メガネは顔の一部です。 

 

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 「はい、それではこちらが新しいパスポート。
  写真とサイン、間違いありませんね?」

 「はい、大丈夫です。」

 「えぇと、では2016年9月14日から10年間……く、く、9月?」

 「そうなんです、全然、取りに来られませんでした……。」

 「まぁ……。」

ってな訳で、ようやくパスポートを取りに行ってきました。
受付の女性が驚いたように、9月からこの方、平日の休みがゼロだったんです。
結構、ギリギリですよね。申請してから半年の内に受け取りですから。
受け取りの時に添付の顔写真を確認させられましたけど、
殆ど見ませんでした(笑)もうね、ヒドイ顔に写っていましたからね。
お話しましたよね。鎌倉で前の晩に大酒飲んで、翌朝はビール(笑)
その足でパスポート申請に行って写真撮ったんですから良く写る訳がありません。
ハァ……この顔と10年付き合うのか……何だかドンヨリします。


さて、今日のお題は顔です。
僕、自分の顔は殆ど見ません……大嫌いだから(笑)これが水もしたたるいい男、
往年のアラン・ドロンや川口 浩(好きなのです、あの顔)、
晩年のバルテュス、今をときめくマイケル・ファスベンダー、
ライアン・ゴスリングみたいな顔だったら、
一日中ウットリと鏡を見てばかりいると思いますが(笑)
あっ!あとは台湾のチャン・チェンが好き……。
今度生まれ変わるとしたらあんな顔がいい……。

髭の手入れと、髪の毛をいじる時にしか鏡は見ません。
見る時もピンポイントで髭とか髪の毛しか見ませんから、
顔は殆ど見ないと言っていいです。周りからどんな風に見られているでしょうねぇ……。
街を歩いていて、フとショーウィンドウを見ると、
何やら物凄く怖い顔して歩いていますけど(笑)
仕事中も怖い顔していますよ。真剣だものね。
「男の顔は履歴書」……そう言ったのは大宅壮一さんでしたっけ。
社会に出て人に揉まれ、人生、山あり谷あり、奈落の底に落ちることもあります。
いいことばかりではありません。イヤなこと、悲しいこと、挫折……。
すべてが刻まれた顔……自分を顧みて穏やかな顔だったら……と、思います。
本当、その人の人生が顔に出ますからね。



今日の写真は、今、僕が日常で使い回しているメガネ。
そう、メガネは顔の一部なのです(笑)しかし、メガネが安くなりました。
1本1万円しないんですもん。先日、新調したメガネは1本5000円!
(写真の中央、一番手前。仕事用の物凄く弱いもの。)
もう1本が9000円です(写真の右端。映画、舞台用の強い度数のもの。)
これだったらジャンジャン冒険して何本も作れますよね。
ケースは本当は黒とかがいいのですが、派手派手しい色にしておかないと、
なくなった時に見付けるのが至難の業なのです……。
何しろ僕、裸眼で0.01しかありませんから……。


2016年2月6日


ブノワ。


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微妙にこそばゆい(笑) 

 

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 「な、な、な……何?」

親友と酒を飲んだ帰りの電車の中……。
フと気が付くと、髪を短く刈った45歳くらいの男が僕の方をチラチラ見ています。
車内はガラガラで、僕らの前にはその男とカップルが離れて座っているだけ。

 「ど、ど、ど……どうしの?」

その男、目が合うとポッと頬を赤らめるではないですか……。
再び「な、な、な、何?」(苦笑)
次の瞬間、その男は意を決したように立ち上がり、
クルリと振り返ると、自分が座っていた座席の頭上に貼ってあった、
何かの車内刷り広告を手際よく抜き取ると、僕の方をもう一度、恥ずかしそうに見て、
隣の車両に足早に去って行きました(笑)呆気にとられる親友と僕(爆)
もしかして、今の車内刷りはローラ?
思わず親指と人差し指で○を作り、

 「ローラだよぉ!」

と、その後ろ姿に言ってやりました(笑)

あの抜き取った車内刷り広告をはじめ、きっと部屋の中には夥しい程の、
ローラの写真やポスターで埋めつくされているんでしょうね……(笑)



僕は電車内でゲームとかやりませんから、
仕事の行き帰りはひたすら人間観察に勤しみます(笑)
着ている洋服、読んでいるとしたら、その本のタイトル。
女性は化粧、髪型、つけ睫毛?エクステンション?……整形?
偽物の二重にも整形とアイプチなんかがあって面白いです(笑)
人生いろいろが見えて来て本当に飽きないです。
男の場合は大体、着ているもので仕事が分かりますね。
派手派手しい色のステッチが入ったYシャツや、
まるで魔女のように先がそっくり返った靴を履いていたら、
気質ではありませんねぇ……まかり間違っても銀行勤めではありません。
あと男の場合、気になるのはカツラね(笑)
こればかりはお金があってもどうにもならない。
女性の整形と同じで、ほぼ100パーセントカツラは分かります。
なんだか探知機が付いているくらいに正確に分かっちゃいます。
ポイントは両方とも「自然じゃないから」……かな。

そうそう、自動改札でパスモやスイカをタッチする際、
まるで逐年の親の仇を討つみたいに「バンっ!」と叩きつけるのは漏れなく女性です(笑)
それも仕事がある程度、出来そうな、肩で風を切って歩く、
所謂、死語かもしれないけど、キャリア・ウーマン的な人に多いです。
やっぱり女性が一人で生きて行くのは大変?男社会で身体を張って仕事するのは疲れる?
日頃の鬱積した感情を自動改札に叩きつけているのでしょうか?(笑)
その叩きつける財布の殆どが長財布と言うのも不思議な共通点です(笑)



