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Category: 旅の栞。

弱者への眼差し……Mottisfont Abbey Garden。 

2018/07/11 Wed.

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今回、チョッと興味があってズゥ〜っと観察していたのは、
それぞれの庭園における薔薇の扱われ方です。
日本では相変わらず薔薇が庭の中心を占めていますけれど、
果たしてイギリスでは?フランスではどんな感じ?
そして、どんな薔薇が使われているのか?興味津々でした。

全体の印象ですが、矢張り、イギリスはイングリッシュ・ローズが盛んですね。
街のそこここで見かけましたし、庭園でも重宝されていました。
そして、もう1つ、イギリスの庭園ではオールドローズが大切にされていたこと。
肝心なのは、日本と違って薔薇が主役ではなく、庭園のそこここに、
他の植物と同等の扱いで植えられていたこと。
それがまた強烈なアクセントとしていい仕事をしているではありませんか。
一時、日本で大ブームを起こしたオールド・ローズ。
復活する日はあるのかな?1度絶えたら2度と同じ薔薇は見られないのですよ……。

一方、フランスの街中などでは、
花屋で普通に「Pierre de Ronsard」が行灯仕立てで売っていたりします。
もう、遠目でも一目で分かる(笑)未だに大人気なんです。
ただ、今回はノルマンディーしか廻りませんでしたから、
海辺の教会の塀にひっそりと咲く姿くらいしか見ませんでした。
あとは50〜60年くらい前のハイブリッドのツルね。
フランスの方たちってそれ程新しいものに興味ないんじゃないかな?

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今日の写真は「Mottisfont Abbey Garden」のもの。
まったく知識のない僕は、こちらが薔薇園で有名だとは知りませんでした。
聞くところによると、2つに分けられているローズ・ガーデンは、
オールドローズとモダンローズに分けられているとか……。
ン・・・・・・そうでもないなぁ、オールドが続いた端っこに、
黄色の「Graham Thomas」が植えられていて相当な違和感(笑)

で!ブノワ。さん、ハタと思い出したの……そう言えばここって……。
ベンチの背後に壮大な「Constance Spry」が咲いているのは?
・・・・・・・・・・やっぱり、ここなのだそうです。
となると、自分の写真にはまったく興味がない僕でも、
是非、そのベンチに座って、記念の1枚を撮ってみたいと思うのが人情です(笑)
満開じゃなかったら承知しない、咲いていなかったら、
ドーバー海峡に沈めると、散々あけを脅し(爆)
他の庭園で、丁度、見頃を迎えている「Constance Spry」を見るにつけ、
日に日に期待がアドバルーンのように膨らむのでした……。

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がっ!
な、な、な、何と花は殆ど咲き終わっているではありませんか(苦笑)
それに、思ったよりも小さい!もっと壮大かと思っていました。
人の記憶っていい加減ですね。他の庭園では、
丁度見頃を迎えていた「Constabce Spry」なのに……。
同じ「Mottisfont Abbey Garden」でも別の壁面は結構、咲いているのに……。
これはきっとあけの普段の行いが悪いせいに違いない!(怒)
この憤懣やるかたない思いをどこにぶっつけよう(笑)
頭、抱えちゃいました(笑)

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1つだけ……日曜日と言うこともあり、
薔薇園は物凄い人でした……ゴロゴロゴロと、まさに芋洗い状態(苦笑)
しかも、刈り込まれたツゲで作られた通路の狭いことと来たら!
すれ違えないの。もう途中で写真を撮る気がなくなっちゃいました……。
日本人特有なのかな?写真に人が写らないように撮りたいと思うのは。
こちらの人は全然平気ですね。カメラを構えていなくなるのを待っていてもお構いなし。
ベンチは座るもの……ハイハイ、勿論そうなんですが、
カメラを向けて待っていると、こっちに気が付いて手を振る人も……。
少しこちらの気持ちも察して欲しいと思うのです(苦笑)

ところで、写真なんて誰が撮っても同じだと思うのですが、
数少ない僕の写真における才能は、どんな芋洗い状態でも、
まるで貸し切りのように人を写さずに撮れると言うこと(笑)
誰もいないみたいでしょう?勿論、遠景はなかなか撮れません。
従って、今回はチョッと寄り気味の薔薇アップなどを……。
改めて魅力を再認識した大好きな「Tour de Malakoff」。
この薔薇の黒みがかった紫と花弁の縁の白っぽくなる部分は、
僕の中の薔薇のある種の理想型です。まったく自立しないだらしのない樹形(笑)
日本人は桜を愛するので淡いピンクの薔薇を好むと言われていますが、
こちらの方々はハッキリとした濃いピンクの薔薇が好きみたいですね。
今日の1枚目は「Garden Diary」の表紙にしたいくらいの「Coupe d'Hebe」。
どうです、安藤編集長。上の部分を正方形にトリミングしたら行けるでしょう?(笑)


