンポポ、紫色が美しい小茄子のフェアリーテール。
じゃが芋はシャドークィーン、人参色々、ブラウン・マッシュルーム、新鮮なクレソン、
それから小白菜?ベカ菜?……翌日からいそいそと料理に励みました(笑)

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先ずは「連売」のおじさんに教えて貰ったフェアリーテールの素揚げ。
おじさんは塩がいいと言いましたが、チョッと味噌も添えて……。

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それから小白菜にマッシュルームとベーコンを入れてクリームスープ。

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作り過ぎたクリームスープを使って人生初のドリアに挑戦(笑)
ご飯は白飯じゃマズいですよねぇ……バターライスにしてみました。

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小白菜でもう一品。肉豆腐風にしてみました。
今、春菊お高いですよねぇ……一把500円だって!(驚)

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色鮮やかな人参を軽くオリーブオイルでマリネ。
ま、これは料理ではないですね。

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ルッコラ・セルベチカのパスタ。
普通にスーパーで売っているルッコラは熱を通すとクッタリして美味しくありません。
ウゥ〜む、でも、これは火を通してもなかなか固いです……要再チャレンジ。

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ルッコラ・セルベチカは熱を通しても固かったので、
今度は和風にお浸しにしてみました……ところがこっちの方が固い!(苦笑)
本当は生食用に欲しいので、次回はチョッと考えることにします。

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タンポポの葉、ニンジン、タマネギのかき揚げ。固いのは分かっていたので揚げてみました。
これは小エビの風味もあってなかなかの出来。ただし、家で揚げ物はやっぱりイヤですね(苦笑)

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マッシュルームとミニトマト、クレソンのサラダ。

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いい牛肉が手に入ったのでマッシュルームと炒めて……。

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最後はシャドークイーンのヴィシソワーズ・スープ。
色鮮やかで非常に美味しかったのですが、
僕的には青いもの、紫のものを口に入れるのはチョッと抵抗あり……。
ホラ、アメリカでよく見かけるブルーのクリームのケーキね、
綺麗だけど、食べ物としてはチョッと認識しがたいのです(笑)


「連売」には若い男性が沢山、買い物に来ていました。
最近増えた地の野菜を使ったレストランやカフェのシェフかな?
皆さんとチョッと会話するのも楽しみの一つです。

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重たい戦利品を肩に背負い、チェックアウトして近くの「フレッシュネス・バーガー」で朝ご飯。
湘南3店舗だけ限定の「湘南ドッグ」とコロナ。
僕って「地域限定」とか「季節限定」、「稀少」とか「レア」の文字に弱いんですよねぇ(苦笑)
これは鎌倉ハム富岡商会のソーセージを使用したもの。
朝からコロナもなんですが、ビールとの相性も抜群で、非常に瑞々しくて美味しかったです。
ハッと気が付けば、この後、有楽町にパスポートの継続の申請に行くんだった……。
前日の深酒で顔はパンパン、しかも朝からビールで赤い顔(苦笑)
この先10年も使うのに一体どうしましょ?(爆)


2016年9月21日


ブノワ。


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パセリ。 

 

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ブログって時間も使うし手間も掛かるけど、日々の生活にリズムが出来るし、
メッセージのやり取りを通じて本当の意味の親友も出来たし、
なかなかのツールだと改めて思います。

小学校の時の通信簿の国語の作文の欄に「×」が付いていた僕、
400字詰めの原稿用紙を前に途方にくれていた僕が、
こうして長文を書いている不思議は、自分自身とても可笑しいと思うのですが、
好きな写真を撮る楽しみも一緒に味わえるし、
まぁ、気長に無理せずに更新していかれれば……そう思います。

さて、ブログをやっていて楽しいのは皆さんの反応ね(笑)
それに加えてコメント欄のメッセージのやり取りでしょうか……。
それから嬉しいのは、紹介した映画や舞台を時間を作って観に行ってくれたり、
たまたまアップした手料理を再現して作ってみてくれたり、
文章内で触れた絶版になった本を、わざわざ古本屋やアマゾンで取り寄せ、
読んで感想を教えてくれたり……大したことは発信していないし、
また、それが目当てではないのだけれど、
矢張り、そこは非常に嬉しい思いがするものです。

反対に、皆さんのブログで紹介されていた素敵なあれこれを、
アンテナを張ってマメマメしくチェックすることも怠りません。
ブログに限らず、テレビや雑誌で見聞きしたいいものは必ずチェック、
何年掛かろうとも自分の目で確かめに行ったりします。
11年越しで泊りに行かれた「三水館」とかね。