今日のピッツァはチョッと前にポール・スミザーの講習会のあと、
皆で立ち寄ったイタリアンで頼んだピッツァ。
見事に♡ですね(笑)これって客、全員に出しているのかな?
カフェでコーヒーを頼んだら泡で♡が描かれていたりね(笑)
バリスタが可愛らしい女の子だったら「ほぉ!」と思うし、
ハンサムな男の子だったら何となく居心地が悪い(苦笑)
やっぱり客を見極めて描く絵柄を決めるでしょうからね。
因にピッツァを出してくれたのは男の子でした(爆)


2017年2月4日


ブノワ。


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米国屋……。 

 

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麻 「おいおい、てぇへんだっ!てぇへんだっ!」

安 「なんだい、豆腐屋の麻生ちゃんじゃねぇか。いよっ!元気かい?」

麻 「おぉ、町会長の安倍ちゃん!いよっ!元気かいじゃぁねぇよ。てぇへんだっ!」

安 「なんだい、なんだい、粟喰って。苦みばしった麻生ちゃんらしくもねぇ。」

麻 「そんなこと言ったって会長さんよ、そこを曲がった角に出来たアレ、アレっ!」

安 「あぁ、米国屋さんだろ?あの家族経営の。
   今日から開店だって?オイラ、去年のうちに挨拶したぜ。」

麻 「えぇぇぇっ!もう挨拶したってか?!」

安 「おぉ、一応、オイラ町内会の会長さまだからな。
   で、何がてぇへんだって言うんだい?」

麻 「おぉ、あそこの米国屋さんよ、オイラんとこの豆腐、扱ってくれねぇって言うんでぇ。」

安 「何だって?お前さんとこの豆腐、いろんな店に卸して商ってたんじゃねぇのかい。」

麻 「おぅよ。でよ、ヨロシクって挨拶がてら豆腐持って行ってみたんでぇ。
   そしたらよ、オイラんとこの豆腐は売れねぇって抜かしやがった。」

安 「お、そこに行くのは八百屋の岸田っち、チョッとこっちに来ねぇ!」

岸 「何でぇ、会長さんよ。おっ!豆腐屋の麻生ちゃんも。」

麻 「おいおい、聞いてくんねぇ。オイラ、今そこの新しい米国屋に行って来たんでぇ。
   そうしたら『お前のとこの豆腐は売れねぇ!』と突っ返されちまった。」

岸 「ほぉ。」

麻 「おいおい、岸田っち!『ほぉ』はねぇだろう、『ほぉ』は!」

岸 「いやね、オイラんとこの野菜は商って貰えるってからさ。」

安 「そう言やぁ、岸田っち、この前、菓子折り持って挨拶に行ったって?」

岸 「よしてくんねぇ会長さん。何もオイラだけじゃねぇぜ。
   呉服屋の石井の旦那も、酒屋の菅さんちのご隠居も挨拶に行ったってよ。
   まだいるぜ。お茶屋の石原の若旦那も行ったし、稲田の女房は洋装で網タイツ履いてたぜ。
   そうそう、そう言やぁ珠代ちゃんも見かけたな。」

安 「珠代ちゃんが?でも、何だって珠代ちゃんが?」

岸 「ホラ、隣町のやり手の小池の女親分と一緒に挨拶に行ったって話しだぜ。」

安 「そっか、近々、江戸八百八町をあげてのお祭りがあるもんな。
   珠代ちゃん、1人じゃ何も出来ねぇから……。」

岸 「あっ!オイラ、片山のオバハン見かけた。宴会に招待されたって。
   ノコノコ嬉しそうな顔して歩いていやがった。」
 
麻 「何だよ、何だよ!皆して抜け駆けかい?イヤだねぇ、何だか気分悪いじゃねぇか。」

岸 「そんなこと言ったってよ、オイラこの前、出会い頭に脅されたからねぇ。」

安 「脅されたって誰にだい?米国屋の主人にかい?あのパツキンの?」

岸 「おうよ、そのパツキンよ。派手な身振り手振りでよ、
  『ウチの店では米国屋で作ったものしか売らねぇよっ!』ってさ。
   だから、先に手を回してご機嫌伺ったまでのことよ。
   麻生ちゃんも菓子折り持って行ってみな。」

麻 「フン!オイラ、袖の下とかゴマするとかご機嫌取るとか好かねぇや。」

安 「だけどよ、そんなこと言ってらんねぇご時世になったのかもよ……。」

麻 「おいおい、安倍の会長さんよ。会長さんがそんなことじゃ困るじゃねぇか。」

安 「だってよ、麻生ちゃん、あちらはデカいんだよ。
   ウチんとこの魚屋と麻生ちゃんとこの豆腐屋どころか、
   ここの商店街を全部、足したって敵わねんだもん。」

麻 「そりゃぁそうだけどよ、そう簡単に長いものに巻かれちゃぁ男が廃るぜぃ。
   脅されてへいこらしていたんじゃ江戸っ子の名折れじゃねぇか。
   裏のポチじゃぁねぇんだから、おいそれと尻尾振れるかってんだ!」

安 「男が廃る、廃らねぇ、江戸っ子の名が折れるとかの問題じゃねぇんだよ。
   お前さんがポチじゃぁねぇのは重々承知よ。
   ただ、チョッと猫のミケになって『にゃぁ!』と鳴いてみろってんだよ。」

