物凄く希薄……。 

 

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………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

僕、お節介なんです……えっ?知ってるって(笑)
僕の最大の美点でもあり弱点でもある……それは自分でも重々承知です。
困っている人を見ると黙っていられないし、ついついクチバシ突っ込んじゃう(苦笑)
段取りしていい方向に行くように仕向けてあげます。
先日もお得意さんの会社の若い新人君が手に刺を刺してしまい、
刺は取ったものの随分と腫れがヒドい……上司に言えないでいました。
そこでお節介な僕は、わざと上司に聞こえるような大きな声で、

 「あ……随分腫れていない?化膿したら大変だよ!」

その午後、無事に病院に行くことが出来たと報告がありました。
最後に勤めた会社でもそうでした……周りを見回すと、咳をしていたり、
疲れて顔色が悪かったり……仕事を変わってあげたり薬をあげたりね。
それから、喧嘩をしている仲間がいればそれとなく仲裁に入り、
知らぬ振りを装って席を設けたりしてどうにか関係修復をはかります。
だって、折角、仲良くなったのだもの、
チョッとした誤解で仲違いは詰まらないじゃない?

自らに関してもそう。昔は、友人関係で色々とあり、喧嘩をしても、
きっとコイツにはもっともっといいところがある、だって大事な友達だもの、
またいい関係に戻れるに違いない……時間をかけて関係を修復したものです。
40才の声を聞くようになってからかな?
その一番麗しい気質もスッカリ影を潜めました(苦笑)

その辺の気持ちの変化には自分が一番驚いているのだけれど、
前にもチョッと書きましたよね……。
気持ちの部分の粘りみたいなもの?それがスッカリ影を潜めてしまいました。
相手への気持ちが、一旦なくなったらもうダメなんです。
それが長年の友人でも人生の先輩でも……なくなった気持ちは元には戻らない……。
心の弾力性がなくなって来たのかな?そうも思います。
友人はそのことを「友達を切る」と言いますが、切るんじゃないのね。
燃料切れみたいなもの?足が前に一歩も動かなくなっちゃう……。
そう、そんなことに時間を掛けるのならば、もっと気軽に人生を楽しみたい、
残された人生はカウントダウンで、日に日に短くなって来ます。
無駄とも思える、果てしのない厄介ごとは避けて通ろう……。
そう思うようになっちゃったのです。最近、観た映画の中の台詞にもありました。

 「大事なものって増えて行くのではなくて減って行くのだ。」……と。



それにしても驚くのは、このところの人間関係の希薄さ……。
自分の最近のことを棚に上げて言うのもなんですが、
ダメだと思ったら投げちゃうのね。何かキツいことを言われるとダンマリ。
謝るどころか言い訳すらしない(苦笑)どうにか関係を修復しようとすらしない。
連絡しても梨の礫(苦笑)送ったメールには必ず返事しましょうよ。
ダンマリ決め込まれたんじゃぁ、一歩も前に進みませんよね。
僕、無視をされたり無礼を働かれるのが一番嫌いだし。

ネット上のバーチャルな世界に対して「コミュニケーションが大事!」と、
ご大層なご自説をご開帳、SNSのお返事に毎日〜2時間以上もかけるクセに、
実生活の友人関係は有り得ないくらいに疎か(苦笑)
フォローしてくれている人の「数」がそんなに大事なの?
数が多ければそれだけ人気者?(苦笑)どれだけヒマなんだか。
周りの人間もそう。そのような状況を耳にし、不仲を目の当たりにしても、
何ら手を打とうとしないの……どうにか仲を取り持って元に戻そう……そう言う気持ちはゼロ。
この人間関係の希薄さには驚きます。エベレストの山頂の空気よりも稀薄だな(苦笑)
もっとも、パソコンが一人一人の手に行き渡った頃からおかしくなって来ましたね。
自分の中で何でも完結してしまう「個」の時代。
メールの発達で、やり取りをするのも顔を見ず、声も聞かない世界……。
仕事もそうです、大まかなことはショートメールで済ませることが多いです。
でも、やっぱり、詰めの細かいことは実際に声を聞かないとダメ。
会わなくてもいい、電話でもいいです、声のニュアンスで拾えることって多いです。
相手の声が聞こえるって大きいですよね。顔が浮かぶもの。
SNSの流行により、まやかしの繋がりに安住を求める世界。
そんなもの何ら実体のない、夢、幻でしかない……。


この記事のことを事前に親友に話しました。

 「あれ?仲を取り持って欲しいの?」

とんでもない!それとこれとは別(笑)
考えるだけで怒髪天を付き、思い出すだけで苦々しいこと、
どうにも我慢のならないことも人生にはあるのですよ。


2016年12月11日


ブノワ。


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汗して働く……。 

 

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かれこれ1年半になるそうです……そう言ってました。
なかなか忙しくて会えないのだけれど、いつもどうしているか気に掛かる友達、
Mくんが任されている店「五臓六腑 久」に行ってきました。
三軒茶屋で「クレシダ」を観た後、フと思い立って連絡してみたのです。

相変わらず元気そうに溌剌と汗して炭火と格闘していました。
額に噴き出す汗、清潔に刈った髪の毛にチラホラと、
炭からあがる白い小さな灰が付いています。
時折、僕らが満足しているかどうか、こちらをチラっと見るMくん。


