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Category: 私はカメラ。

美しき人……。 

2018/07/09 Mon.

IMG_2126.jpeg
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帰国して暫くすると色々なことを思います。
今回の旅行の唯一の心残りは美術館に行けなかったこと……。
外国に旅行に行って美術館に行かなかったのは初めてでした。
フランスなどでは地方の小さな街にもキチンとした美術館があります。
下手をすると、上野の国立西洋美術館よりも立派な収蔵作品があったりして……。
まぁ、仕方ないですね。ガーデニングの旅ですから。初めから諦めていました。

でも、草花のあれこれに熱を上げている皆さん、
植物だけに精通していても仕方ないと思うのは僕だけ?
ミレーの「オフェーリア」に描かれている水辺の植物たち……。
それから美しい貴婦人の背景に描かれているオレンジの樹は何を意味するのか?
聖母マリアが手にしている百合の花の意味は?
そんなこんな、全てを引っ括めて芸術だと思うんだけどなぁ……。
植物だけではなく、絵画や音楽、映画や舞台にも興味を持てば、
もっともっと素晴らしい世界が広がると思うのは僕だけでしょうか。

さて、初めから諦めていましたから美術館に心残りはありませんが、
もう1つだけ、帰国して写真を眺めてみて残念なこと……。
もっとポートレートが撮りたかった……そう思います。
あけの「今日の1枚」だか何だか知らないけれど(苦笑)
大嫌いなSNSに加担した写真なんかどうでも良くて(笑)
「今日の1枚」なのに12日間で60枚以上ある……。
もっと旅先で出会った人たちを撮ってくれば良かった……。
激しく激しくそう思うのです。

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A_I_8936.jpeg

今日の1枚目は移動の最中、道路沿いで苺とサクランボを売っていた女性。
あけがどうしても食べたいとダダをこねたので車を急停車(笑)
僕も苺とサクランボは僕の中の3大果物なので(もう1つは桃)
こっちがいい、あっちも赤くて美味しそう……選んでは見たものの、
売っていた女性が可愛らしかったのです。
写真を撮らせて貰いたい旨を伝えると二つ返事で快諾。
 
 「笑って!」

この笑顔ってなかなか出来ません。心の底から笑っているものね。
きっと素敵なご主人と可愛らしい子供がいて幸せな日々なんだろうなぁ……。
笑顔って真面目に人生を変えますもんね。

もう1枚は、宿のズッコケ・マダムが教えてくれたインド料理店の青年。
スラリと背が高くてとても感じが良かったです。
1枚目の女性もそうですけど、笑顔が本当に素敵。
カメラを向けてこの笑顔が出来るって凄いなぁ……と、
写真に撮られることが大の苦手な僕は思います(笑)

青年は注文の際、決まり文句なのでしょうけど、1つ1つに、
「Good !」とか「Wonderful !」とか合いの手を入れて来ます。
フランスとかでも年季の入ったホール担当のギャルソンはそうですね。
「Tres bien !」とか必ず言いますもんね。
特にワインのチョイスなどの時はこちらもいい気分になるじゃないですか。

帰り際、外で休憩をしている青年に、
料理が美味しかったことを告げ、お願いして撮らせて貰いました。
いい顔をしていますね。チョッとダルビッシュ似かな?
お店は「Tamarind Bay」……。
ブログで写真を使っていいかと訪ねると笑顔でOK。

 「写真を見た沢山お客さんが来るといいな!」って。

皆さんも行ってみてね!って、遠いけどヨロシクです(笑)
この青年には写真をプリントして送ってあげなければ……。
そう、帰国しても旅はまだ続いているのです。

ポートレートはもう少しあります。
それはこの旅行気の最後にでも紹介出来るかな?


2018年7月9日


ブノワ。


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コメント

なんで?

おはよ。ブノ。ちゃん!!

あのさぁ~、美しき人でどぉ~して、あけの写真が出てこないのかしらねぇ~。
旅行の間に60枚でしょ?

あけが「撮って」ってお願いした写真は数枚で、
あとは、「あけ、ほらそこに立って」
「あけ、そこに座って」
「あけ、そこに転がって」と
喜々として写真を撮っていたのは誰よぉ~!!

芸術も歴史も何も考えないでの旅だから、
後からブログを書くのに、調べていると色々と出てくるわねぇ~。
後で、「そうなの」っていうのも面白いよ。

あけ

あけ #HnKya1mw | URL | 2018/07/09 10:11 - edit

それはね

出来がいい顔だったらガハハッって笑っても何しても良く写るんですってば。
そうじゃない人はそれなりに。って昔から言うじゃない。
私なんか自分の写真見て「おかしいなーこんな顔かなー、下手なんじゃないの~?」
ってことばかりで、今やすっかり写真嫌いです。
一回ぐらい美しく撮れた写真を見たいもんだ(誰?ナイナイって言ったの)

東京に住んでると向こうから名画がどんどん来てくれるけど、
その割にいつのまにか終わっちゃうけど、
現地で見る絵画は気分も含めて違うんでしょうね。
でも美術館行くと時間がかかるしね。

絵の中のシンボルについて私も少しは知ってるんです。
百合は純潔の象徴
蝶は魂、鳩は精霊。
で、バラが面白いのよね、アダムとイヴが罪を犯すまでは棘がなかった。
だから原罪の無い聖母マリアのバラは棘なしと決まっている。
ルネッサンスに入ってビーナスとバラの関係が変ったのはプロテスタントがマリア信仰を嫌ったから。
これで合ってますか?
私が長らく中世のキリスト教絵画が苦手だったのはこの決まり事でした。
いろいろ好きだけどラファエル前派が好きです。
だからミレーのオフィーリアも好き。
でも周りにある花はヒナゲシぐらいしかわからない。
あれ?バラだった?あの赤いの。
本物みててこれだもんねー。
わかった風な事は言わないに限るかも~