麻 「ヤなこった!ミケだと?!オイラ、気にくわねぇな。
   おっ!そうだ!そこの中華料理のオヤジ誘って直談判に行ってみるかな?」

岸 「麻生ちゃん、よしときな。あそこのシュウのオッサンって喰えねぇぜ。」
 
麻 「何だい、そこの中華、愛想ないけど味はいいって聞いたぜ。」

岸 「違うよ、隣の駄菓子屋の福島のオッカァがこぼしていたけどよ、
  『ウチの店先にまでテーブル出して肉まんや焼売を売るんで困る』って。
   今日こそ文句言ってやろうとすると、
   ジロって不機嫌そうな顔で睨まれてそれでお仕舞いよ。」

麻 「そうかい、あのオヤジ、デカいからなぁ……。
   おい!会長さんよ、何とか言ってやんなよ。ルールは守んなきゃいけねぇってさ。
   それが出来なきゃ、国に帰えんなって言ってやれよ。とっとと帰えれってさ。
   だったらそこの韓国料理の女将……えっと、パクのオッカァ誘って談判するかな。」

岸 「ダメダメ、あそこは代替わりしちゃってオッカァの実権ないんだってよ。
   何でも色々とインチキしたらしいぜぃ。
   兎に角よ、半島と大陸の連中は性格がコワくていけねぇや。」

安 「ヘェ……そう言やぁ、パクのオッカァ、何だかいつも辛気臭い顔していたもんな(笑)」

麻 「おいおい、会長さんよ、笑っている場合かよ。
   何だい、何だい、どいつもこいつも当てんなんねぇな!」
 
岸 「だってよ、米国屋は娘と娘婿も一緒に商売やるって言うじゃねぇか。
   きっと、やり手だぜ。一家総出でボロ儲けって奴?奥さん綺麗だしな。
   オイラんとこはカカアとオレだけだもんな。」

麻 「べらぼうめ!奥さんが綺麗?それがどうしたってんだぃ!」

安 「そう意気むなって。あちらさんの方が一枚上手だって言ってんだよ。」

麻 「フン、世も末だね。あぁ、イヤだイヤだ。
   日本がひょっこりひょうたん島だったらどんなにいいかねぇ……。
   気儘にプカプカさ、好きなところに流れ流され、また流されてぇ♪
   イケズな国と付き合うのはまっぴらゴメンだぁな!
   おっ!そこを行くのは平井の女親分!
   おいっ!おめぇさんが頑張らねぇからこんなことになるんだぜぃ!」




アメリカが新しい政権になり、世界にも多大な影響が出ることでしょう。
あの方……顔に出ていますよね……。
マスコミがキツい顔をしている写真ばかり使うって言うのもあるけれど、
常日頃の物言いなどを見ても、攻撃的で、決して上品とは言えません……。
(いまだにTwitterやってる……あれって公文書になるんですよね?)
政治の理念?未来へのビジョン……全く見えません。
格のボタン持っているんですよね……本当に大丈夫なのだろうかと思ってしまいます。
大統領と言うよりはただのビジネスマン?いやいや、イヤな言い方で「商売人」ですね。
一に商売、ニに商売、三四がなくて五に商売(苦笑)
笑うのは、彼が言う「We」は国民全体のことではなく、自分の支持者のことだけなんです。
アメリカ・ファースト?どの国だって自国の利益最優先に決まっています。
そこは大人の付き合いで上手にやっているだけです。
相手を脅し、屈服させるやり方はどう見ても民主主義とは程遠いです。
新手の独裁国家の誕生って言うところですか……。


2017年1月24日


ブノワ。


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女子力だと?(苦笑) 

 

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年明けの箱根旅行ですが、いつも一緒に行く傾国の美女が欠席(ウゥ〜む、残念!)
長年の付き合いで気心しれた男3人の、何ともむさ苦しい珍道中と相成りました(苦笑)
笑ったのは、自称、天才グラフィックデザイナーのMが、
たった1泊の旅なのに「温泉セット」なる物を持参していたこと。
「温泉セット」は自分で使っているこだわりの石鹸やシャンプー、リンス、
その他、僕から言わせればどうでもいいようなものがギッシリと詰まっている(笑)
メッシュで出来た小さなトートバッグです。僕なんか映画観に行く時と同じカバンだもの。
交換レンズが1本、トートバッグに放り込んであるのが違うと言えば大きな違い。
そう言えば、もう5〜6年前になるかな?矢張り箱根に行った時、
スレ違う度に男どもが必ず振り向く絶世の美女が、車で移動中に、

 「スミマセン、コンビニがあったら寄って貰えますか?」って。

何でも彼女、お風呂に入った後のあれこれ、
メイクに関する一切を持って来なかったのだそう(笑)
そんなお手入れをしなくても美しいところも凄いのだけれど、
同行の、当時、大失恋のSは、Mと同じように物凄い量の「温泉セット」を持参。
シャンプー、リンス、ムース、洗顔料……有り得ないくらいの量の化粧品(笑)
この、男女が丸々入れ替わったかのような光景も凄いですが、
僕は絶対に使わないのですが、世間でよく言われる「女子力」って言うヤツ?
「女子力」だから女性に限って使われることなく、
男でも「女子力」が高いヤツがゴマンといることに驚かされます。
現に、僕の廻りにいる薔薇関係のオバサンたちなんか「女子力」ゼロだもの(苦笑)
別に僕が男を意識させない関係だからだとか言うのはどうでもよくて、
基本の女性らしさね……そんなものが丸々欠落しています。
この前、仲間内の忘年会で焼き鳥を食べに行ったら、
隣で焼き鳥の串で歯に詰まったものをほじくる女とかね(爆)
皆さん、これ読んだだけで誰だか分かりますよねぇ(苦笑)
両手で口元を隠して入るんだけど、長い串の殆どが手から出ちゃってる!(爆)
女、捨ててる?ハイハイ、どうせ男として見ていないんでしょうけど。
思わず言っちゃいました、「おいおい!」って。

