高千穂から阿蘇へ……旅の終わりに。 

 

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一足早く東京に帰る皆さんとコウロギノブコさんのところで分かれ、
今宵の宿に向かう前に一ヶ所、寄り道しました。
観光名所が多い高千穂の中でも一番人気の高千穂峡です。
居残り組の中には僕を含めて、辞書に「階段」「上る」「走る」の文字が無い人が3人いました(笑)
下りがあれば、帰りは必ず上る……三次元の理です(笑)
先ず、遊歩道を歩こうと間違った階段を下り、あわや血を見る寸前でしたが(笑)
橋から見る滝に心洗われ、清涼感に身も心もリフレッシュして奥の方まで散策してきました。


風が冷たいです……。
荒々しい岩肌、大自然の恐るべき力を見せ付けられました。
大自然の前ではちっぽけな人間は黙るしかないですね……。

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普通、温泉宿に泊まると絶対に有り得ないことなんですが、
夕食の後にチョッと出掛けて来ました。何でも神社でお神楽をやると言うのです。
あけが折角、段取りしてくれたお神楽……面白かったですよ。
実はですね、僕って神社仏閣、その他、諸々……全く信じないんです。
だから高千穂もただの観光地なの。僕はお参りしない。
皆はキッチリお参りしていましたけどね。友人は「罰当たりな!」って言うけど……。
お神楽は舞踊、演劇として見ました。バリ島のケチャ・ダンスみたいなもの?
写真の赤いお面を被った人が上手かったです。手からすると若いですね。

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最終日、宿を出て「槵觸(くしふる)神社」をお参りし、
あまてらす鉄道で廃線ツアーを楽しみ、幣立神社にお参りした後は、
車を飛ばして阿蘇に向かいます。阿蘇の外輪山はこの時期、一面のススキが黄金色に輝いています。
生憎というか、ラッキーと言うか、火山活動が活発で山登りせずに済んだので(笑)
その先の草千里を目指します。ここは穏やかな丘陵地帯に一面の牧草が……。
通常、馬を放しておくところらしいのです。
気温が低く風も強い……ほとんど誰も車から降りてきません(苦笑)
景子姐とTさんがチョッと降りてきましたがスグに退散。
あけと僕だけが奥の奥、草原に白く輝く池のところまで足を運びます……。
指が千切れるくらいに寒いです。体温が急激に奪われます。
でもね、もう二度と来れないかもしれないしね。
それから、もし季節が違っていたら、一面、青々とした草原に馬がいる光景かもしれないし。
何れにせよ、この同じ光景は二度と観られない訳です。

今回の旅、人はそれぞれだと言うことをつくずく感じました。
興味の対象、美しいと感じるポイント、同じ興味を持っていてもその度合いとか……。

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時間の許す限り、出発の時間ギリギリまで散策しました。
白く見えた池は矢張り凍っていました。何だか「ナショナル・ジオグラフィック」みたい……。
車から降りなければ、黄金色に輝く草原は見られません。
降りても道路を渡らなければ白く凍った池の存在も知らないままです。
カフェで温かい飲み物を飲みながら談笑していたみたいですが、
それは東京でも出来ること……矢張り、
折角の旅先では足を一歩前に運びたいと思っちゃうのです。
貧乏性なのかもしれませんね……。


2016年2月14日


ブノワ。


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category: 旅の栞。

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