もう1つ、否応無しに観察をせざるを得なかったのは……。
園内に杖をついている方が物凄く多い!こちらの庭園だけではありません。
イギリスの庭園で一番目を惹いたのは、
美しいシーンは勿論なんですが、お年寄りが物凄く多いこと。
そして、杖をついている方が非常に多いんです。
お年寄りにはご家族なのかな?必ず誰かが付き添っていますが、
その介護人も既に老境だったりします。
皆さん植物が好きなんですね……車椅子の方も多く見かけました。
駐車場には身体障害者用の駐車スペースが何台分もダァ〜っとあります。
そう言う受け皿があっての光景なんだと思いますが、
フと思ったのは、若い人たちを見かけなかったことへの不安。
勿論、平日の昼間だったりすることが多いですから、
仕事をしている若者は庭園なんか見に来ることは出来ません。
でも、矢張り、日本と同じでガーデニング愛好者の年齢は高い?

さらにもう1つ、12日間の庭園巡りの旅で、
ゲイのカップルを沢山見かけました。一目で分かります。
何も隠している様子もなく堂々と。確か2005年から認められたんでしたっけ?
同性のシビルパートナー制度って。働き盛りのカップルが、
それぞれ養子を連れて……なぁ〜んて言うことも数回ありました。
ガッシリ筋肉質のカップルが、金髪のクリンクリンの髪の、
まるで動く人形のような幼児を連れていたり……。
ベンチに座って夢中で話す老人と20才そこそこの若者のカップルとか。

イギリスと言うと階級社会の最たるものと思いがちですが、
こうして徐々に受け皿が広がり、マイノリティーも大手を振って、
歩ける社会になりつつあるのでしょうか。


2018年7月11日


ブノワ。


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コメント

脅したでしょ?

ブノ。ちゃん。
こんちー。

あれだけ人がいて、ごった返していたのに、
なんで、写真に写っていないの?
怖い顔で睨んで、脅してどかしたの?

それにしても見事に終わっていたねぇ〜
コンスタンスプライ。
あたしの日頃の行い?
あたしが10年前に来たときは満開だったんだから、
あたしの行いじゃなくて、
ブノ。ちゃんの行いの問題よ。
これでドーバーに沈められたらたまらないわぁ〜。

いいじゃないの。
また、満開の時に行くって目標ができて(笑)

あけ #cJ8dArBU | URL | 2018/07/11 12:49 - edit

ガーデニングは体力いりますからね~~
年を取ると見るほうにまわるのも仕方のない事。
車いすで連れて来てもらえるのは幸せな老人だと思います。

私のバラが伝染して大きな庭にバラを咲かせている友人の実家。
(レミチャンの嫁入り先、アンダー・ザ・ローズもお買い上げ)
父上を車いすで「国バラ」へ連れて行った時は、
行列しないで優先的に入場出来たそうです。
そこんちの庭は築山があって小川が流れる日本式の庭なんですが、
バラを上手に混ぜています。
庭にゲストハウスまである家、
一度ブノワ。さんをお連れしてみたいなー。






ムー #qiVfkayw | URL | 2018/07/11 21:27 - edit

バックシャンだこと。

後ろ姿で頭抱え中のぶのわ。さん、面白っ。
この時はどんな顔してたんでしょ?

イギリスもご老人大国だね。
みんな、ミス・マープルみたいに見えちゃう(笑)
でも、脚がゾウさん足なの。
初めてイギリスで教えてもらった生活英語が
Milk bottle legs。読んで字の如し。
ほんとに多かったんだから。体は細いのに。
私は密かに「硬水」のせい?と思ってました。
今は自分の足が正にコレです、座りっぱなしで血行が悪くてさー。

1コ前の記事の中の写真に
”Disabled access only. Please lock door after use" という
木のドアがあるけど、あれは車椅子用の近道ドア?
最初は身障者の人用のトイレかと思ってたら
ドアの隙間から向こう側が見えてた! 
そんなスケスケなトイレはないよね(笑)







recoyon #- | URL | 2018/07/11 22:42 - edit

ブノワ。さん、こんばんわ。ブノワ。さんの背中が語っています。
これは、もう一度訪れてくださいねということなんだと思いますが、
簡単にどこでもドアで行けるわけでもないですしね。

1回目で青く晴れ渡る摩周湖だった私としては、運が良かったのかも
しれないけれど、霧がなかったのでイメージと違うわけで・・・・・・。
それもどうかなあと思うわけです。

霧と開花時期、どちらも難しそう。その時の天候にもよりますよね。
次回は、満開のConstance Spryに会えるといいですね。

それにしても、道が狭いうえ、芋洗いのようなのですね。ブノワ。さん
の写真は、いつも人がいないように感じるんです。凄いなあって
思います。なかなかできないです。

一度こちらの庭にも訪れたいです。雑誌の1枚なんですが、こちらの
お庭の風景でした。オールドローズ咲く庭・・・・・・。いつか必ずと
思っています。

真面目におとなしく騒動にならないよう、パックツアーでしょうかね。
庭で迷子になりそうな予感。Constance Spryの咲く庭に辿りつけ
ますでしょうかね・・・・・・。

