整然として華やかな……。 

 

IWST6797_2017071819345887e.jpeg
…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

「陽殖園」を後にして、先ずは腹拵えね。
ガソリンスタンドでお勧めの店を聞き地元のレストランへ。
そして、またまた取って返して旭川方面へ……。
旅の行程を全て任せておいて文句も言えませんが、
どうもあけに任せておくと、テニスのラリー宜しく、
北海道を右に行ったり左に行ったり、北へ南へまっしぐら、
あっちへこっちへ大移動な気がする(苦笑)
車の移動に3時間、お宅訪問に1時間とか……。
ま、文句は言いません。何もしないヤツに限って文句は多いのですよ。


さて、今回で3回目のIさんのお宅訪問です。
相変わらず素晴らしい手入れがなされ、
思わず心の中に浮かぶのは「パーフェクト」の文字……。
3回目になりますが、まだまだ未知の部分が沢山あるように思います。
個人のお宅では非常に珍しいボーダーがあるのも特徴で、
まるで達者な画家の筆でサァ〜っと一刷毛、緑を染めたような美しい芝生!
一点の染みもありません。その晴れやかなラインの植栽を楽しむのも素敵なんですが、
庭の奥に入り込み、腰高の煉瓦の小塀や、柵から隣のコーナーを覗き込むと、
また違った光景が目の前に広がります。植えられている植物の花は、
1段階トーンが下がった色使いで、色彩の洪水になることを避けています。
それでいて華やか、華やかと言うよりも艶やかな感じ?
それは完璧に手入れされた木々の病気一つない美しい葉に彩られています。
まるで、1枚1枚の作家の絵に、それぞれに相応しい額縁をしつらえるよう……。
薔薇だけではなくで、どの花も等しく主役の扱いが素敵なんだと思います。

IWST6726.jpegIWST6731.jpeg
IWST6732.jpeg
IWST6733.jpeg
IWST6734.jpeg
IWST6758.jpeg
IWST6757.jpeg
IWST6756.jpeg
IWST6755.jpeg
IWST6753.jpeg
IWST6750.jpeg
IWST6747_201707181933534a5.jpeg
IWST6743.jpeg
IWST6742.jpeg
IWST6736.jpeg
IWST6760_201707181934040a8.jpeg
IWST6763.jpeg
IWST6765.jpeg
IWST6766_201707181934084b1.jpeg
IWST6770.jpeg
IWST6771.jpeg
IWST6772.jpeg
IWST6773_20170718193436319.jpeg
IWST6774_20170718193437e9b.jpeg
IWST6775.jpeg
IWST6794_20170718193454ce9.jpeg
IWST6792.jpeg
IWST6788_20170718193449e73.jpeg
IWST6785.jpeg
IWST6784.jpeg
IWST6783.jpeg
IWST6782.jpeg
IWST6779.jpeg
IWST6778.jpeg
IWST6795.jpeg
IWST6796.jpeg
IWST6801.jpeg
IWST6805_201707181935016e3.jpeg
IWST6809.jpeg
IWST6815.jpeg
IWST6816.jpeg
IWST6817.jpeg
IWST6828.jpeg
IWST6846.jpeg
IWST6844_20170718193541b8b.jpeg
IWST6841.jpeg
IWST6840.jpeg
IWST6838.jpeg
IWST6837.jpeg
IWST6835.jpeg
IWST6831.jpeg
IWST6830.jpeg
IWST6829.jpeg
IWST6847.jpeg
IWST6853_20170718193546b21.jpeg
IWST6855.jpeg
IWST6858.jpeg
IWST6862.jpeg
IWST6866.jpeg
IWST6867.jpeg
IWST6869.jpeg
IWST6877.jpeg
IWST6885.jpeg
IWST6906.jpeg
IWST6904_20170718193635a8d.jpeg
IWST6902_201707181936346d9.jpeg
IWST6898.jpeg
IWST6895.jpeg
IWST6894.jpeg
IWST6892_2017071819362886e.jpeg
IWST6891_20170718193626274.jpeg
IWST6890.jpeg
IWST6889_20170718193624ce0.jpeg
IWST6907.jpeg
IWST6911.jpeg
IWST6912.jpeg
IWST6915.jpeg
IWST6917.jpeg
IWST6918.jpeg
IWST6919.jpeg
IWST6922.jpeg
IWST6930.jpeg
IWST6932_20170718193710be7.jpeg


そんな素晴らしい庭をされていても、
冬の間の管理や、春先の剪定などで思うように行かないこともあるのだとか……。

ここ3年の間に植物も大きく育ち、キッチリと管理されていた今までの庭から、
植物が自由に伸び、少しだけゆったりとした印象を受けたのは僕だけでしょうか。
圧巻なのは、庭から離れて、一度、道路の反対側から眺めた庭は、
今日の1枚目の写真なんですが、それはそれは圧倒的な光景で
周りに住む皆さんの目の幸せを思うと何とも羨ましいやら……。
実際はこの写真を横に4倍伸ばしたパノラマが必要なくらいです。
枕木の置き方も個性的で非常に洗練されています。

ご夫妻には本当にお世話になりました。
夕方の忙しい時間帯にお邪魔して本当に申し訳ありませんでした。
暑くなります、どうぞお身体を大事になさってください。


2017年7月22日


ブノワ。


★Copyright © 2005~2017 nioinoiihanataba, All Rights Reserved.