ムー #qiVfkayw | URL | 2018/07/09 21:30 - edit

まだイギリス編だったのね★

もうイギリスの旅の話は終わりなのね・・・さびし。
Ryeは通りがかっただけだったの~?
と思ったら、このポートレートはイギリスだったのねぇ。
なんか嬉しい。もちろんフランス編も楽しみなんだけどさ。
えげれす、って聞くと血が騒ぐのよ。

そうだ、今回のぶのわ。さんの写真で思ったこと、
そうそうポートレートが少ないってこと。
ポートレート好きだもんね、ブノワ。さん。
それにしても、二人ともいい笑顔。
おねえさんのクシャっとした笑顔も素敵。
タマリンド・ベイのギャルソンさん、
自分の写真が送られてきたら、きっと喜ぶよね。
そして、ココのインド料理は美味しかったんだ(爆)
モダン・インディアンてどんな?
食のお写真Welcomeです。

オフェーリアかぁ。イギリスでも日本でも見たけど
またお目にかかりたいです。
絵画は、隠喩的にいろいろなものに意味を持たせることが多いから
知識として知っていると謎解きみたいで面白いよね。
でもわたしはあまり絵の中の小道具?の意味を
掘り下げてみることは少なくて
好きか嫌いかのどっちかで見てるなと気づきました(笑)。



recoyon #- | URL | 2018/07/09 23:14 - edit

・・・・・・・・・・。

あけへ。
おこんばんは。
メッセージご苦労である。
意味がまったく分からないのだけれど、
お陰さまで1つ記事が書けました(笑)
旅行ってそれもまた面白いのかもね。
えぇぇぇぇぇぇぇ〜っ!ってなもんでスレ違っていたり。
それを潰す次の旅……だから面白いんだね。

ブノワ。

ブノワ。 #- | URL | 2018/07/18 18:29 - edit

100倍面白いです。

ムーさんへ。
こんばんは。いつもメッセージどうもありがとうございます。
そう、そうなんですけどね。そうでない人も満面の笑みだったりします。
きっと、大きな勘違い……じゃなくって、自分が好き、
自分に自信があるんでしょうね……僕にはムリ。
本人が気に入らなくても、その人を魅力的に写す方法はあります。
でもね、写真キライ、キライと言いつつ、
その実、本当は好きだったりするケースを沢山知っています(笑)
皆さん、自己愛強いから……羨ましいや。
今度、ムーさんの超美麗ポートレートを撮って差し上げましょう。
その代わり、僕の言う通りにするんですよ。
東京は本当に恵まれていますよね。
映画、演劇、美術……全て観られるものね。
でも、その内にって思っているとスッカリ忘れて失念しちゃう(苦笑)
恵まれていることの弊害ですかね。
ミレーの「オフェーリア」は日本とイギリスで2回観ました。
サージャントの「レディー・アグニュー」も、
日本とマドリッドの2回、チョッと感慨深かったですよ。
大好きなポートレートですからね。
絵画ってタップリとメッセージを入れると重たいのだけれど、
決まりごとってあるじゃないですか。それって凄く大事で、
そこはキッチリ押さえておきたいです。
芸術が100倍面白くなりますからね。
ムーさん、ラファエル前派?それは物凄く意外(笑)
僕も好きですよ。絵画の寓意とか面白いなぁ……。
赤いのはケシじゃないですか?ケシは「死」ですね。
はぁ……何だか美術館に行きたくなって来た……

ブノワ。

ブノワ。 #- | URL | 2018/07/18 18:44 - edit

またイギリスに戻るからね。

recoyonへ。
こんばんは。今日も暑かったねぇ……。
メッセージどうもありがとうね。
まだイギリスって言うか、フランスに渡ったけど、
またイギリスに戻るからね、お楽しみに!
ポートレートは最後に少し出します。
お気に入りのものもあるしね。
そうだ……連日のバタバタでスッカリ忘れていたけれど、
このお兄さんにプリントした写真を送らないとね……。
喜ぶだろうねぇ……そう思いたい。
で、ここのインド料理は美味しかった……。
半信半疑だったんだけどね、ホラ、苦い想い出あるから。
純然たるインド料理じゃないかな?
何が純然たるか、あまりよく分かっていないのだけれど……。
食の写真、今回の最後の記事が出ているから見てね!
絵画などの芸術って、本来は作者の思ったことそのままを感じられればいい訳で、
例えば、それは絶世の美女だったり、感激した風景だったり、
案外、シンプルな感情なんだよね。
でも、そこに芸術家は意味を持たせたくなる訳。
秘密の暗号を忍ばせたくなる訳s……チョッと分かるような気がするの。
一種のゲームだよね、観る側と表現する側の。
そこは矢張り、作者と同じ思いをするためにはある程度の勉強も必要。
僕はそう思うの。間違っているかな?
その内一緒にイギリスに行こうよ。ユーロスターでフランスに渡ってもいい。
フランスだったら案内するよ。イギリスはお願いね。
真面目に計画するからさ、ヨロシクね!

ブノワ。

ブノワ。 #- | URL | 2018/07/18 18:53 - edit

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