Mくんとは三軒茶屋のキャロット・タワーの裏手の串焼き屋で出会いました。
その日は芝居の後のイタリアンを予約するために、待ち合わせ時間より少し早めに着き、
イタリアンに向う途中ですれ違いざまに僕の左目の端にMくんが留まったのです。
少し行き過ぎてから取って返し、Mくんの店が予約を受けてくれるか確認しました。
何でしょう……一生懸命に働く姿が、一瞬、僕の網膜に焼き付いたのかな?
知り合いになってから、その串揚げ屋には結構、通いました。
観劇の後に、親しい友人たちを誘ってみたり、
そうそう、僕の誕生会の時に顔を出してくれたんだっけ……。
居並ぶオバ……じゃなかった、マダムたちに臆することなく、
会話の中心になって笑わせて……常に中心になる人気者。
その後、訳あってMくんは店を2度ほど変わって現在に至ります。
店は変われど、相変わらず夢を持ち邁進する姿には胸を打たれます。
汗して働くっていいですよね。見ていて清々しいや。


写真はMくんが焼いてくれた極上のつくね。
ようやくOKが出たって言っていましたが、
誰か先輩の免許皆伝になったのでしょうか。
肉のコリコリした食感が程よくて大変に美味でした。

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あと、個人的にツボだったのはピーマンとチーズを豚のバラ肉で巻いて焼いたもの。

こじんまりとした店だけど、また友人たちを誘って訪れてみようかな?
また楽しみな店が1軒、増えました。


2016年12月6日


ブノワ。


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「田舎」と言う言葉に思う。 

 

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 「何が田舎料理なのよ!」

いきなり母の怒りに火が点きました……。

 「そんなこと言うならアタシのために家の1軒も建ててみなさいよ!」

母の怒りは納まるどころかさらにヒートアップ……。
余程、父の一言がピンポイントで気に障ったのでしょう。
父はこの時、何ら悪気もなく、

 「お母さんの料理は田舎料理だから……。」

と、言ったのでした。
僕が親元を離れて一人暮らしをするようになり、
定期的に両親と食事をするようになった、
両親が住む地元の大衆割烹「あおき」での出来事……。



我が家は一人っ子の僕と両親の3人家族でした。
あまり仲がいいとは言えない共働きの夫婦、僕は鍵っ子でしたが、
母は忙しいけれど、毎食~キチンと手作りの温かい料理を作ってくれていました。
勿論、学校に持っていくお弁当も。蓋を開けると茶色かったけどね(笑)
何か買って食べなさいとお金を貰ったことは一度もありませんし、
レトルト食品や冷凍ものを使ったことは見たこともありません。
どんなに疲れて帰ってきても、風邪を引いて具合が悪くても必ず手料理で持て成してくれる母。
忙しくて手の込んだ料理は作れなかったかもしれませんが、
家族に食べさせる料理は自分の手で……。
母の中ではどこか料理に対する自信と自負があったように思います。

そこに父の「田舎料理」の一言……。
日頃の夫に対する不満もあったのでしょう。
だらしのない夫に対する諦めや憤り、鬱積していた感情の飽和状態……。
そこに神経を逆撫でするような一言……。


「田舎」と言う言葉……「田舎料理」「田舎者」「田舎紳士」「田舎侍」……。
およそいい意味で使われることはありません。
少し前のことですが、副官房長官が「田舎プロレス」と発言して、
大いに顰蹙を買ったばかりです。謝罪して発言を取り消すくらいなら始めから言わなきゃいい。
「田舎」……これが例えばフランス語の「Campagne」となると、
いきなりえも言われぬ素敵な夢の響きになるから不思議です(笑)
せかせかと忙しく暮らす余裕のない都会人の憧れの対象になるから本当に不思議。
さわさわと森の樹々がそよ風に吹かれ、木漏れ日の間に可憐な小花が……。
いきなり後半生の夢である都会脱出が見えて来ちゃったり(笑)

見下したりバカにしたりする時に使う「田舎者」ですが、
僕の意見では住む地方にはあまり関係ないような気がするのです。
フランスはパリ、パリに住む生粋のパリジェンヌは殆どいないと聞きます。
皆さん、地方から出て来てパリに住んでいる……東京も同じですよね。
僕自身も今現在は東京在住ですけど、出身は神奈川の川崎市です。
神奈川と言っても、横浜や川崎では随分と「都会度」のニュアンスが違います。
東京に住んでいるからと言って、粋でセンス溢れる生活をしているとは限らない……。
要は、その人の生き様、生活における一般常識、気持ちの有り様の問題だと思うのです。
親友は何か問題がある人をよく「田舎者なんだよ!」と、一刀両断にしますが、
この場合も、一般常識に照らし合わせて「?」な行動の時に使うようです。
住んでいるところに関係なく、その人の非常識な行動に「田舎者」を使うようです。


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今日の写真はレストランで撮り溜めた田舎風パテ、
「Pate de champagne」の怒濤の写真たちです。
レストランごとに見た目も盛り付けも違っていて面白いですね。


2016年11月30日


ブノワ。


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焦るぜぃ。 

 

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遡って11月の上旬……。

仕事がバタバタで夏以降、全く余裕のない生活をしていましたが、
フと気が付くと寒い!(苦笑)えっ!もう11月じゃん……。
……ってなもんで、慌てて「じゃらん」で検索してみれば、
新年の「福住楼」は予約で一杯じゃないですか……。
ガガガァ〜ン……直接電話してみました。そしてようやく一部屋確保……ホッ。

