採点式に……。 

 

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笑わないでくださいね……。
<1人で、そして親友と、都合3回「ジュラシック・ワールド」を観ました。/a>
そして、パリに行く寸前、あけを誘って「ジュラシック・ワールド」4XDを観て、
な、な、な、何と!機内でも観てしまいました(笑)それも行き帰り(爆)
今のところ、全部で6回ね……近年、これだけ繰り返し観た作品があるだろうか……。

機内のサービスも随分と良くなりましたね。機内食は残念の一途をたどっているけど……。
座席ごとに付いているモニター、あれって格段の進歩。上映作品の数も増え、
モニターがワイドになり、各作品の上映開始も乗客の望む時間にそれぞれ。
今回、機内で観たのは「ジュラシック・ワールド」2回、「アバター」「太陽がいっぱい」
「アントマン」そして「王妃の館」「ハンナとその姉妹」……結構、観たでしょう?

帰国後もチョッと色々とあって劇場通いをしました。
このブログは映画評論のブログじゃないんですが、
分かりやすく、今度から作品を★で採点することにしました。
幾つがいいんだろう……5つじゃチョッと大雑把なので、
★10個で100点満点、さらに細かく☆が5点と言うことにしましょう。
なかなか1本の作品で記事を一つ書ける映画がなくなって来ましたね。
その辺は残念ですが、ざざっと感想を書いてみましょう。

先ずは、観た順番に書いて行きたいのですが、
参考までに「ジュラシック・ワールド」は★★★★★☆……55点。何回も観た割には点数辛いですよ。
「アバター」は★★★★40点、「太陽がいっぱい」は★★★★★★☆65点、
「アントマン」は★★★★40点、「ハンナとその姉妹」は★★★★★★★★80点、
「王妃の館」★★20点……これはヒドい……。機内で見てエラそうなことは言えませんが、
何で映画館でこんなものを観なきゃいけないのかまるで理解出来ません。
それから「赤ひげ」は★★★★★★★☆……75点。「赤ひげ」でこの程度です。


さて、帰国後に観た「メイズランナー2」……。
これは楽しみにしていたんですけどねぇ……チョッと拍子抜け。
大体が続き物の2作目って厳しいですよね。物語が中途半端になる。
始まりも途中だし、結末もハッキリしない。
映画史上で第一作よりも第二作の方が出来が良かったのは数えるほどしかありません。
「ゴッドファーザー」「スターウォーズ」「マッドマックス」……。
この作品、あと何作あるんだろうか……観ますけどね、最後まで。
「メイズランナー」……★★★☆……35点。

次は「新午前10時の映画祭」より「新幹線大爆破」……。
これは高倉健の隠れた傑作ですね。あまり言われませんけどね。
犯罪に手を染めることになった男たちの悲哀が出ていてGOO。
この年の夏、対抗作品が「タワーリング・インフェルノ」だったのね。
あちらは巨大なセットを組み、実際に火を点け、水を流して撮影した訳です。
キラ星のようなハリウッド・スターが大挙して出演。
片や「新幹線大爆破」は旧国鉄の協力が得られずに模型で撮影……。
並走する2台の新幹線の間に入るカメラ、シュノーケル・カメラを開発したりで頑張りましたが、
何しろ、あちらは20世紀フォックスとワーナーブラザースが手を組んだ超大作。
軍配どころか、見事にコケたのが「新幹線大爆破」です。
でも、いいんですよねぇ……ステレオタイプなパニックの乗客とかの描写も笑えるし、
時代も感じるんですけどね。思入れが強いのかな?
「新幹線大爆破」……★★★★★★……60点。

こちらも楽しみだった「エベレスト」……。
これ、実話なんですってね。全くの知識なしで観ました。
撮影は大変だったでしょうね……僕の辞書に「山に登る」と言う単語はないので、
どうして彼らが命をかけて山に登るのか最後まで理解出来ませんでした。
「そこに山があるから」……言ったのはジョージ・マロリーでしたっけ?
分からないなぁ……だって、階段を登るのだってイヤなんだもの(笑)
ジェイソン・クラーク……化けましたね。いい役者、僕は好きです。
勿体ないのはジェイク・ギレンホール、サム・ワーシントンの使い方ね。
ギエっ!大嫌いなキーラ・ナイトレイが出ている!(苦笑)
好感が持てたのは、3Dに頼らずに正攻法で描いていること。
来年?日本版の「エベレスト」もあるみたいですね……一応、観ようかな。
「エベレスト」……★★★★☆……45点。

観たい作品がなくてムンムンしながら観た「マイ・インターン」……。
苦手でございます、アン・ハサウェイ。そして、スッカリ落ちぶれたロバート・デ・ニーロ。
悪口じゃありません。ロバート・デ・ニーロは僕のヒーローでしたから。
「ゴッドファーザー Part2」「ディア・ハンター」そして「レイジングブル」!
でも90年くらいを境目に役者としては終わりましたね。
あのデビュー当時の研ぎすまされたカミソリのような切れ味の演技!
それを知っていますからね。凄さをこの目で目の当たりにしてきましたからね。
残念でなりませんでした。やっぱり役者は事業に手を出しちゃダメなんですよ。
デ・ニーロみたいにレストランを経営したり、フランスの某ジェラールみたいにワイナリーを経営したりね。
ところが、期待しないで見たせいでしょうか……以外にイヤじゃなかったです。
若者の集団に入った老人、チョッと自分と重ねあわせてしまったりしましたが、
お話は予想通りの展開で、驚きも何もなかったし、
「プラダを着た悪魔」と並べて語る人もいるみたいですが、
チョッと空いた時間を潰すには持って来いじゃないでしょうか。
ただし、それ以上でもそれ以下でもなし。
「マイ・インターン」……★★★★☆……45点。

