晴れ舞台……花フェスタ記念公園にて。 

 

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 「僕、明後日はスーツで行こうと思います。」

「バラの家」の木村卓功さんからメールが入った。
げっ!この前はジャケットを着るくらいだって言っていたのに……。
勿論、ただではおきません(笑)

 「げっ!裏切りましたね?(笑)」

と、返しておきましたが、さて、どうしましょ……。
スーツ……このところ着ていません……と、言うよりは入るスーツがありません(苦笑)
新調しないの?って。新調なんかしません。だって、痩せるつもりだもん(爆)
痩せるつもりと言いつつ早何年?(苦笑)買うにしても今更間に合わないし……。
さて、困った……ジャケットは着るつもりでしたが、
木村さんがスーツ姿となると、僕もネクタイはしないといけないでしょう。
着たい服はあるのですが、さて、それがどこにあるか捜索をかけなければ……。
結局、「Yoji Yamamoto」の黒いジャケットに、友人のセレクトショップの黒いシャツ。
ベルトは今回のパリで買って来た「LOSCO」のもの。
この店はバックルと革を選んでその場でオリジナルのベルトを作って貰えるんですよ。
ネクタイはお気に入りの「NORU IMPRESS」、ニットでとても柔らかなんです。
実は、当日、会場で締めてから気が付いたのですが、そこはかとなく、きんのオシッコのニホヒがする!
家を空けることを恨んだ きんの呪いか(笑)まったく!
パンツは考えた末に「Abercrombie & Fitch」のデニムにしました。
靴はパリで購入したお気に入りの「Jean Baptiste RAUTUREAU」。
「Jean Baptiste RAUTUREAU」の靴は買ったその日から丸一日履いても、
全く足が痛くならないほど木型がピッタリなのです。
人と一緒はイヤ、自分らしく、個性的に……かどうかは分かりませんが、
精一杯、気持ちをこめてコーディネートしてみました。

さて、折角、薔薇で栄えある賞を戴くのです。
胸元にはチョッとオシャレして薔薇のブローチを付けてみました。
これは、その昔、今をときめくクチュリエの池本 紫(ゆかり)さんのショップで購入しました。
本来はゴールドなのですが、経年でいい具合に黒みがかった渋い色に。
池本さんは、小雪、稲森いずみ、石原さとみ、堀北真希、優香、檀 れい、米倉涼子……。
今をときめく女優やタレントのドレスを作っています。
随分前になりますが、友人の知り合いと言うことで、無理を言って、
ボーダーの生地で3つに分解出来る三味線のパーツを入れる袋を作って貰ったり……。
何だか懐かしい思い出もチラホラ……池本さん、お元気にしていらっしゃるかな?




10月29日、岐阜県可児市の「花フェスタ記念公園」に行って来ました。
早めの10時に開場入り。園内をチョッと散策。写真を撮ったりしてから表彰式です。
表彰式会場には懐かしい顔、顔、顔……遠くから日帰りで来てくださった方。
なんと!山中湖からは塚原ご夫妻も駆け付けてくださいました。
有り難いです。緊張で小さくなっている僕でしたが(だれ!嘘つきって言っているのは!)
お陰さまでリラックスして式に臨むことが出来ました。

やっぱり晴れやかな席って苦手ですねぇ。
高校時代は生徒会長をしていて、全校1000人の前でいつもスピーチしていたのに(笑)
最近はめっきり話すことが苦手になりました。
ダメです、事前連絡で一言コメントをと仰有言るので快諾しましたが、
蓋を開けてみれば「代表で一言」……有り得ません!(苦笑)
原稿を用意してあってもしどろもどろになると言うのに……。
きっと、木村さんの差し金に違いない!今度、お灸をすえなければ(爆)

花フェスタのスタッフの皆さんとも、
忙しい時間の合間を縫って、色々とお話し出来ましたし、
一陣の風、河本麻記子さんに会えて本当に有意義な時間でした。

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写真は香りの最高得点の薔薇に送られる「ローズ・ヒルズ賞」の賞書。
いやいや、木村さんが「格好いいんですよ!」と言っただけのことはあります。
早速、パリに住むレミに送ってあげましょうか……。
関係者の皆さん、会場にいらしてくださった皆さん。
本当にありがとうございました。
お陰さまでとても思い出深い時間になりました。


2015年10月30日


ブノワ。


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レミ・チャン……心に大きなダイヤモンドを。 

 

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……幾つかの質問は用意してありました。
何しろ10年ぶりです。積もる話しも沢山ですから。
先ず、健康面はどうなのか?仕事は上手く行っているのか?
家族は元気にしている?子供は何人になった?
レミに限って勿論大丈夫……そうは思っていましたが……。

今日の写真をご覧になれば皆さんもお分かりですよね。
会った瞬間にそんな心配は吹っ飛んじゃいました(笑)
健康で幸せな家庭に恵まれ、仕事も順風満帆……。
自信に満ち、10年経って、頬の少年っぽさは消え、
レミは前よりも一層素敵に、ハンサムになっていました。

今回は金曜の夕方にパリに着きました。
レミのレストランはオフィス街にあります。
と、言うことは、週末と夜はお休みで、ランチだけの営業だった記憶があります。
訪れるのは月曜以降……生憎、月曜日は近郊の街に行かねばならず、
気が付けば、レミに会える日は帰国の前日のランチ時だけ?(苦笑)
肌寒い曇天の火曜日、12時になるのを待って会いに行って来ました。

