朝子のこと……。 

 

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今日は我が家の最高齢猫、朝子について書いてみたいと思います。
朝子は今年15才。人間の年齢に換算すると大体76才くらいになります。
一番最初の猫、染香の次に我が家にやって来た白黒、八割れの綺麗な猫です。
極寒の有楽町から我が家にやって来た時、右前足の肘に骨まで達する深い傷と、
お腹には4匹の赤ちゃんがいました。まだようやく1才になるかならないかなのにね……。
有楽町の駅近くの駐車場で発見し、気になって気になって、
1週間後にキャリアーを持って捜索に行きました。
12月の寒い日でねぇ……半日くらい探したかな。途中、カフェで身体を温めながら、
ようやくガード下の飲食店街で保護した時は、
綺麗だった毛が真っ黒に……外で生きるのは過酷です。
帰宅して風呂に入れて愕然!バスタオルが赤く染まるの。
異様にお高い猫専門の病院で、避妊と膝の手術2回で14万円取られた……。
猫嫌いの死んだ母がね、

 「お前、そんなの捨てちゃえ!」

って(笑)猫が嫌いと言いつつ、猫のTシャツ着ている母でしたが(笑)

朝子はいつも2番目の猫でした。
染香に続いて2番目にやって来て、
3番目のお園が来たら元気溌剌お園の影に隠れてひっそりと……。
新しい猫が来る度に常にこの繰り返し。
元々、大人しくて自己主張のない猫でしたからね、
決して他の猫と相容れず、独立独歩の朝子です。

さて、朝子も高齢になって来て、色々と面倒が掛かるようになって来ました。
目はまだ大丈夫だけど、多分、耳は殆ど聞こえないんじゃないでしょうか。
歯も悪いです。チョッと前に手術しましたからね。
それから少しアルツハイマーみたいな感じがします。

一番困るのは、トイレがキチンと出来なくなってきたこと……。
猫と一緒に暮すには、トイレと爪研ぎがちゃんと出来ることが必須です。
きんはトイレが出来なくて捨てられちゃいましたからね(笑)
我が家の猫のトイレは1階の一番奥にある浴室に1ヶ所、
2階のトイレに1ヶ所の合計2ヶ所です。
朝子が使うのは1階のトイレ。それがねぇ……段々、手前にこぼすようになりました。
苦肉の策で犬用のトイレのシートを手前に敷いたんです。
すると今度はその手前の床の上に……シートをまた手前に敷くとその手前の床に、
またその手前の床に……イタチごっこでした。
僕が家にいる時には、キッチリと観察していて、朝子がトイレの方に歩いて行くと、
後ろから追い掛けていってお尻を軽く足でチョンチョン、
トイレまで追い込むようにして無理矢理させていましたが、
問題は、夜、寝ている時と仕事で家を空けている時です。
朝、起きると、家に帰ると真っ先にトイレのチェック(苦笑)
床の上にうまく溜まっている時はまだいいのですが、
目地から染み込んじゃっていると目もあてられません……。

仕方ないです。可哀想ですけど、
目が届かない時はケージに入って貰うことにしました。
もっとも一日中、寝ているし、自分から入って行くこともあるので、
それ程、負担ではないと思いたいです。

先日、諸々の定期検査で病院に連れて行きました。
覚悟はしていたんですけどね……。
な、な、な、なんと!腎臓も肝臓も健康なんだそうです(笑)
朝子、モウロクした振りしているだけかも(笑)
前に全くご飯を食べなくなって(歯槽膿漏がヒドかった)
病院に連れて行った時も、僕の心配をよそに先生が一言……。

 「レントゲン撮りましたけど、
  朝子ちゃん、胃袋に一杯ご飯入っていますよ……。」

……って(笑)
猫の寿命も長くなってきました。まだまだ先の長い付き合いです。
元気で長生きして貰わないといけません。
人と猫の色々の不都合は折り合いを付けて、
お互いの負担にならないようにしながらね。

今日の写真は前に一度お見せした朝子の写真。
何だか柴崎コウに似ているぞぉ(笑)


2014年6月29日


ブノワ。


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涙目の男たち……。 

 

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いやいや、終わっちゃいました……「ルーズヴェルト・ゲーム」。
毎週日曜日、殆どテレビを見ない僕にしては珍しく、
お酒を用意してマメマメしくテレビの前に座っていました。(笑)
切っ掛けは、勿論「半沢直樹」が大層、気に入ったから。
続編が出来る出来る、4月に続編?と噂ばかり先行し、
役者のスケジュール、主に堺 雅人のスケジュール調整他で延び延びになっていた……。
そんな矢先、「ルーズヴェルト・ゲーム」の制作のニュースを聞いた訳です。
同時期に杏が主役だった「花咲 舞が黙っていない」は全く興味なかったのにね(笑)
うぅ〜ン……「花咲 舞が黙っていない」は原作がそれほど面白くなかったし、
杏も上川隆也も全く魅力感じないのね。杏は作品によっては化けるけど、
上川隆也なんて大期待だった映画「二流小説家」は、圧倒的&想像を絶するほどに酷かったし、
去年の夏に観た、掘北真紀ちゃんの舞台「7日間の女王」でも株価激落(笑)
彼は色気が全くないのね……色気って役者に必要不可欠ですから。

