ボク、太郎丸です! 

 

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縁あって可愛らしい男の子が我が家にやって来ました。

名前は「太郎丸」!

我が家の猫の名前の習わしに則って、
以前は、大女優、杉村春子さんがお演になった芸者の名前を付けていました。
一番初めの子が「流れる」から染香。次が「鹿鳴館」から朝子。
次が「ふるあめりかに袖はぬらさじ」からお園、次が「婦系図」から小芳……。
以降「晩菊」からきん、「花霞」から秀千代、こう、キク、志げ……。
・・・・・・・がっ!意外に杉村さんは芸者の役が少ないのです。
今は、外猫は1匹だけちか子……これは「千羽鶴」の嫉妬深いお茶のお師匠さんからです。
「太郎丸」は有吉佐和子の「香華」の中から戴きました。
横溝正史の「悪霊島」の中で、岩下志麻の巴御前が産み落とした、
太郎丸、次郎丸からではありませんからね(笑)


太郎丸が我が家にやって来た経緯はまた日を改めて……。
どんな性格の子か観察しながら書いてみたいと思います。
写真は小さい小さい太郎丸……拳2つ分くらいしかありません!


2017年6月25日


ブノワ。


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我、一粒の砂なり……。 

 

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舞台用語で客席に向かって舞台が緩やかに傾斜している様を、
その見た感じから「八百屋」と言います。
今はなくなりつつありますが、昔の八百屋は、野菜を見やすいように、
道路に向かって少し傾斜をつけた台に野菜を並べていました。
ここ、塚原邸を訪れると必ずこの「八百屋」を思い出します。
緩やかに傾斜した広大な敷地に、立体感溢れる庭が広がります。
庭の一番奥に行って、クルリと振り向くと、圧巻の景色が覆い被さるように僕を襲います。
ご夫妻で一日中、隅々までくまなく歩き回り、黙々と手入れをしている賜物が、
こうして僕の目の前に広がっています……溜め息一つ。
斜面のことです、気が付かないうちにお疲れでしょうに、ミッチー(奥さま)と、
フミフミ(ご主人)の飽くことなき丹精の結果の圧倒的な庭。
人生の先輩にミッチーとフミフミなんて言っちゃ失礼なんですが(笑)
心を籠めて、敬愛の念を持って敢えてニックネームで呼ばせて戴いています。

大女優、杉村春子さんが「欲望という名の電車」の時に、
この「八百屋」の舞台で、重度の外反母趾で歩くだけでも痛いのに、
高いヒールを履いて舞台中を狭しと駆けずり回っていたのを思い出します。
そして転ぶ。優雅に、まるでスローモーションのように転ぶ様を観た僕が、
終演後に楽屋でそれを指摘すると、

 「あぁら、アナタ。だってどうせ転ぶなら綺麗な方がいいじゃありませんか。」

と、ニヤッと笑ってお答えになります。
ヒロインを美しく見せることに最大の関心と、努力を持って望む……。
庭を美しく見せることに最大限の関心と努力を払う……。
こちらを訪れるとそんなことも思い出されます。

お2人とも常に手が動き、ただ歩くと言うことがありません。
訪れたお客さまに質問されるとプチ・ガーデンツアーが始まり、
1人でも多くの方に楽しんで貰い、いい想い出を作って帰って貰いたい……。
そんな心遣いがひしひしと伝わって来るようです。
僕の薔薇も全種類、育ててくださっていて、
暑さには強いけれど、どちらかと言うと寒さが苦手な僕の薔薇を、
手を替え品を替え、慈しんでくださっています。

こちらに来て陳腐な言葉は要りません。
ただただ、目を見開き、空気を吸い、風の音に耳を傾ける。

 「ホーホケキョ!」

鶯がハッキリとカタカナで囀ります(笑)
小鳥の囀りに唱和する……それでいいのだと思います。

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夢中で撮りました。
こちらの庭に佇むと、何だか僕なんかちっぽけな存在でしかない。
我、一粒の砂なり……。

  一粒の砂を見て世界を見る
  一輪の野花を見て世界を見る
  君の手のひらで無限を握り
  一瞬のうちに永遠をつかめ……。

ウィリアム・ブレイクの詩集を思い出します。

壮大な景色に負けない写真……なかなか撮れませんが、
素晴らしい庭の胸を借りて頑張ってみました。

取り敢えず、ざっと選んだ写真が200枚……。
「写真、多い!」と苦情が聞こえて来そうです(苦笑)
ここで途方に暮れるんですが、意を決して泣く泣く160枚に減らし、
再度、全体の写真をチェックするとまたまた200枚に増え……(苦笑)
お2人がこの日、僕に一番見て貰いたかった光景をあれこれ想像し、
それを外して1枚目を決めてみました←天の邪鬼なもので、スミマセン(笑)