これは楽しみだった「ミケランジェロ・プロジェクト」……。
この手の美術物は好きです。この前観た「鑑定士と顔のない依頼人」も好き。
ジョージ・クルーニー……監督もするんですね。日本ではあまり人気出ませんね。
濃いものね、顔が。僕は現代のゲーブルだと思っています。
僕のケイト・ブランシェットが出ています。まぁ、演りどころのない役ですが、
紅一点、戦時中が舞台の作品に花を添えると言ったところでしょうか。
戦時中に失われた名画、決して戻らぬ名画……あってはならないことなんですが、
どこか興味を惹かれるものがあります。
「ミケランジェロ・プロジェクト」……★★★★★☆……55点。

そして、チョッとガッカリなことがあって、
手当り次第に映画を観まくっていた時に観た「ラスト・ナイツ」……。
予備知識なしで見ましたが、これ、忠臣蔵なんですね。見始めてスグに分かりました。
忠臣蔵だとスグに分かってからは、では、どんな風に料理しているのか興味津々。
ブルーからモノクロームに偏った撮影が美しかったです。
モーガン・フリーマンとクライブ・オーウェン……作品に品格を与えています。
忠義とか尊厳とか、今やどこにも見当たらなくなったものを、
改めて日本の古典を元にした作品で見るのは新鮮でした。
時代、国、全く不明、ありとあらゆる人種が入り乱れていても何の不思議もない世界。
紀里谷和明監督の作品は初めて見ましたが、なかなかですかね。
「ラスト・ナイツ」……★★★★★★……50点。

「ラスト・ナイツ」に続いて観た「コードネーム U.N.C.L.E.」
これ、どうしてタイトルに「ナポレオン・ソロ」を使えなかったんでしょう?
全く期待していなかったので、結構、受けて楽しかった覚えがあります。
東西の冷戦真っ只中の1960年代、ファッションも楽しく、
それなりに時代色も出ていて、アメリカとソ連のスパイのやり取りも面白かったです。
ヘンリー・カーヴィルは意外に好きなのです。スーパーマンで終わって欲しくなですね。
「コードネーム U.N.C.L.E.」……★★★★★☆……45点。

長くなりましたが最後は「PAN ネバーランド、夢のはじまり」……。
これはヒドかったぁ……ピータ・パン役の男の子はいいです。
将来は大成しそうかな。僕の子役嫌いは有名です。特に日本の子役ね!
あれほど気持ちの悪いものはありません。でも外国の子役は根本的に違うのね。
マツコ・デラックスが、某子役に「銀座のホステスみたい!」と絶句したように、
日本の子役は大人に媚びへつらい、外国の子役は決して媚びずに既に一人前の役者なんです。
何故、ヒュー・ジャックマン?全然、魅力的じゃないし、
ルーニー・マーラはこの手の役は似合いません。
「PAN ネバーランド、夢のはじまり」……★★20点。

そうそう、因に先日の「FOUJITA」……★★☆25点でした。
時間が経つにつれ、その空虚さには驚くばかり……。
写真はパリの街角で撮った「PAN ネバーランド、夢のはじまり」の広告です。


2015年11月30日


ブノワ。


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このところの猫のこと……。 

 

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穏やかで暖かな週末になりました。
僕の中ではチョッと嵐の前の静けさ……的な不安もあります。
12月を前に、既に年内の仕事の予定がビッシリなんです……。
ハァ、これで無事に新年を迎えられるのだろうか(苦笑)
甚だ疑問ですが、一つ一つやっつけて行くしかないですね。

さて、今日は猫の日曜日。
ここ数ヶ月の猫のことなどを書いてみようと思います。
良く、皆さんに聞かれる質問に、

 「今、猫は何匹ですか?」

と、言うものがあります。
今、我が家では家の中に5匹、外に2匹の猫を面倒見ています。
家の中は、お園、小芳、きん、秀千代、こう(デブリーヌ)。外は、ちか子、志げ……です。
皆さんに人気の黒豆ですが、今年の7月、僕が北海道に行っている間、
親友に面倒を見て貰っていたのですが、丁度その時、東京は大雨が続いたそう。
黒豆は雨だとご飯を食べに来ない子だったので、
何となくそのまま来なくなってしまいました……どこかで元気にしているかな?
外猫、特に男の子はある時期になると旅立って行きますから、
それほど驚かなかったのですが、可愛がっていただけにチョッとガッカリ……。
今はこの7匹の子たちの面倒を、毎日、毎日、謹んでさせて貰っています(笑)



今日の写真は外で面倒を見ている、ちか子。
この子は世話が焼きやすいです(笑)特にご飯ね。
ご飯を食べに来ると玄関先で鳴くのでスグに分かるんですよ。
朝、まだ暗いうちに起きてトイレに行くと電気を点けますよね?
そうすると「にゃぁ!」と、ご飯を催促(笑)僕の仕事は帰りが不規則なので、
ちか子は僕の帰りを一日中見張っているんです。
向かいのお母さんのお宅の門柱の上が一番、多いのですが、
最近は、玄関横に小さな段ボールのお家を作ってあげたので、
そこに入ってジィ〜っと僕の帰りを待っています。
足音で分かるんですかね?僕が近くまで来ると、箱の中から出て来て、
スグ近くまで駆け寄って来て「にゃぁ!」……凄く可愛い!
朝、昼、晩……基本は1日3食ですが、
お腹を空かせて食べたいとやって来る時にはこの他にも何回でもご飯をあげます。
物凄い食欲なの。その割に小さい ちか子です。

ご飯を食べている間ですけど、ちか子は触ることが出来るので、
塗り薬を塗ったり、その他の手入れも結構出来るんですよ。
どうだろう……家に入れられるかなぁ……。

外で気ままに暮らし、ご飯は食べ放題……。
今が一番幸せなのかもしれませんが、これからの寒くなる季節、
ついつい、可哀想と思ってしまうのは人間の勝手な考えですかね?
カトリーヌの時も、もっと早く入れてあげれば良かったと後悔しました。
今、色々と可能性を考えている最中なのです……。


2015年11月29日


ブノワ。


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美味礼賛……「食堂カフェ・ラフ」。 

 