スポンサーサイト

category: グリーンフィンガーズ。

tb: 0   cm: 1

△top

小っちゃなロケット。 

 

IWST8253.jpeg
…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

太郎丸……相変わらず物凄い食欲で、
日に日に育っているような気がします。
もう頭一つ分くらい大きくなったかも……。
旺盛な食欲で、家に連れて来た当初は、半日分と思って出したご飯をペロリ!
もしかしてこの子は猫の皮を被った犬なのかも……それくらいよく食べました。
最近は、ガッツかなくても常にご飯があると分かって来たのでしょうか(笑)
それほど一気に食べなくなりましたけど……。

さて、教育方針なぁ~んて大袈裟なものではないのだけれど、
デブリーヌ(コウちゃん)の時に大いに懲りているので、
今回は慎重に、順序立てて太郎丸を育てています。
デブリーヌはお星さまになってしまったカトリーヌの子供です。
カトリーヌは近所の誰かに飼われていましたが、
この家が問題で、多頭飼いで、ロクすっぽご飯も与えず、ノミ&シラミだらけ……。
ノミとシラミが家の外まで進出しちゃってとうとう保健所のお出まし(苦笑)
そんな虐待の家から脱出して野良猫になった猫で、
人懐こくて、朝夕の見送り、出迎え、耳掃除、爪の手入れ……。
すべてOKの珍しい子でした。デブリーヌと、その兄弟で、
保護した後に脱出して行方が分からなくなった片目のキクちゃんは、
小さな頃から家の周りをチョロチョロ。母親のカトリーヌを見習って、
抱っこさせるわ、爪は切らせるわで、安心して家に入れたのですが、
入れた瞬間から豹変。猫のクセに豹変(笑)指一本、触らせてくれなくなりました……。
こう言うのを釣った魚にはエサをやらないって言うんじゃない?(苦笑)
猫を飼っている親友曰く、家に入れていきなり放し飼いにしたのがいけないとか……。
先ず、ケージで暫く飼い馴らし、人間に完全に馴らしてから、
自由にさせないとダメなのではないか……と言うのです。
まぁ、それもそうかと、今回は仕事で家を空ける時はケージで過ごして貰い、
家にいる時は、極力、外に出して遊んであげるようにしています。
(と、言っても膝の上か、隔離出来る和室のみで……。)

先住猫たちも、太郎丸の強烈なパワーにたじたじ(笑)
この分だと、何ら問題なく仲間入りするのでは……そう思っています。
僕の膝の上でグッスリ眠ったり、しがみついて来たり、
油断をすると、這い上がって来て眼鏡をガブッとやって思い切り外されてしまいます(苦笑)
胸にしがみついていて、チョッと気を許すと……。

 「ピュぅぅぅぅぅ〜ン!」

物凄い瞬発力で飛び出して行きます(笑)
ロケットみたい(苦笑)恐るべし、仔猫の身体能力。

IWST8289.jpeg
IWST8286.jpeg

 「鮎原さん、行くとよ!」

今日の1枚目はお気に入りのグリーンの猫じゃらしで狂ったように遊ぶ太郎丸。
凄いですね、垣之内良子の回転レシーブみたい(笑)
そして最後の1枚は、疲れ切って死亡の太郎丸(爆)

IWST8650.jpeg


2017年7月21日


ブノワ。


★Copyright © 2005~2017 nioinoiihanataba, All Rights Reserved.

category: 猫が行方不明。

tb: 0   cm: 3

△top

ふたたびの「陽殖園」。 

 

IWST6568.jpeg
…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

物凄く暑い日でした……。
カラッと晴れて暑いのならバカンス気分も盛り上がりますが、
ドンヨリして今にも雨が降り出しそう……湿気が凄かったんです。
次の日は大雨の予報が出ていました。雨が降らないのがせめてもの救いか……。
あまりの暑さに「ここは本当に北海道?」一瞬、そんな思いも胸を過ります。
後ろ髪を盛大に引かれながら旭川のアンジーのところをお暇……。
一路、目指したのは、紋別は滝上町にある「陽殖園」です。

去年も行きましたね……なかなか想い出深いところです。
園主の高橋武市さんがニコニコしながら入り口にいらっしゃいました。
あけは「今回はバカンスよぉ!」と、言いながら、
チャッカリと仕事の準備万端で、高橋さんにインタビューしてんの(苦笑)
ま、いいです、クマが出ると聞き怯え切っているMay首相を尻目に、
入り口でクマ避けのスズを借りて出発です。
(あけはこのベルトがウエストに回らなかった!僕は勿論、回ったもん、あはは!)
入り口を入ったところで、もうMay首相の足が止まりました(苦笑)
もう地蔵?ま、いっか。女性陣は置いて行くとしましょう。
僕にはどうしても再び見たいところもあったしね。

IWST6520.jpeg
IWST6521.jpeg
IWST6522.jpeg
IWST6527.jpeg
IWST6531.jpeg
IWST6532.jpeg
IWST6533.jpeg
IWST6534.jpeg
IWST6558.jpeg
IWST6553.jpeg
IWST6552.jpeg
IWST6549.jpeg
IWST6546.jpeg
IWST6545.jpeg
IWST6543.jpeg
IWST6542.jpeg
IWST6537.jpeg
IWST6536.jpeg
IWST6565.jpeg
IWST6569.jpeg
IWST6571.jpeg
IWST6579.jpeg
IWST6583.jpeg
IWST6591.jpeg
IWST6592.jpeg
IWST6594.jpeg
IWST6596.jpeg
IWST6621.jpeg
IWST6617.jpeg
IWST6615.jpeg
IWST6614.jpeg
IWST6610.jpeg
IWST6609.jpeg
IWST6608.jpeg
IWST6605.jpeg
IWST6602.jpeg
IWST6599.jpeg
IWST6623.jpeg
IWST6624.jpeg
IWST6626.jpeg
IWST6628.jpeg
IWST6636.jpeg
IWST6643.jpeg
IWST6645.jpeg
IWST6646.jpeg
IWST6647.jpeg
IWST6648.jpeg
IWST6694.jpeg
IWST6693.jpeg
IWST6690.jpeg
IWST6688.jpeg
IWST6686.jpeg
IWST6669.jpeg
IWST6668.jpeg
IWST6660.jpeg
IWST6659.jpeg
IWST6650.jpeg
IWST6695.jpeg
IWST6696.jpeg
IWST6697.jpeg
IWST6698.jpeg
IWST6703.jpeg
IWST6704.jpeg
IWST6705.jpeg
IWST6706.jpeg
IWST6723.jpeg