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最後にこの方……。
テラスからジィ〜っと庭を眺める姿が印象的でした。
その遠くを見詰める目は何を思うのでしょうか……。


2017年6月23日


ブノワ。


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♫ 乾いたこの花に水を与えてください。 

 

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植物は本当にいいです……。
僕はそれほどお熱ではありませんが、
植物に血道を上げている友人を沢山知っています(笑)
気持ちはとてもよく分かります。

植物はそのどのシーンも素敵です。
花の盛りは勿論ですが、新芽が芽吹いた気配、
ツルがグングン伸びるさま、可愛らしい蕾が見えた瞬間、
土を持ち上げて芽が出て来る生命力……どのシーンも素晴らしいです。
そして、花が終わった後も、季節の移ろいで葉の色の変化、
その葉が落ちたその後も樹形を楽しむ粋……興味は尽きないです。

花も蕾が綻んだ瞬間から5分、8分、そして満開へ……。
魅力的な花は満開を過ぎてから壮絶さを増したりします。
そして、命が絶えた後もドライとしてその命を永らえる……。

そこに美を見出しちゃった僕はドライ大好き人間です(苦笑)
友人は言います。

 「そんな枯れたものどうするの?えっ……買った?」

まぁ、そんなものでしょう。
古伊万里の美しい完品を目の前にして、
 
 「それって、人が使ったものでしょう?」

と、顔をしかめた友人もいますしね。
何に美しさを見いだすかは人それぞれです。
でも、ドライを愛することって、その植物の美しい瞬間を、
長く、長く愛でることが出来ると言うこと。
それをまたアレンジして相応しい方にプレゼントしてみたり……。
いえいえ、違いますからね!ドライみたいな人にって言うことではないですよ(笑)
同じくドライを愛する美しい人にって言う意味です。




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今日の1枚目は最近のドライのコレクション。
フランネルフラワーと紫陽花です。
驚いたのは、紫陽花はこれで1輪ではなかったこと。
小さな紫陽花がブーケになっていましたが、
その茎を束ねている色とりどりの紐ね!
包み紙も素敵だけれど、ピンクとグリーンの細い紙紐が下から見えています。
そう、着物のハッ掛けのような?羽裏のような粋なしつらえ。

 「あぁれぇ……お代官さまぁ!」

帯を解かれ床に転がされた娘の、
襦袢から覗く白い足首って言うところでしょうか(爆)

派手な色ではないけれど、さりげなくセンスが光ります。
やっぱり、奥さま、あなたもドライが好きなのねぇ……(笑)

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最後の写真は、先日訪れたお宅へのお土産です。
手ブラって言う訳には行かないし、お土産を用意する時間もなかったし……。
切り花の薔薇を買ってドライにしてあったんです。
出発前に即席で作ってみました。まだお目に掛かったことがない美しい方へ。


2017年6月21日


ブノワ。


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ここはベトナム?ヨヨナムだよ。 

 

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時間が経つのは早いです……。
もうスッカリ前のことになってしまいました。
僕の親友(夫婦でパリに住んでいる)の奥さんのEちゃんが一時帰国でした。
以前は夫婦揃って帰国していましたが、犬を飼うようになってから、
1人ずつ交互に一時帰国です。それも最近は億劫になったみたいで(苦笑)
今回は奥さんのEちゃんだけ。旦那のMちゃんは暫く帰って来ていません……。

さて、帰国の日程が決まると連絡があるので、
Eちゃんが実家に帰る期間を除いてご飯を食べる日取りを決めます。
基本は帰国したその日と、帰る前の2回ね。楽しみな時間。
いつも一緒なのは、共通の友達で、親友の美容師T、
それから夫婦でカメラマンをしているMちゃんとKちゃんの5人です。
MちゃんとKちゃんは、今や肩書きだけのカメラマンが多い中、
2人ともシッカリと売れていて、バリバリの働き盛り。
人さまをあまり羨ましがらない僕ですが、こちらの2人は本当に羨ましいの。
季節、季節の美味しいものをシンプルに食す生活、
身に着けるものとかも、決して華美ではなく、こちらもシンプル。
あっさりと竹を割ったような性格のMちゃんと、
いつ会っても温度が変わらないKちゃんのカップル。
元々は奥さんの方、Mちゃんと仲が良かったんですが、
(Mちゃんがニューヨークに留学していた時に文通していた!)
ボーイフレンドのKちゃんを連れて来た時にホッとしたものです。
だって、親友に限ってロクでもないヤツを連れて来るじゃないですか(苦笑)
2人は美味しい店を沢山知っていますので、
パリからEちゃん&Mちゃんが帰国の際は、
店選びを任せてしまうことが多いです。