本当、会えなかった年月なんて何のその、
僕らを見付けたレミが店の外に出て来て、いきなりのビズ、ビズ、ビズ……。
昔はよく分からず危うくキスしそうになったりしましたが(笑)
今回は、どっちからだっけ?なぁ〜んて間違えることもなく無事にチュッチュ(笑)
一気に距離と時間は縮まり、お互いの近況報告で話しは盛り上がります。
何故10年もパリに来なかったの?改めてレミに聞かれてみて、
自分の胸に自問自答します……どうして?仕事を独立したから?母が死んだから?
母の死はレミも胸が痛んだようで、一瞬、顔が曇ります。
薔薇の名前のこと、スグに報告に来なかったことをゴメンなさいします。
掲載雑誌と、あっちゃんの庭で撮った立派に育った「Remi Chang」の写真、
それから僕のベランダで咲いた「Remi Chang」の焼き増しした写真をプレゼントします。
レミは日本語は読めませんが、品種のところに英語表記がありますもんね。
それから今回の銀賞受賞の報告もします。一瞬、パッと顔が輝くレミ。
雑誌と写真を持ってスタッフの方に駆け寄り、何やら嬉しそうに話しています(笑)
自分が働くレストランのオーナーの名前が日本の薔薇についている……。
スタッフの皆さん、不思議に思ったでしょうね(笑)

レストランの仕事は本当の順調そのものみたいで、
どうも前に来た時と較べて様子が違うと思ったら、
な、な、な、なんと!この前、リニューアルオープンしたばかりなんだそうです。
アッと言う間に満席になる店内。皆さんビジネス・ランチですからね、
サッと食べてサッと仕事に戻る……何と効率のいい仕事!
初めて訪れた時に聞いたことを思い出しました。

B。「ねぇ、何故、中華じゃないの?」

R 「だって君、中華は1皿1皿、別々に出さなきゃいけないけど、
    フレンチだったら一緒盛りでいいでしょう?」

何ともスマートなレミです。商才があるんですね。
加えて人柄がいいと来ている。自ずと働いているスタッフの感じも物凄くいいです。
さて、そろそろお暇です。友人と僕がお腹一杯食べて、お勘定をしようとすると、
お金を受け取ろうとしないんですよね……嬉しいけど困るのね、そう言うの。
スタッフの綺麗な女の子と押し問答(笑)「貰えない。」「それは困る。」「叱られる……。」
次ぎに来られなくなっちゃうからね。勿論、そっと少し多めに置いて来ました。

 「5分だけ頂戴。」

帰り際に外で写真を撮らせて貰います。
本当にいい顔。人柄がそのまま現れている顔です。
笑ってってお願いして笑える人って凄いと思っちゃいます。
レミ、忙しいのに最寄りの駅まで送ると言い張って聞きません。
道案内され、チョッと寄り道した小さな店……。
そこはレミが新しく出したサンドイッチ屋さんだったのです!
フランスの人は皆さんがレストランで食事とは限りません。
サンドイッチを買って公園で食べる人、オフィスに持ち帰る人……。
なんて頭がいいのでしょう!レストランの改装工事といい、
新しい店といい、僕が心配することなんて何もありませんでした。
杞憂に終わるってまさしくこのことですね(苦笑)
帰りのメトロの中で親友と僕の胸に宿った小さな炎……。
レミと会って話しをすると、こちらまで温かな気分になります。
レミは10年経っても輝くダイヤモンドを胸に持っていました。

そのレミがこの12月後半に日本に初めて観光に来るそうです。
東京〜大阪〜京都……まだハッキリと日程は決まっていないみたいだけれど、
家族と一緒に初来日……今の日本、レミにはどう映るかな?
家族団らんの邪魔をしてはいけませんが、出来る限りのことはしてあげたいです。
来年の麗しい季節にパリ再訪を約束しました。
今度はフィルムで?チョッと時間を割いて撮らせて貰いたいかな……。


Le Nouveau Monde

 27 Place de l'Iris, 92400 Courbevoie,
 La Defense, France/01 47 78 41 06
 12:00~15:00(土曜・日曜休み)



2015年10月28日


ブノワ。


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category: 旅の栞。

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花びらの白い色は……。 

 

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秋らしい好天が続きます。
皆さん元気にお過ごしでしょうか。

僕は無事にパリから帰国しました。
帰国後はチョッとお休み……久しぶりにゆっくりの日々です。
さて、8年ぶりのパリ……なかなか興味深かったです。
ほぉ……と、思うこと。へぇ……と、感心すること。
あらら……と、呆れること。ふぅ〜ん……と合点が行くこと……。
折りを見てレポート出来たらと思います。

10日間、パソコンから離れたいたら、
全く何もする気がなくなっちゃいました(笑)
これ、僕の悪いクセ。秋から冬にかけて、気温が下がると、
何もしたくなくなっちゃいます。
キーボードに指を置くのも億劫な感じ……これもようやく書いています(苦笑)
果たして無事にパリのレポートは完結するのか?
甚だ疑問ですが、気長にお待ちくださいね。