高橋さんがたった1人で60年以上かけて作り上げた「陽殖園」……。
入り口の看板に「日本一変わっている花園 陽殖園」とあるように、
この地域に自生する草花と、環境にあった草花が……と、思いきや、
どう見てもバリッバリの園芸種のクレマチスが咲いていたりします(笑)
僕はどうしてももう一回、山の上の池や花畑を見てみたかったんです。
やっぱり不思議なのね、高橋さんが山の上にご自分で作られた池……。
当たり前なんですけど水って上から下に流れるでしょう?
自然の摂理なんですけど、水って地面に染み込みますよね?
こうして山の上に人口の池があることが物凄く不思議なの。
それがとても素敵な風景になっている……。

今回は水辺の写真を中心に選んでみました。
入り口で高橋さんは、

 「あなたは……去年来ましたね?」

覚えていらっしゃるところも凄いです。

IWST6714.jpeg

相変わらず駄洒落のジャブをマダムたちに浴びせ、
絶好調な高橋さんの素敵な写真で〆たいと思います。
僕、高橋さんの顔……好きです。少年がそのまま大人になったみたいなイタズラ顔。
またいつか訪れることが出来るかな?
今度はゆっくりと高橋さんのガイドを聞きながら歩いてみたいな……。


2017年7月19日


ブノワ。


★Copyright © 2005~2017 nioinoiihanataba, All Rights Reserved.

category: 旅の栞。

tb: 0   cm: 2

△top

手仕事の人。 

 

IWST6456_20170713140344b20.jpeg

……………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

手芸の人なんだと思います。
手芸と言うよりも手仕事の人……。
一見、豪快なマダムですが(気質は超豪快!)
実は、細やかな手仕事をさる方……僕はそう思います。

庭って100人いれば、100通りの庭があります。
もう、バラ、ばら、薔薇!薔薇命の人、
薔薇は植物の中の一つ、そこそこに宿根草と上手く合わせる人、
それから薔薇は殆ど要らなくて、ほんの彩りくらいにしか考えていない人。
庭はこうでなければいけない……それがないから面白いのだと思います。

キャンバスに筆で絵の具を置くように……。
色彩を考え庭もデザインして行くのでしょう。
こちらのマダムは草木染めをしたり、キャンドルを作ったり、
大雪の冬に家に籠っている時間を春を夢見て手を動かしている……。
その延長がこの美しい庭なんだと思います。


今年もアンジーのところに遊びに行きました。
奥から鋏を持って出て来たアンジーが……ひぇ!刺さないで!(笑)
ほぼ1年ぶりですが、会わなかった時間なんてまるでなかったかのように、
機関銃のように話し出すアンジー。一気に1年間の時間が縮まります。
ターシャさんに紹介されて初めて訪れてからもう何年経ったでしょうね……。
去年の夏は暮れなずむ大雨の30分でしたけど……。

IWST6328.jpegIWST6330.jpeg
IWST6333.jpeg
IWST6334.jpeg
IWST6337.jpeg
IWST6339.jpeg
IWST6340.jpeg
IWST6341.jpeg
IWST6342.jpeg
IWST6346.jpeg
IWST6364.jpeg
IWST6363.jpeg
IWST6362.jpeg
IWST6361.jpeg
IWST6359.jpeg
IWST6357.jpeg
IWST6351.jpeg
IWST6350.jpeg
IWST6348.jpeg
IWST6365.jpeg
IWST6366.jpeg
IWST6367.jpeg
IWST6370.jpeg
IWST6372.jpeg
IWST6374.jpeg
IWST6375.jpeg
IWST6378.jpeg
IWST6379.jpeg
IWST6381.jpeg
IWST6399.jpeg
IWST6398.jpeg
IWST6396_20170713135051a4d.jpeg
IWST6391_201707131350497aa.jpeg
IWST6389.jpeg
IWST6387_201707131350461f5.jpeg
IWST6386.jpeg
IWST6384.jpeg
IWST6383.jpeg
IWST6382.jpeg
IWST6400_20170713135117ca4.jpeg
IWST6401.jpeg
IWST6402.jpeg
IWST6403.jpeg
IWST6405_20170713135123217.jpeg
IWST6406.jpeg
IWST6409_20170713135126310.jpeg
IWST6411.jpeg
IWST6414.jpeg
IWST6416.jpeg
IWST6433.jpeg
IWST6427_20170713135207f78.jpeg
IWST6426.jpeg
IWST6425.jpeg
IWST6424.jpeg
IWST6422.jpeg
IWST6421_20170713135159f58.jpeg
IWST6420.jpeg
IWST6418_20170713135156470.jpeg
IWST6417.jpeg
IWST6436.jpeg
IWST6439.jpeg
IWST6443_20170713135237384.jpeg
IWST6449.jpeg
IWST6455_20170713135240abe.jpeg
IWST6457_201707131352431b0.jpeg
IWST6458_20170713135244bfb.jpeg
IWST6459_20170713135246a10.jpeg
IWST6460_20170713135247fa8.jpeg
IWST6486.jpeg
IWST6485_20170713135333da4.jpeg
IWST6479_2017071313533276c.jpeg
IWST6477_20170713135330453.jpeg
IWST6476.jpeg
IWST6475.jpeg
IWST6471.jpeg
IWST6470.jpeg
IWST6464_20170713135322304.jpeg
IWST6462_20170713135321d68.jpeg
IWST6488.jpeg
IWST6490_20170713135400cd6.jpeg
IWST6495_20170713135403e8e.jpeg
IWST6497.jpeg
IWST6499.jpeg
IWST6500.jpeg
IWST6502.jpeg
IWST6505.jpeg
IWST6506.jpeg
IWST6493.jpeg

冒頭に手仕事の人と書きましたが、
細やかな植栽が今年も美しいです。
まるでパッチワークをするように、刺繍をするように……。

 「もう植えるところがない!」

と、言いながら、今年は、な、な、な、何と!
白い電話ボックスが庭に登場……♫リンリンリンリン、リンリリンリン……。
この電話使える?呪文を唱えたら東京から旭川まで一気?
ドコデモドアみたい(笑)いつもアンジーには驚かされます。
最後の1枚は、僕の手作りのキャンドルを持つアンジーの手。
僕と同じ親指している!やっぱり!器用な手をしていますね!