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楽しい時間はアッと言う間に過ぎますね。
「The Treasure Garden Tatebayashi」で新潟のお嬢とお別れです。
あけが最寄りの茂林寺前まで車で送って行きました。
だって、入り口でバイバイしたら、あのガマガエル?ウシガエル?
ゲコゲコガコガコ沢山いる沼に落ちそうでコワいものね(笑)
閉園時間まで園内を散策……「えっ?もう閉園?」……。
夢中になって写真を撮っていましたが、気が付けばスッカリ日も落ち、
写真どころじゃない暗さ(苦笑)また来年の春、遊びに来るとしましょうか。

さて「The Treasure Garden Tatebayashi」を後にして、車を飛ばして向かった先は、
加須市にある「食堂カフェ・ラフ」でした。
こちらのカフェはチョッと前の那須旅行の帰りに寄せて戴き、
大層お気に召しちゃったカフェなのです(笑)
もうね、いつでも行きたい(笑)近くに住みたいくらいかな。

チョッと時間があったので、あけと途中の本屋で時間潰し……と、思ったら!
な、な、な、な、なんと!エロ本&エロDVD専門店でしたぁ!(爆)
さすがにねぇ、興味ないので早めに店に着いてチョッと雑談。
さぁて、今日は何を食べようか……逸る気持ちにお腹がグゥグゥ……。
開店と同時に駆け込みました(笑)さぁて、今日は飲むぞぉ!

景子姐も邪魔しに来ると言うことで、
待っている間に飲み物と自家製のピクルスとオニオンリングを頼むと……。
ここで昼間はスッポカしたクセに美味しい料理に釣られて景子姐登場(笑)
メニューを穴のあくほど見て決めた料理の数々、ご覧下さい。

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こちらは料理も素晴らしいのですが、スタッフの感じがいいのです。
気持ち良く時間を過ごすことが出来ます。
前回と今回で、結構、メニューを制覇しましたが、
まだまだ気になる料理もあります……今度はいつ行こう?
店を出た瞬間にそんなことを考えてしまう「食堂カフェ・ラフ」でした。


2015年11月27日


ブノワ。


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スター・ウォーズ狂想曲。 

 

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いやいや、この年になると月日の経つのが早いです。
十年一日……そんなものじゃないですね。
瞬きしているとアッと言う間に一年が過ぎちゃう感じ……。

それよりももっと早いのが技術の進歩……日進月歩、良く言ったものです。
この加速感は凄いですねぇ……全く追いつけないものね(苦笑)
特に音楽系ね。初めに買ったソニーのウォークマンのプロフェッショナル……懐かしいです。
僕の音楽はMDプレーヤーで止まっています(笑)まぁ、聴かないからいいんですけど。
今や、デジタルは嫌いなんて言っていられないものね。仕事出来なくなっちゃいます。
僕らの世代って、所謂、アナログの世界とデジタルの世界の狭間に生きてきました。
両方のいいところを知っている可成り貴重な世代……そう思います。

僕の好きな本も写真もいつの間にやらデジタルの世界へ……。
本はやっぱり紙のページを捲らなきゃ……それはこの先も変わらないと思いますが、

 「写真はフィルムじゃなきゃ写真じゃないでしょう……あはは!」

そんなことを言っていたのはいつのこと?
最近のカメラ量販店のフィルム売り場の驚くほど狭いこと(苦笑)
圧倒的なフィルム写真の表現力にはデジタルはどうやっても敵わないのだけれど、
フィルムを知らずにデジタルしか知らない世代にはそんなこと言っても全く関係ないですから。
大音量で聴かないと真の魅力が分からない真空管のアンプと、
小さな音でもそれなりに聞こえるラジカセの違い?
銭湯の大壁画、モザイクのタイルで描かれた富士山と、
早川雪舟が和紙に墨で描いた水墨画の違い……そんなことを言っても鱓(ごまめ)の歯軋りです。
まぁ、フィルムはなくなりはしないでしょうけど、衰退の一途なんでしょうね。


さて、今日のお題……「スター・ウォーズ/ジェダイの覚醒」。
映画の世界もそうですよね。

 「フィルムで映写しなきゃ映画じゃないじゃん!」

そんな青いことを言っていたのはほんの数年前(苦笑)
今や撮影だけではなくて、劇場の上映もデジタルになって来つつあります。
撮影は分かるんです。今やCG全盛ですから。でもねぇ、いつの間にやらデジタル上映。
先日のこと、観たい映画を探して各シネコン、劇場のタイムテーブルを見ていて愕然としました。
今やほぼ全てがデジタル上映なんですよね……もう本当にビックリ!
確かにデジタルの方がいいに決まっているのです。
かなりの量になるフィルムの搬入もないし、フィルムが走行することによる、
画面の劣化や音響の劣化がないのです。



このところ、各映画館でジャンジャン上映されている、
「スター・ウォーズ/ジェダイの覚醒」の予告編。
実は、全世界同時上映の初日、12月18日のチケットは買ってあります(笑)
何だかんだブツブツ言っても見たいのです。それから1日おいて12月20日の分も。
都心の劇場はアッと言う間に売り切れで、チョッと外した街で鑑賞です。
凄いですよね、全日空の機体や、南海の特急ラピートの車体のスター・ウォーズ仕様……。
もう全世界をあげての宣伝大会。初日3日間のチケットの争奪戦も物凄いものがありました。
こんなにイベント化したのはいつ以来でしょうか?
古くはコッポラの「地獄の黙示録」かな……こちらも全席指定券で、
料金も高くなっていたように思います。
当時の映画館は自由席で、場内の中央、一番見やすいところや、
2階席の一番前を指定席として割高の料金を取っていました。
それが料金が上がって全席指定ですから。当時の配給会社の鼻息の荒さがよく分かります。
それからNHKホールでやったアベル・ガンスの「ナポレオン」ね。
まぁ、こちらは映画って言うよりはイベントとしてでしたけど……。