ここ何年になるでしょう……正月は「福住楼」で……そう決めています。
親しい仲間数人で迎える新年、ポーラ美術館に行って温泉三昧。
毎年〜代わり映えしないのだけれど、それもまた一興です。
初日のランチは「福住楼」に行く前にロマンスカーを小田原で降りて、
パリ在住の親友のお兄さんがやっている「小田原おでん」にしましょうか。
宿でゆっくり過ごした翌日は、箱根を軽く済ませて東京に戻り、
新春早々、観劇と洒落込みます。三越劇場で新派公演「華岡青洲の妻」を観ます。
世界初の麻酔を使った手術に成功した紀州の華岡青洲を廻る、
嫁と姑、小姑を巻き込んだドロドロの愛憎劇……年頭を飾るには相応しいでしょう?(笑)

是非、今年中に年賀状を書き上げて、心も身体も軽く旅立ちたいものです。

一年で5月に次いで比較的ゆっくりな10月下旬から11月上旬が、
猛烈なほど慌ただしく、全く休みが取れないで来ています。
11月の頭で年内の仕事がフルになってしまいました……有り得ません。
このブログは書き溜めた記事を予約投稿で凌いできましたが、
そろそろそれもお仕舞い、師走になるとさらに余裕がなくなります。
残りをたまにアップしますが、その後はチョッと滞りがちです。
あとどれくらいかなぁ……10記事くらいは書き溜めてある(笑)
浮き世の義理で、Facebookとインスタグラムのお誘いも執拗です……。
勿論、3つは出来ません。さてどうするか……チョッと思うところもあります。

気温が随分と低くなって来ました。皆さん、風邪など召しませんように!


2016年11月22日


ブノワ。


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大門未知子の心意気。 

 

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仕事においてあまり曜日の感覚がない僕ですが、
1週間のリズムを作るために、毎シーズン、毎シーズン、
幾つかのドラマを決めて見ていることは前に書きました。
じゃないと、ダラダラと休みがないまま季節が移ろっちゃうから……。

さて、この秋のドラマ・シーズン……毎週~楽しみにして見ているドラマは、
「メディカルチーム レディ・ダヴィンチの診断」「砂の塔」「IQ246〜華麗なる事件簿〜」……。
そして絶対に見逃せない「ドクターX・外科医・大門未知子」です。
えっ?「科搜研の女」と「相棒」は見ないのか?って。
いいんです、どうせ両方とも死ぬほど再放送するから(笑)
それに「相棒」は既に終わっています。非常に詰まらない。
詰まらない理由は杉下右京の相棒の超大根ぶり(苦笑)
右京の相棒は一番最初の寺脇康文が一番良かったです。
三代目の成宮寛貴扮するカイトくんのラストが致命傷……あれはないなぁ。
「IQ246〜華麗なる事件簿〜」……織田裕二の目を見張る不気味な演技も、
見慣れてしまうと普通に感じるから不思議(笑)慣れってコワいです。
でも、ディーンさま、襟足刈り上げ過ぎね!(笑)首が華奢な人は刈り上げちゃダメ。
「レディ・ダヴィンチの診断」の吉田 羊ですが、彼女は綺麗ですねぇ……。
物凄いタイプかも。ハァ、お友達になりたい!
12月に観劇予定の「エノケン一代記」が楽しみでなりません。

そうそう「真田丸」は見ています……。
普段、大河ドラマは殆ど見ないんですが、真田の庄は母の故郷。 
小さい頃、母に連れられて松代城の満開の桜の前で撮った写真……。
黒いニットの母の笑顔が今も脳裏に焼き付いています。


さて、米倉涼子が水を得た魚のような好演を見せる「ドクターX・外科医・大門未知子」。
相変わらず好調です。米倉涼子が大門未知子のキャラクターにピッタリですね。
マンネリ?いえいえ、いいんです。マンネリは偉大な芸術の形ですよ。
寅さんや水戸黄門を見るといいです。そのマンネリの中で如何に面白く見せるかが問題です。
周りを固めるベテラン陣が次第に手薄になるのは仕方ないとしても、
泉ピン子ってあんなに大根だった??(苦笑)もっとも、まともに演技を見たことないのだけれど、
滑舌が物凄く悪く、芝居に品がなく、副院長にはまるで見えません。
敵役が優れていると、ヒーロー、ヒロインが際立つので、
その辺がこれからの課題かもしれません。

 「私、失敗しないので。」

 「いたしません!」

この2つの名台詞は聞いていて胸がスカッとします。
なぜなら自分を顧みて、非常に大門未知子と重なる部分があると思うからです。
僕は一人で仕事をしています。会社に属さず個人でやると言うことは、
何の保障もなく身体一つと自分の腕一つを頼りに、連日、失敗の許されない作業の連続だからです。
評判が上がると次第に及第点も高くなります。一つの取りこぼしも許されず、まさに綱渡り的な日々。
10年素晴らしい実績を積み重ねて来ても、一つ失敗することにより、
評価が落ちてしまうことも考えられます。凄くシビアです。
自覚はないけれど、日々、無意識の内に物凄く神経はすり減っているようです。
でも、どんなに難易度が高くても、

 「わたし、失敗しないので!」

この心意気と知恵とテクニックで頑張るのです。
キャンドル作家のkanameさんが驚いた、震えぬ指を武器に、
日々、綱渡りしていますが……精神的にはチョッとキツいものがあります。