2017年7月17日


ブノワ。


★Copyright © 2005~2017 nioinoiihanataba, All Rights Reserved.

category: グリーンフィンガーズ。

△top

旅の身支度。 

 

IWST8043.jpeg
…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

閑話休題です……。

旅は本当にいいです。
見知らぬ土地への期待、親しい友人との再会、
その他、日常の喧噪を忘れるための旅……。
それら旅の性格によって身支度も随分と変わって来ます。

ほんの1泊程度なら小さなカバンでいいでしょう。
今回は4泊5日……きっと暑い北海道です。がっ!
事前に情報を収集すると、どうやら物凄く寒かったと言う話も聞きました。
寒いと言っても、元々、物凄く暑がりの僕のことです。
雪が降る訳でもあるまいし、上に羽織るブルゾンと長袖のシャツ、カットソーなどを少々。
あとは、半袖のリネンのシャツやTシャツがメインになります。
下は、一応、ショートパンツも持ちましたが、矢張り動き安いデニムが殆ど。
チョッとお洒落なレストランにも行きますので、
先日、観てお気に入りになった、映画「美女と野獣」のラストシーンで、
ベルが着ている白地にオレンジの花柄模様のドレスに似た、
リネンの長袖のシャツも持ちました(笑)

さて、問題は、衣類を如何にコンパクトに纏めるかです。
衣類を丸める派、キチンと畳む派……色々な人がいますが、
僕はキッチリと畳む派です。スーツケースは必須ですね。
なるべくキャリアーのスムーズな方がいいです。
僕のお気に入りは「無印良品」のスーツケース。
小さな4つのタイヤが丈夫なこと、軽い上に開閉がファスナーなので、
荷物が多少多くても、形が歪んでもキッチリと閉まります。
それから裏側にストッパーが付いていて勝手に転がるのを防いでくれます。
写真は2つ前のモデル。今の最新式はもっと凄いですよ。
もう一つ、いつも使っているショルダーかトートバッグ……。
僕も経験がありますが、日頃使い慣れたものでないと、
とんでもないことになるケースもあるのでご注意を。
これらに身の回りのものを入れて、最低限2つに荷物を纏めたいです。
詰まり、両手は空けておきたいと言うことですね。

旅をしているとどうしても荷物が増えて来ます。
お土産も買いたいし……それは仕方ないことだけれど、
同行の人や廻りの人の厄介にならぬよう、自分で全て持ち運び出来る荷造り……。
これが大事だと思います。それぞれに大荷物を抱えているのです。
人に甘えない、持てないお土産は買わない、
自分で持てる範囲の荷物を……旅の基本です。



今日の写真は帰りの新函館北斗駅で撮りました。
スーツケースは「無印良品」の機内持ち込み可の大きさのもの。
それから上に乗っているのは、友人の平野 晃くん作のトートバッグ。
チョッと前に無理難題を吹っかけて作って貰いました(笑)
この世でたった一つ、僕だけのトートバッグです。
ご覧の通り、一番の特徴は、把っ手のループが長いこと。
最上部を掴むと、肘までスッポリとループの中に入ってしまいます。
これだと片手で持ってそのまま肩にヒョイッと担ぐことが出来るの。
あと、ループが細いとチョッと女性っぽくなるので、
幾分太目にして貰いました。形崩れせずにアーチが立ちます。
それから大容量ですから、1〜2泊くらいの小旅行でも活躍します。
ここに財布、眼鏡、カメラ、交換レンズ……一式入れてもまだ余裕。

女性にはチョッと大きいので、縦長にしたり皮を変えてみたり、
内ポケットの数や、上部にファスナーを付けて貰ったり、
自分ながらにカスタマイズ出来るのも嬉しいところです。
僕の場合、荷物がとても重いですけど、形崩れもせずに、
旅の間とても活躍してくれました。


2017年7月15日


ブノワ。


★Copyright © 2005~2017 nioinoiihanataba, All Rights Reserved.

category: 旅の栞。

tb: 0   cm: 6

△top

壮大な……土樋邸に一陣の風。 

 

IWST6270.jpeg
…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

いつも思います……。
果たして庭主の一番見て貰いたい点、気に入っている箇所、
それらを僕のカメラで再現できているのか?
庭主と同じ喜びを感じているのか?甚だ疑問に思うことがあります。
何回も通ったことのある庭ならまだチョッとマシかもしれませんが、
初めて、それも1時間くらいしかいられない庭において、庭主と同じ思いを有し、
さらに庭主も気付かなかった新たな点をお見せ出来ているだろうか?
そんな夢のようなことも思います。


仙台から新幹線で盛岡入り、田沢湖線に乗り換えて雫石に向かいます。
いいですねぇ……風光明媚で。ンンン?小岩井?あの小岩井?(笑)
駅には土樋さんが迎えに来てくださっていました。
スラリと颯爽としたご婦人で、テキパキと竹を割ったかのようなお人柄?
うぅ~む、申し訳ないです。物見遊山なオバさん&ハンサム1人の一行に、
大切な時間を割いて貰っちゃいました。自己紹介もそこそこに、車で土樋邸へ……。
はぁ~圧倒的!カンカン照りの光線が溢れていたこともあるけれど、
ジリジリと照りつける太陽光線の中、草いきれを思い切り吸い込みながら、
必死で撮った写真です……果たして出来のほどは?