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さて、今日の美味しそうな料理の数々……。
目黒駅に程近い「メグロード」の地下1階にあるイタリアン「パセリ」からです。
実はこの店、去年の「MORO craft。」の記事の時に、
いつもメッセージをくださるムーさんが教えてくれた店なんです。
メッセージに追伸で教えてくださった「パセリ」……。
早速、チェックしてズゥ~っと行く機会を窺っていました。
折しも台風でしたから、親友Tと2人で行く予定でしたが、
チョッと会う用事があったので、おそらく原稿のチェックでてんてこ舞いだろうけど、
あけを喰いもので釣ったらスグ釣れました(笑)

僕ねぇ……勝手に物凄い勘違いをしていたんですが、
オーナー・シェフが1人でやっているカウンターだけの小さな店だと思っていたのね。
カウンターだけじゃなくてキチンとテーブル席もありました。
だから今回はカウンターで楽しく会食が出来る最大人数の3人で初訪問です。

いやいや、どの料理も大変に美味しかったです。
メニューを見ていると上から下まで全部食べてみたくなる魅惑のラインナップ。
店のオリジナルのメニューも沢山あります。
先ずは気になるものからダァ~っと頼んでみました。
どの皿にも店の名前の由来であるパセリの微塵切りがふんだんに振り掛けてあります。

シェフ、1人で切り盛りするのは大変でしょうね……。
こちらに店を出して19年目だそうです。
予約の電話をしたその受話器を通した声から、
店の持つ雰囲気やおおよその感じは掴めますね。
非常に快活で威勢のいい声だったんです。

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既に亡くなっていますが、イギリスの名優にダーク・ボガードがいます。
「召使」「地獄に堕ちた勇者ども」「ベニスに死す」や「愛の嵐」が一番有名かな?
イギリスの貴族や退廃を演じさせたらピカ一で、威厳と色気を兼ね備えた希有な存在でした。
彼は文章の才能にも恵まれていて、何作かの本も出しているそうなんですが、
残念ながら日本語で読めるのは1冊だけ。
アメリカに住む老婦人との往復書簡集の「レターズ ミセスXとの友情」だけです。


ある日、アメリカに住む老婦人(マダムX)が、
美容院の待ち時間の間に雑誌をパラパラ捲っていると、
そこに驚愕の写真と記事を見付けます……。
自分がアメリカに越してくる前に住んでいたコテージに、
何と映画俳優のダーク・ボガードが住んでいたのです。
懐かしい景色とそこに住む人気絶頂の映画スター……。
驚くマダムX、おそるおそる出した1通の手紙から文通が始まります。
懐かしい家の様子、垣間見る映画界のあれこれ……。
次第に俳優は忙しくなり、やがて文通は疎遠に……。
この関係はマダムXの死をもって文通は終わりを迎えますが、
決して会うことのなかった2人の関係は、
手紙のやり取りというゆったりとした時間の経過や、
映画が全盛だった、古き良き時代背景も相まって、
読む者にノスタルジーを感じさせてくれる名著だと思います。

ムーさんと僕は、ダーク・ボガードとマダムXなんですが(笑)
(親友に、ムーさんと会ったことがないって言ったら驚かれました(笑))
「パセリ」にお誘いしたらデートしてくれるかしらン?(笑)
そんなこんな、楽しいことを思いながら微酔い気分で帰宅した台風の夜でした。
ムーさん、いい店を紹介してくださってありがとう!


2016年9月4日


ブノワ。


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小松菜ジュースふたたび。 

 

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僕がジューサーミキサーにハマっていることはこのブログにも書きました。
もうね、何でもグルグルガリガリ回してみたい(笑)粉砕してみたい(爆)
毎朝、バナナジュースを作って仕事前に飲んでいましたが、
ハタと思い立ち、あら、懐かしや、小松菜ジュースを作って飲むようになりました。

小松菜ジュースは、僕を随分と可愛がってくださった、
故 宮本美智子さんが教えてくださったレシピです。
作り方はいたって簡単です。

材料 小松菜……1/3把
   トマト(小)……1個
   レモン……1/3
   胡瓜……1本
   セロリ……1本
   塩……ひとつまみ 
   オリーブオイル……適宜

大体こんなものです。
これをガァァァァァァ〜ッとジューサーで撹拌します。
小松菜が口に残りますから結構、しっかりと撹拌することがポイント。
廻りにくいので、水を少々入れてもいいです。それから冷たくしたい時は氷2個くらい。
オリーブオイルはチョッとお高くてもいいものを使いましょう。
入れることで非常にまろやかな食感になります。
塩は必須かな……入れないとボンヤリした味になっちゃいます。
入れる野菜や分量は好みで変えてみてください。
これだけで桃の凄く美味しいので、飲みにくいと言うことはありませんが、
バナナやリンゴなど、果物を入れてもいいかもしれません。
でも、あくまでも小松菜がメインであることをお忘れなく。
これ、腹持ちいいです(笑)よくダイエットにいいって言われますが、
オリーブオイルを食前にスプーン1杯飲むでしょう?
そうすると少しだけ満腹感が得られるって……。
ビックリするくらいに美味しいですよ。
写真は撮影用にお上品な小振りのグラスに入れて撮りましたが(笑)
実際はもっともっと大きいグラスで戴きます。
ビールジョッキくらいのでグビグビ豪快に行きます。
お通じも良くなりますよ、是非、お試しください。