「スター・ウォーズ/ジェダイの覚醒」……出来はどうでしょうね。
実は僕の中では「スター・ウォーズ」シリーズの、
エピソード1からエピソード3は無いに等しいのです。
スコォ〜ンと抜け落ちちゃっているの。全く内容を覚えていません(笑)
だって、有り得ないくらいに面白くないんだものね。3作とも駄作。
いいえ、言い切っちゃいます(笑)一番の原因は……女性が主役になったことです。断言します。
クィーン・アミダラなどと言う、どうにも面白くないキャラクターがメインになったこと。
これが面白くなかった全ての元凶です。そうなると、何やらイヤな予感がしますねぇ……。
今回の新作も主役は女の子ですねぇ……チョッと魅力的ですけどね。
コワいですね、コワいですねぇ、大丈夫ですかねぇ……何だか淀川さんみたいになっちゃうけど(笑)
誤解を招くと困るのですが、「スター・ウォーズ」は女性が主役じゃダメなんですよ。
あれは男の子の成長の物語なんだから……本当に心配。
ダメですよ、男女同権とか、全ての人種を出さなきゃいけないとか……。
そんなこと言っていたら、大相撲の土俵に上がりたいって言った、
どこかのピントが外れた女知事みたいになっちゃいます。
いいんです、女性にしか出来ない事もあるし、男だけの世界もある。
「スター・ウォーズ」は男の子の成長の記録なんです!

ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー……老けましたねぇ。
キャリー・フィッシャーなんて仕方ないですよね。今回の企画で第一線に呼び戻されちゃった。
それまでなんにもしていないんですから……チョッと今の萬田久子に似ている(苦笑)
何故、マーク・ハミルの姿がポスターにも予告にも出て来ないの?
と、言うことは……ははぁ〜ん、そう言うことですかね(笑)
しかし凡庸なポスターのデザインと来た日には!チョッと10年前のセンスですね。
先日亡くなった生頼範義さんの描いた全世界をアッと言わせたポスターが懐かしいです。
確かSF雑誌の折り込みのページの「スター・ウォーズ」のイラストを見て、
惚れ込んだジョージ・ルーカスが「スター・ウォーズ/帝国の逆襲」のポスターを依頼したんでしたっけ。
生頼範義さんは杉村さんの「欲望という名の電車」のポスターも手がけているんですよね。
あぁ、原画が欲しい!(笑)真面目にそう思っています。

まぁ、つべこべ言っていますが、存分に楽しんできましょうか。
今から本当に楽しみでなりません。


2015年11月25日


ブノワ。


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秋の終わりに……美しいリース。 

 

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春には春の、秋には秋の薔薇の楽しみ方があります。
「春には春の……。」って書くと、何やらアン・ルイスの、
「女はそれを我慢出来ない」を連想しますが(笑)
植物のそれぞれの季節を楽しむのって本当に素敵ですね。
まして、このところの季節感のない世の中ではね……。

つい先日、いつも可愛がってくださっている斉藤さんの、
毛呂山の「Garden Cafe Green Rose」にお邪魔したことは書きました。

こちらは、所謂、薔薇だけが命の庭ではありませんから、
季節、季節の草花の移り変わりがとても楽しいガーデンになっています。
いつも思うのは、毎回、毎回、訪れる度に景色が違うんです。
ついつい時間を忘れて長い……アイツ、まだいるよって思われているに違いない(笑)

さて、秋は勿論、ローズ・ヒップ!
夥しいローズ・ヒップの赤は、それだけ薔薇が咲いていたと言う証です。
赤って言っても色々です。黒っぽかったり、オレンジだったり……。
大きさもまちまち、品種によってそれはそれは見事な赤の競演!
それもこれも、斉藤さんの日頃の手入れの賜物、
薔薇が咲く春先だけじゃない、一年を通しての植栽の計画、
翌年に繋がる命の連鎖を考えてのことなんだと思います。
毎年、春と秋にはオープンガーデンが開かれ、
植物好きの皆さんが各地からやって来ますが、
秋のオープンガーデンが終了した後、
惜しげもなくカットしたローズ・ヒップでリース作りの教室が開かれます。

実は僕、今までに何回、参加しようと思ったかしれませんが、
いつも予定が合わずに悔し思いをしていました……。
今年も例の授賞式で敢えなく断念でした。

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ところが!
先日のこと。いつも親切にしてくださっている roseさんが、
僕のためにわざわざご自分で作ったリースを送ってくださったのです。
何やらゴージャスな革製品を買ったに違いない大きな箱に入れて(笑)
早速、カメラを持って撮影大会と洒落込みました。
僕、所謂、ブツ撮りって好きなのですよ(笑)
スタジオがある訳じゃありませんし、光も自然光1本なんですけどね。
色々と試してみましたが、玄関先に吊るして撮ったのが一番素敵でした。

どうかしらン……roseさん、斉藤さん、お気に召すかな?
美しいリース、勿体ないですね、我が家のように季節感のない家には……。
玄関先に飾りましたが、翌朝、気が付くとリーズにスズメが2羽止まっていました。
これから食べるものがなくなって行く時期です。
そのままにしておきましょう。roseさんも斉藤さんもその方がきっと気に入ってくださるハズ。

来年は是非、僕も参加してみたいかな?
四角いリース作ってみたいのです(笑)


2015年11月23日


ブノワ。

category: 薔薇の名前。

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映画「FOUJITA」公開によせて……。 

 

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敬愛するレオナール・フジタのアトリエには3回行ったことがあります。
1回目は予約のファックスが入っていなかったと見えて見事に空振り(苦笑)
時間になっても誰も来ませんでした。炎天下の玄関先で3時間待ちぼうけ……。
2回目は満を持して1人で、3回目は親友を連れて行きました。

どうやら今、調べてみると、行き方がチョッと違うみたいですが、
僕が行った時は、パリから近郊線、RERのB線に乗り、
最寄りの、Gif sur Yvetteで降りてバスでした。
このバスが本数ないのね。所謂、通学のバスなので朝夕しかありません。
タクシーですか?駅前に一軒だけあるカフェのマダムのご主人が個人でやっていたのですが、
いつもいるとは限らず、勿論、日曜日はお休み、気分営業(苦笑)
暑い夏でした……一歩中に入るとアトリエの中はヒンヤリしていて、
そこはギッシリとフジタのエッセンスが詰まった空間。
何から何まで手作りの可愛らしいアトリエ……もっと驚いたのは、
僕は決して美術館などでイヤホンガイドは借りないのですが、
その時は、案内の女性が「フジタの声が聞ける。」と、言うので試しに借りてみたのです。