今回は代々木公園にあるベトナム料理店「ヨヨナム」です。
古い一軒家を改装した店は、人気店だけあって客でごった返しています。
でも、納得!兎に角、美味しいんです!
1皿目を食べた途端に気に入っちゃいました。
僕はベトナムには行ったことがありませんが、
おそらくは日本人の口に合わせてアレンジしているのでしょうか。
野菜タップリ摂れるメニューはどれをとっても美味しいです。
驚いたのは、最後にお見せしたデザートの数々……。
丁度、人数分、種類があったので全部頼んでみましたが、
どのデザートも一級品の美味しさ!普通はオマケ的な感じですよね。
アイスクリーム、ティラミス、ガトーショコラ……。
ところが、どの品もベトナムを方筒とさせるところ、
最後の最後まで手を抜かないこだわりには脱帽です。

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帰宅してパソコンに写真を取り込んでみて驚いたんですが、
料理の写真の他に、5人で和気藹々と笑いながら過ごしている写真が沢山あったこと。
そのどの顔も、本当に心から笑っていて、一点の曇りもないこと……。
画面から笑い声が聞こえて来そうなくらいです。
本当に素敵な仲間だと思います。僕の生涯の宝物ね!

1枚目の写真は、食事しながら話題になった「イメージ写真」(笑)
僕のブログでは、組み写真の場合、1枚目にどうしても本文と直接関係ない、
チョッとしたこだわりの写真が欲しいのです。
例えば、レストランの料理を紹介する場合、
料理以外に何か気の利いた写真が1枚欲しい……。
そのことをMちゃんとKちゃんに話すと、

 「あぁ、分かる!イメージ写真ね!大事、大事!」

それが今日の1枚目(笑)「ヨヨナム」のイメージ写真。
僕がカメラを構えると、皆で照明にかざしてくれました。
……って、これ、何だっけ?コースター?おしぼりが乗っていたお皿?
いかにもキッチュでプラスチックは東南アジアっぽいでしょう?
ベトナムっぽい!「ヨヨナム」っぽい!(笑)
2枚目は店に入る前に撮っておいた、念のためイメージ写真(爆)



おぉぉぉ〜い!Mちゃん、ダメだよ、パリで燻っていちゃ!
面倒臭がっちゃダメ!早く帰って来なさい!
じゃないと顔忘れちゃいからねぇ!(笑)


2017年6月19日


ブノワ。


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category: バベットの晩餐会。

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一億、総カメラマン。 

 

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アナログからデジタルへ……。
僕の世代はどちらもリアルタイムに経験していますから、
そのいい点、悪い点を身を以て知っています。
アナログからデジタルに移行して世の中が激変しましたよね。
この世の中からなくなっちゃった仕事もあるんじゃないでしょうか。
今や、レコードやカセットテープを知らない若者や、
カメラはデジタルしか触ったことがないヤングも(笑)
そんな人たちと仕事しているんですから……隔世の感があります。

宇宙人が地球人を滅亡させるために持たせたとしか思えないスマートフォン(苦笑)
このスマートフォンの普及で、殆どの人が常にカメラを持参していることになりました。
嫌いな言葉ですけど、所謂ガラケー。このガラケーからスマートフォンに切り替わった時点で、
画質の面でも格段に向上し、わざわざカメラを持ち歩かなくても、
手軽に写真を楽しめるようになりましたよね。

もっとも、僕に言わせるとスマートフォンで撮った写真なんか写真ではありません。
パソコンに入れて大きくしてみた時の衝撃ね!
その昔、フィルムカメラの時代に感度がASA400のフィルムが出た時の衝撃!
その後スグにASA1200が出た……夜の暗闇の花火も写る!
そんな謳い文句で下が、まぁ、何と言う粗い粒子!
画質的にはお話しになりませんでした。
スマートフォンの写真、そんな感じでしょうか。
写真とは矢張りレンズです。明るくて歪みのないレンズが理想。
あんな米粒みたいなレンズじゃぁねぇ……。
まぁ、ないよりはマシ程度、緊急の時には役立つかな?程度なんですが……。