そうそう、温泉に浸かりながらフと思ったのだけれど、
僕の廻りの女子でお酌をしてくれる人は皆無です。
いえいえ、お酌をして欲しい訳でもないし、何も女はもれなく男にお酌しろ!
なぁ〜んて大時代的なことを言っているのではありません。
紫煙立ちこめる居酒屋での、セクハラが大手を振ってまかり通る会社の飲み会じゃないんだから。
僕がそう言うことを言う人間ではないことは友人なら知っていると思いますが、
お酌と言うよりも、廻りに気が付くことがない女性が多過ぎると言うこと。
気配りが全く出来ない女性が殆どと言うことです。
空いたグラスに飲み物を注ぐのは総じて男。
お皿を片付けたり料理を取り分けるのも男の僕たちです(苦笑)
女性陣はただただおしゃべりに興じ、飲んで喰って飲んで喰って……。
口先だけでは「女子力アップしなくっちゃ!」何ぁ〜んて言っていますが、
まぁ、絶対に無理でしょうね。根本がなっていない。
これは女性に関してだけではないです。この前の箱根の朝食の時……。
女子力が高いハズのMは、自分の茶碗にお代わりのご飯を盛ってそのまま食べだしました。
僕と同行のTの茶碗の具合なんて全くお構いなし(笑)
普通は、自分の茶碗にご飯を盛ったら廻りの皆の茶碗具合も気にしますよね?
まだご飯が残っていても、一応、聞きますよねぇ?「お代わりは?」って。
自分だけで完結しているんでしょうね。周りは見えていない。

最近あまり言わなくなりましたよね。男のクセにとか女だてらに……って。
そうそう、女の腐ったのとか言わなくなりました(笑)大体、女の腐ったのって一体どんなモノ?
性の境目が曖昧になり、職業的に見ても昔ほど性別による差がなくなりました。
歌舞伎や宝塚、相撲の世界のように、女人禁制、男子禁制の世界もまだありますが、
女相撲みたいに独自に発展をするジャンルもあります。
そうそう、その昔、大相撲の大阪場所で賜杯を自分があげたいからと、
土俵に上がりたがった愚かな女性の府知事がいましたっけ(苦笑)


男らしさ、女らしさの境が曖昧となり、
男はこうあるべき、女はこうでなければ……。
イメージの世界でしかないんですよね……それを言ったら、
男が薔薇を育てるなんてね(笑)いまだに薔薇をやっているって言うと驚かれるし。
男子厨房に入らず!……「danchu」なる人気雑誌もあるくらい。
男のクセに油紙で顔を拭いたり、(しかも拭くんじゃなくって押さえるようにしてた!)
男のクセに日傘とか(笑)男のクセに化粧ね。今や眉毛描くなんて当たり前ですよ!
女だてらに立ち飲みで酒をグビグビ、ツマミにさきイカ持参だったり(笑)
女だてらに手鼻かんだり、痰を吐いたりね。
女だてらにドリンク剤をコンビニで立ち飲みしたり……。

まぁ、男女の差はない方がいいとは思うのだけれど、
あれ点においては「男は男らしく、女は女らしく」あった方がいいのかも。


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写真の豪華な和食は、去年、9月に新装移転なった「なすび亭」のもの。
昨夏、バルセロナから親友が一時帰国の際に行きました。
移転前ですから「こなす亭」での料理の数々です。
こちらのオーナーシェフはテレビでおなじみ。お忙しいでしょうに、
必ず店に出てご自分で料理をされるそうです。
こう言う一人一人出て来るお料理はいいです。取り分けなくていいから(笑)
しかし、こちらは本当に旨い。矢張り、和食の華は魚ですね!
新しい店にも行かなくっちゃ!


2017年1月16日


ブノワ。


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年末年始あれこれ……何それ?どうよそれ? 

 

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早いもので新年も1週間が過ぎました……。
皆さん、年明けはどんな感じですか?ゆっくり休めましたか?
僕はもう少し休み……何しろ14連休ですから。

さて、年末の超バタバタが過ぎれば、まるで嵐の後のような静けさでした(苦笑)
電話もメールも殆どなし。目覚まし時計をかけない朝って何だか物凄く贅沢な感じがします。
とは言うものの、高校時代のように、起きたら夕方だった……なぁ~んてことはありませんけど(笑)
我が家の猫たちはお腹が空いたからと言って僕を起こすようなお行儀の悪いことはしませんので、
僕が置きだすまで僕と一緒にベッドの中でスゥ〜ピィスゥ〜ピィ(苦笑)
唯一、外のちか子のご飯をあげるために明け方に起きるだけ。あげたらベッドに逆戻り。
生憎、観たい映画が皆無という惨たんたる状態で、映画は3本しか観ませんでしたが、
あとは怒濤の年賀状書き550枚!(苦笑)でも、今年は結構、早めに書き終えたかな?
コツ、掴んだのです(笑)真面目な話し、指が腱鞘炎にでもなったかのよう……。