フジタの温かくて包み込むような声……そう、丁度、永六輔のような感じだったかな。
実はフジタのアトリエは3階建てで、道路に面した部分は2階建てにしか見えません。
道路沿いの塀を覗き込むと、斜面のそこには1階になる部分と道路沿いの庭には薔薇園が……。
近くのレストランでランチし(マダムが須田開代子に似ていた!)
日本からやって来たと告げると、君代夫人を良く見掛けたことなど話してくれました。
教えて貰って村の墓地へ……散々、探した揚げ句、ようやく見付けたフジタの墓は(ランスに移す前。)
淡いピンクの大理石で出来ていましたっけ。自分の先祖の墓の掃除もしたことないクセに、
フジタの墓の周りを掃き掃除、落ち葉を拾って水を撒いて来た覚えがあります。

炎天下の道路工事で揺らぐ陽炎の中、一生懸命に作業に従事している、
漆黒の肌を持ったスリムな青年の美しかったこと。近くの小学校の子供たちの愛らしいこと。
若い先生(ムッシュ)が僕を見て「ボンジュール!」と挨拶してくれたこと。
またいつか行きたいと願いつつ、なかなか行けないフジタのアトリエなのでした。

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ランスにあるフジタの礼拝堂……。
こちらはチョッとコネを利用して入れて貰いました。
フジタの礼拝堂は冬の間はクローズなのですが、僕らは丁度ランスに知り合いがいて、
その知り合いがフジタの礼拝堂があるシャンパーニュ・マムのお偉いさんと同級生だった……。
そんな訳で、特別に1月の新年に開けて貰ってゆっくりと見ることが出来たのです。
しんしんと冷える礼拝堂の中。立っているだけでもガタツクほど気温が低かったです。
最晩年のフジタが最後の力を振り絞って描き上げたキリストの生涯……。
2度と日本の地を踏むことのなかった画家の心中は一体どんなだったのでしょう。

ランスも気持ちのいいエピソードが沢山あります。
大聖堂近くのカフェでその知り合いと待ち合わせをしたのですが、
僕がトイレに行こうと立ち上がると、近くのテーブルの老マダム2人が(夕方からビール飲んでいた!)
2人同時に計ったように僕の方を見て「あっちよ!」と指差すのです(笑)
また、大聖堂の前で写真を撮っていると、1人のムッシュがこっちに向かって何やら話し掛けて来ます。
どうやら、反対側に廻った方がいい写真が撮れるって……。
車窓から見た小雪舞う夕暮れ時の葡萄畑の美しかったこと。
今は廃業してしまいましたが、ジペールと言うシャンパーニュの会社を見学したこと。
小雪舞う厳寒のランスの温かい思い出……。



そんなフジタが映画になると聞いたのは今年の初め頃でしたか……。
主演はオダギリ・ジョー……公開された写真を見ると、ほぉ、ピッタリじゃありませんか!
果たして、敬愛するフジタの人生がどのようにして描かれるのか?
監督はデビュー作「泥の河」で衝撃を受けた小栗康平です。
公開日を楽しみに劇場に駆け付けました。

暗いけれど絵のように美しい画面。少ない台詞、押さえた音楽。
エピソードとも言えない細かな場面をモザイクのように積み重ねて行きます。
126分のほぼ半分をフランス、半分を帰国した日本が描かれています。
戦犯の烙印を押されそうになり、日本を捨ててフランスに渡った最晩年は?
果たして、フジタの半生が描かれていたでしょうか?
日本人の画家で唯一、世界で認められたフジタの創作の秘密が明かされていたでしょうか?
フジタのことを知らない人が観て、何かを感じたでしょうか?
何かを感じたと言うより、先ず、ストーリーが理解出来たでしょうか?

僕は、アトリエで聞いた録音されたフジタの温かい声、
自分が亡くなった後に訪れるであろう母国日本の人々に向けられた、
包み込むようなメッセージの温かさの源が知りたかったです。
戦争犯罪者に仕立てられそうになり、故国を捨て、国籍をフランスに移し、
2度と戻らなかった画家の内面が見たかったです。
温かい声と、故国を捨てて2度と戻らなかった画家のギャップは大きいです。
国に失望し、憎むことはしても、同胞を憎まなかったフジタの心根が見たかったです。
映画は何も描いていません。何をどう汲めばいいのか?
パリで売れっ子になった初期、日本で戦争画を描いた中期も大事だけれど、
フジタを語る上で一番大事なのは、国籍を捨ててカトリックに改宗し、
パリ郊外にアトリエを構え、ランスの礼拝堂の祭壇画に着手する晩年が、
異国の地で2度と戻らぬ故国を思うフジタを描く上でもっとも重要ではないのか?
映画はそこがスッポリと抜け落ちています。

映画と舞台の最大の表現方法の違いは、映画にはクローズアップがあること。
「FOUJITA」には全くと言っていいほどクローズアップがありません。
暗い画面、表情が読み取れない役者の演技……映画は娯楽です。
何も一つ一つ手に取るように説明しろと言っているのではありません。
あまりにも突き放した描き方、作家の一方的な自慰行為にしか見えませんでした。
冒頭に面相筆で細い線を引くカットがありますが(線が太すぎる!)
フジタの謎とされていた乳白色の画面作りや、髪の毛よりも細い繊細な線の秘密……。
そんなものも映像で見せて欲しかったです。