さて、この記事を書くにあたり、昔の記事を読み返していて愕然としました。
宮本さんが亡くなってから20年が経とうとしています……。
まさに光陰矢の如し、自分はこの20年間一体何をしていたのかとも思います。

ここにチョッとしたエピソードがあります。
大親友(当時30才チョッとくらい)が二十歳そこそこの、見栄えはいいけれど、
チョッとオツムの軽い感じの一回りも年下の男の子を好きになった時、
そのことに(手玉に取られている感があった)批判的だった宮本さんに僕が言ったのです。
 
 「今は若いけど、彼ももう少し大人になればきっと良くなりますよ……。」

それに対して宮本さんが、

 「あら、アナタ、自分の二十歳のころのことを思い出してみなさいよ。
  まともな子は若い頃からまともなものよ。」

人間はそんなに簡単に変わらないと言うことでしょうか。
自らを省みて、あの頃から何か変わったでしょうか……。
年は重ねても中身は全く変わっていないような気がします。

随分と可愛がって貰いました。引っ越ししたいと言うと、
吉祥寺から三鷹までを一緒に歩いてくださり、

 「アナタ、住むならこの辺がいいわよ……。」

仕事で御殿山の辺りを歩くたびに宮本さんの鈴が鳴るような声を思い出します。


宮本美智子さん関連の記事です……。
お時間がある時にでも読み返してみてください。

アトピーよさようなら
若さの秘訣って?
いつまでもいっしょに。



2016年8月29日


ブノワ。


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火は使いたくないのだけれど……。 

 

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暑い日が続いています……既に亜熱帯と化した日本……。
ゲリラ雨、凄かったですねぇ……皆さん夏バテなんかしていませんか?
僕は「どうしてこんなに忙しいの?」と、溜め息をつくくらいにバタバタ……消耗します。
ついつい冷たいものを飲み過ぎて、さらに元気がなくなってしまう悪循環。
でもね、心してマメマメしくご飯は自分で作っています。

 「そうだ!今日は暑いから素麺にしよう!」

グッドアイディアに思えますが、素麺を茹でるにも火は使う(涙)
暑いので火は使いたくないのだけれど、冷や奴ばかり食べている訳にはいかないので(苦笑)
火の使用は最小限にして、頑張ってキッチンに立っております。
今日はそんな僕の奮闘の証をチョッと……。



「茸クリームパスタ」
先ずは今日の1枚目、親友が「涙が出るくらいの感動!」と言ったクリームパスタ。
僕、あまりクリーム系は作らないのですが、たまには趣向を変え茸で作ってみました。
舞茸、しめじ、マッシュルーム……バターとオリーブオイルでソテーして、
牛乳、生クリーム、パルメジャーノレジャーノ、胡椒を思い切り投入……。
クリームのソースをトロッとさせるコツは、ソースにチョッと茹でたお湯を加えること。
さらに盛りつけた後もパルメジャーノをガリガリガリガリ……チョッとカロリー高いかも(苦笑)
そうそう、クリーム系には味噌を、トマト系には醤油を隠し味でチョッと入れるといいです。
器は波多野正典さんの織部焼き。緑の器って好きなのです。
素敵な器が揃っている六本木の「SAVOIR VIVRE」で購入。


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「焼きサラダ」
我が家では毎回〜サラダが必須です。
サラダって言うよりも野菜を一杯食べたい……そんな感じなんですが、
生野菜って結構、マンネリしますよね。生でそれほどバリバリ食べられないし(苦笑)
気分転換に作ったのがこちら。ズッキーニと舞茸、インカのめざめを、
ニンニクで香り付けしたバター&オリーブオイルでソテー。
パルメジャーノレジャーノをガリガリガリガリ……トマト、クレソン、ルッコラを添えました。


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「アスパラガス&インカのめざめ&舞茸のオーブン焼き」
たまにはオーブンを使おうと言うことで、サッと塩茹でしたアスパラガスと、
舞茸、インカのめざめにとろけるチーズを乗せて焼いたもの。
チーズの香ばしい匂いが食欲をそそります。