大晦日は去年に続いて仲良くしてくださっている方々と浅草でフグ。
皆さん、人生の先輩たちですが、折々にとても親切にして戴いています。
人を色眼鏡で見ないところが共通点かな?これって物凄く大きいです。
浅草ゲートホテルのバーで、美しい夜景を見ながらこの一年間のあれこれを……。
お互いの健康と今年への夢などを語らいながら楽しい会はお開き……。
早いですよ、5時からフグを食べ始めましたから、バーで飲んだ後のお開きは9時くらい。
雷門前は初詣で客対応の警察がそろそろ準備をはじめる頃……それを尻目にさっさと帰りました。

帰宅して「紅白歌合戦」にチャンネルを合わせたものの、
見たのは松田聖子と大竹しのぶ、石川さゆりのみ(笑)あっ!宇多田ヒカルも見た!
「シン・ゴジラ」の演出に大いに首を傾げ、X-JAPANの時には、
絶対に見たくないので部屋に上がりメールのチェック。
ところで、あの「シン・ゴジラ」のダッサい演出ってどうしちゃったの?(苦笑)
NHKって、その昔、山口百恵の「真っ赤なポルシェ」を「真っ赤な車」に変更させたりして、
商標をそのまま使えないんでしたよねぇ……。
まだ「シン・ゴジラ」上映している映画館あるんですけど……。
それって、ある種の宣伝になるんじゃないのかなぁ……。
それにしても、日本国中挙げて「シン・ゴジラ」を上げる風潮にはウンザリ。
いたって並の出来なのにね。何かの陰謀?裏があると思われても仕方ないです。

たった4組の歌手しか見なかったので何とも言えませんが、
おそらく、某アイドル系事務所の連中とアルファベットと数字の女の子が、
ウジャウジャと大挙して出て来たであろう去年の紅白歌合戦。
司会の男性の滑舌の悪さなんか今にはじまったことではないし(苦笑)
それにつけても、例の去年一杯で解散したアイドル・グループにまつわる騒動の顛末、
ネット上の誹謗中傷、ゴタゴタをもう見なくていいかと思うとホッとします。
真面目にどうでもいい話しで、友人たちとも話していたんですが、
国民的なアイドルと思っているのはファンの方々だけだろうし、
テレビで見る度に、画面からグループの不仲をひしひしと感じさせてくれたり、
やる気のない顔を見せられたり、仏頂面を拝まされたのはこちらもイヤな気分。
やっぱり公共の電波ですからねぇ……大いにプロ意識に欠けますよね。
グループだろうとコンビだろうと、不仲って言うことは多々ある訳で、
そんなもの隠して自分たちのキャラクターを演じるのがプロ。
それを一々顔に出され、見せられたのではこっちがバカみたいじゃないですか。
40歳もとうに過ぎている面々、チョッと子供っぽいかな。

それにつけても、長年の功労に対する事務所側の仕打ち、
去年の年明けの謝罪会見にはじまるあれこれ……。
矢張り、解散でも引退でも、その引き際は綺麗に華やかにしてあげるべき。
事務所のお陰で今の彼らがあるのも事実だろうけど、
事務所もどれだけ彼らに儲けさせて貰っているの?
後年、彼らの活動を振り返ってみた時に、一番最後のドタバタ劇しか浮かんで来ないじゃないですか。
少なくてもファンではない僕はそう。あの謝罪会見の陰鬱な顔しか浮かんで来ない。
1人だけを孤立させるように「戦犯」だの「裏切り者」と言う言葉を使い囃し立てるマスコミ。
1回このレッテルを貼られたらもう二度と汚名をすすぐことは難しいです。
だけど、真実は藪の中……インターネットに書かれたことの中で、どれだけ真実があるのか?
僕らも下品で無責任なマスコミに踊らされないようにしなくてはいけません。
グループの名前と言う看板が取れた今、各々の活躍をファンは期待するしかない。
今まで長い間、心をこめて応援して来たファンの皆さんの心根を思うと、
何だか切なくなりますね。どんなに大スターであろうとも、
いや、大スターであればあるほど、その大きさに比例して大勢のファンの人たちがいる訳です。
そのファンの気持ちを逆撫でし、ファン不在の今回の解散劇は、
日本の芸能界史上の最大の汚点、こんなに気分の悪い思いをするのは初めてかも。
新聞紙面を買い取ってメッセージを送ったファンの皆さんの団結力と愛情……凄いですよね。
CDを買ったり署名活動をしたりして頑張ったファンの心理を無視した今回の騒動。
事務所、慢心。驕れるものは久しからず。先ずはファン有りきと言うことを忘れてはいけません。

毎年〜「津軽海峡冬景色」と「天城越え」を交互に歌う石川さゆりを見るにつけ、
誰でしたっけ?ヒット曲が1曲あると一生、芸能界で食べて行かれるって言ったのは?(笑)
その台詞を思い出します。まぁ、鉄板、豪華なステージですけど他にはないの?
大竹しのぶの「愛の讃歌」……これはコワかった(苦笑)
あの歌唱を見て、ピアフが憑依したとか言う人もいるんでしょうねぇ……。
ブノワ。さん、兎に角、大竹しのぶが苦手で御座います。


元旦は根性入れて朝から晩まで年賀状書き(苦笑)
2日は、毎年恒例となっている、親友の店へ僕の絵画のコレクションを貸し出す作業。
午後は新年の映画の観始めに行って参りました……その映画は「君の名は。」
そして3日から恒例の箱根、東京に取って返して芝居の観始めに「華岡青洲の妻」……。
この辺りのことはまた日を改めて書くとしましょうか……。


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今日の写真は湘南台の素敵な園芸店「Lucy Gray」の美貌の奥方に戴いた、
フランネルフラワーのドライのブーケ。薔薇と紫陽花のドライも入っています。
勿論、小さなカードに優しい言葉を添えて……。
写真に撮ると、チョッと色味が寂しいので、
これもまた以前に戴いたプレゼントの箱に入っていた、
オイルペーパーを廻りに足してみました。逆光に紙が透けて黄金色でしょう?
僕、フランネルフラワーって好きなのです。これで70本あります!
何と言う太っ腹……奥方のウエストじゃないよ、あくまでも言葉の綾ね((笑)

皆さん、今年もどうぞこのブログを宜しくお願いいたします!