先日、親友が「面白いアプリがあるよ!」と、
iPhoneにインストールしてくれたのが「fotor」です。
フムフム……チョッと遊んでみました。
先日の日曜日に仕事帰りに訪れた結城美栄子さんの個展会場の様子です。
すべて、iPhoneにて撮影です。

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ここ数年、仕事の面で言うと、11月に次いで、
5月〜6月がが一年で一番ゆっくりな月でした。
丁度いいんですよね、季節もいいし、
薔薇やガーデン系のお出掛けが多くなる時期だし……。
ところが、去年の秋くらいから仕事のリズムが狂って来て、
年がら年中忙しく歩き回らなければいけなくなってしまいました。
今年の5月もバタバタで、疲れ果てて疲労困憊&記憶喪失&死亡寸前……。
そんなこんなで、最終日に行こうと楽しみにしていた結城美栄子さんの個展……。
危なく見逃すところでした(苦笑)仕事を巻いて巻いて、
埼玉の外れから駆け付けて漸く見ることが出来ました。
結城さん、新境地開拓で新しい感じの作品も沢山あって、
なかなかいい感じ、精力的な個展でした。

会場は、南青山にある「norsk」にて……。
専用の台も新たに設えられた作品が素敵な空間に溶け込んでいました。
「norsk」の新しいショールームですが、
天然木をふんだんに使ったテーブルや椅子、家具が並び、
南青山の一角だと言うことをスッカリ忘れてしまうほどゆったりとした時間が流れています。
矢張り、日本人は石ではなく樹ですね……優しい樹の手触り……。
久し振りに結城さんやご主人とお話をし、社長の北田さんともお話が出来、
また、僕の大好きなリチャード・ジノリの器で、
ジョンとヨーコも飲んでいたと言う豆を使ったコーヒーをご馳走になり、
後ろ髪を引かれつつ、仕事の打ち合わせに向かったのでした……。


「fotor」ですが、1日イジっていたら飽きちゃいました(笑)
まぁ、大人のオモチャですね。スマートフォンの電池がアッと言う間になくなるし……。
データを加工して自分なりにカスタマイズする楽しみ、
SNS上で写真を見せて楽しむ分にはとてもいいツールだと思います。
ヘボい写真も額縁がいいとそれなりに見える?
まぁ、そんなものがなくても1枚の写真で正面勝負!これだと思いますが、
普通に撮った写真のデータも加工出来るみたいなので、
これからチョッとフレーム付きの写真が増えるかもしれません(笑)


2017年6月17日


ブノワ。


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旅の最後は雪国植物園へ……。 

 

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表彰式の後、皆で軽くランチ。
友景 保さん、卓ちゃん、河合さんのトークショウのトークショウを聞き、
愛ちゃんと2人で一足先に丘陵公園を後にしました……。

スグ近くにある「雪国植物園」に行きたかったのです。
本来だと、丘陵公園でもっとゆっくりしていたかったのですが、
親友Tに猫と薔薇をお願いしている手前、それほど遅くはなれず……。
新幹線の時間から逆算しての訪問でした。翌日からまた仕事が忙しいし……。
小一時間、長靴を借りて散策です。
実は、「ルーシーグレイ」のお2人からプレゼントして貰った、
日本野鳥の会の迷彩の素敵な長靴を持参していたんですが、
何だか勿体なくておろせなかった(笑)だって、ドロドロになるの分かっていたし……。
じゃぁ、何のための長靴だよっ!って突っ込まないでね(爆)
薔薇が満開で、背脂ラーメンの百花繚乱の丘陵公園から、
何やらサッパリとお粥のような「雪国植物園」へ(笑)
水辺があるのっていいですね……。

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雪国植物園四原則
一、とって好いのは 写真だけ
一、残して良いのは 足あとだけ
一、吸っていいのは 空気だけ
一、歩いていいのは 道の上だけ

いいですねぇ……雪国植物園の四戒。

さぁて、楽しかった新潟小旅行もお仕舞い……。
つぐみちゃんはホテルを出発していきなり曲がる角を間違えたり、
愛ちゃんは必ず曲がるところを通り過ぎ、
一方通行に突入するは、僕がズぅ〜っとナビゲーターを務めるは……(笑)
相変わらずのような、何も進歩していないような(爆)
まぁ、愛ちゃんの場合、カーナビなんか付けてみた瞬間に事故でしょうから(爆)
スッカリお2人にはお世話になってしまいました。また遊ぼうね!