IWST6066.jpeg
IWST6067.jpeg
IWST6069.jpeg
IWST6070.jpeg
IWST6117.jpeg
IWST6105.jpeg
IWST6098.jpeg
IWST6090.jpeg
IWST6088.jpeg
IWST6083.jpeg
IWST6082.jpeg
IWST6080.jpeg
IWST6073.jpeg
IWST6072.jpeg
IWST6129.jpeg
IWST6130.jpeg
IWST6133.jpeg
IWST6137.jpeg
IWST6146.jpeg
IWST6147.jpeg
IWST6172.jpeg
IWST6177.jpeg
IWST6180.jpeg
IWST6181.jpeg
IWST6207.jpeg
IWST6205.jpeg
IWST6204.jpeg
IWST6199.jpeg
IWST6193.jpeg
IWST6190.jpeg
IWST6188.jpeg
IWST6186.jpeg
IWST6185.jpeg
IWST6183.jpeg
IWST6213.jpeg
IWST6214.jpeg
IWST6216.jpeg
IWST6217.jpeg
IWST6221.jpeg
IWST6226.jpeg
IWST6243.jpeg
IWST6246.jpeg
IWST6250.jpeg
IWST6254.jpeg
IWST6288_20170709134227db1.jpeg
IWST6285.jpeg
IWST6283.jpeg
IWST6281.jpeg
IWST6277.jpeg
IWST6276.jpeg
IWST6274.jpeg
IWST6273.jpeg
IWST6264.jpeg
IWST6263.jpeg
IWST6297.jpeg
IWST6299.jpeg
IWST6301.jpeg
IWST6302.jpeg
IWST6305.jpeg
IWST6307.jpeg
IWST6309.jpeg
IWST6314.jpeg
IWST6315.jpeg


圧巻ですね。
庭の真ん中は青々とした芝生の斜面!
壮大な庭には心地よい風が吹き渡り、
色を押さえた植栽は潔さと清々しさを感じます。
もう一件、予定していた訪問場所を急遽取りやめ、
ランチの後、もう一回名残を惜しむように土樋邸へ……。

雑誌やインターネットで公開された写真を見て、
「◯◯邸とは違う!」「◯◯さんの魅力が全然出ていない!」……。
良く聞く意見です。見る人によって感じ方は様々。
同じものを同時に写したとしても表現の仕方も十人十色。
カメラも違えば、もっと極端なことを言ってしまえば、
同じものを見てもそれぞれの「目」で見え方も色も違っているハズなんです。
実際に訪れた感動には遠く及ばないのは重々承知の上で、
なるべく100点に近く、そして庭主も唸るような写真……。
撮れるようになるにはまだまだですね。

僕、引っ込み思案です、人見知りです。
他にガジャガジャしたオバさんがいるとさらに話さなくなります(笑)
また今度、機会があったらゆっくりと寄せてください。
土樋さん、本当にお世話になりました。!


2017年7月13日


ブノワ。


★Copyright © 2005~2017 nioinoiihanataba, All Rights Reserved.

category: グリーンフィンガーズ。

tb: 0   cm: 4

△top

ワインとチーズと庭と……ペンション あっぷる。 

 

IWST6060.jpeg
…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

どうしても「ペンション あっぷる」に泊まりたかったのだそうです。
蔵王?……スキーをしない僕は、宮城蔵王と山形蔵王があるくらいしか知識はないのですが、
居心地の良さにスッカリ長っ尻になってしまった「Sweetbriar」をあとにして、
一路、「ペンション あっぷる」に向かいます。途中、チョッとしたハプニング。
あぁ……これは夕方の写真は撮れないかなぁ……諦めていたんですが、
夏は日が長くていいですね!どうにかこうにかギリギリ明るい内に到着。
荷物も放りっ放しでカメラを担いで庭へ……。
そこにはあけがどうしても泊まりたかった理由が広がっていました……。

IWST5781.jpeg
IWST5782.jpeg
IWST5785.jpeg
IWST5787.jpeg
IWST5791.jpeg
IWST5795.jpeg
IWST5799.jpeg
IWST5807.jpeg
IWST5810.jpeg
IWST5816.jpeg
IWST5818.jpeg
IWST5820.jpeg
IWST5821.jpeg
IWST5823.jpeg
IWST5825.jpeg
IWST5829.jpeg
IWST5833.jpeg
IWST5834.jpeg
IWST5836.jpeg
IWST5838.jpeg
IWST5840.jpeg
IWST5842.jpeg
IWST5851.jpeg
IWST5857.jpeg
IWST5859.jpeg
IWST5862.jpeg
IWST5863.jpeg

夕暮れの6時30分から30分間で撮った写真です。
グリーンの色調がおかしいですね。でも、素晴らしい庭の様子はお分かりになるかと思います。
到着と同時に出て来てくださったご主人の佐藤さん……満面の笑顔を見ると、
この素晴らしい庭の源が分かったような気がします。
穏やかな庭主に穏やかな庭……庭は心の様相……です。
ペンションの仕事をされながら、これだけの庭の管理をするのは大変でしょうねぇ。
この日は幸運なことに、宿泊は僕たちだけと言うことで、
夕飯の時間を遅くしてくださったり、朝食の時間を早めてくださったり……。



翌朝は、明るくなるのを待ってカメラを担いで庭へ出ます。
先ず、出迎えてくれたのがこちらのペンションの黒猫ちゃん。
何と言う凛々しいお姿(笑)
IWST5908.jpeg
IWST5914.jpeg
IWST5915.jpeg
IWST5926.jpeg
IWST5929.jpeg
IWST5950.jpeg
IWST5952.jpeg
IWST5953.jpeg
IWST5955.jpeg
IWST5958.jpeg
IWST5959.jpeg
IWST5961.jpeg
IWST5965.jpeg
IWST5967.jpeg
IWST5969.jpeg
IWST5970.jpeg
IWST5972.jpeg
IWST5976.jpeg
IWST5979.jpeg
IWST5983.jpeg
IWST5988.jpeg
IWST5990.jpeg
IWST5991.jpeg
IWST5992.jpeg
IWST5993.jpeg
IWST5997.jpeg
IWST6000.jpeg
IWST6001.jpeg
IWST6005.jpeg
IWST6011.jpeg
IWST6014.jpeg
IWST6015.jpeg
IWST6018.jpeg
IWST6020.jpeg
IWST6021.jpeg
IWST6025.jpeg
IWST6028.jpeg
IWST6042.jpeg
IWST6044.jpeg
IWST6058.jpeg
IWST6059.jpeg