取り敢えず、今日の1枚は到着初日の夜、
サン・ポールの駅近くで撮った1枚……。

 「花びらの白い色は、恋人の色ぉ……。」

取り立ててフランスっぽい写真なんて撮れませんでしたが、
こちらも楽しみにしていてくださいね。


2015年10月26日


ブノワ。


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レミに会いにパリへ……。 

 

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暑かった夏は何処へ……。
秋も随分と深まってきましたね。
8月に例の記事をアップしてからこの方、約2ヵ月間、
最近ではないくらいにマメマメしく記事をアップしてきました。
大体、2日に1記事のペース(笑)チョッと疲れたかな……。
20個くらい書き溜めてあった記事、中には既に賞味期限が切れた文章も(笑)
書き出しが「年も明けて、早3週間……。」とかね!(苦笑)
元々時事性のあるブログではないのだけれど、さすがにチョッとって言う記事もありました。
それらは結構、書き直しが大変なので、新しく書いたものを追加、
ストックもなくなりようやく綺麗サッパリとした気分です。


さて、2010年の夏に独立してからこの方、
一心不乱に猪突猛進、脇目も振らずに頑張ってきましたが、
ここら辺りでチョッと自分にご褒美です。
ご褒美って言うより充電?燃料補給みたいなものですね(苦笑)
気心知れた仲間と一緒にチョッとバカンス、旅に出てきます。
仕事、ドカンとお休みします……なくならない程度にね(笑)
いいですよね、それだけのことはして来ましたから。

訪れる先は、今日の1枚目の写真、僕のコレクションから……。
山脇和美が描いたパリ!久しぶりのパリ!……何と、8年ぶり!(苦笑)
一時期はあれだけマメマメしく通っていたのにね……。
仕事を独立したり親が死んだりでチョッと足が遠のきました。
パリに住む友人たちが皆、日本に帰って来てしまったと言うのもあります。
でもね、バカンスと言ってもそうそう仕事を休む訳には行きません。
帰って来たら仕事がなくなっていたら困るものね。
短いバカンスは予定が分刻みでビッシリです(笑)
電車、レストラン、美術館……全て調べ尽くしてあります。
だって、電車なんて山手線に乗るような訳には行きませんから。
次から次へと電車がやって来る東京のつもりでいるとエラい目に遭います。
地方に行くのに下手をすると1本も走っていない曜日もあったりして(苦笑)

美味しいものを食べ、美しいものを見て、リフレッシュしてきましょう。
レストランではタルタル・ステーキを食べ較べましょう(笑)
小旅行も2つほど……近郊線でRERで大自然が残る森を散策と、TGVで日帰りの旅。
宿は勿論ホテルではありません。アパルトマンを借りてゆっくりです。
にわかパリジャンを気取って来ましょうか……。

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もう一つ、大事な目的は、パリに住む親友のレミ・チャンに会うこと……。
レミには何だかんだで10年くらい会っていません。
元気にしているかな?商売は繁盛しているかな?
それからレミには大事な大事な報告もあります……。


暫くブログはお休みになります……。
パリの空の下で色々と考えてきたいです。
ブログのことと言うより、今後のこと、そう、人生もね!
そうすれば自ずとブログに関しても答えが出るでしょう。
パリの様子などは何れ写真を交えてこちらのブログにて……。
気温も低くなって来ました……皆さんもどうぞお元気で!


2015年10月13日


ブノワ。


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僕の夢……。 

 

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僕は殆ど夢を見ません……。
ベッドに横になると瞬時に眠ることが出来ます。
朝方、セットしておいた携帯電話のアラームが鳴るまで熟睡。
夢……殆ど見ません。

その僕が唯一、ほんのたまにですが見る夢があります。
それはカトリーヌの夢。今の家に越して来てから初めて付き合った野良猫のカトリーヌ……。
何故だろうと自分でも不思議に思います。
短い間でしたが、思い切り可愛がり、面倒を見たからでしょうか。
カトリーヌの生い立ち、境遇については幾つかの記事に書きました。

 掟破りました。
 ジジちゃん一家の暮れ正月。
 まろび転びつ……。
 これを楽園と言わずしてなんと言う……。
 犬になった猫。
 何と愛らしい!
 見上げる瞳。
 潮時かな?
 カトリーヌ・ドゥ・ブノワ。
 女王の風格。
 お星さま。
 生きる。

怒髪天をついたこと、可哀想に思ったこと、
ビビリな男の子のチビ猫を守って母猫はエライなぁと思ったこと……。
野良猫なのに爪を切らせてくれ、耳を掃除させてくれ、
グリグリ抱っこさせてくれ、仕事の行き帰りには見送りとお出向え……。
ほんの数年の間に数えきれない程のエピソードを共に過ごしたからでしょうか。
たまに無性にカトリーヌに会いたくなります。
黒猫に強く惹かれるのもカトリーヌと良好な関係を築けたからかな?
黒猫は一回、キチンとお世話してみたいです。あと三毛猫ね(笑)
それが殆ど夢を見ない僕の夢……。


2015年10月12日


ブノワ。


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人生、これ舞台……幕引きは鮮やかに。 

 

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 「ねぇ……写真の撮影をお願いしようかしら……遺影の写真……。」

写真撮影の依頼は嬉しいのですが、僕、遺影の写真は撮りません……いたしません! by 未知子 大門(笑)
非常に仲のいいその女性、考えてみると、そろそろそう言うお年頃なのかな。
僕の友人は、十代から八十代まで幅広いですから、
僕より年上の友達はそんなことを考える年齢に差し掛かっているのかもしれません……。