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「ルッコラ・セルベティカの山盛りサラダ」
これは恵比寿に映画を観に行った帰りにマルシェで買ったルッコラのサラダ。
今ではルッコラをごくごく普通にスーパーなどで買うことが出来ますが、
出始めの頃は珍しくてねぇ……自分でも栽培したけれど、食べる量に収穫量が追いつかない(苦笑)
ルッコラは買うに限る……学習したものです。キッカケを作って下さった宮本美智子さん……懐かしいです。
マルシェに出ていたのは通常のものではなく野生種の「ルッコラ・セルベティカ」。
これはいいですね、匂いも苦みも通常のものよりも強くて美味しいです。
ヨーロッパとかに行くと漏れなくこちらのタイプじゃないかな?
てんこ盛りのルッコラにブラウン・マッシュルームのスライスを乗せます。
我が家ではホワイトは使いません。ブラウンの方が土臭くて好き。
マルシェって生産者の顔が見えて、新鮮な野菜が手に入るんだけど、
あれもこれもってやっていると、結構な金額になっちゃいますね(苦笑)
ガラスの器は栃木の「MOROcraft」で購入しました。
いつ行っても何かしら新しい発見がある素敵な店です。


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「トマトの冷静パスタ」
パスタもたまには冷たく……そう思ったんだけれど、
取り敢えず熱湯で茹でる訳だからあまり変わらないですね……。
トマトは小粒のものを用意し、沸かしたお湯で湯剥きします。
湯剥き、必ずしましょうね。そのまま使うと皮がクルンと、
ストローみたいに丸まって見栄えも舌触りも悪いです。
パスタを茹でるお湯に、お尻を十字に切れ込みを入れたトマトを入れ、
皮が捲れて来たら冷水に取って剥きます。簡単だから面倒臭がらずに!
トマトの水煮缶を使う時はカット状のものではなくホールのものを潰して使いましょう。
ホールのものは皮を剥いてあるけどカット状のものは皮付きだからです。
この時はニンニクを使わずにトマトとオリーブオイルの風味を生かしました。
冷製パスタの場合は湯で時間はチョッと長めにね。
器はコレクションの古伊万里から白抜きの蛸唐草。
オークションはいいです、普通に骨董店で買う1/10で手に入りますから。


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「豚肉の塩麹焼き」
先日の八ケ岳の小旅行の時に買って来た「七賢」の塩麹……。
そろそろ残り少なくなって来ました。ステーキ用の豚肉に塗り、少し置きます。
ソテーする時にニンニクを入れました。チョッとバテていたから。
この日は面倒臭いので野菜も一緒盛り、ワンプレートでございます。
そう、僕ってマヨラーみたいですね(笑)
器は先日の金沢旅行の時に立ち寄った店「phono」で購入。
古いもの、新しいもの……非常に品のいい品揃えでした。
非常に感じのいい店主と暫しお話し……それもまた旅の楽しみです。


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「アスパラガスの豚肉巻き」
美味しそうなアスパラガスを戴きました……。
そのまま茹でてサラダに入れてもいいのだけれど、この時は豚肉を巻いて軽く焼き、
他の料理をしている間にチーズを乗せてそのままオーブンへ。
付け合わせは残り少なくなって来て寂しいインカのめざめ。


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「舞茸のサラダ」
舞茸は一番好きな茸かもしれません……。
「香り松茸、味しめじ」って言うけれど、そのどちらも優れているのが舞茸だと思うの。
日光の霧降高原で食べた舞茸のソテーが忘れられず、たまに家でも舞茸をバターでソテーします。
今では普通に手に入るようになったロメインレタスを手で千切り、トマト、紫タマネギと一緒に戴きます。
この何の変哲もない白い器はかれこれ30年使っています……。


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「黒毛和牛のソテー」
美味しそうな牛肉が手に入りました……。
さて、どうするか?ステーキにするには薄過ぎなんだけど、
その他は何にでも出来そう……肉じゃが?でも、チョッと味の濃いものが食べたかったので、
普通に焼いて、今回はタイの醤油で味付けしました。ナンプラーじゃないですよ。
日本の醤油に較べてちょっと甘みがありクセがある感じ。
付け合わせは残り物のしめじとピーマンね。
器はタイのウブドで買った最高級のセラドン焼き……超重たいです(苦笑)


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「パテ・ドゥ・カンパーニュのサラダ」
友人から貰ったパテ・ドゥ・カンパーニュ……。
少し残ったので、食べやすい大きさにカットしてサラダにトッピングしました。
トマトやレタスなどは、どれもパテと同じくらいの大きさにカットします。
料理の基本は具材の大きさを揃えること……食べやすさは必ず留意したいです。
我が家のドレッシングですが、特別作ることはしません。
好みに合わせてレモンだったり紫蘇のドレッシングだったり塩だけだったり。
器は、今、鎌倉で「OLTREVINO」をされているchieさんご夫妻が、
以前、帰国前に鎌倉でやった展示販売会で購入したイタリアのもの。


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「パルメジャーノレジャーノのサラダ」
チョッと前に親友がパルメジャーノレジャーノの大きな塊をくれました。
いい奴ですよねぇ(笑)せっせと使わないと、下手をすると黴びてしまいます。
いつもは何にでも削って振り掛けるんですが、この時は薄くスライスしてトッピング。
残り物の野菜が一段と美味しく感じられるから不思議です。
器はディエップのブロカントで購入しました……えっちらおっちら持って来た!(苦笑)