朝の撮影は4時20分から朝食の6時前まで。
あぁ……こう言う時は太陽が恋しいですね。光に透ける草花が撮りたい!
今日の1枚目の写真は、矢張り「ペンション あっぷる」と言えばこの風景でしょう。
雄大な背景に隅々まで管理された素晴らしい庭……。



IWST6049.jpeg

佐藤さんご夫妻には本当にお世話になってしまいました。
夕飯の後、オバ……じゃなかった、マダムたちが三々五々、部屋に引き取った後、
ご主人と2人で深夜までワインを飲み明かしたのもいい想い出です。
それから奥さまの化学調味料を使わないフルコースの美味しいことと来たら!
(こちらはまた改めて書きたいと思います。)
もう一つ、このペンションの素敵なところは、2つある風呂の片方に露天風呂があること!
1日の疲れを大きな浴槽に浸かりながら清々しい山々の景色を見る……何とも贅沢な時間。
秋の庭も見てみたいです。それから山形牛のステーキも!

さて、新幹線の時間があります……。
盛大に後ろ髪を引かれながら出発です。
オバさんたちはこれから電車の旅が続くと言うのに、
前後の見境もなく苗を買っています……とどまることを知らない物欲!(苦笑)
そして、買い漁った苗をどう処理するか?算段を聞いた僕は、
図々しさに呆れるやら、感心するやら……このことはまた書きます。
果たしてこの先の旅は大丈夫なのか?


2017年7月11日


ブノワ。


★Copyright © 2005~2017 nioinoiihanataba, All Rights Reserved

category: 旅の栞。

tb: 0   cm: 2

△top

Sweetbriarにて。 

 

IWST5775.jpeg
…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

今回の東北〜北海道の旅……。
あけが珍しく、と言うより、生まれて初めて電車の旅がしたいと言って来ました。
へぇ……珍しいこともあるもんだ。僕は元々電車の旅派です。
車の旅は小回りが利いて便利ですが、運転をして貰う僕としては非常に気を遣うのです。
先ず、絶対に眠れないと言うこと。「寝てていいよ!」と言われますが、
4人乗っている車の中で、運転手以外の3人が寝ていたら?僕の中では有り得ないのです。
瞼が5トンになろうとも、瞼に爪楊枝でつっかえ棒をして起きていなければ。
喉が弱いのにズゥ〜っと喋りっ放しで……それが僕。

乗ってみたかった北海道新幹線にも乗れるし二つ返事でOKしましたが、
どうやらどこかで「大人の休日倶楽部」と言うものを見付けて来たらしい(笑)
26000円でJR東日本+JR北海道5日間乗り放題、指定席が6回まで取れるとか。
安いプランはいいけれど、指定席が使えなかったり、乗れる列車が制限されるものもありますが、
このプランはなかなか良かったです。思い通りの旅が組めましたから。
あけとしては、取材で訪れた素敵な場所に、仕事を離れて行ってみたかったのでしょう。
今回は、北海道で絶対に行きたいところを数カ所伝えた以外は白紙委任状をあけに渡してありましたから、
先ず、蔵王のペンションに泊まりたいあけは、初日を仙台から旅をスタートすることに決定。
きっと頭の中をグルグル回っていたのは「牛タン」(苦笑)そして、個人のお宅を見せて貰って……。
と言う、段取りをしていたらしいのですが、ギリギリになって個人のお宅からお断りの連絡が。
さて、仙台で新幹線を降りるのはいいけれど、夜のペンションまで一体どうする?
この辺が、いつも行き当たりばったりで詰めが甘いいい加減なあけと、
旅先と言えど、分刻みで行程を組み、ダメだった場合の代替え案まで用意する僕との違いです。
さて、ポッカリと空いた旅の初日の日中をどうするか……いきなりこれです(苦笑)
僕の提案で、寸前に素晴らしいアンティークショップ「アトリエ・モルソー」が決まりましたが、
お店は12時からのオープンです。さて、ランチとその後の時間は?……。
ここで、いつもは自分を主張しないMay首相が「Sweetbriar」に行きたい!そう言い始めました。
どうやらなかなか連絡がつかなかったみたいで、こちらもギリギリの訪問OKに。
ランチも車の中で検索した店で済ませ、「アトリエ・モルソー」でお買い物をし……ほほほほほほ!
一路、向かったのが「Sweetbriar」でした。

IWST5676_20170709065243cd0.jpeg
IWST5678.jpeg
IWST5680.jpeg
IWST5682.jpeg
IWST5688_20170709065250c41.jpeg
IWST5690.jpeg
IWST5692.jpeg
IWST5696.jpeg
IWST5698.jpeg
IWST5706.jpeg
IWST5710.jpeg
IWST5711.jpeg
IWST5712.jpeg
IWST5714.jpeg
IWST5722.jpeg
IWST5723_20170709065333e16.jpeg
IWST5726.jpeg
IWST5735.jpeg
IWST5739.jpeg
IWST5741.jpeg
IWST5747.jpeg
IWST5749.jpeg
IWST5751_20170709065403335.jpeg
IWST5754.jpeg
IWST5759.jpeg
IWST5762.jpeg
IWST5763.jpeg
IWST5768.jpeg
IWST5774.jpeg