 「私が日本を捨てたのではない。日本に捨てられたのだ」

そう語った画家の、故国を愛する気持ちと憎む気持ちの相克……。
果たして監督は、あのフジタの録音を聞いたのでしょうか?
あの温かい包み込むような声を聞いてこの作品だとしたら残念としか言いようがありません。
中谷美紀、この方の出ている部分だけ「芝居」を感じました。
オダギリ・ジョー好演……ただし、もっと演りたかったのではないでしょうか。
フジタ関連の書籍には優れたものが多いです。その中の一冊を読んでもいいし、
画集を眺めただけの方がどれだけ画家の有り様が伝わって来たか分かりません……。



今日の写真は今回のフランス旅行で足を伸ばしたランスのフジタの礼拝堂。
熱心に見て廻る僕たちに、本来は撮影禁止なのですが、
係のマダムが入り口のところからなら撮ってもいいわよ……って。
僕はその辺の個人の裁量が許されるフランスが好きなのです。


2015年11月21日


ブノワ。


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雨に光り輝く……The Treasure Garden Tatebayashi。 

 

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雨は次第に強くなって行きます……。
普通ならドンヨリ暗い気持ちになるのでしょうね。
だって、花を見たり写真を撮ったりする訳ですから。
後ろ髪を盛大に引かれながら「Garden Cafe Green Rose」をお暇し、
近くの食堂でランチです。普通の店ですが、どのメニューも美味しくてボリューム満点。
僕と新潟のお嬢はカキフライ定食。あけはかま焼き付きの海鮮丼……。
かま焼き付きの海鮮丼?????何故、大好物のカキフライを頼まない?……ははぁ~ン。
極端に小食の新潟のお嬢がカキフライを残すことを見越した高度な注文テクニック(笑)
と・こ・ろ・が・!かまが大きかったのに加えて、串揚げが1本付いていて満腹!
敢えなく撃沈(笑)虎視眈眈、カキフライを狙っていたのに残念無念(笑)いい気味!あははっ!

さて、僕は車の運転をしないので良く分からないのですが、
何でも新しい高速道路が出来たとかで、スイスイと次の目的地、
茂林寺の「The Treasure Garden Tatebayashi」に到着です。

雨はやむどころか、さらに強くなってきたようです……。
これじゃぁ、誰もいないよねぇ……傘さして薔薇園なんて、ただの物好きだもんね(笑)
ところがどっこい、すっとこどっこい!結構いますね、お花好き(笑)
皆さん、真剣に園内を歩いています。本当に植物が好きなのね。
お嬢の帰りの新幹線の時間が決まっています。
チョッと余裕を見ておかないと、新潟のお嬢は旧紀伊国屋のエレベーター並みですから(爆)
さっさと支度をして園内を廻ります。さすがに傘持ってね!(笑)

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薔薇がね、うな垂れ、枝垂れて咲いています……綺麗!
自分でも笑っちゃいましたが、3枚目の写真……。
どこにもピントが合っていないのです(笑)でも、何となく好き、この写真。
いつも思うのですが、ここは本当に手入れが行き届いています。
この日も雨の中、男性スタッフが1人、黙々と作業していました。
ハァ……頭が下がりますね。チョッと話しをさせて貰って写真を撮らせて貰いました。
それから、ここは季節季節の見せ方が本当にウマいです。
春一番はシバザクラと桜の共演。それが終わると薔薇の季節!百花繚乱!
夏はチョッとお休みして(僕は実は夏が一番好きなのですが……。)
秋は薔薇に加えて、新しく出来たブリリアント・ガーデンが美しいです。
薔薇が終わっちゃったらそれでお仕舞いって言うことがないんです。
春みたいにビッシリと咲かず、ほど良い加減の美しい薔薇と紅葉……。

今年はもう来られないと思うので、
また来年の春、遊びに来ることにしましょう。


19. 11. 2015


Benoit。


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言ってみるもんだ(笑) 

 

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 「銀賞貰った!銀賞貰った!銀賞貰った!」

チョッと親友に言ってみた。
そうしたら土鍋をプレゼントしてくれた。
じゃぁ、と言うことで、ポトフを作ってみた。


先日のこと、結城美栄子さんの個展に行きました。
会場は六本木のAXISビル内にある「SAVOIR VIVRE/サボア・ヴィーブル」です。
結城さんの新作を楽しんだあとは、必ず店内を見て歩きます。
素敵な器やオブジェ、使い勝手のいい器が沢山並んでいるから。
染付けのお皿に心奪われていたのですが、
チョッと目を下にやると、素晴らしい土鍋のコレクションが……。
料理研究家の松田美智子セレクション、一志郎窯作の香味鍋です。

ジィ〜っと見ていたら親友がお祝いに買ってくれました(笑)
別に脅した訳ではありませんからね。
催促した訳でも請求した訳でも督促した訳でもない(爆)
物欲しげな顔していたのかしらン?目から「欲しいの!」光線出ていた?
買って貰ったからには何か作らないといけませんよね……。
煮込むもの……色々と考えたのですが、
一番最初からあまり濃い味のものは作りたくない(笑)
あっさりと簡単に……ポトフに決まりました。
ポトフじゃ煮込むって言ったってたかだか15分くらいなんだけどね。

材料は適当に、ジャガイモ、蕪、タマネギ、セロリ、
ニンジン、ブロッコリー、知り合いから戴いたソーセージ。
味付けは迷ったのですが、あまりトマトっぽくはしたくないし……。
そうだ!Mayのお姐さまからフランスのお土産で戴いたブイヨンがあったっけ……。
んんんん……でも戴いたのは数年前?ま、いっか!死にゃぁしないだろう。
目をつぶって入れちゃいました(笑)あと、オリーブ・オイルを回しかけて……。
それから缶詰のオニオンスープ、そして、いつも親切な roseさんが送ってくださった、
「Gnome Fields/ノームフィールズ」のドライトマトを少々……。
だれ?貰い物ばっかりだって言っているのは!(笑)
隠し味で、ニンニク一欠片と、くたったコリアンダーの茎をブーケガルニ代わりに。
葉の方は黄色くなっちゃって食べられないけど、捨てるの勿体ないじゃないですか。
お陰でチョッとスパイシーないい香りが出ます。