2017年1月7日


ブノワ。


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穏やかな年になりますように……。 

 

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はぁ……一体、何だったのでしょう。
特に今年の後半、半年間は殆ど記憶にありません……。
一回、瞬きしたら12月も終わりっていう感じ(苦笑)
兎に角、忙しかったです……こんなの初めてかも。
通常は何だかんだ言っても暦通りには休めるんですが、
この半年はポツリポツリとしか休みが取れませんでした。
例年、5月に次いで比較的ゆっくりな10月下旬から11月上旬が超多忙だったため、
(スッカリその予定で旅行を幾つか入れていた……。)
秋口から12月の終わりまで殆ど休みがない状態……。
疲労困憊&記憶喪失&死亡寸前でございます(苦笑)

さて、心細い記憶の糸を辿り、
大量に死滅した脳細胞の断片を手繰り寄せ、
あれこれ思い起こすと今年も色々なことがありました。
自らのこともそうですが、身体を壊した親友や、
長年の心の病からまだ立ち直れない友人(本当に心配……。)
仕事の面、私生活……仲間たちの間でも沢山の出来事が……。
今年は喪中の葉書を貰うことも多かったです。
周りは矢張り同年代だと言うこともあり、身体のことが心配になるお年頃……。

大金なんて儲からなくていいから(笑)
来年は皆で笑って楽しく過ごせるようにしたいものです。
と、言いつつ、久し振りに年末ジャンボを買いましたから(笑)
来年、僕と連絡が取れなくなったら当たったと思ってくださって結構です(爆)
10億円を握りしめて残りの人生を生きるのだ!


それより前に、高い壁となって僕の前に立ちはだかるのは、
毎年年末年始に怒濤のように押し寄せる年賀状書き……。
数えてみましたが、今年は何と550枚!果たして年内に書き終わるのか?
甚だ疑問だし、その気力もないかも……頭痛い。

鬼が笑いますが、来年は既に海外を含め幾つか旅が決まっています。
それから7月25日のイタリアンも(苦笑)
こちらは一見さんお断りで8ヵ月待ちの人気店だそうで、
12月上旬に食べに行った親友夫妻に頼んで予約して貰ったんですが、
な、な、な、何と!取れたのが来年の7月……。

 「何か用事ある?大丈夫だよね!」

そう連絡が来ましたが、用事があるもないも、
その日に合わせなきゃダメじゃんねぇ(苦笑)
こうしてまたまたアッと言う間にまた一年が経つのです……。
そうそう……一つ愕然としたのは、正月に観る映画が1本もないこと!(驚)
洋画は勿論、興味をそそる作品がなく、邦画はアニメやコミックの実写版ばかり。
どうする……毎年〜一年の観納め、年初めに観る作品を選ぶのが楽しみだったのに。
「君の名は。」は観るつもりにしています。
何がそんなにいいのかこの目でしっかりと見極めたいから。

今年一年、この拙いブログをご贔屓にしてくださってありがとうございます。
そうそう、今年も素晴らしい出来事がありました!
本当に感無量、この幸せはどうしてくれましょう?

年内はこの記事をもって終了とさせて戴きます。
皆さんも素敵な年末年始をお迎えください。


2016年12月28日


ブノワ。


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物凄く希薄……。 

 

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僕、お節介なんです……えっ?知ってるって(笑)
僕の最大の美点でもあり弱点でもある……それは自分でも重々承知です。
困っている人を見ると黙っていられないし、ついついクチバシ突っ込んじゃう(苦笑)
段取りしていい方向に行くように仕向けてあげます。
先日もお得意さんの会社の若い新人君が手に刺を刺してしまい、
刺は取ったものの随分と腫れがヒドい……上司に言えないでいました。
そこでお節介な僕は、わざと上司に聞こえるような大きな声で、

 「あ……随分腫れていない?化膿したら大変だよ!」

その午後、無事に病院に行くことが出来たと報告がありました。
最後に勤めた会社でもそうでした……周りを見回すと、咳をしていたり、
疲れて顔色が悪かったり……仕事を変わってあげたり薬をあげたりね。
それから、喧嘩をしている仲間がいればそれとなく仲裁に入り、
知らぬ振りを装って席を設けたりしてどうにか関係修復をはかります。
だって、折角、仲良くなったのだもの、
チョッとした誤解で仲違いは詰まらないじゃない?