斯く言う僕も、まだまだこれから一花も二花も咲かせてやるぞ!
と、言う、ふつふつと沸き上がる何かこう熱いものも持ち合わせていますが、
どちらかと言うと、気分は、人生の最後の時に向っていることが多いです。

今、流行りの短縮系の言葉(苦笑)……皆さんもご存知の通り、大嫌いなのですが、
所謂「終活」……言葉は兎も角、何となく気になるこの頃です。


早いもので人生半分です。
悪友たちは「まだ半分のつもり?」と驚きます。
今までは気楽に気ままに気の向くままに生きて来ましたが、
やっぱり人生の最後は綺麗に締め括りたいものです。綺麗に帳尻は合わせたいです。
先日、今更ながらチョッと驚いてしまったんですが、
もうスグ楽しみにしている親友たちとの旅行があります。
旅行のあれこれの手続きの際、緊急の連絡先が必要になったんです。
緊急の連絡先……ハッとしました。いないんですよ、家族が。
普段はそんなこと考えもしませんが、チョッと固まってしまいました。
結局、唯一、連絡を取り合っている母方の従姉のお姉さんのところにしましたが……。

幸いというか、僕は所謂「天涯孤独」です。
子供に財産を残す必要もないし、誰かに何かを残さなければならないこともありません。
財産?そんな真っ当なものは持ち合わせていませんしね。

 「宵越しの金はもたねぇよ……。」

と、江戸っ子っぽく言ってみますが僕は神奈川っ子だし(苦笑)
ただ、稼いだお金はことごとく形になって残っています。
どこかのおネエちゃんに入れあげて、稼ぎを丸々巻き上げられたり、
競輪、競馬、賭け麻雀……ギャンブルもしない。酒とタバコに消えることもない。
コツコツと好きなものをコレクション……。
絵画、オリジナルプリント、骨董品が家の中に転がっています。
自由気儘な人生ですが、脇役でも人生、これ舞台。幕引きは綺麗にしたいものです。
溢れかえる物を整理したいです。絵画や写真のオリジナルのプリント、
ゴッソリある骨董品の類は、もう少し楽しんだら若い仲間たちに分けてしまいましょう。
貰ってスグに売り飛ばされても困るので(笑)大事にしてくれる友達にね。
骨董品は染め付けの器が多いので、どこか親友の店で使って貰ってもいいし。
絵画や写真は、どこか纏めて管理してくださるところに一括で寄贈してもいい……。
ものを減らさなければ……と、いいながら、
今日もアマゾンで本をゴッソリ頼んじゃったんですけどね……。



今日の1枚は僕の遺影に使う予定の写真。
薔薇でデビューする時に雑誌に掲載して戴きました。
その時のプロフィール写真に使うためのものです。

自分のオリジナルの花束を持ってポートレートを撮ってくれたのは親友の工藤睦子ちゃん。
撮影前に撮ったポラロイドの試し撮りがこれです……若いですね(苦笑)
夢見るハッセルブラッドで撮ってくれました。
まるで「家庭画報」の表紙みたいじゃないですか!(笑)


死んだ後は色々と処分して貰い、必要経費を差し引き、少し残った分で(残るのか?)、
親しい仲間で集まってワイワイガヤガヤ、僕の悪口で盛り上がって貰う……それがベスト。
その時にこの写真を飾って貰うつもりです。
その後ろにバッハの無伴奏チェロ組曲でも流して貰えれば本望です。
バッハの無伴奏は、ピエール・フルニエのものと決めてあります。
人生の最後はプラスマイナス・ゼロに。人生、これ舞台……。
幕引きは鮮やかに……そう思います。


2015年10月10日


ブノワ。


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杉村さんの仁義。 

 

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 「あっ!金は払うから。」

芝居のチケットを土壇場でキャンセルした女性が言ったのでした。
しかも、このままの乱暴な物言いで……金は払うと言われてもねぇ……。
そのチケットはその女性の紹介でたった1回会っただけのカップルの分2枚でした。
ご存じの通り、ほぼ100%僕が観劇などの行事の段取りをしています。
友人たちに声を掛けて応援している俳優くんから、
1枚でも多くチケットを買ってあげたい……そう思うから。

例えばチケットが既に手元に届いていて、
皆から代金と引き替えにチケットを渡してしまっていれば別です。
用事が出来て行けなくなったのは本人の都合、自己責任、
チケットを無駄にしないよう誰か代わりの人を探すか……その人の問題になってきます。
俳優に直接頼むチケットは、殆どが当日受け取り、当日清算です。
まだ代金も貰っていないのに観に行けなくなったからといって代金だけ貰う訳には行かないです。

結局、そのチケット代は僕が立て替えたまま、回収されることなく終わりました。
こういうこと……非常に多いです。皆、簡単にキャンセルする(苦笑)
キャンセルになったチケットは、当日、劇団に戻し、当日券として売って貰いました。
劇団の方はチケット代を払い戻ししようとしてくださいましたが、
言葉に甘えるわけには行きません。チッケットの払い戻しは出来ないのが常識です。
もし売れたら、代金は、千秋楽にでも皆さんで打ち上げにでも使って欲しい……そう伝えました。