「草が好き!」……と、仰言る なとりさん。
薔薇てんこ盛りにならず、かつ、華やかさを保っていところは凄いです。
しかし、ガーデニング好きの皆さんはいいですね。
植物が好きと言うだけで、一瞬にして打ち解けることが出来ます。
その点、僕はガーデニングをしていないし、植物の知識もゼロ。
元々、人見知り&引っ込み思案、初めから植物の名前を覚える気持ちもない人間なので、
初めて訪れるお宅において、グリグリと先様の懐に入って行く、
オバさんたちを見ると凄いなぁと思ってしまいます(笑)
主催の、なとりようこさんも初めは戸惑いっていたんじゃないかな?
関東の(+九州の)オバさん連中がゴリゴリやって来てやかましいし(爆)
でも、そこはさっきお話しした植物好きと言う共通点です。
アッと言う間に打ち解けて、同席してくださった生徒のIさんのおもてなしもあり、
短い滞在時間はアッと言う間に過ぎてしまったのでした。
美味しいコーヒーと、Iさんが差し入れしてくださったマカロンと笹かまぼこに舌鼓。
Iさんは僕のブログをズゥ〜ッと読んでくださっているそうで、
あれこれいい加減なことを書き散らしている僕はチョッと緊張(笑)
だって、この前も、書いた本人の僕がスッカリ忘れていることを、
読んでくださっている方がしっかり覚えていたりするんだもの(苦笑)
なとりさんとIさんにはスッカリお世話になってしまいました。
関東から突如やって来たオバさんの嵐……。
どうぞ、一夏のイベントと思ってくださいまし(笑)


2017年7月9日


ブノワ。


★Copyright © 2005~2017 nioinoiihanataba, All Rights Reserved.

category: 旅の栞。

tb: 0   cm: 6

△top

豊潤な……アトリエ・モルソーにて。 

 

IWST5660.jpeg
…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

 「・・・・・・仙台?」

にわかに色々な思いが交錯しました……。
仙台だったら……そうだ!「アトリエ・モルソー」に行きたい!
久し振りに色めき立っちゃった!(笑)

今回の夏のバカンス、東北を2日間周り、
その後、北海道に3日間の旅でした。
しかも、行き帰りは新幹線の旅!あぁ、北海道新幹線!(笑)

何でも初日の仙台で、最初に予定していた個人邸が見られなくなり、
その日の宿入り迄の時間がポッカリ空いてしまったとか……。
今回は、相変わらず段取りの詰めが甘い、あけと、
おっとり姥日傘の箱入りの深窓の元令嬢のメイ首相
それから初対面で九州からやってきたマダムの4人旅です。
(この方の超ズッコケ振りは追い追いね。)
フゥ~ん……ポッカリ空いたんだ……。
ここで頭上の電球が200ワットで煌々と輝いちゃったのです(笑)

 「そうだ!アトリエ・モルソーに行こう!」

あけに住所と営業時間を言って段取りして貰いました。
「アトリエ・モルソー」のオーナーの佐々木さんとは東京の骨董市で知り合いました。
わざわざ遠方から参加する骨董市は、持参する商品が限られます。
そんな少ない商品からも、質の高さとセンスの良さが窺い知れる佐々木さんのセレクト……。
是非、一度、仙台の店にも遊びに行ってみたい……そう思い始めて数年。
ようやく念願叶って訪れた「アトリエ・モルソー」は凄かったです。
お許しを得て写真を撮らせて貰いましたので御覧ください。

IWST5621.jpeg
IWST5622.jpeg
IWST5623.jpeg
IWST5624.jpeg
IWST5630.jpeg
IWST5631_20170705184341a84.jpeg
IWST5650_20170705184419516.jpeg
IWST5649.jpeg
IWST5646.jpeg
IWST5644_2017070518441517b.jpeg
IWST5641.jpeg
IWST5640.jpeg
IWST5639.jpeg
IWST5642.jpeg
IWST5634_20170705184344240.jpeg
IWST5632.jpeg
IWST5666.jpeg
IWST5665.jpeg
IWST5663.jpeg
IWST5657_20170705184425ad6.jpeg
IWST5656.jpeg
IWST5652.jpeg
IWST5651.jpeg


琥珀色になった70年前の「Chateau d'Yquem」……。
ミレニアムの年末に、パリで親友たちと飲んだのを思い出します。
佐々木さんが自らの手で貼り、色彩を施した床……。
奥の事務所兼、打ち合わせ場所を仕切る壁面は、
佐々木さんのデザインで、自作だとか……信じられませんね。
中世のフランスか……ここだけ別世界のようです。

僕は古伊万里などの染付けと絵画をコレクションしています。
長の年月を無事に現在にその形を残している食器……。
飾って愛でるだけではなく、実際に使ってあげたいです。
食器から料理のインスピレーションを受けることもあります。
空の額縁に、後からサイズと雰囲気の合う絵画を探して入れるように……。
美しい器は限りない想像力を僕に与えてくれます。
素晴らしい品揃えに驚きましたが、特にビックリしたのは、
質のいい食器の品揃え!状態もいいし、数も揃っている……。
これだけのものを揃えるのはどれだけ大変なことでしょう。
本物を見極め、尚且つ、質のいいものを集める……。
そう、数を集めるって言うところが大事なんです。
アンティーク・ショップと言ってもピンからキリです。
アンティークと言う名のガラクタばかり扱う店もあります。
流れ行く時代をその姿に宿す本物のアンティークは美しいです。
それを実際に手にして使うことの喜び。

下の写真は今回の戦利品……。
長年探していたオクトゴナルの皿。非常に状態がいいです。
小さな手吹きのグラスは、以前、ブログで見て一目惚れ、
慌ててメールして送って貰ったものです。
四角い手吹きのガラスの器は、和食にも活躍しそうです。
そう……この手の四角いガラスの器を見るにつけ、思い出すのは、
足繁く通ったパリはサンジェルマン・デュプレのマダムのアンテーク・ショップ……。
ここで一目惚れしつつ、ついに買わなかったグリーンの器を思い出します。
12客、揃ったそれは、未だに買わなかったことの後悔の印。
旅先で気に入ったものがあったら迷わず買えと言う教訓でもあります。