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「ラクレット」
北海道の美女から送られて来たチーズセット……何だか嬉しいやら恐縮するやら。
その中の一つに「ラクレット」の文字……スグに思い出すのは帯広は北の屋台村の、
極上のワインと料理を食べさせてくれる「プチ・プレジール」……。
こちらで絶対に頼むラクレットを思い出し、真似て作ってみました。
「プチ・プレジール」ではチーズを掛ける素材をじゃがいもとパンから選べるんですが、
今回は戴いた「インカのめざめ」を使用。ウゥ〜む、美味!帯広に行きたい!(笑)
僕が写真を撮っていると、それを意識してマスターがチーズを溶かし掛ける手がスローになる訳。
そうすると、自ずと大量のチーズがじゃがいもに……。
気のいいマスターと料理自慢の奥さま、元気にしていらっしゃるかな?
器はバルセロナ在住のgyuさんのショップで買ったもの。


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「豚しゃぶしゃぶサラダ」
僕、肉は豚肉が一番好きなんです……。
しゃぶしゃぶも豚肉が好き。サラダのバリエーションはいつも頭を悩ませるところなんですが、
この日は国産のいい豚肉が手に入ったので迷わず冷製しゃぶしゃぶサラダ。
レタスを使い切りたいので千切って下に敷き、ゆでて冷やした豚肉を盛ると、
千切りにした大葉と茗荷、それから白髪葱をトッピング。
花唐草の器は江戸時代のアンティーク。オークションで落札。
結構、大きいです……尺皿(30センチ)はありますよ。


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「麻婆豆腐 by 山口百恵」
僕の麻婆豆腐の味のバリエーションは2つあります。
ごくごく普通に中華風のものと、その昔、山口百恵が料理番組で披露した和風のもの。
今回は山口百恵風にしました。豚ひき肉を、みじん切りにしたニンニクと生姜で炒め、
水切りをした豆腐を大きめにカットして投入(我が家は絹ごし豆腐を使用。)。
豆腐が潰れないように木べらでそっとかき混ぜながら、ごま油と一味唐辛子で辛み調整。
味付けは醤油ですが、塩でもいいですね……臨機応変工夫したいです。
仕上げは片栗粉でとろみを出します。
器はタイで購入したセラドン焼きのボール。


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「豚肉ミソ炒め」
何となく台所に半端な野菜が残っています……。
そんな時は全部まとめて面倒を見ましょう!豚肉を買って来て一緒に炒めます。
茄子、ピーマン、ズッキーニ……たまには味噌味なんていいかな?
ピリ辛にするとご飯が進みますね。夏場は味噌味が身体にもいいみたい。


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「ガスパチョ」
ところで、最近スープにハマっております(笑)
前から目の片隅には入っていたんですが、我が家のポンコツ、ジューサーミキサー。
暑いのでこれを活用しよう!そう思い立って作ったのが「ガスパチョ」……。
作るのは人生で2回目になります。水っぽいのはイヤなので、
食べるスープを念頭に結構ドロドロ。ニンニクは少なめにしました。
歯ごたえを楽しむためにキュウリとピーマンの賽の目切りをトッピング。
因に人生で一番美味しかったガスパチョは、スペインのマドリッドの、
チュイカと言う、所謂、ゲイタウンの小さなレストランで飲んだガスパチョ。
国営の豪華なパラドール(史蹟をホテルの改装したもの。)の、
レストランで飲んだガスパチョよりも美味しかったです。
スープ皿はパリのアンティーク屋であれこれ合わせて24ピースを、
段ボールに入れて持ち帰ったもの。よくやりますね、今は出来ないや……。


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「インカのめざめのヴィシソワーズ」
ジューサーミキサーの味をしめて作ったのが、インカのめざめを使ったヴィシソワーズ。
これは芋の特徴を生かして濃厚な一品に仕上がりました。
インカのめざめの黄色い実がまるでカスタードクリームみたいですね。
このリチャード・ジノリのスープ皿もフィレンツェからわざわざ段ボールで持ち帰り……。
だって、物凄く安かったんだもの……フィレンツェから先ずは夜行でパリへ……。
駅に出迎えてくれたパリの仲間が呆れ顔でした。


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「ミートボールのトマトスープ」
たまには熱いスープでも……そう思って作ったのがこれ。
ミートボールは鶏肉と舞茸、長葱と卵黄で纏め、
スープはトマトやセロリ、タマネギなどを入れてジューサーでガァァァァァァ〜っ!(笑)
これはこのままパスタのソースとしても使えます。
分かっているんですけど、夏は暑いものが身体にいいですね……。