それから、一人でやっていますから、受ける仕事の量は限られてきますが、
今まで、営業の類はしたことがありません。
勿論、お客さまには常に愛想良く「ありがとうございます。」、
「またご一緒させてください。」……礼儀正しくしていますし、
紹介してくださった方には必ずお礼のメールを怠りません。
でも、お世辞を言ったりおべっか使ったりゴマをすったりは「いたしません。」
第一、どこに営業を掛けていいか分からないし……そう、営業……「いたしません。」(笑)
それから一番「いたしません。」のは接待の飲み会。
絶対に「いたしません。」!お金使って接待して貰う仕事なんてロクなことないからです。
接待しなくなったら仕事が来なくなる訳でしょう?
親しくなったお得意さんと時間が合えばランチくらいはしますけど……。

いつだったか電車の車内広告に、

 「今までやってきた仕事が営業になる……。」

そんな見出しが踊っていました。
それを見た時は、ハタっ!と膝を打ちました。
一つ一つ評価を上げ、あの人に任せれば大丈夫。
その評価は何物にも替えられない「営業」になります。
どうしても僕にお願いしたいお客さまだけに最高級のサービスを……。
そう思って、男大門美知子は頑張っているのです。



それにしても全ての職種について言えることですが、
プロが少なくなりました。めっきり減っちゃった……お金を貰えばプロじゃないですからね。
技術の退化が一番、著しいけれど、その創意工夫のなさ、いい加減さ……。
扱うのはお客さまの財産、命、安全だと言うことを大きく忘れています。
下手ッピィが増えただけじゃなく、運転中に乗客を乗せたままゲームに興じる運転手とか、
(こう言う輩は一生免許を剥奪ですよ。)
預かった大事な人さまの子供に危害を加える保育士とか、
反抗の出来ないお年寄りをいたぶって喜ぶ変質者とか……。
この世の中、一体どうしたんでしょう。
毎日〜驚きのニュースの繰り返しで暗い気持ちになります……。


2016年11月16日


ブノワ。


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美味しい季節になりました。 

 

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 「買って来てくれた?」

 「はい、舞茸に卵に長葱に……。」

 「ン……これはなに?」

 「それ?春菊じゃないですか。」

 「・・・・・・・・・・。」

親友がご飯を食べに来ると言うので、面倒臭いから鍋にしました。
家にある材料を確認、足りないものを来る時に買って来て貰ったんです。
その中に何だか一摘まみほどの貧弱な春菊が入っていました。
通常の1把の約1/3くらいの量……何、何、これは何?一体どうしたの?
何でもスーパーで普通の1把分の春菊が500円したそうなんです!
親友は恐れをなし(笑)半分以下の量の春菊250円で購入……。
僕に「ケチ!」と一言罵られる羽目になったと言う訳です(笑)

この夏から秋へかけての台風などによる影響でしょうかね……。
野菜の値段が物凄いことになっています。
今日、自分の目で見ました。デパートの地下食品売り場でレタスが一玉648円!
レタスが1玉648円!勿論、買いませんでした。
「紀伊国屋」なんかでは入念に値段をチェックしますが、
普通のスーパーくらいだったら値段は見ないで買う僕も、
さすがに1玉648円と見てしまった日には手が出ません(苦笑)
纏めて色々なものを買い込んで合計で金額を見るのならまだしも、
レタス1玉が648円!(笑)暫く目が点になりました。
暫く野菜が食べられなくなるのかなぁ……山盛りサラダが必ず出る我が家は深刻です。
仕方ない、キャベツの千切り?キャベツもお高いんだろうなぁ……。


写真は僕の十八番の鶏の団子鍋です。
他に舞茸、長葱、春菊、豆腐でシンプルに。たれはポン酢とゴマだれを2つ用意。
ポン酢は面倒臭がらずに自分で作りましょう。だって、醤油とお酢だけじゃないですか。
市販のものは甘くていけません。ゴマだれにはラー油、ポン酢には微塵切りの長葱と一味唐辛子。
勿論、鶏の団子も自分で作りましょう。冷凍のものなんか食べられません。
材料は、鶏のひき肉(腿がいい)と擂り胡麻、長葱の微塵切り、生姜の微塵切り、
胡麻油、醤油で下味を付けて、卵の黄身を1つ入れて繋ぎに片栗粉。
スプーンで丸めた団子はそのまま鍋に入れるとダシが濁るので、
一旦、違う鍋で下ゆでしてから鍋に入れます、その方が丁寧。
六本木の「SAVOIR VIVRE」で購入した土鍋、大層、活躍しています。
熱の通りが全然違いますね。チョッと感激。

あれほど、暑い、暑いと愚痴をこぼし、辟易としていたのに、
こうした鍋が大活躍する季節になりました。
お宅は何鍋が主流ですか?我が家は殆どしゃぶしゃぶです。


2016年10月12日


ブノワ。


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ポッカリ地下空間。 

 

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都知事が変わってから、テレビやニュースで小池百合子を見ない日はありません。
まさに八面六臂の活躍、お体は大丈夫でしょうか。
毎日、違う衣装も楽しみではありますが、大変そうですね……。

しかし、出てくる出てくる(苦笑)何やら胡散臭い事案が、
まるで、腐肉からあふれ出る膿のように次から次へと出てきます。
連日、ワイドショーを賑わす豊洲の移転問題……。
これは、僕が一番最初に就職した会社の近くの小料理屋、
可愛がって貰った「新古亭」のお姐さんたちも苦慮していました……曰く、