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そうそう、忘れないうちに……。
前の晩、つぐみちゃんと愛ちゃんと一緒に行った長岡の「まさや」……。
ここが良かったのです。美味しいしご夫妻の感じも良く、
大将のテキパキと物凄いスピードで料理をする姿は惚れちゃいそうなほど。
奥さまもそれに負けじと休む間もなく動いています。
一つ一つ手仕事で下拵えした料理はどれも本当に美味しかったです。
つぐみちゃんと愛ちゃんは食べることに関しては戦力外なので(苦笑)
そう何品も頼めませんでしたし、何だか1人で食べていたような気もしますが、
結構、お酒は行きました……お陰さまで翌日の大事な表彰式はパンパンの顔で出席(爆)
また寄りたいな……長岡の楽しみが一つ増えました。


2017年6月15日


ブノワ。


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てんてんちゃんの庭。 

 

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旅先でのアクシデントはつきものです。
僕の場合、交通機関のトラブルは皆無。天候にも恵まれる方なんですが、
今回の新潟旅行はチョッと荒れ模様……雨も降り、そして風が強かったです。
燕三条の駅からホテルまで歩く間、飛ばされるかと思ったものね。この体重で!(笑)
北海道も新潟も、いつも真っ黒に日焼けして帰宅するくらいなので、
大きく油断(笑)傘とウィンドブレーカーしか持って行きませんでした……。

初日は燕三条の駅近くにある「燕三条地場産センター」にて、
留守を預かってくれている美容師の親友に髪切り鋏と、
自分用に剪定鋏を買いました。さすがにホームセンターで買った剪定鋏は、
錆び付いて真っ茶っ茶の茶!しかも3本とも(爆)
こんな鋏で切っていたら薔薇の先生たちに叱られる!(笑)
1人で夕飯を食べた後は日頃の疲れもあってかバタンキュゥ……。

さて、翌日は、朝一で畑で素敵な薔薇園をされているてんてんちゃんのところへ……。
……の、ハズだったんですが、前日の暴風雨によって可成りのダメージとか。
折角、慈しんで育てて来たのにね。一番の季節になって心が折れますよね……。
矢張り、丹精こめた庭を一番いい状態で見て貰いたい……痛いほど気持ちは分かります。
僕みたいに変なところに美しさを見いだす人間は少ないですから。

そんなこんなで、朝一番の予定をキャンセルして、取り敢えず「Cave d'Occi」へ。
その後の様子を見てフレキシブルに対応することにしていました。
てんてんちゃん、一生懸命に復旧作業をしてくださったんだと思います。
途中で雨が降ったり、風も強かったけれど、とても素敵な滞在になりました。
撮って来た写真、ご覧下さいね。

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今年の春は(東京は)非常に穏やかで、
大風も低気温も長雨もなく、植物にとって比較的いい年だったように思います。
4月の低温はブラインドが多くなりますしね。おぉぉぉぉ……今年は調子いいかも!
でも、肝心な時にやってくれる大自然(苦笑)

その昔、何かの番組で、写真家の浅井慎平さんが仰言いました。

 「お金を払っても雨は降らせることは出来ない。
      だったら、その雨を楽しまなければダメ。」

雨って植物にとって必要不可欠なのは分かっていますが、
何も一番楽しみにしていたこの時に……てんてんちゃんの気持ちがとてもよく分かります。
美しく咲き誇った薔薇の花弁が傷んだり、雨粒の重みで枝が折れたり……。
普通に考えれば残寝なことばかりに思えるのですが、
でも、その反面、素敵なものが見えて来たりもします。
雨粒を纏った花弁の美しさ、一際、濃くなる色彩、また、項垂れて、
いつもは見ることが出来ない角度から薔薇を見ることも出来ます。
薔薇のうなじって愛らしいですね!何枚も何枚も必死でシャッターを押しました。
きっと、管理しているてんてんちゃんと同じ感動を有することが一番なんでしょうけど、
もしかしたら、てんてんちゃんも見たことがない素晴らしい光景……。
そんなものがこの雨で見えて来たかもしれません。

最後の1枚は、今回の訪問で1番のお気に入り……。
雨、風がなければこの光景には出会えませんでした。なんて可愛らしい!
てんてんちゃん、また遊びに行かせてくださいね。
本当に素敵な滞在をありがとうございました!