チケット1枚確保するってそういう事です。頼んだ時点で責任が発生する。

芝居に限らずチケットを売るのは並大抵のことではありません。
演劇で言えば、黙っていてもチケットが飛ぶように売れる役者はほんの一握りです。
役者は皆、案内状や前回の礼状を出したりして1枚でも沢山のチケットが売れるように努力します。
役者って、大根だろうが不細工だろうが何だっていいのです。
チケットが売れる役者、集客力のある役者が重用されるのです。
劇場やプロデューサーはそういう役者を真っ先に使う。
芝居の出来、芸術性は二の次。劇場を満席にしてナンボ……正直これだと思います。
だから今の演劇はタレントの寄せ集めで面白くないって言うのもあります。


僕を随分と可愛がってくださった杉村春子さんのエピソードがあります。
杉村さんは黙っていてもチケットが売れるスーパースターでした。
その杉村さんでさえ、地方公演の楽屋で時間を見つけては、
こんな僕みたいな青二才に案内状を書いてくださいました。
次回の公演のチラシと一筆箋に実筆でメッセージを……考えられませんよね。頭が下がる思いです。
売れていた杉村さんでさえ、いやいや、チケット1枚の重みを知っている、
杉村さんだからこそマメマメしく案内を出していたのです。
舞台がはねて疲れ切っているのに興行主やファン、演劇鑑賞団体の接待に出なければならない……。
酒も飲めないのに(杉村さんは下戸)酒飲みの相手をしなければならない。
そうやってやっとチケットが1枚売れるんです。
杉村さんはチケット1枚の重さを重々承知だからこんな若造の僕にまで案内を下さったのです。
勿論、案内など戴かなくても舞台は観せて戴く予定でも、
そうやって丁寧な案内を戴いたからには友人たちにも声を掛けますよね?
1枚が2枚に、2枚が3枚に……。
チケット1枚売るってそういう事なんです。

その杉村さんが案内を下さらない時がありました。
お忙しいのかな?どうなさったのかな?……。
僕を可愛がってくれていた女優さん(杉村さんの後輩)にその話をすると……。

 「ふふふ……アッちゃんはアタシのお客さんだから。」

要するに、僕はその女優さんの古くからの知り合いで可愛がって貰っていた……。
僕は杉村さんをその女優さんに紹介して貰い、
杉村さんは僕が彼女に可愛がって貰っていることを知っていた……。
杉村さんが案内を下さらない公演はその女優さんと共演する公演だったのです。
詰まり僕はその女優さんのお客さま。人さまのお客さまには声を掛けない……杉村さんの仁義です。

こうして杉村さんには知らず知らずの内に色々なことを沢山教えて戴きました。
杉村さんの仁義……懐かしいです。



今日の写真は今は閉館した日比谷の芸術座で2ヵ月上演された「流れる」の時の杉村さん。
映画版「流れる」でも共演した山田五十鈴と、それから乙羽信子と一緒でした。
若造が生意気でしたけど、いつも舞台を拝見する時は楽屋にご挨拶です。
チョッとしたお土産を楽屋に持参します。杉村さんがお好きだったテッセンの花を持って行ったり、
軽井沢の帰りに直接、劇場に行った時は、お土産を兼て、大きなしめじが入った籠など……。

 「あら!まぁ……。」

高価なプレゼントではなくても、覗き込むようにして包みを開く杉村さんのお顔。
いつも優しく親切にしてくださった杉村さんの喜ぶ声が聞こえてきそうです……。
ある日、楽屋に遊びに行った時に意を決してお願いしてみたんです。

 「杉村先生、次に来た時に写真を撮らせて貰えませんか?」……と。

 「あら、勿論ですとも。いつでもいらっしゃいな。
  少し早くいらっしゃい、アタシ、こしらえてるから……。」

こしらえているって言うのは顔のことです。
楽屋に行くと、杉村さんは丁度、襦袢に羽二重姿で化粧をしているところでした。
「支度が出来るまで外で待ちましょうか?」と聞くと、
全然、構わないから芸者姿が出来るまで見てらっしゃいって……。

変な図ですよね。日本を代表する大女優が楽屋で化粧をしているところを、
20才そこそこの男の子がじぃ~っと横で食い入るように見ている図(笑)

 「アタシ……いい加減なんですよ……。本当はそんなんじゃいけないんですけどね……。
 (と、口紅をチョッと持ち上げて僕に目配せ)……。
  どうせアナタ、客席からは見えやしないんですから……。」

と、小筆で目尻に紅を差していきます。チョッとハミ出したりしている(笑)
やがて、アイラインを引き、顔が出来上がると衣裳さんがやって来て、
アッと言う間に着物を着せてしまいます。仕上げは床山さんが鬘を被せて、
さぁて、お茶っ引き芸者の染香の出来上がりです。

杉村さんは鏡から僕の方に向き直ると一言……。

 「さっ!」

そう言って目線を横にお流しになりました。さぁ、撮りなさい!と言う合図です。
これ、杉村さんが僕のために演じてくれているんですよねぇ……有り難いです。
3枚だけ撮らせて戴きました。本当に貴重な経験をさせて戴いたと感謝しています。
楽屋から出る僕の背中にわざわざ見送りで出てきてくださった杉村さんの一言が……。