 「築地から豊洲になったら商売やめようかしら……。」

かれこれ20年くらい前の話です。
お姐さんたちは自転車で築地に魚を仕入れに行っていたのです。
そんな大昔からやっていて今頃、何をバタバタしている?
噴出する問題の山……何も急に露呈した訳ではありません。
小池百合子が引っ掻き回してメチャクチャにしている訳でもない。
普通の感覚で疑問点を洗い出しているだけです。
移転問題が出てから、先人たちが片手間にして来た、
いい加減な仕事のツケが回って来ただけ。
どれだけいい加減で無責任な仕事をして来たの?
普通の会社なら全員クビです(苦笑)
もしも小池百合子以外の人が都知事になっていたら……。
勿論、そのままGOサインで来月、豊洲がオープンしていたでしょう。


誰が地下層を作る判断をしたのか分からない……有り得ませんね。
本当に分からないとしたら、最終的に判を捺したトップ、
その当時の知事が全責任を負うべきです。トップに立つと言うことはそう言うことです。
日本人特有の、責任者を特定せずに、何事もうやむやにして玉虫色で決着をつける……。
本当に呆れる悪いクセですよね。

地下層に蓄まった水のこと、成分や、雨水か地下水か?そんな論議をしていましたが、
そんな事より、地下スペースに、あんなにジャブジャブ水が溜まるような構造じゃマズイんじゃないの?
普通は水を綺麗に抜き、清掃して乾燥させておかなければ……。
あんなに水がジャブジャブ溜まった地下スペース……。
どこかに構造的な欠陥があるとしか思えません。
仮に何らかの作業で必要なスペースとしても、これじゃ要を成さない(苦笑)
それに、地震が来たら100パーセント液状化ですよね。

ニュースの報道やワイドショーで面白可笑しく毎日取りあげても、
何ら先に進展する役にも立たない……何だかうんざりの今日この頃です。
移転問題はオリンピックにも絡んでいます。
もし、豊洲に移転しないとしたら?その時、今の建物はどうするの?
何だかメチャクチャですね……苦笑を禁じ得ません……。


2016年10月6日


ブノワ。


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僕の友達の法則……その2。 

 

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チョッと前に「僕の友達の法則」……と、言うのを書きました。
結構、反響がありました。皆さん思い当たることが多々あったそうです。

もう一つ、僕の友達関係を見るにつけ、
不思議なくらいに思い当たることがあります。
それは……。

「急激に仲良くなった関係は長持ちしない……。」です。

どうです、皆さんも思い当たることあるでしょう?


数年前のこと……。
今のところに引っ越してくる前に住んでいたマンション……。
そう、あそこね、僕が薔薇の育種をしていたあのマンション。
僕のところは違いましたが、隣町は瀟洒なお宅が並ぶ高級住宅街でした。
昔ながらの大きな邸宅が並び、住んでいる方々もどこか優雅な感じ……。
ひょんなことから、あるご夫婦と知り合いになり、足繁く遊びに行くようになりました。
マンションから歩いて3分くらいだったんです。
一緒に芝居を観に行ったり、食事に呼ばれたり……。
大きなお宅では折々にパーティが開かれ、パーティーのテーマに沿って、
様々な世界から可成の人数が集まり(いつの20人くらいだったかな?)
毎回~メンバーが変わりますから、一時期に何十人もの人たちと知り合いになりました。
名刺交換をし、わぁ〜ッと一気に仲良くなった……気がしたのですが、
今にして思えば、本当に心を許せる、信頼に足る人はほんの2~3人、
これからもズゥ~っと付き合って行かれるのは数える程しか残りませんでした。
ドドぉぉぉぉ〜ッと大波が押し寄せ、潮が引いたら小さな貝の欠片が数個だけ……。
でも、その欠片は光り輝く未知の貝だった……そんな感じ。


一時期は共通の趣味や話題で大いに盛り上がり、
旅行にも行ったりしました……あれは一体何だったのでしょう(苦笑)
中には疎遠どころか啀(いが)み合うようになった人もいます(笑)
考えてみれば、同じ趣味を持っているからって、全員と仲良く出来るハズもないです。
3人寄れば派閥ができ、同じ趣味だからこそ譲れない部分も出て来る……。
同じ趣味を持っているからこそ、それぞれに細かいこだわりも大きいしね。
その場合、反発し合う力も普通の時よりは大きいような気がします。
薔薇の世界だってそう。大勢が集まれば派閥もグループも出来る。

 「あんな人が紹介した薔薇なんて買わないわ!」

 「あんな店、ブログで紹介しちゃって!」

とかね、結構、キツいですよ(苦笑)
最近は、相容れない人を「へぇ、そうなんだ。」と、
自分の意見を押し殺して、相手を軽く受け流す寛容さに欠ける傾向もあるし……。
自分が気に入らないもの、自分が認めないものは頭ごなしに否定する……。


僕くらいの年齢になって来ると、新しいことに挑戦するのは億劫になって来ます。
人間関係も一から構築するのは面倒臭いもの。
僕は男女問わず、年齢に関係なく素敵な人には自分から声を掛けるタイプですが、
皆さんはどうしているのかなぁ……その辺は積極的ですか?
素敵だと思った人には自分から声を掛けますか?
人と人の関係って労力を使いますもんね……。
要は、人と人の関係は一朝一夕にはできないということ。
相手を思いやり、お互いを尊敬し、時間をかけて、
コツコツと築き上げていくのが友情だということなのでしょう。
SNSなどの上っ面の「繋がり」じゃなくて真の友人関係……。
悩ましいことも多いですよね……でも、成しえれば人生の宝物、
一つ一つ丁寧にやって行くしかないんでしょうね……。