2017年6月13日


ブノワ。


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変幻自在な「雪之丞変化」。 

 

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このところ旅の記録、ガーデンの記事ばかり続くので、
閑話休題、最近、観た「雪之丞変化」のことなどをチョッと……。


僕の人生の学校、学びの場は映画館と前に書きました。
本当、学校ではまったく勉強しませんでしたから(笑)
よくぞ卒業できたもんだと自分でも不思議に思います。
何となく行かせて貰った学習塾ではレタリングに熱を入れていたし、
高校時代は授業中にイラストレーターの山藤章二の書き文字を真似る練習(笑)
今の僕の書き文字はそのころの名残なのでございます(爆)
漢字の読み書きが得意なのは、ただ単に好きだからに他ならないし、
科学、物理、数学……全滅でした(笑)本当にイヤだった。
卒業?……まぁ、ギリギリ?

大人になってから、改めて誰かに何かを習ったのは、
三味線と金継ぎのみ……これは新鮮でした。
この技術系のテクニックは先生に習う必要があるけれど、
例えば写真!これは今やシャッターを押せば何かしら写る、
素晴らしいカメラのお陰で、素人でも可成りいい線の写真が撮れる……。
勿論、偶然の産物であることの方が多いのですけどね。
誰かに習う必要なんで全くないと思っています。



 「流す涙が芝居なら……♪」

さてさて、5月から6月にかけて2回、
久し振りに市川 崑の「雪之丞変化」を劇場で鑑賞し直しました。
往年の大スター、長谷川一夫の300本記念映画です。
兎に角、面白い!岩下志麻主演の「五辯の椿」もそうですが、
よく出来た復讐劇ほど面白いものはありません。
「雪之丞変化」は、前に1度、20才の頃に映画館で観たことはありましたが、
こうして大人になってみると、ピッタリと僕のツボに填まることにビックリしました。
それは、良く考えてみると「雪之丞変化」が僕の好みにピッタリなのではなくて、
知らず知らずの内に、僕が多大な影響を「雪之丞変化」から受けていた事実を、
改めて再認識したことに驚いたと言った方が正しいです。

市川 崑のシニカルな視点。皮肉の中にも愛情を感じる温かさ……。
日本古来の、浮世絵から連綿と続く平面の中で構成するデザイン力。
例えば、分かりやすく写真に例えて言えば、
正面切って被写体を切り撮るのが基本中の基本なんですが、
それでは、所謂「日の丸弁当」になってしまいます。

下の写真は比率から言うと、
映画のスタンダード・サイズ(カメラ・フィルムの3:4)で撮った場合。

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それをマスターした上での画面構成……そこに各人の個性が出る訳です。
市川 崑が映画のワイドスクリーン、所謂、スコープサイズで処理するとこんな感じ……。

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因に、今日の1枚目の写真は僕が通常のクセで撮った1枚。
常日頃、無意識の内に「市川 崑ごっこ」をしている訳です。



市川 崑の晩年の傑作は「細雪」ですが、脂が乗り切った頃の「雪之丞変化」、
市川 崑ならではの斬新な画面構成は、決して古くなるどころか、
今のどの作品と比べてみてもモダンで斬新です。
往年の巨匠ヴィスコンティでさえ持て余したシネマスコープの横長の画面(1:2.35)を、
縦横無尽に使いこなすカメラワークは驚きの他ありません。
一部を抜かして全編スタジオ撮影。ほぼ室内か夜の景色の中での撮影は、
左右に大きく余白を取り、俳優の顔や姿だけにスポットライトを当てる、
いわば舞台のピンスポットのようです。特に顔、それも目の辺りにだけ照明を当て、
長谷川一夫がケレン味タップリに、まるで歌舞伎役者のような目の芝居をします。
この作品が撮られた当時(1963年)は勿論CGなどと言うものはありません。
女形と盗賊の2役を演じる長谷川一夫を巧みに一つの画面に納める他、
冒頭の舞台のシーンで降りしきる雪を激しく見せるために、
後からフィルムに雪を描き足すことしかしていません。
真っ暗闇の夜陰に煌めく白刃、岡っ引きの捕りものの縄が右から左に闇を走ります。
兎に角、世界の巨匠たちが持て余した横長のスクリーンの余白をデザインし、
まるで浮世絵の構図さながら、日本画の特徴である平面の構成、
それを完璧に使いこなした市川 崑のセンスは凄いです。