 「アナタ、綺麗に撮れてなきゃイヤですからね……あははははは……。」

昨日のこと、その杉村さんの代表作の「赤ひげ」を観て来ました。
いやいや、凄いです。あそこまで憎々しげに出来るもんなんですねぇ。
気のいいオバさんをやって絶品。お茶引きの売れない三味線芸者、
高利貸し、処女の女スリ、嫉妬深いお茶のお師匠、ちゃっかりな人買いの斡旋、
因業婆をやらせても右に出る者はいません。まさに日本を代表する偉大な女優です。
「赤ひげ」ですが血も涙もない娼家の女主人をやっています。
大女優の杉村さんの頭を大根で殴らせる……監督、黒澤 明のユーモアもまた楽しいです。
余談ですが、なかなか上手く折れない大根、黒澤監督が竹串でいくつも穴を開けさせて撮影されたそうです。
杉村春子……映画、テレビ、舞台……全ての分野で活躍した希有な大女優です。


追記……本日、2回目の「赤ひげ」鑑賞……。
    いやいや、本当に凄いです。日本映画界のキラ星のごとき大スターが集結。
    そこには本物の「俳優」「役者」が演技の絢を競っています。
    今時の才能もないタレントや、チョッと2時間ドラマの主人公をやったからって、
    大女優と胸を張るおバカなチンピラ女優なんて出ていません(苦笑)
    幾つかのエピソードからなるオムニバスですが、1人の青年医師の成長と共に、
    江戸時代の市井の人間の悲喜こもごも、愛情が見事に描かれています。
    実は、映画ファンの中には「オバさん女優偏愛」なる人々がいます。
    野村昭子、三戸部スエ、七尾玲子、菅井きん……キラ星のごときオバさん女優が出演しています。
    噛んで味わい深く、古漬けのごとく滋味豊かで、いぶし銀のごとき光を放ちます。
    受けの芝居をさせたら天下一品。貧乏、イジワル、情味深さ……何でもござれです。
    台詞はないものの、上品な風見章子、大女優、田中絹代、文学座から荒木道子……。
    地毛によるカツラの美しさ、照明の巧みさ、全ての出演者が江戸時代の顔に見える不思議。
    そして、僕のヒロイン杉村春子……圧巻です。あの着物を着ての走り方!(笑)
    「あぁ〜ら、先生!」「なんだってぇ!」……七色の声色を自在に使い分け、
    揉み手をしながらの憎々しげな「櫻屋」の女主人を嬉々として演じた杉村春子……。
    彼女の晩年の舞台を全て見られたこと……何物にも代えられない僕の財産です。

    

2015年10月8日


ブノワ。


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category: 天井桟敷の人々。

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大変にお待たせしました……。 

 

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人間の性格って簡単には変えられませんね……。
自分でも本当にイヤになるんですが、
僕の場合、尻に火が点かないと何事も手に付かない性分なんです。
これは学生の頃からそう。課題でも何でも、提出日から逆算して、
ギリギリになるまで重たい腰をあげません。
勿論、仕事でもそうなんです。締切は死んでも絶対に守るんですけどね……。

さて、先日、湘南台の「ルーシー・グレイ」のロゴマークの、
デザインを作らせて戴いた話はこちらで紹介しました。

一日目の下準備の作業が終わり、美味しい夕飯をご一緒しながら、
お2人と話をしているうちに、店がオープンした年をロゴマークの下に入れようか……。
そんな話になりました。英語で「since 1991」と入れるか、
フランス語で「depuis 1991」と入れるか……。
夕食をした店がフランス語で入っていたと言うこともあり、
即決でフランス語で……と、言うことになりました。

翌日、ぶっつけ本番で手書きしたものをコンビニエンスストアでコピーで大きさを調整。
鉛筆とマジックくらいしか道具がない温室の中でチャッチャっと……。
この辺は自分の書き文字を使っている強みですね。
バランスを取って看板のロゴマークの下の方に書かせて貰いましたが、
作業中に、今度は業務用の車などに使えるロゴマークを作ろうか?
そんな話しになりました。この所、世間を騒がせている、所謂、エンブレム的なもの?
車は業務用と言っても軽トラックなんかじゃなくて、凄く洒落た車なんですよ。
えっ!?これを仕事に使っちゃうの?みたいな、そんな感じなんです(笑)
さすがにそれはその場でササッとデザインする訳にも行かず、
後日、改めてお送りすると言うことで、一旦、帰ってきました。
僕の中では本当は7月の終わりまでには完成させて送るつもりだったんですが……。
またまた悪いクセが出ちゃいました(苦笑)暑い夏に延びに延び、
それはまるでキリンの首かろくろ首の首か、決して途切れることのないトイレットペーパーか……。
いつ迄……と、お尻が決まっていればもうチョッと早く納められたんですが……と、言い訳してみます。

色々と考えてみたんですが、角を丸くした正方形の中に、
「L」と「G」をデザインし、その隙間にシッサス・ガーランドの葉とツルをあしらいました。
これは美しい奥さまの希望です。薔薇の花でもシダの葉でもなくシッサス・ガーランド……。
へぇ……チョッと意外な気もしましたが、一株戴いてきてその日に備えます。
って言っても、実際に重い腰を上げて、さて、どんな葉かな?
観察しようと思ったら、放置しすぎて枯れる寸前!(苦笑)
それだけお待たせしちゃったと言うことです……。
下書きをして一気に書き上げます。細かい白抜きのデザインですから失敗は許されません。
描いている間は息していなかったんじゃないかな?(笑)
ツルは実際のものとはチョッと違います。
実際のものは瓜科の植物のようにクルクルとバネみたいに小さく巻くんですが、
あまり忠実に細かくすると小さいサイズで使う時に潰れてしまいますから、
商売が末永く繁盛しますようにとの願いをこめて、
日本古来の唐草の文様を意識してデザインしてみました。
出来上がってから一回だけ描き直ししたんですよ。
ガーランドの入り方のバランスが悪かったから。