自らに関してもそう。昔は、友人関係で色々とあり、喧嘩をしても、
きっとコイツにはもっともっといいところがある、だって大事な友達だもの、
またいい関係に戻れるに違いない……時間をかけて関係を修復したものです。
40才の声を聞くようになってからかな?
その一番麗しい気質もスッカリ影を潜めました(苦笑)

その辺の気持ちの変化には自分が一番驚いているのだけれど、
前にもチョッと書きましたよね……。
気持ちの部分の粘りみたいなもの?それがスッカリ影を潜めてしまいました。
相手への気持ちが、一旦なくなったらもうダメなんです。
それが長年の友人でも人生の先輩でも……なくなった気持ちは元には戻らない……。
心の弾力性がなくなって来たのかな?そうも思います。
友人はそのことを「友達を切る」と言いますが、切るんじゃないのね。
燃料切れみたいなもの?足が前に一歩も動かなくなっちゃう……。
そう、そんなことに時間を掛けるのならば、もっと気軽に人生を楽しみたい、
残された人生はカウントダウンで、日に日に短くなって来ます。
無駄とも思える、果てしのない厄介ごとは避けて通ろう……。
そう思うようになっちゃったのです。最近、観た映画の中の台詞にもありました。

 「大事なものって増えて行くのではなくて減って行くのだ。」……と。



それにしても驚くのは、このところの人間関係の希薄さ……。
自分の最近のことを棚に上げて言うのもなんですが、
ダメだと思ったら投げちゃうのね。何かキツいことを言われるとダンマリ。
謝るどころか言い訳すらしない(苦笑)どうにか関係を修復しようとすらしない。
連絡しても梨の礫(苦笑)送ったメールには必ず返事しましょうよ。
ダンマリ決め込まれたんじゃぁ、一歩も前に進みませんよね。
僕、無視をされたり無礼を働かれるのが一番嫌いだし。

ネット上のバーチャルな世界に対して「コミュニケーションが大事!」と、
ご大層なご自説をご開帳、SNSのお返事に毎日〜2時間以上もかけるクセに、
実生活の友人関係は有り得ないくらいに疎か(苦笑)
フォローしてくれている人の「数」がそんなに大事なの?
数が多ければそれだけ人気者?(苦笑)どれだけヒマなんだか。
周りの人間もそう。そのような状況を耳にし、不仲を目の当たりにしても、
何ら手を打とうとしないの……どうにか仲を取り持って元に戻そう……そう言う気持ちはゼロ。
この人間関係の希薄さには驚きます。エベレストの山頂の空気よりも稀薄だな(苦笑)
もっとも、パソコンが一人一人の手に行き渡った頃からおかしくなって来ましたね。
自分の中で何でも完結してしまう「個」の時代。
メールの発達で、やり取りをするのも顔を見ず、声も聞かない世界……。
仕事もそうです、大まかなことはショートメールで済ませることが多いです。
でも、やっぱり、詰めの細かいことは実際に声を聞かないとダメ。
会わなくてもいい、電話でもいいです、声のニュアンスで拾えることって多いです。
相手の声が聞こえるって大きいですよね。顔が浮かぶもの。
SNSの流行により、まやかしの繋がりに安住を求める世界。
そんなもの何ら実体のない、夢、幻でしかない……。


この記事のことを事前に親友に話しました。

 「あれ?仲を取り持って欲しいの?」

とんでもない!それとこれとは別(笑)
考えるだけで怒髪天を付き、思い出すだけで苦々しいこと、
どうにも我慢のならないことも人生にはあるのですよ。


2016年12月11日


ブノワ。


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汗して働く……。 

 

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かれこれ1年半になるそうです……そう言ってました。
なかなか忙しくて会えないのだけれど、いつもどうしているか気に掛かる友達、
Mくんが任されている店「五臓六腑 久」に行ってきました。
三軒茶屋で「クレシダ」を観た後、フと思い立って連絡してみたのです。

相変わらず元気そうに溌剌と汗して炭火と格闘していました。
額に噴き出す汗、清潔に刈った髪の毛にチラホラと、
炭からあがる白い小さな灰が付いています。
時折、僕らが満足しているかどうか、こちらをチラっと見るMくん。


Mくんとは三軒茶屋のキャロット・タワーの裏手の串焼き屋で出会いました。
その日は芝居の後のイタリアンを予約するために、待ち合わせ時間より少し早めに着き、
イタリアンに向う途中ですれ違いざまに僕の左目の端にMくんが留まったのです。
少し行き過ぎてから取って返し、Mくんの店が予約を受けてくれるか確認しました。
何でしょう……一生懸命に働く姿が、一瞬、僕の網膜に焼き付いたのかな?
知り合いになってから、その串揚げ屋には結構、通いました。
観劇の後に、親しい友人たちを誘ってみたり、
そうそう、僕の誕生会の時に顔を出してくれたんだっけ……。
居並ぶオバ……じゃなかった、マダムたちに臆することなく、
会話の中心になって笑わせて……常に中心になる人気者。
その後、訳あってMくんは店を2度ほど変わって現在に至ります。
店は変われど、相変わらず夢を持ち邁進する姿には胸を打たれます。
汗して働くっていいですよね。見ていて清々しいや。


写真はMくんが焼いてくれた極上のつくね。
ようやくOKが出たって言っていましたが、
誰か先輩の免許皆伝になったのでしょうか。
肉のコリコリした食感が程よくて大変に美味でした。

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あと、個人的にツボだったのはピーマンとチーズを豚のバラ肉で巻いて焼いたもの。

こじんまりとした店だけど、また友人たちを誘って訪れてみようかな?
また楽しみな店が1軒、増えました。


2016年12月6日


ブノワ。


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「田舎」と言う言葉に思う。 

 