長谷川一夫が女形の雪之丞と、盗賊の闇太郎を怪演。
美貌の盛りは過ぎているものの、ねっとりとした男の魅力は二枚目役者の面目躍如。
山本富士子が女スリ、軽業のお初で好演。
この方は、はんなりしっとりの美貌のご婦人の役よりも、
はすっぱで気っ風のいい小股の切れ上がった女賊の方が性にあっているかも……。
優れた女優は殆どの人が気質が男……そんな一面が出ているのかもしれません。
兎に角、美しい若尾文子!先だってはCMで足がタコになっていましたが(笑)
わざと大きめの鬘をかぶり、華奢でウブな娘を演じます。
将軍の寵愛を一身に受けていると言う設定が納得です。
中村鴈治郎のふてぶてしさと、いかにも「悪」って言う面構えは、
どの作品を見てもお約束ごとの一つになっていて、
中村雁治郎と三島雅夫の喰えない坊主役は、日本映画史に燦然と輝きます。
他に、長谷川一夫300本記念作品と言うことで、
勝新太郎、船越栄二、市川雷蔵など、
そうそうたるスター俳優がゲスト出演です。

改めて自分が多大な影響を受けた作品を観ると、
驚きの他に、まだまだなってない、頑張らなくっちゃ!
……と、一層の精進を誓うのでした。


「雪之丞変化」……★★★★★★★★☆……85点。


2017年6月11日


ブノワ。


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ワインと食と猫と……「Cave d'Occi」。 

 

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今回の新潟旅行ですが、
早い時期に授賞式の日時を教えてくださったので(有り難いです)、
早々に、その日の休みを確保しました。
当日に長岡に入ってもいいのですが、チョッと余裕も欲しいです。
そうだっ!それだったら前から行ってみたいと思っていた、
「Cave d'Occi」に泊まってゆっくりしてから長岡に行こう!

京都の親友夫妻が東京に出て来た際に、
代官山のレストランでチョッとした祝杯をあげた話しはしましたよね。

その時、ソムリエに受かった飲んだくれのAちゃんと僕が2人で選んだ乾杯のお酒が、
「Cave d'Occi」のスパークリング・ワインだったんです。
銘柄でって言うよりも、どちらかと言うと、国産と言うことに惹かれました。
ワイワイがやがや近況報告に話しが弾んでいると、
フと、そのスパークリング・ワインのラベルを見て愕然としたんです。

 「Cave d'Occi、Cave d'Occi……カーブ・ドッチぃ?」

そう、新潟の元お嬢さんたちの口から聞いていた「カーブ・ドッチ」と、
今、テーブルに乗っているボトルのラベルの「Cabe d'Occi」がようやく一致した訳(苦笑)
だって、元お嬢さんたちが話題にするって言うことは、どこかのガーデンだろうし、
元お嬢さんとワインが全く重ならなかったのね。「カーブ」だから、どこかのワイナリーとは思ったんだけど……。
そうなると猛烈に行きたくなった訳(笑)聞くと、優秀なワイナリーで庭も素敵って言うじゃないですか。
だったら表彰式の前に「カーブ・ドッチ」に1泊して美味しいものを戴いてゆっくりし、
疲れていた身体を休めて英気を養い、それから長岡入りしようと思ったんですが、
地図を検索してみると……ど、ど、ど、ど、駅はどこ?(爆)
車がないとそうは簡単に行けそうもない「カーブ・ドッチ」……さてどうするか?
新潟の元お嬢さんたちの案で、朝、早く出発して「カーブ・ドッチ」で庭を見てからランチ。
その後、長岡に戻りつつ「雪国植物園」を見学してから長岡泊……。
おおよそ決まったところで、「カーブ・ドッチ」の前に、
いつも丘陵公園で良くしてくださっている、
てんてんちゃんのオープンガーデンにも行くことに!

新潟の元お嬢さま連合を仕切っている陰の番長、つぐみちゃんに迎えに来て貰いやすいよう、
前々泊で燕三条に泊まることにしました。強風&低気温……。
天候の具合でチョッとしたアクシデントはありましたが、
楽しかった「カーブ・ドッチ」の様子、ご覧下さい。

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葡萄畑の端には薔薇の花……ウドン粉病対策だそうです。
ウドン粉病に罹りやすい薔薇がウドン粉になったら、即、薬を撒く……。
実用と言うよりも、チョッと形式ぶった感じですね。

風が強かったのです……。
元お嬢さんたちは「寒い、寒いっ!」って(苦笑)
最後の1枚は「レ・ミゼラブル」なマーガレット(爆)

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しかし新潟は広いですね……。
僕なんか「花フェスタ記念公園」を関西と思っていた人ですから(笑)
「丘陵公園」でお目に掛かった元お嬢さんたちは、
全員、その近辺にお住まいかと思っていたんですが、
どうやら、愛ちゃんは北区、北区と言いながら、実は新潟の地の果てだったり(笑)
つぐみちゃんも燕三条だか三条燕の近辺らしい……。
この、つぐみちゃんから聞いた、燕市と三条市の仲が悪かった話しはとても面白くて、
東横線がみなとみらい線に乗り入れて、終点の駅名でゴタゴタした揚げ句に、
ようやく「元町・中華街」に決定したように(しかもナカグロ「・」が入っている!)
新幹線の駅名は「燕三条」に。インターチェンジの名前が「三条燕」に……。