旅は始まったばかりだと言うのにスッカリ荷物ですが、
勿論、帰宅後に届くように配送して貰いました。

IWST8113_201707051934415da.jpeg

「アトリエ・モルソー」を訪れるためだけに仙台に行くのもいいです。
それだけ価値のある真のアンティーク・ショップです。


2017年7月7日


ブノワ。


★Copyright © 2005~2017 nioinoiihanataba, All Rights Reserved.

category: 旅の栞。

tb: 0   cm: 6

△top

ことの顛末。 

 

IWST5521.jpeg
…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

木々の目吹きが始まった春先のことだったでしょうか……。
有能なガーデンライターのあけから漠然としたお誘いがありました。
何でも、共通の友達であるSさんが仔猫を欲しがっていて、
あるガーデニングショップに保護した仔猫が沢山いるから、
引き取りを兼て、一緒に仔猫を見に行かないか……と言うもの。
日程的にも具体的なことは言っていなかったし、場所もガーデニングショップのことも、
忙しかったこともあり、キチンと確認をしないまま、
うろ覚えのままOKの生返事をしてありました。

それから約3ヵ月……。
怒濤の年度末+異様なほど忙しかった4月5月もようやく乗り切り、
ホッとしているところに、再び仔猫の話が持ち上がりました。
場所は茨城県の「フェアリー・ガーデン」今、2匹の仔猫が残っている……云々。
忘れていた訳ではないけれど、ようやく話が具体的になってきました。
候補日を擦り合わせ、いそいそと訪れた「フェアリー・ガーデン」……。
話を貰ってからゆうに3ヵ月は経っていたでしょうか……。

Sさんと上野で待ち合わせ、一路、特急で水戸へ。
早いですね。乗った特急は、上野の次の停車駅が水戸と言うものでした。
着いてスグにランチでお弁当も食べられないし、居眠りするヒマもない!(笑)

水戸であけと待ち合わせ、「山翠」でランチをしてから「七つ同公園」をサッと見学。
ホラ、仔猫を引き取ったらグダグダせずに速攻で帰らないといけませんからね。
僕たち召使いの用事は全て仔猫さまを引き取る前に(笑)
初めて訪れた「フェアリーガーデン」は素敵なガーデニングショップでした。
ガーデンに苗が置いてなければ、素敵な庭をされているお宅を訪問したみたい。



さて、肝心の仔猫です……。
実はSさんは仔猫を2匹とも引き取るつもりでいたんでが、
あけが話を持って行ってから、例のごとく放置しっぱなし。
あけを知っている人はご存知だと思いますが、何しろ連絡が薄い(苦笑)
その放置の3ヵ月の間に、Sさんの違う友人から仔猫の里親の話があり、
あけから先に話は貰っていたけれど、友人からの話も断り切れず……。
結局「フェアリーガーデン」と友人から1匹ずつと相成りました。
一偏に3匹は無理だものねぇ……そんな訳で、
「フェアリーガーデン」にいる2匹の仔猫の内、1匹しか引き取れなくなったのです。

Sさんは籠に入れられてやってきた2匹の仔猫の内、
迷うことなく白と黒のブチの仔猫を抱っこしました。
もう1匹には手も触れず、まるで初めから決めていたかのように……。
興奮した仔猫がゆるいウンチをSさんに引っ掛け、シャツが汚れましたが、
まったく動ぜず、何事もなかったかのように対応するSさんに、
お店の方々も「この人なら大丈夫。」安心したのではないでしょうか。

僕はと言えば、仔猫は可愛らしいけど、引き取るつもりはまったくありませんでした。
今、家の中で5匹、外で1匹の猫を面倒見ていますから。
それに間近に夏のバカンスが控えていましたから、
留守中を親友に託すにしろ、果たして本当に大丈夫だろうか?
初めて迎える生後3ヶ月の仔猫に対する不安もありました。
ただねぇ……帰って来て写真を整理していて、
まったく手も触れられなかったもう1匹の仔猫の写真を見ていたらねぇ……。
お嬢さんに抱っこされている1枚(この心細げな目!)
それから、特に、また籠に戻される瞬間の、
頭を小さくこごめて籠に入れられる姿を見ると不憫でねぇ……。

IWST5268.jpeg
IWST5273.jpeg
IWST5274.jpeg
IWST5279_20170704195029333.jpeg


そんなこんな、1晩、考えて引き取ることに決めました(笑)
2日後の日曜日に、ケージを持っていそいそと「フェアリーガーデン」へ。
引き取りに行くことは伝えてありませんでした。ギリギリまで迷っていたのでしょうか。
説明が長くなりましたが、要は、あけの連絡が薄くて我が家に1匹子供が増えた……。
端的に言うとそんな感じです。何事も縁、杉村さんのお演りになった役名から、
太郎丸の名前を貰った仔猫は、元気一杯、食欲旺盛、
すくすくと大きくなっています。

IWST5218.jpeg
IWST5237.jpeg
IWST5247.jpeg
IWST5302.jpeg
IWST5294.jpeg
IWST5316_201707041950590e6.jpeg
IWST5323.jpeg
IWST5360.jpeg
IWST5365.jpeg
IWST5455.jpeg
IWST5420.jpeg
IWST5382_20170704195111f19.jpeg
IWST5366.jpeg


IWST5355.jpeg
IWST5305.jpeg
IWST5288.jpeg
IWST5457.jpeg
IWST5419.jpeg
IWST5414.jpeg
IWST5378.jpeg

今日の1枚目は、我が家にやって来て2日目の太郎丸。
それから「七つ同公園」と「フェアリーガーデン」の様子。
それから「フェアリーガーデン」の名物猫たちの愛らしい姿。
この子たちも生い立ちは決して恵まれたものではありませんが、
こうして素晴らしいガーデン付きの家に住み、
愛情一杯に育てられている様子は、何やら心温まるものがあります。
親切にしてくださったSさま、お嬢さま、Iさんに感謝、感謝です!


2017年7月5日


ブノワ。


★Copyright © 2005~2017 nioinoiihanataba, All Rights Reserved.

category: 猫が行方不明。

tb: 0   cm: 8

△top