美しい花をとことん楽しむ。 

 

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日本人の特質に、どんなものにも美しさを見いだすところがあります。
苔むした小径、枯れた草花、錆びた金物、割れた器……。
それは古の昔から、侘び寂びを愛する文化が栄えて来たことでも分かります。
あらゆるものに「美」を見いだすこと……世界的に見ても、
一種、日本独特の文化ではないでしょうか。

さて、さすがに桜もお仕舞いで、色々な草花が咲いているけど、
主役の薔薇までのチョッとした狭間になりました。
植物は本当にいいですよね(笑)手間ひま掛けてあげれば、
必ずこちらの気持ちにキチンと応えてくれます。
春の季節は、芽吹きの植物の美しさにウットリと惹かれてしまいます。
例えば、薔薇……今の季節は早いものでは開花がはじまっているものもあります。
我が家では既に3種類の薔薇が開花していますしね。
人によってそれぞれですが、綻びかけた蕾を愛でる人。
8分咲きで、そろそろ満開の様相を好む人。
花弁が美しく開ききり、圧倒的な生命力を愛する人。
花も終わりに近付き、散り行くギリギリの壮絶を珍重する人……。

侘び寂び&枯れた草花と言えばドライの植物!
僕は最後の散り行くギリギリが好きなんです……。
そして、枯れてなお美しいドライの花も好き!
ドライになった方が美しい花もあるくらいです(笑)
随分前に、南青山の「カントリー ハーベスト」で譲って貰った、
蓮の花のドライは凄かったなぁ……お星さまになった猫の染香に叩き落とされて(苦笑)
粉々になってしまいましたけどね。オーナーの深野さん曰く、

 「ウチの店はドライが綺麗に上がるんですよ……。」

たまにご褒美で自分に花を買うと、
必ずキリのいいところでドライフラワーにしてしまいます。
逆さに吊ったら放置するのではなく、頃合いを見て形を整えながら……。



今日の写真は、春先から吊るしてあったドライで作ったブーケ。
「宿り木」の番長が作った僕の誕生日のアレンジに入っていた紫陽花に、
春先に買い求めたパロット咲きのチューリップの白と紫を、
差し込むようにしてラウンドにしてみました。
チューリップは1本だと花首が細くて頼りないけれど、
こうして紫陽花の花の中に差し込むようにすると、
紫陽花の花が支えになって綺麗に纏まります。
紫陽花の新橋色と紫と白……丁度程よく纏まりました。

これは目黒で食事をする時に、
いつも何かと気遣ってくれて、プレゼントや何やら、
親切にしてくれている、相応しくもお美しい方にプレゼント!

女性に花を贈るって素敵ですよね。たとえ家にあったドライで作ったブーケでもね。
隣に旦那がいてもお構いなし(笑)気持ち、気持ち!
しかも、ラッピングは美しい方が下さった一抱えもある、
フランネルフラワーのドライを包んでいたオイル・ペーパー。
それから番長のアレンジを包んでいた小豆色のペーパー(笑)
お金、チューリップの分しか掛かっていません(爆)
今、薔薇の花をドライにしています。とても綺麗に色が出ている!
切り花でしたけど、お安くて綺麗だったから購入。
果たしてこのドライはどちらに嫁入りするのかな?


2017年4月29日


ブノワ。


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