 「ちゃちゃちゃちゃぁぁ!ちゃらららぁ〜!燕三条、冬景ぇ〜色ぃ♪」

 「ひゅぅるりぃ〜!ひゅぅりぃららぁ〜ッ!聞き分けのない女ですぅ♪」

ってなもんで、それぞれ連想する歌が違って来るでしょう?(笑)
車を運転しない僕は「燕三条」が馴染み深いし、車を運転する人はその反対。
ただし「燕三条」と聞くと、スグ後ろに石川さゆりのあの顔付で、
「冬ぅ〜景色ぃ♪」と付いて来ちゃうのは仕方ないですよね(爆)


2017年6月10日


ブノワ。


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丘陵公園へ……。 

 

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とうとう梅雨入りしちゃいました……。
皆さん元気にしていらっしゃいますか?
僕はチョッと疲れが出ていてグロッキーです(笑)
これから暑くなりますからね、体調、整えないと……。


さて、週末は楽しみにしていた新潟旅行でした。
「国営越後丘陵公園」で「国際香りのばら新品種コンクール」の表彰式がありました。
僕の「Remi Chang」が、一昨年の「第13回ぎふ国際ローズコンテスト」に続き、
2つ目の銀賞を受賞することとなり、謹んで出席して参りました。
パリ在住のレミも喜んでくれているんじゃないかな。
授賞式の様子は色々な方が様々な媒体でアップしていますから、
そちらを見て戴くこととして、久し振りの丘陵公園……楽しんできました。

こちらの薔薇園は何度来ても、毎回〜新しい発見があり、
また、ボランティアやスタッフの皆さんの気持ちのいい対応もあり、
日々、慌ただしく東京に暮らし、その殺伐とした空気に馴れているせいか、
皆さんと顔を合わせるたびに挨拶をし、ニッコリと微笑むたび、
自分は毎日一体何をしているのだろう?そんな気持ちになります。

植物の管理も素晴らしく、その品種、品種のベストを知るには、
もっとも適した薔薇園ではないでしょうか。
丘をわたる薔薇の匂い、そよぐ樹々の葉の音、虫や小鳥の羽音……。
スズメがパンを貰いに手の平に乗って来ます……可愛い。
レストランでメニューを朗読して店内の皆を涙させたと言うフランスの偉大な大女優、
サラ・ベルナールの名前を冠したシャクヤクを見られるのも嬉しいです。
サラ・ベルナールはアルフォンス・ミュシャの一連のポスターでも有名です。
今年はチョッと野暮用もあり、午後の早い時間に退散してしまいましたが、
本当は早朝もいいのですけど、暮れなずむ夕方がいいんですよねぇ……。
また秋にでも、再び訪れることを心に決め帰宅したのでした。

帰って整理をしたら、あまり写真を撮っていなかったことにビックリ。
新潟在住の元お嬢さんたちや(笑)薔薇関係の先輩や仲間たち、
ゆっくり談笑していてあまり写真を撮ることを忘れたのでしょうか……。

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表彰式の後、目の覚めるような黄色の「ジパング」で金賞を受賞された友景 保さん、
木村卓功さん、河合伸志さんのトークショウを聞きながら、隣の河本麻記子さんと、

 「卓ちゃんも河合さんも本当に真っ黒だよねぇ……。」

壇上から「美白で売っている。」なんて言う木村さんの言葉も聞こえて来て、
2人でお腹を抱えて笑っていましたが、スッカリ油断していたのか、
帰宅して鏡を観てビックリ!僕も真っ黒の人形焼きのようになっていました(苦笑)


今日の1枚目は僕のお気に入りのスポットからの1枚。
スモークツリーがいい感じに伸びて、去年とはまた違ったえも言われぬ光景に!

春先から色々とメールのやり取りでお世話になった渡邊さん、
いつも素晴らしく薔薇を管理してくださっている石原さん、
丁寧な作業で薔薇を美しく見せてくださっているボランティアの皆さん、
コンテストの関係者各位の皆さん、そして、いつも温かく迎えてくれる、
新潟のお友達、元お嬢さんたちに感謝、感謝です!


2017年6月8日


ブノワ。


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