名刺に入れたりTシャツやトートバッグに展開してくださるそうです。
マークだけ小さくTシャツの後ろの襟のところに入れると格好いいかも……。
何より気に入ってくださったみたいで良かったです。

結局、オーダー戴いてから約1年半も掛かっちゃいました……。
出来上がったロゴマークの清書を入れて差し上げようと出してあった、
随分前にパリで買った卵黄色の2つ折りのカルトン。
実は、去年の5月中に納めるつもりでしたから部屋に出しっ放しに……。
駄猫たちが見事に爪を磨いでくれてボロッボロになっちゃいました(涙)
急かすことなく、いつお目にかかっても、一切、ロゴマークのことには触れず、
いつも笑顔で待ってくださった素敵なご夫妻に感謝、感謝です。
これ以上お待たせして美しい奥方が美しい鬼になっても困りますもんね(笑)

さぁて、来年の春、薔薇の季節までに、(……と、一人で勝手に決めている)
もう一つ大事な仕事があります。こちらは先ず、ネーミングから考えると言う、
責任重大な案件です……大変ですが本当に楽しみ!


2015年10月6日


ブノワ。


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category: 向き向きの花束。

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そして那須へ……超美麗猫との再会。 

 

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8月のお盆に山中湖の塚原邸に遊びに行ったことは前にお話しました。
お言葉に甘えて7人の大所帯です……皆、それぞれに手土産を持参しますが、
皆で記念に薔薇の苗をプレゼントしよう……と、言うことになりました。
薔薇は「スノーグース」と「みかも」……あけが調達担当で、
四方八方、無駄に広い顔を駆使して手を回して探すことになりました。
「スノーグース」はスグに見付かってお邪魔した当日にプレセント出来ましたが、
「みかも」が間に合わず、ようやく見つけた苗も、超長尺苗で発送は難しいとのこと……。
当日には間に合わないけど、近い内に取りに行き、
それをお持ちすると言う口実でまた塚原邸に遊びに行く予定になっていました(笑)

「みかも」があったのが那須の「コピスガーデン」だったのです。
放ったらかしにしておくと、お金だけ徴収され、ガメられてそのままに……。
あけならやりかねないからなぁ……ちゃんと監視しておかないと(笑)
そんなこんなで、日光と抱き合わせて行ってきた那須の様子。
チョッと御覧くださいね。

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「コピスガーデン」で立派な苗を無事、受け取った後はお気に入りの「LEAF HOUSE」に向います。
「LEAF HOUSE」はガーデニング・ショップなんですが、店の前面に広大なサンプル・ガーデンが広がります。
いいですよね、実際に大きく育った植物を自分の目で確かめ、お店の方にあれこれ質問しながら買えるのって。
なかなか小さなポットに入ったままでは想像力が追い付きませんから(笑)
僕は前から気になっていたものをお迎えしました。凄く安くして貰っちゃいました。
どれだか分かりますか?写真に写っていますよ。

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僕、カマキリなんて撮ったの生まれて初めてかも(笑)
写真を撮らせて貰いながら、一つだけ気になって仕方がないことがありました……。
前にお邪魔した時にいた生まれたばかりの野良猫です。
確か、三毛だったよなぁ……まだいるのかな?元気にしているのかな?

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ンン?あけが遠くで手招きしています……。
あっ!いましたいました!そんな心配も杞憂に終わるほど、艶々の猫ちゃんが!(笑)
素敵なグラスの植え込みの陰でお昼寝です。と、言うよりゾウに睨まれた猫状態?(笑)
あっ!もう1匹、三毛猫が!(笑)小さいの!物凄く柔らかくて気持ちいい。
見てください、この脚の開き方!(笑)振り向き様にバッタリ僕と出くわしてドッキリ!(爆)
2匹ともオーナーご夫妻に付かず離れず、自由気ままに暮らしているようです。

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さて、オーナーご夫妻に教えて戴いたカフェで一休み。
帰路につきながら、夕飯をどうするかになりました。
通りすがる栃木で「Cafe BAZZAR」に行くか、それとも、景子姐ご推薦のカフェに行くか……。
結局、初めて訪れるカフェ「食堂カフェ ラフ/Laugh」にしたのですが、
カーナビで進めど進めど、真っ暗な住宅街……店らしき明かりが全く見えないのです(笑)
間違っていたらどうする?休みだったら?満席で入れなかったら?
危なく血を見るところでしたが(笑)無事に到着でゆっくりと夕飯を摂ることが出来ました。

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サラダとパテを3人でシェアし、僕はワインをグビグビ(笑)
あけは「ランチがボリューミーだったからあまりお腹は空いていないのぉ!」……と、言いつつ、
イカのパスタを完食(笑)景子姐は豚の生姜焼きのセット。
僕は牛ハラミのステーキを定食にして貰いました。
真ん中にドォ〜ンと大きなテーブルがあり、開放的で気持ちのいい空間。
沼が店の前に広がり、料理も素晴らしく、そして何より、スタッフの感じがいいのです。
またいつか訪れてみたい店が一つ増えました……。