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「枝豆のポタージュ」
もうね、ジューサーミキサーを使いたくて使いたくて(笑)
次に作ったのが「枝豆のポタージュ」……こちらも結構ドロドロです。
枝豆は茹で、粒が2つしか入っていないものを選別して使用しました。
3つ入った立派なものはそのまま塩を振って食卓に……気遣いしましょうね。
翌日のランチは器を替えましょう……チョッと気分が変わっていい感じ。


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「薔薇餃子」
さてさて、大トリを飾りしは、僕の十八番の「薔薇餃子」です。
餃子はいいですね。ニンニクに生姜タップリ!暑い夏にはピッタリです。
作り方はいたって簡単ですから省きます(笑)
材料だけ書いておこうかな……キャベツ、白菜、ニラ、豚肉ひき肉(脂身が多い方がいい)です。
僕の餃子はこの1種類のみ。海老を入れたり椎茸を入れたりの邪道はしません。
餃子はシンプル・イズ・ベストと思うから。
色絵の古伊万里の大皿は、西荻窪の骨董店の女主人に、

 「ちらし寿司なんか入れたら素敵よねぇ……。」

そう勧められて購入したもの。
でも、未だ一度もちらし寿司はしていません(苦笑)


2016年8月21日


ブノワ。


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胡瓜の馬に茄子の牛……。 

 

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 「この青茄子は私のように瑞々しくて新鮮なんですよ……。」

紙袋を僕に渡しながら美しい奥方Mが言った……。

 「但し、皮はウチの奴の面の皮みたいに厚いんです(笑)」

そう後ろからそっと僕に耳打ちしたのはご主人で、
園芸マダム垂涎のモテ男H(笑)


園芸マダム垂涎って言うのもチョッとコワイけど(笑)いつも仲良くして貰っている、
ただいま、絶賛超豪華サマーバカンス中の「ルーシーグレイ」の2人と、
親友のT、それから原稿に行き詰まっているクセにゲーム三昧、惰眠を貪り、
「高太郎」の名前を出した途端に飛び付いて来た偉大なるガーデンライターのあけ
5人で先日のズッコケのリベンジ&暑気払いを兼ねて、
なかなか予約が取れない渋谷の「高太郎」に行って来ました。
リベンジと言っても、僕は何度も「高太郎」に行けるので嬉しいんですけどね……。

2人は、一皿ごとに唸ったり感嘆の声を上げたり……連れて行って本当に良かったです。
それから、いつもはご主人が運転することが多く、そうなると一緒に飲めませんから、
なるべく車ではなく、全員で楽しく飲めるように段取りしたかったの。
飲めるのに運転があるからって他の人が飲んでいるのを見ているのは可哀想ですから。
えっ?あけ?アレはいいの。下戸だけど食い気で負けていないから(笑)

怒濤の料理、お酒に良く合う絶妙な料理の数々、御覧ください。
何だか毎回、同じようなメニューを頼んでいますが、
メンチにグラタン、あれもこれも「マスと!」って言っていると、
ついつい同じになっちゃうんですよねぇ……。

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和気靄々と、楽しい宴はアッと言う間に過ぎていきます。
お酒も進みましたねぇ……酒が好きで飲みっぷりがいい美しいマダムと一緒だと、
お酌し、お酌され、次々とお猪口が空くから不思議です。
変な気兼ねをせずに心置きなく過ごす時間、堪能しました。
しかし「高太郎」は本当にいいですねぇ……料理や酒は勿論なんだけど、
寡黙なオーナーの仕事、フレンドリーなスタッフ……。
居心地が良くてスッカリ長居してしまいます。



さて、今日の1枚目の写真は美女Mがくれた青茄子と胡瓜。
茄子と胡瓜を見ると、即、思い出すのはこの歌……。

 「ぼんぼんぼんの十六日に、地獄の地獄の蓋が開く。地獄の釜の蓋が開く。
  盆提灯を飾りましょう。胡瓜の馬に茄子の牛……。」

今、「シアタークリエ」で絶賛上演中の「頭痛肩こり樋口一葉」の挿入歌。
こちらは来週観劇予定です……凄く楽しみ!


美マダムが丹精こめて育てたものを収穫してお裾分けしてくれました。
どんだけ広い畑を持っているの?……って感じですが(笑)
「インカのめざめ」「インカルージュ」に続いての差し入れ。
お陰さまで食卓が豊かになりました。ありがとう!