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とても美味しくし上がりました。
勿論、材料は火が通る時間を考えて、鍋に入れる時は時間差で。
なにがイヤって歯ごたえのない食べ物ほど嫌いなものはありません。
そのうち、イヤでも歯ごたえのないものしか食べられなくなるんだから……。
ブロッコリーは固めに塩茹でしておいて食べる時に入れるだけです。
翌日はクスクスですよ……クスクスは簡単でいいですね。
チョッと肉などを焼いてクスクス・ロワイヤルにしてみました(笑)

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クスクス・ロワイヤル……定義は何でしょう。
クスクスに野菜などを煮込んだスープをかけ、
そこに羊や鶏肉など、串焼きにした肉が添えられているもの……。
僕の中のクスクス・ロワイヤルです。ロワイヤルって言う響きがいいですよね(笑)
カジノ・ロワイヤル、キール・ロワイヤル、バトル・ロワイヤル……。
羊の肉なんて近所の全く使えないスーパーでは手に入りません。
冷蔵庫の中に、賞味期限ギリギリの豚ひき肉を発見!
チョッと香辛料でエスニックにして団子にして焼いて添えてみました。
クスクスはいいですよ。パスタが粒粒になったと思えばいいです。
戻し方は皆さんそれぞれですが、僕はボールにクスクスを入れ、
ひたひた、同量の熱湯、バター、オリーブオイルで戻します。
お湯だけの人、コンソメで戻す人もいますよね。
呉々も気を付けてください、膨らむと倍以上の量になりますから(笑)
でも、何にでも合いますよ。極端な話し、汁物だったら何でもOKです。
けんちん汁でもいいし、味噌汁!カレーでもいい。

スープ皿は、その昔、パリで買ってきたアンティーク。
段ボールに一杯、欠品はあったけれど、ディナー・セット一式(苦笑)
あんなク○重たいものよくぞ持ち帰ったと思います、今はそんな気力ないかも。
この土鍋はオーブンにも使えるそうです。料理の幅が広がりますよね。
土鍋もそうですが、先ずは器ありきでそれから料理を考えるのも面白いです。
同じシリーズでご飯を炊く土鍋もあるそうです。
我が家の炊飯器……かれこれ20年以上使っているのね。
新しいものに替えたいんですが、これがまたなかなか壊れない(苦笑)
冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器……皆、全然、壊れないの。根性あるわぁ。
いっそ、このシリーズの土鍋をもう一つ……チョッと思案中です。


SAVOIR VIVRE

 東京都港区六本木5-17-1 AXISビル3F
 Tel/03-3585-7365 Fax/03-3585-7400
 営業時間/11:00〜19:00
 水曜定休日(水曜日が祝祭日の場合は営業)



2015年11月16日


ブノワ。


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category: バベットの晩餐会。

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今まで生きてきた中で……。 

 

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 「今まで生きてきた中で一番幸せ……。」

可愛らしいことを言って国中を湧かせたのは、
バルセロナオリンピックの水泳女子200メートル平泳ぎで金メダルを獲得した岩崎恭子でした。
まだたったの14年で、今までの人生で……って、本当に可愛かったですね。



さて、僕はと言えば……。
何だか今まで生きてきた中で一番ガッカリなことがありました(苦笑)
細かいことはチョッと差し障りがあるのでここには書けませんが、
簡単に言ってしまうと、随分前から楽しみにしていた旅行がキャンセルになったのです。
親友と、いつも優しくしてくださる女優さんご夫妻、そしてもう一組、昔からの友人夫妻と、
来月、九州に行く予定だったのです。ただの旅行ではありません。
キチンとした目的、僕の長年の夢、絵画のコレクションに関する大事な目的……。
ひょんなことから夢が実現し、心待ちにしていた楽しみなこと。
一年で一番忙しい師走の仕事を遣り繰りしてようやく取った休みなのに……。

旅行がキャンセルになることって、考えたら今までに一回もなかったのだけれど、
例えば、仕事が急に入ってダメになったとか、親が急病で……とかありますよね。
今回は自分のことでなく、自分の力ではどうにもならないこと、
他の理由でキャンセルになったって言うこともあるのだけれど、
本当に落胆、ガッカリ、奈落の底に突き落とされた感じ?もう何もする気が起きなくなって(苦笑)
言葉を発するのもイヤ、笑顔?そんなものどこかに忘れて来ちゃった感じ……。
あぁ、この脱力感(笑)起きているのもイヤかも。
何でしょうね、あらゆる感情がなくなった感じ……ガス欠とでも言いましょうか。
飛行機をキャンセルして貰って、僕はホテルをキャンセル。
飛行機が早割だったので、半分近くをキャンセル料で取られたのだけれど、
そんなことなんか耳に入らないくらいにガッカリ……ガッカリこんだよ!(笑)

このイライラ、ムシャクシャをどうしてくれよう?
自分がいけないならキッパリと諦めるしかないし、
誰かのせいならついついそいつを責めたりもするのだけれど(笑)
もうね、低ぅ〜いところで暗く熱いムラムラが沸々と……。
知らせを聞いた夜、オークションで立て続けに4つも落としちゃいました(笑)
先ずは物欲、買い物で気を紛らわせようと思いましたが、
それも何だか虚しくて、ブログの記事を2時間で8つ書き上げたり(笑)
今度は映画館に毎日通い、新作を観て観まくったり……。

でも、まだ何となくスッキリしない……。
あぁ、どこかに行きたい!(笑)また失踪願望バシバシの今日この頃です。


昨日、パリで悲しい事件が起きました……。
もう少し旅の記事は続きますが……。
パリの記事は少しの間お休みです。


2015年11月14日


ブノワ。


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category: 向き向きの花束。

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相性が悪いのか?……「Le 404」。 

 

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どうにも相性が悪い店があります(笑)
まぁ、仕方ないですね。タイミングが悪い?それとも運が悪い?
店は悪くないんですが……自分の力ではどうにもならない?