写真はその瀟洒なお宅の窓辺……。
雨の季節には紫陽花とリヤドロの人形を組み合わせたりします。


2016年9月25日


ブノワ。


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凄く不思議……。 

 

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皆さん、仕事中の電話ってどうしていますか?
勿論、私用電話は出ないとして、仕事関係の電話とか……。
僕は殆ど出ません。出ないというより出られないの。
物凄く集中して神経を遣う細かい仕事していますからね。
出るのは本当に稀。その電話を丁度、待っていた時とか、
丁度、作業の手を休めていた時とか……。

 「何で出ないの?」

って、友人によく聞かれますが、
それって、反対にスグ出る方がおかしくないですか?
事務所に詰めていたり、電話連絡が仕事における重要な比重を占める仕事なら兎も角、
呼び出し音が鳴った瞬間に出る人って、一体どんな仕事しているの?って思っちゃう(笑)
手を動かして何かを作る作業をしている人って皆そうなんじゃないかな?
僕と同じで殆ど電話には出ないと思うんです。だって、手に色々な道具持っているんだもの。
反対に各方面から電話が掛かってくる立場で、色々と指示を出さなきゃいけないのに、
まったく電話に出ない人とかね(苦笑)特に朝方……仕事出来ないヤツに決まってる。

チョッと前から凄く不思議に思っていたんですが、
皆さん、留守電などのメッセージ残さないのね。8割方残さない。
着信があればこちらから折り返しするとでも?
忙しいんです、勿論「いたしません!」by 未知子大門(笑)
用事があるから電話してくるんでしょう?仕事の依頼とか聞きたいこととか。
留守電に用件入れましょうよ。仕事の依頼に関しては、メッセージを残しておいて貰わないと、
連絡がつくまでに次々に予約が入っちゃって、希望の日時に予約が取れなくなっちゃいます。
ショートメールでもいいんです。「○○日、空いていますか?」と、
1行残してくれればこちらもスグにスケジュール帳に書き込みます。
それからもっと不思議なのは、見知らぬ番号からの着信ね。しかも留守電なし……。
あれって一体何なのか?知らない番号と言うことは、
電話帳に登録がないと言うこと。折り返しする訳がありません。
だって、知らない番号なんて借金取りに決まっているもの……あはは(笑)
おそらく誰かに僕の電話番号を聞いてかけてくる訳でしょう?
いくら紹介があるとは言え、知らない人にかけるのは勇気いりますよね?
こっちだって知らない着信に掛け直すのは気が引けるし億劫。
用件も分からないのに、忙しい時に掛け直す訳がありません。
紹介してくださった方が「○○から電話があるので宜しく!」と伝言があり、
めでたくその方と連絡が取れ、最短でいつが空いているか教えて欲しいって……。
困っているらしいので、チョッとスケジュールを調整して、
何日か早めの候補日をメールで入れてみれば、それっきり音沙汰なしとかね(苦笑)
ブノワ。さん、人気者で引っ張りだこなんです。
お茶引いているわけじゃないの(苦笑)そう言う人は2度と仕事は受けません。
あと、公衆電話と可否通知とかからかけて来てメッセージ残さない(笑)
こちらから連絡のしようがありませんよね。笑えるのは、僕の友人で非通知でかけて来るのは、
ある女優さんとさる薔薇マダムだけ(笑)非通知にしたって素性はバレている!


これは僕だけが感じていることじゃないみたい……。
お得意さんの若い女性も同じこと言っていましたっけ。
着信があるのに何もメッセージを残さない人が多いって……。
何だか全ての面について言えることだけど、最近、凄く希薄ですよね。
そう、希薄!連絡に限らず色々な関係が……仕方ないのかなぁ。
ところが多くの人は自分は凄く濃ゆい関係を築いていると思っているのね。
特にSNSにズッポリ嵌っている人。「いいね!」の数とかフォロワーの数とかね。
ただ、それは夢でしかない。何の実体もない幻……。

仕事が出来る人は、先ず、留守電にメッセージ残すし、
ショートメールなどの方法もあります。
先ず、相手に自分の用件を伝えることが最優先なのに……凄く不思議……。


2016年9月2日


ブノワ。


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おねぎとピーマンでリオデジャネイロ! 

 

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 会話の部分は油紙に火が点いたようにペラペラと、
 また、立板に水の如く、スタッカートを刻み、2人同じリズムとスピードで、
 相手の言葉尻にかぶさるように早口で……。


急に降り出したゲリラ雨をどうにかやり過ごし、いつもより早めに帰宅したおねぎ……。
リビングから聞こえてくる啜り泣きにビックリしてそっと中を覗く……。
照明を落としたリビングにはピーマンが一人ソファーに陣取り、
暗闇で一人テレビを見ながら嗚咽していた……。

 O「どうしたのよ……ピーマン!何があったの?まさか……また男にフラれたとか?」
 P「あら……おねぎ。帰ったの。アナタ、相変わらずイヤなこと言うわねぇ。
   あれはもう3ヶ月前のことよ!また思い出しちゃったじゃないの……。」
 O「ガハハ、わざと思い出させてやったのよ!
   そんなことより鏡を見て御覧なさいよ。アナタ、顔、コワイわよ。」
 P「あはは……ゴメン。オリンピックの総集編見ていたの。」
 O「あら、じゃぁ、アタシも一緒に……ちょっと!アタシにもシャンパン頂戴よ。」