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ついでに「そうでない熟女をそれなりに撮るための写真講座 その2」です(笑)
熟女を撮るには光が最重要課題です。順光はダメ、直射日光は御法度です。
真上からの光線もダメです。シワが恐怖状態になっちゃいます(笑)必ず逆光を選びましょう。
真上からの光線の時はレフ板で下から光を反射させなければダメです。
そう、篠山紀信が良くやった方法なんですが、普段はレフ板ありませんから。
光を後ろから受け、飛ばして飛ばして、露出を上げて、
シミ、シワ、ソバカス、くすみ……なるべく飛ばさないといけません(笑)
天使の輪が見えるでしょう?えっ!?誰ですか?白髪かと思ったって言ったのは(大爆笑)
あけが中華街のデカい真ん丸の肉まんになろうと、
景子姐がまるで出来損ないの福笑いになろうと構いません(爆)
兎に角、飛ばす……これが熟女をそれなりに撮る唯一の方法です。


2015年10月5日


ブノワ。


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草紅葉 @ 小田代ヶ原。 

 

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僕が毎日~使う私鉄の某駅に、季節毎に日光の観光ポスターが貼られます。
JR東海の「そうだ、京都に行こう」……程の粋さ加減はないのですが、
写真がなかなか綺麗で、キャッチコピーも「ここはオーストラリアではありません……。」等、
スイスやオーストラリアと見まごう景色を効果的に使ったポスターなんです。
いつもそれらのポスターを見る度に、脱出願望、失踪願望に火が点いてしまいます(笑)

さて、夏の終わりから貼られていたのは、
戦場ヶ原の隣に位置する小田代ヶ原の草紅葉のポスターでした。
草紅葉……あまり聞かない言葉ですが、美しい写真にウットリ。
早速、ヒマにしているであろうオバサン2人、
ダーリンの故郷に帰り嫁仕事。年にたった一回の苦役に身も細る思いのAと、
所属するいくつかの会の面倒臭い仕事を押し付けられ、不満タラタラのK。
2人に声を掛けてみると……アッと言う間に釣れましたぁ!(笑)
僕が忙しくしていたので、チョッと日程調整に手間取り、
結局、1泊2日の予定が日帰りになってしまいましたが、初秋の日光~那須を楽しんで参りました。
先ずは朝早く訪れた小田代ヶ原の草紅葉と散策した時に撮った写真を御覧くださいね。

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あまり興味がないのでチラリとしか撮りませんでしたが、
草原の奥に1本だけスクっと立っている白樺の樹を「貴婦人の樹」と言うそうです。
面白いですよね、普通の白樺なのに、生えた場所でお名前を頂戴出来る時もある(笑)
特注の組レンズ(70万超)のカメラを持参したカメラ自慢のオヂちゃま。
多分、話しを聞いてくれそうな気のいいオバちゃんを物色、
いつも同じような話しをしているのでしょう……僕は早々に退散です。
(あけと景子姐はちゃんとオヂちゃまの話を聞いてあげてエライ……タメ口だったけどね。)
老夫婦、若いカップル、そして謎の3人組(笑)……小田代ガ原はなかなかの人気のようです。
でも、皆しっかり山登りの出で立ちなのね。僕たちだけでした、普通の格好は(笑)

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さて、バスを待つ間にお決まり&おざなりな写真撮影大会(笑)
この2人を一緒に撮る時は最大の注意を払わないといけません。
ホラ、あれあれ!白い薔薇と赤黒い薔薇を一緒に撮るのと同じです。
ただし、2人はそんな麗しい薔薇ではありませんので念のため。
テクニック的には、基本的には露出をオーバーにしないとダメなんです。
飛ばして、飛ばして、シワ、シミ、くすみを飛ばして……あはは!
露出をオーバーにして……飛ばし過ぎるとあけが大福になっちゃうし(笑)
適正な露出で撮ると、PCに取り込んで大きな画面で見た時に、
僕は心臓が止まりそうになるくらいの衝撃を受けることになってしまいます。
コワいですよ、27インチの大画面で見る2人(笑)レタッチする僕の身になってね(爆)

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ランチは3人ともお気に入りの「山のレストラン」にて。
こちらは去年、訪れて大層気に入ってしまったんです。
今回の日光は小田代ヶ原の草紅葉と「山のレストラン」が目的だったくらいでしたからね。
ここの料理は美味しいです。風が気持ちいいテラスで食べると格別!
前菜に「日光まいたけのバターソテーとルッコラのサラダ」と、
「アスパラガスの炭火焼き」を頼んで3人でシェアします。
僕はメインに「的鯛のグリルとフィットチーネ 野菜のソテー」、
あけは前回、大層気に入ったみたいで「ポークリブの和風グリル」、
景子姐は「ホタテのグリルとトマトのスパゲティー」でした。


次回は来夏……「ホザキシモツケ」が咲く7月に早朝4時発の低公害バスで、
一面のピンクの絨毯を見に行く予定です。えっ?4時発?全然平気です(笑)望むところよ!

さて、ランチの後は車を飛ばして那須へと急ぎます……。


2015年10月3日


ブノワ。


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