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 「何が田舎料理なのよ!」

いきなり母の怒りに火が点きました……。

 「そんなこと言うならアタシのために家の1軒も建ててみなさいよ!」

母の怒りは納まるどころかさらにヒートアップ……。
余程、父の一言がピンポイントで気に障ったのでしょう。
父はこの時、何ら悪気もなく、

 「お母さんの料理は田舎料理だから……。」

と、言ったのでした。
僕が親元を離れて一人暮らしをするようになり、
定期的に両親と食事をするようになった、
両親が住む地元の大衆割烹「あおき」での出来事……。



我が家は一人っ子の僕と両親の3人家族でした。
あまり仲がいいとは言えない共働きの夫婦、僕は鍵っ子でしたが、
母は忙しいけれど、毎食~キチンと手作りの温かい料理を作ってくれていました。
勿論、学校に持っていくお弁当も。蓋を開けると茶色かったけどね(笑)
何か買って食べなさいとお金を貰ったことは一度もありませんし、
レトルト食品や冷凍ものを使ったことは見たこともありません。
どんなに疲れて帰ってきても、風邪を引いて具合が悪くても必ず手料理で持て成してくれる母。
忙しくて手の込んだ料理は作れなかったかもしれませんが、
家族に食べさせる料理は自分の手で……。
母の中ではどこか料理に対する自信と自負があったように思います。

そこに父の「田舎料理」の一言……。
日頃の夫に対する不満もあったのでしょう。
だらしのない夫に対する諦めや憤り、鬱積していた感情の飽和状態……。
そこに神経を逆撫でするような一言……。


「田舎」と言う言葉……「田舎料理」「田舎者」「田舎紳士」「田舎侍」……。
およそいい意味で使われることはありません。
少し前のことですが、副官房長官が「田舎プロレス」と発言して、
大いに顰蹙を買ったばかりです。謝罪して発言を取り消すくらいなら始めから言わなきゃいい。
「田舎」……これが例えばフランス語の「Campagne」となると、
いきなりえも言われぬ素敵な夢の響きになるから不思議です(笑)
せかせかと忙しく暮らす余裕のない都会人の憧れの対象になるから本当に不思議。
さわさわと森の樹々がそよ風に吹かれ、木漏れ日の間に可憐な小花が……。
いきなり後半生の夢である都会脱出が見えて来ちゃったり(笑)

見下したりバカにしたりする時に使う「田舎者」ですが、
僕の意見では住む地方にはあまり関係ないような気がするのです。
フランスはパリ、パリに住む生粋のパリジェンヌは殆どいないと聞きます。
皆さん、地方から出て来てパリに住んでいる……東京も同じですよね。
僕自身も今現在は東京在住ですけど、出身は神奈川の川崎市です。
神奈川と言っても、横浜や川崎では随分と「都会度」のニュアンスが違います。
東京に住んでいるからと言って、粋でセンス溢れる生活をしているとは限らない……。
要は、その人の生き様、生活における一般常識、気持ちの有り様の問題だと思うのです。
親友は何か問題がある人をよく「田舎者なんだよ!」と、一刀両断にしますが、
この場合も、一般常識に照らし合わせて「?」な行動の時に使うようです。
住んでいるところに関係なく、その人の非常識な行動に「田舎者」を使うようです。


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今日の写真はレストランで撮り溜めた田舎風パテ、
「Pate de champagne」の怒濤の写真たちです。
レストランごとに見た目も盛り付けも違っていて面白いですね。


2016年11月30日


ブノワ。


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焦るぜぃ。 

 

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遡って11月の上旬……。

仕事がバタバタで夏以降、全く余裕のない生活をしていましたが、
フと気が付くと寒い!(苦笑)えっ!もう11月じゃん……。
……ってなもんで、慌てて「じゃらん」で検索してみれば、
新年の「福住楼」は予約で一杯じゃないですか……。
ガガガァ〜ン……直接電話してみました。そしてようやく一部屋確保……ホッ。

ここ何年になるでしょう……正月は「福住楼」で……そう決めています。
親しい仲間数人で迎える新年、ポーラ美術館に行って温泉三昧。
毎年〜代わり映えしないのだけれど、それもまた一興です。
初日のランチは「福住楼」に行く前にロマンスカーを小田原で降りて、
パリ在住の親友のお兄さんがやっている「小田原おでん」にしましょうか。
宿でゆっくり過ごした翌日は、箱根を軽く済ませて東京に戻り、
新春早々、観劇と洒落込みます。三越劇場で新派公演「華岡青洲の妻」を観ます。
世界初の麻酔を使った手術に成功した紀州の華岡青洲を廻る、
嫁と姑、小姑を巻き込んだドロドロの愛憎劇……年頭を飾るには相応しいでしょう?(笑)

是非、今年中に年賀状を書き上げて、心も身体も軽く旅立ちたいものです。

一年で5月に次いで比較的ゆっくりな10月下旬から11月上旬が、
猛烈なほど慌ただしく、全く休みが取れないで来ています。
11月の頭で年内の仕事がフルになってしまいました……有り得ません。
このブログは書き溜めた記事を予約投稿で凌いできましたが、
そろそろそれもお仕舞い、師走になるとさらに余裕がなくなります。
残りをたまにアップしますが、その後はチョッと滞りがちです。
あとどれくらいかなぁ……10記事くらいは書き溜めてある(笑)
浮き世の義理で、Facebookとインスタグラムのお誘いも執拗です……。
勿論、3つは出来ません。さてどうするか……チョッと思うところもあります。

気温が随分と低くなって来ました。皆さん、風邪など召しませんように!


2016年11月22日


ブノワ。


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