おねぎ、ピーマンからシャンパンのグラスを受け取り隣に陣取る……。


 O「これこれ!柔道女子の吉田……惜しかったわよね。」
 P「沙保里でしょう?アタシ、試合後のインタビュー見て貰い泣きしちゃった……。」
 O「ねぇ、アナタいつも有名人の下の名前を呼び捨てにするけどお友達なの?」
 P「違うわ。」
 O「じゃあ、会ったことあるとか?」
 P「ないわ。」
 O「何なのよぉ……変な人ねぇ。だけど、四大会連続で、金、金、金、銀でしょう?天晴れよね。」
 P「うん、アタシ今まで霊長類最強女子とか言われているから、もっとコワイのかと思ったのよ。
   ところがさ、表彰式でもズぅ〜ッと泣いているのよ……。」
 O「可愛らしいわよね、泣きじゃくる姿なんて普通の女の子って感じ。飛んで行って抱き締めてあげたいわ。」
 P「あら、沙保里、イヤだってよ(笑)そんなことより馨もだけど、これからどうするのかしら?東京は?」
 O「微妙よね……若手も育っているし、年齢的にもキツいわよねぇ。アタシたちは見たいけど……。」

 P「ねぇ、男女の卓球も凄かったわね。」
 O「愛ちゃん……泣き虫の女の子がねぇ……スッカリお姉さん。
   愛ちゃんったら「金と同じと書いて銅」だって、凄い発想力!
   ねぇ、ピーマン。アタシ思うんだけど、卓球だったらオリンピック出れるかも!」
 P「バッカねぇ。アナタのは温泉卓球でしょう?(苦笑)」
 O「あら、温泉卓球のどこが悪いのよ。温泉卓球上等じゃないの!
   要は相手が打ち返せないところに打てばいいんだもの。
   全部、台の角を目がけてパンパンパン……ところでチキータってなに?」
 P「バッカねぇ、そんなことも知らないの?」
 O「あら、ピーマン、アナタ知ってるの?」
 P「知らないわ。バナナじゃないの?ガハハ!」
 O「ま、いいわよ。当たらずとも遠からずよ、きっと。
   でも卓球とかバドミントンとか東洋人に合っているのかしら?
   バドミントンのダブルス……金よ、金!アタシたちも一緒にやる?(笑)」
 P「タカマツ・ペアでしょう?あら、アタシたちはなに?
   スギスギ・ペア?スギスギって言うよりギスギスよね(笑)おねピー・ベアかしら?(笑)
   でも、きっとアタシたちがペア組んだらいがみ合っていてダメだと思うわ。」

 O「柔道も凄かったじゃない?」
 P「ホラ、監督を投げ飛ばした金メダルの子いたじゃない?(笑)それも2回も。
   可愛いわよね。腹抱えて笑ったわ。素敵な師弟愛よね。」
 O「アレ、飛行機投げつーのよ。アタシ知ってんの。
   アタシも柔道やろうかしら……寝ワザは得意だもの!ウフ。」
 P「バッカねぇ、アナタ、常に逃げ腰で『ぎゃぁ~!』とか『ぎぇぇ~!』とか、
   怪鳥のような奇声を出して相手を脅して、ひるんだ隙に抱きつくんでしょう?」
 O「あら、いいじゃないの。アタシのは口柔道って言うのよ!(笑)
   ひるんだ隙にはだけた道着の中に手を入れちゃうの!それで絶対に離さないの(笑)」
 P「ガハハ!コワイわね、子泣き爺じゃないの!そんなの一発退場よ!
   ふふふ……アナタの得意ワザは「オネエ刈り」かと思ったわよ。」
 O「おダマリぃ……ピーマン!アタシの得意ワザは「内股」よっ!「内股一本!」って(笑)」
 P「アナタもどうしょうもないバカねぇ。アナタの歩き方が内股なんじゃないの!」

 O「ねぇ、この前は2人でシンクロやろうって密談したんだけどさ、
   アタシ、井村雅代コーチに大阪弁でメチャクチャしごいて貰いたいわ……。」
 P「アナタ、おねぎ、それはただの変態よ!超スーパーどMよっ!」
 O「あら、いいのよ。アタシたちはどうせ変態なんから。
  『雅代お母さま、もっとぶって!口汚く罵って!』って(笑)
   井村さんの大阪弁でアタシたちの曲がりに曲がった根性も治るかもよ?(笑)」
 P「アナタ、おねぎ、井村さんアナタに『お母さま』なんて呼ばれたくないってよ。」

 O「ねぇ、ピーマン!アタシ、生まれ変わったら新体操やりたい……。」
 P「アナタ、どうしょうもないバッカねぇ……無理に決まっているじゃない!」
 O「リボンくるくる、クラブ天井高く投げて、
   玉パンパンパン、あと、えぇ~とえぇ~と……フラフープ?」
 P「ねえ、おねぎ!なんなのよフラフープって!それから玉じゃなくてボール!」
 O「ガハハ!あぁ言うの何て言うの?試具?
   それ持って四角い線の中を雰囲気出してウロウロすればいいのよ!」
 P「……ねえ、おねぎ、彼女たちはいつも爪先立ちなのよ!アナタ出来ないじゃない。
   その扁平足で形の悪いO脚!ドタドタしちゃってさぁ。
   アタシは自分でデザインした衣裳を着てみたい……。」
 O「ほぉら、ピーマン、アタナだって新体操やりたいんじゃないの。」
 P「アレって殆どハダカ同然よねぇ……ラインストーンを沢山散りばめた衣裳で華麗に……。」
 O「ガハハ、アタシが衣裳作ってやるわよ。ホタテの貝3枚と紐でね!
   でもさ、マジでアタシたちがやったら大変なことになるわよね。」
 P「そうよ、ポール投げれば受け取れずに弾んじゃって、オマケに自分の足で蹴飛ばして場外に……。」
 O「クラブ投げれば受け取れずに頭に刺さって救急搬送……。」
 P「リボンくるくるやれば首に巻き付いちゃって呼吸困難……これまた救急搬送……。」
 O「フープを転がせば逆回転掛け忘れてそのまま場外へ……。」
 P「ガハハ!結局、最初から最後まで試具拾いに走り回って四角の中にいないじゃないの!」
 O「アタシたちって本当にブキよねぇ……あら、不気味のブキじゃないのよ。ブキッチョのブキ!(笑)」
 P「ところでさ、選手たちのメイク……あれはないわ。
   普通にしていれば凄く可愛いのに、あのアイライン!(苦笑)」
 O「何で目をそんなに大きく見せようとするのかしらね?不思議だわ。
   昔、由紀さおりがそうだったわよね。自分で言っていたわよ。」

