不思議なこと……。 

 

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ここに1枚の写真があります。
「Garden cafe Green Rose」で撮影した1枚。
友人に素晴らしさを一刻も伝えたくて携帯電話のカメラで撮りました。
勿論、携帯電話のカメラの画質は非常に悪いのですが、
構図がね……もう1つのブログ「Under the Rose。」でアップしたどの写真よりも納まりがいい。
納まりがいいって言うのは語弊があります。キヤノンで撮った方が、
構図的にはキッチリとしているのですが、携帯電話で撮った横長の写真、
清々しく晴れ渡った「Garden cafe Green Rose」を広々と捉え、
おそらくキヤノンの「EOS 5D Mark Ⅲ」で撮ったものと比べて、
斉藤さんの広がりの中に高低差を上手く付けた植栽とマッチしたのだと思います。
僕、どちらかというと被写体に寄って撮影するクセがあるし、
カメラを縦に構えて撮ることが多いですから……。

ご存じの方も多いと思いますが、油絵のキャンバスには大きく分けて3つの比率があります。
人物(Figure)に向く「F」、風景(Paysage)に向く「P」、海景(Marine)に向く「M」……。
それぞれフランス語から来ていますが、特に決まったものはなく、描きたいものによって使い分けます。

映画のスクリーンもそうですね。
1:1.37のスタンダードサイズからワイドスクリーンに移行した近年。
シリアスなドラマ、ミュージカル、スクリーンを縦横無尽に、
所狭しと駆け回るアクションもの……それぞれで使い分けられています。
実は横長のフォーマットは大変に構図の取り方が難しいです。
かのヴィスコンティでさえ「ベニスに死す」の時は、
シネマスコープの画面の使い方がヘタクソでしたもの。
僕は写真を撮るのなら、やっぱり昔ながらのフィルムのサイズ、
縦と横が1:1.5が好きかな。構図が非常に取りやすいのね。


斎藤さんの手入れが行き届いた「Garden cafe Green Rose」、
広々とした庭を捉えるには横長の比率がピッタリだったようです。

もう一つのブログ「Under the Rose。」にて沢山の写真をアップしています。
素晴らしい秋の「Garden cafe Green Rose」の様子、どうぞ御覧ください。



2014年10月21日


ブノワ。


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