パリで人気のモロッコ料理店「Le 404」……。
フランスにモロッコ料理(クスクスの店)は死ぬほどありますが(笑)

ここは他とはチョッと一線を画す感じがします。
今は廃刊になってしまいましたが、随分前に「elan」の島田順子さんの特集号で知りました。
島田さんが紹介するアンティーク・ショップで素晴らしい風景画を買ったことがありましたから、
素敵な店だろうと、その時も楽しみにしていた覚えがあります。


その夏……随分と前にサン・ルイ島のアパルトマンを1ヵ月借りた時のこと。
家主の女性が、是非、良かったら友人(女性)と一緒に食事をしてくれないか……と、言うのです。
まぁ、魂胆、見え見えですね。僕とその友人をくっつけようと言う(笑)
まぁ、いいです。悪代官に捕まえられて支那やシャムに売られちゃう訳じゃないから。
じゃぁと言う訳で「Le 404」を予約して開店時に待ち合わせた訳です。
だけど、その女性V、待てど暮らせどやってきません。
僕は直前に降った通り雨?物凄い豪雨をかい潜って時間通りに来ているのに……。
待ちましたよ。遅れたから帰っちゃうって、僕の中にはないのです。
お店のスペシャリテ、モヒートを8杯飲んで……。
結局、彼女は3時間遅れてやって来ました(苦笑)途中、一回、連絡の電話が店にありましたけどね。
何でも、出掛けに雨に降られ、事務所の窓から雨が吹き込んで大変なことになっちゃったんだそう。
ま、お人好しですね。3時間待つなんてね……私、待ぁ~つわ、いつまでも待ぁ~つわ♪(苦笑)
既に酔いが回っていたし、待ちに待ってくたびれ果てて、
盛り上がらなかったことは言うまでもありません。勿論、その女性ともそれきりです……。

さて、今回の「Le 404」!これもヒドかった(笑)
なかなか予約取れない店なんです。1週間前からしか受け付けてくれないの。
ようやく予約して、時間ピッタリに行きました。店内はまだまだ人もまばらで、
店のムッシュが上か下か好きな席でいいよって。
入り口を入ってスグ右、バー・カウンターの横から狭い階段を上がると、
チョッとしたテラス席みたいなスペース、そう、バルコニーみたいな席があります。
ソファー席で8人掛け程度?今回はそこにしたんです。
僕らの他にはまだ誰もいません。チョッと広めの方に着席。
身を乗り出すと下のフロアが見渡せる感じのいい席でした。
前菜やワインを注文し、楽しく会話しながら食べはじめると……。


空いている方の席にグリーンのニットを着た、
綺麗なブルネットの女性がやって来ました……チョッと派手目。

 「はぁ……道が分からなくて迷っちゃったわ(笑)」

チョッと恥ずかしげに僕らに言うともなく一人ごちます……チョッと好感持てます。
暫くすると、もう一人の女性が……こちらは腰に届くたっぷり優雅なウェーブの掛かった金髪に、
黒いニットにピッタリのパンツ、膝までの編みあげブーツ。
もうすぐ公開ですからね、スグに殺されちゃう小綺麗なボンドガール風。
2人はお互いの頬に軽いビズを交わし、雑談をはじめました……。
ここで男性陣登場!はぁぁぁぁ……その2人のオヂチャマ……。
もうね、60がらみで見るからにパパって感じの、髪の毛天然パーマ、
お腹でっぷり、眼鏡を鼻先にズラして上から物を見るようなオヂチャマ(笑)
そうです、彼らはそう言う関係ね。パリにも同伴出勤なんてあるのでしょうか?
それとも純然たる「そう言う関係」?今回が初めてには見えませんでした。
よく分かりませんが、2組に別れてイチャイチャし始めたの(苦笑)
ブルネットの方は、前にオヂチャマにプレゼントでもされたのでしょうか?
胸元のネックレスをオヂチャマに見せ、オヂチャマは「おぉ!」とか何とか言いながら、
胸元に顔を近付け見る振りをして深い胸の谷間に、チュ!しています(笑)
金髪の方は、オヂチャマにしなだれかかりながら、ふてぶてしい眼差しでこちらを凝視。
僕らの席の方がチョッと広めでゆったりだったんです。
親友がね、チョッと注意したんですよ。あまりにも尻でグリグリこっちに来るから。
笑って「了解よぉ!」と言うものの、「あんたたち、早く帰れば?」と、言わんばかりの所謂「ガン見」?
まだブルネットの方が可愛げがありました。金髪は本当に性格悪げでしたたか……。
そう、一言で言うと「あばずれ」?アメリカ風に言うと「Bitch」?
そうね、安いミランダ・カーとチョッと残念なリンジー・ローハンって感じ?(笑)
もうね、傍らで乳繰りあわれて食事どころじゃありませんでした(苦笑)
勿論、早々に退散しましたとも。

パリ到着の夜に行ったビストロも、隣の席の女性がけたたましく、
何とも耳障りな笑い声、嬌声をあげるので、そのたび毎にドキッとしたり……。
日本にもよくいるでしょう?ばかデカい声出して自分はイケてると思っている勘違いの女。
楽しくテーブルを囲むのはいいことだけど、周りを見ないとねぇ……。


「Le 404」からの帰りのタクシーの中、
果たして彼女達はどんな素性なのか?パパさんたちはフランス人?
それとも近隣の国から旅行の度に彼女たちを買うオヂチャマなのか?
普通の格好でそれほど金を持っていそうには見えないオヂチャマたち、
でも、そう言う人たちの方が実は金を持っている?
何だかそんな話で持ちきりでした(笑)
映画やテレビ、小説の中では頻繁に出て来る彼女たち……。
でも、実際に目の当たりにすると変にドキドキしちゃいますね(笑)

いけない、いけない、この品位ある「匂いのいい花束。」で、
「ガン見」とか「あばずれ」とか「Bitch」とか……はぁ、イヤだイヤだ(笑)
この言葉に悶えちゃっている読者が若干名いるのですが(爆)
「Le 404」……もう行かないかな?相性悪いです。


2015年11月13日


ブノワ。


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category: 旅の栞。

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