 P「おねぎ、じゃぁ、男を装って体操は?」
 O「何なのよぉ、装うって!(爆)アタシたち、一応、戸籍上は男なのよ!
   でも、心は女だからそのまんま女子体操でいいじゃない。」
 P「アナタ、おねぎなんて小学校の時、跳び箱3段飛べなくて泣いていたじゃない。」
 O「ウルサい!ピーマン!アナタなんかマットででんぐり返りしきゃ出来ないじゃないの!」
 O「レスリングだったら大丈夫?足取ればいいんでしょう?」
 P「タックル!それにアナタのお得意は揚げ足取り!」
 O「ねぇねぇ、そう言えば日本のマスコミって本当にバカよね。
   いたわよね、タックル王子って。ハンサムな子。
   何で何でもかんでも「王子」付けるのかしら?」
 P「あら、ボキャブラリーが貧困なのよ。それに何にでもレッテル貼りたがる。
   いたわよね、ハンカチにヒネリに……ま、今に始まったことじゃないから……。
   アタシ「○○ジャパン」って言うのも虫唾が走るほど嫌いよっ!
   ところでさ、レスリングって今一ルールが分からないわよね?」
 O「ガハハ!簡単よっ!後ろに廻ればいいのよ、
   あと、抱きついたらクルクル回せばいいのよ。
   ピーマン、アナタそう言うの得意じゃない。」
 P「ウルサいわねぇ……でもチョッとあの衣裳着てみたいかも。」
 P「あらぁ、あの衣装を着たいんじゃなくって、あの衣装を着ている男が好きなんでしょう?」
 P「あら、おねぎ、おダマリぃ!やっぱりアタシはあんなの着たくないわ。
   スタイル悪いのバレちゃうじゃない!体重だってバレるのよ!
   大体「○○キロ級」だなんて女性の体重を公表するなんて失礼よねぇ。
   それに衣裳って言わないで!アレはシングレット!」
 O「ピーマン、アナタさすがファッション評論家ねぇ。」
 P「アタシたちやっぱり無理かしら、オリンピック?」
 P「ねぇねぇ、オリンピックに出たいのはいいんだけどさ、
   その前にアタシたち4年後は一体幾つよ(苦笑)」



熱い熱い戦いが終わっちゃいました……。
リオデジャネイロ・オリンピック……日本は本当に大活躍でしたね。
結果が出た人、残念ながら思ったように結果が出なかった人……。
全ての選手に心からの拍手と労いの言葉を掛けてあげたいです。
個人的には男子体操の団体優勝と内村航平の個人総合2連覇。
あれは危なかった……もう殆ど無理かと思っていました。それであの鉄棒の着地!
それから、男子400メートルリレー!鳥肌立っちゃった。
あとは矢張り吉田沙保里の銀メダル……いつかはこの時が来ることは避けられなかったのでしょうが、
彼女の涙を見ていると胸が張り裂けるようでした。
全世界の選手に目標とされ15年間の無敗を誇ったその重圧……。
いつかはこの日が来ると思いつつも、リアルタイムで見るのは辛かったです。

国は違えど、戦い終わってお互いの肩を抱く選手たち。
銀メダルに終わった選手たちがインタビュー中の日本の選手の肩を叩いてニッコリします。
4年間、目標にして来て、その選手に勝った時、胸には一体何が去来するのでしょうね。
トラックで転び、転ばされ、助け起こして「ここは五輪なんだから完走しましょう!」
相手を労りながら走る選手の、国境を越えた友情……。

一つ、学んだこともあります……。
困ったり迷ったりした時、兎に角、先に進むこと!
決して引かず、前を見据えて進むこと……。
子供ほども年が離れた若者たちに色々と教えて貰いました。


さて、次は東京ですね……。
まだまだ問題山積(苦笑)新都知事と老害を撒き散らす古狸との戦いもあります。
印象的だった開会式と閉会式を見るにつけ、心配は、
東京オリンピックの開会式の演出を一体誰がやるの?……と、言うこと。
ドラえもん、スーパーマリオ、キャプテン翼、キティちゃん……。
閉会式を見ると、矢張り日本の印象はアニメなんですね。
東京では有象無象が大挙して出て来て……何だかイヤな予感がしてなりません……。
その前にリオデジャネイロ・パラリンピックが8日から開催されます。
どれくらいのテレビ放映があるんでしょう……応援しなくっちゃ!


2016年8月24日


ブノワ。


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