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上の写真は定番の焼き茄子。うん……確かに皮は厚いかも……(笑)
お出汁はしっかり自分で取りましょうね。
次は肉詰めを作ってみました。大きい茄子だからタップリ肉が詰まります。
夏バテ気味なので、ニンニクを潰して油に風味を付けて……。
手前のピーマンの肉詰めは死んだ母の十八番でした。
学校もろくに行けずに定年まで忙しく働き通しだった母ですが、
インスタントや冷凍食品を食べさせられたことは一度もありません。
簡単だけれど必ず手料理で食べさせてくれた……有り難いです。


で、チョッと驚いちゃったんですが、
「高太郎」が開く前に、店の外で茄子と胡瓜を受け取ったんですが、
フと、あけのカバンの中を見ると、青茄子が1つチラりと見えたの……。
アレ?1個だけどうして?……本当は僕のところに来るハズだった青茄子を、
駄々をこねて、甘言を弄してマダムMを騙し、あることないこと言い張って脅し、
半ば奪うように貰ったに違いない……奪ったじゃ聞こえが悪い?
じゃぁ、くすねたに違いない(苦笑)くすねたって言っちゃいけないか……がめた?強奪?(笑)
ウチに来るハズだった青茄子1本だけ横取り……一体どうするんだろう(苦笑)


2016年8月17日


ブノワ。


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食の大地、北海道。 

 

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北の大地、食の大地、北海道です。
今回は比較的ゆっくりの旅だと言うことで、
いつもバタバタとせわしなくコンビニでおにぎりを買い、
車の中で食べたりすることはない……と、思ったのですが、
矢張り睡眠時間3時間でホテルのロビーに4時集合……。
こんなことをしていたら、矢張りコンビニ朝食が数回(苦笑)
仕方ないですね……光は貴重ですから……。



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先ずは順番に……。
「陽殖園」で興味深いツアーを楽しみ、次の取材に向います。
時間が読めませんから、行き当たりばったり飛び込んだ小さな町の食堂……。
この町にはここ1軒しか食べる店がないそうです。
「おばあちゃんのカレー」……。
何だか懐かしいですね。家庭の味、おばあさんの代から伝わっているのでしょう。
僕、こう言うの嫌いではありません……。

わざわざ旭川に泊まってでも食べに行きたかった「大黒屋」は予約が取れず断念。
代わりに行ったジンギスカンは、あまりにも「大黒屋」とかけ離れていて、
シオシオのパー……写真、ありません(笑)


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美瑛で泊まったペンションの夕飯……。
これで4人前。サラダとかコロッケは2人で取り分けて戴きます。
夏のガーデン巡りの旅、宿で夕飯ってなかなかないから楽しかったな。
お酒のラインナップが少々淋しくて残念でしたが……。


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美瑛から帯広に車を飛ばし、「十勝ヒルズ」で昼食をと思ったら40分待ち……。
時間ないのですよ……アッサリと諦めて園内をチョッとだけ散策。
電車の時間が決まっている福岡さんをキッチリ見送らなければいけません。
だったら駅近くのどこかで……なかなか手頃な店がなくてパスタ屋へ。
スグに座れましたが肝心のパスタがなかなか出て来ない……。
念のため、初めに言ったんですよね。時間がないので急いで欲しいって。
結局、パスタが出て来たのは電車の20分前(苦笑)
食べました、超高速で。最初の一口で喉が詰まりそうになったじゃん!(爆)
丁度キャンペーンの最中の冷製パスタでした。3人で同じもの、
そして冷製だったら早く食べられる?それにポスターの写真は幾らなんでも盛り過ぎだろう……。
そう思っていたら、出て来たのは写真と同じくらいのボリューム(笑)
大体、味は何だっけ?写真を見るとサーモンとイクラの親子丼みたい。
なかなか美味しかったハズ……確かそう思います。覚えていないの、3分で食べたから(爆)


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「イコロの森」の皆さんと夕飯を共にした千歳の「BISTRO RUELLE」
いやいや、休みの日にわざわざ開けてくださり、
お陰さまで和気靄々と素晴らしいディナーを楽しみました。
若くてハンサムなシェフが切り盛りしています。
まだ2月にオープンしたばかりだそうですが、千歳市の新しい風になること受け合いです。
また次も訪れたい素敵なビストロでした。今度はアラカルトで頼んでみようかな?


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残念だったのはこちら……。
店の名前も場所も書きません。
ランチでした。何ていうんでしょう……古いんですよねぇ……感覚が。
フランス料理とはこう言うもの……既成概念だけは立派なんだけど……。
何品も何品も大して美味しくない料理を出すのではなくて、
ワンプレートでいいから、しっかりと実のある料理を出して貰いたいです。
アイスクリームから桃が落っこちちゃったまま持ってくる……エディブルフラワーはいりません。
それから、何度も何度も書きますが、僕はこの「カプチーノ仕立て」は嫌いです。
何故なら汚らしく見えるから。皆さんはそう思いませんか?


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最後の1枚はいつも帰りしなに訪れることが多い「ミオン農苑」の、
杏のタルトとキンキンに冷えた白ワイン……これがまた合うのです。
何故だかいつも同じものを頼んでいるような気がする……。


今日の1枚目は最初にお邪魔したお宅でご馳走になったポトフ。
これ、凄く美味しかったです。
僕も真似て作ってみようっと!