基本、事件を自ら起こさない限りは、おとなしくしているので、目立た
ないんですよね。最初の5日はきっと大丈夫です。一度、団体ツアー
に参加しましたが(内容は物凄く金を返せでしたが)優等生だったん
です。信じてくださいね。

愛 #pdK/Zy5g | URL | 2018/07/14 20:44 - edit

何のこと?(笑)

あけへ。
おこんばんは。
今日も暑かった……生きてる?
脅す?何のことざんしょ?(笑)
待つのだよ、タイミングを。写真は一瞬の芸術だからね。
このメッセージに返事書いているとまた気分が悪くなるね(笑)
ま、どうでもいいのだよ、チョッと言ってみただけ(爆)
次回、満開の時?いえいえ、次回は湖水地方ですから、ほほほほほほ!

ブノワ。

ブノワ。 #- | URL | 2018/07/19 20:32 - edit

本当!

ムーさんへ。
こんばんは。今日も暑かったです。
元気にしていらっしゃいましたか?
ガーデニングと美術館は一緒ですね。
知らない内に体力を使っている(苦笑)
皆さん、本当に植物がお好きなのね。
あれはこう、これはこう……ケンケンガクガクやっていました。
しかし物凄い人出でした……もしかして日曜だった?
ドームはそうですね、優先で入れたハズ。
あちらは何かこう、自然にそれが出来ているのが凄い。
日本だと、やってますよ感が強いでしょう?
庭にゲストハウス?それは行かなければ(笑)

ブノワ。

ブノワ。 #- | URL | 2018/07/19 20:38 - edit

死語だね(笑)

recoyonへ。
おこんばんは。メッセージどうもありがとう。
バックシャン?それってもう死語じゃない?(笑)
実はこれ、髪の毛を纏めようとしていただけなのだよ(爆)
薔薇が咲いていなかったくらいで頭抱える訳ないじゃん?
でね、朝の通学時間なんかを見ると、
街中に若い学生がゴマンといるんだけれど、
本当、老人大国って言う感じはするよね。
中間が見当たらないの(笑)
まぁ、そう言うところしか行かなかったからなんだろうけど。
庭園は見事に老人ばっか。僕なんかヤングね(笑)
Milk bottle Legs……アレでしょう?サリーちゃんの足ね。
recoyon、前にそれ言っていたよね。パリもそうなんじゃない?
硬水のせい?やっぱり水道水に石灰が沢山入っているからかな?
パリ在住の知り合いは、どうせそんなに長くいないからって、
平気で水道水を飲んでいたけどね。
そう言えば、ブロカントで買うホーローのケトルの内側が物凄いよね。
どんだけ石灰が入ってんの?って。
これってトイレじゃないね。通用門でしょう?
足って言えばさ、こう暑いと足がダルいね。
recoyonもMilk bottle legs?気を付けてね。
なっちゃったら治らないんでしょう?
今度、真面目に美術館とチョッと庭園の旅をしよう!
そろそろいいんじゃない?頑張ったんだからさ。
でも、英国航空は乗らないからね。あそこは地に落ちてる!(苦笑)
今度、告発記事書きます…って、大袈裟か(笑)

ブノワ。

ブノワ。 #- | URL | 2018/07/19 20:48 - edit

もう一度?ないない。

愛ちゃんへ。
こんばんは。メッセージどうもありがとうね。
返事がスッカリ滞っています、ゴメンね。
僕ね、花の開花時期なんてどうでもいいんです。
そりゃぁ、ジャストなら言うことないし、嬉しくもあるけど、
そうすると他の植物の開花がタイミングズレるじゃない?
ここはどうだろう……次は行かないかもね。
他にももっと行ってみたい庭園がゴマンとあるし。
兎に角、通路が狭い上に物凄い人……ゲンナリね。
仕方ないですね、薔薇、丁度満開だったから。
愛ちゃんの摩周湖は晴天?それって確率低いんじゃない?
僕なんか「摩周湖」の看板が見えないくらいの、
手探りするくらいの濃い霧だったよ(笑)
でも、それもいい想い出、霧の摩周湖だものね。
愛ちゃんの場合はパックでも問題起こしそうだよね(苦笑)
皆さんに迷惑かけまくりな感じがする(爆)
最初の5日間だろうが何だろうが、
ガサガサゴソゴソ(笑)これは外国だろうと日本だろうと変わらないだろうし。
何かいい方法があるといいね、外国の庭園巡りのさ。
雑誌で見ているのが平和かもよ、僕は真面目にそう思います(笑)

ブノワ。

ブノワ。 #- | URL | 2018/07/19 20:56 - edit

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