来年の夏は訪れるガーデンを絞り、
美味しい食事に留意して計画を立ててみようかな?
実はもう大まかな計画は出来ているのです(笑)


2016年7月28日


ブノワ。


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インカのめざめ&インカルージュ。 

 

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金沢から帰り、次の旅の準備で慌ただしい中、

 「ビぃンボぉぉぉぉ~っん!」

お美しい方から荷物が届きました。
僕の場合、何か物を貰うとスグに格上げになり、
そうでない方もそれなりに(笑)どんな人も美人になっちゃうんですが(笑)
この方は本当にお綺麗……女優かと思うくらい。
以前、さる催し物の前のランチの席でお目にかかった時、
チョッと遅れてきたその方を見て、ブノワ。さん驚いたのね。

 「だ、だ、だ、誰?この美人?」って。

だってガーデニングのオバチャンたちって真っ黒に日焼けして、
化粧も手抜き(笑)喋るジャガイモだと思っていますから(笑)
その美しい方、実は前にも1回会ったことがあったのですが、
場所が変わったこと、さらに綺麗におめかししていたこと……誰だか分からなかったの。

それ以降、仲良くして貰い、
実は美しさの陰に持ち合わせている彼女の「猛毒」にあたらぬよう、
ご主人と2人、適当にイジらせて貰ってきましたが、

 「インカ、インカ、インカぁぁぁぁぁぁ〜っ!インカの秘宝送れ!」

前から煩く催促していたじゃが芋が届いたのです。
今、人気の「インカのめざめ」と「インカルージュ」……。
僕ね、「インカ」と聞くと条件反射で「秘宝」が出て来る訳(笑)
小さい頃にテレビの洋画劇場で見た「インカ王国の秘宝」……覚えている訳。
だからいつも「インカの秘宝」って言っちゃうんだけど、
送って下さったのは「秘宝」ではなくて「めざめ」ね。



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待ちきれず旅の前日に簡単に作ったのが、
「インカのめざめ」を茹でてバターと、
パルメジャーノ・レジャーノを削っただけのもの。
ウゥ〜む、こってりしていて美味しい!
シンプルが一番って言ういい見本ですね。

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旅から帰り、暑いのにしゃぶしゃぶをやりましたが、
余った牛肉などで急遽こしらえたのが「インカのルージュ、すき焼き風」(笑)
我が家では料理に砂糖を殆ど使いません……和食もね。

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「インカルージュ」を多めに炊いたため、チョッと余っちゃったのね。
折角、火の通った「インカルージュ」……何か応用出来ぬものか?
で、思い立って作った「夏野菜と茸のカレー」……。
茄子、ズッキーニ、ニンジン……ラッキョウは親友が漬け込んだピリ辛のもの。
今、インスタントのカレールーって凄いですね!
これは4種類のメーカー違いの辛口をブレンドしました。

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最後の1皿は、昨晩の夕食の前菜……。
「インカのめざめ」を3ミリくらいの厚さにスライスしてカリカリにソテー。
唐揚げ用の鶏肉は薄くスライスして片栗粉をまぶし、
オリーブオイルとバターでソテー。ブラックペッパーとシーズニングの薬味をガリガリ……。
あとは冷蔵庫の残り物の野菜を千切りにしてオリーブオイルとレモンを絞り……。
簡単ですけど1皿でお腹一杯になるくらいのボリューム。
味は付いていますけど、ポン酢よし、マヨネーズよし、何でも来いの優れもの。
お皿は模様の入ったものではピカイチのリチャード・ジノリのミュージオ。
これはいいです。ロイヤルコペンハーゲンと並んで藍の皿の最高峰。
勿論、こちらは転写紙で、ロイヤルコペンハーゲンは手描きですから、
価値としては比べ物になりませんけど、ミュージオのカップ&ソーサーとか大好きです。
これ、フィレンツェから段ボール箱に入れて夜行列車でパリに持ち帰ったんですよねぇ……。
駅に出迎えに来た友人たちの呆れ顔……だって安かったんだもの(嬉)


「インカのめざめ」……いいネーミングですね。
それに較べて「インカルージュ」はチョッと安易だなぁ。
「インカのときめき」とか「インカの夕暮れ」とか?ダメ?(爆)
どうです、我が家に食材を送ると余すことなくキッチリと使い切りますよ。
皆さんも送ってみたくなったでしょう?あら、ならない?(爆)

そうそう、危なく美しい方の猛毒に当たりそうになったのは、
「インカルージュ」を「インカのルビー」と嘘を教えられたのです(笑)
ダーリンに内緒でルビーの指輪を買ったからに違いないのですが、
どうやら頭の中がルビー色に輝いていたらしい(苦笑)
はぁ……危なかった。危うく恥掻くところだった(爆)

でもいっか、美味しかったぁ……。
お美しい方、お陰さまで食卓が豊かになりました!


2016年7月12日


ブノワ。


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