ニュースを聞き、早速「ルーズヴェルト・ゲーム」の原作を買いました。
ドラマ化と同時に文庫本が出るあたりは商売が上手いです。
それって当たり前なんだけどね。資本主義の基本。でも、しないことが多いのはなぜ?
なかなか骨太で楽しい内容に、否が応でも期待が高まります。
配役はねぇ……唐沢寿明が全く社長には見えないなど、チョッと疑問に思う部分もあるし、
手塚とおる、石丸幹二など、「半沢直樹」で悪役を演じた役者が善人役に回り、
六角精児みたいに、いつも人のいい役をやっている俳優に、
悪役を演じさせるなど、いかにも奇をてらったようで、実は予定調和的な部分も多々ありました。
歌舞伎の世界に入った割りには映像の仕事が多い香川照之の、
浮世絵の大首絵のような顔芸も堪能したし(もうね、ここまで来るとペギラだな!)
立川談春の腹黒社長の思わぬ芸達者ぶり、
それから新しい若手の役者を発見できたことも嬉しかったです。

僕が心配だったのは、作品の要になる、
原作の野球の部分のパートをどうやって映像化するかだったんですが、
いやいや、実戦さながらの手に汗握る見事な映像で説得力が凄かったです。
勿論、CGの手助けもあったでしょうが、なかなか見応えあったなぁ……。
エース沖原なんて本当に150キロのボール投げているように見えたものね。
この野球のパートの主人公で、実質、唐沢寿明とダブル主役だった工藤阿須加。
新しいスターの登場ですね。彼は目がいい。
涙目が綺麗なの(笑)久しぶりに大器の登場かな。
それから萬田を演じた馬場 徹。彼は舞台の人なのね。
可成りの度胸の持ち主と見ました。これからは舞台も観てみようかな……。

 「これは 、倒産寸前にまで追い詰められた会社の中で、
  必死にもがき奮闘し、最後の最後まで 諦めずにボールを追い続けた男たちの、
  逆転につぐ逆転の物語である」

しかし、皆、よく泣いた(笑)
号泣、嗚咽、すすり泣き、もらい泣き、 嬉し泣き、男泣き、忍び泣き……。
常にどのシーンでも男たちが涙目(笑)
男って涙もろい生きものだったんですね……改めて再確認。

最後に一つだけ……。
テレビだから仕方がないのかな?視聴率確保の常套手段だと思っているんだろうけど、
男たちのドラマにすぐ女を絡めたがるのね。安っぽい考え。
しかも出てくる女たちの凡庸さ。秘書2人の描き方は陳腐で有り得ないし、
工藤阿須加 演じる野球部のエース沖原に絡むチアリーダーの女の子は全く不要。
いかにも添え物的な女の描き方。男のドラマには不要です。
スグに恋愛物にすり替える安っぽいテレビ的な勘違いが残念。
ジュディ・オングは綺麗過ぎ。あれはもっともっと汚いオバサンじゃないとダメ。
視聴率は「半沢直樹」に遥か及ばなかったみたいだけれど、
登場人物の人生、生活が全く描かれていないんですよねぇ……。
「半沢直樹」はそれがキッチリ描かれていた……。
チョッとしたところにね、だから面白かったんです。

都市対抗野球の敗者復活戦の決勝。
投手戦の延長15回の裏、2アウトを取った沖原のボールは、
星 飛雄馬の大リーグボールか!(笑)
ブツブツ言う割には凄く堪能させて戴きました。
堺 雅人が再来年の大河ドラマの主人公に決まったそうですね。
と、言うことは……来春くらいかな?
「半沢直樹」の続編は……。


2014年6月25日


ブノワ。


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感謝の気持ちで一杯です! 

 

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晴れ渡り、心地良い風が吹く、国営越後丘陵公園に行って参りました。
そうなんです。表彰式だったんです。まだ先のことと思っていたんですが、
アッと言う間に来てしまいました。6月15日……。
そよ風に薔薇のいい匂いが……そんな中、一体、何人の方に声をかけられたでしょう!
式典運営のスタッフの方々の笑顔……美しくも素晴らしい一日でした。

前にお話ししましたが、僕の「Bella Donna」が、
「第7回 国際香りのばら新品種コンクール」のシュラブ部門で金賞を戴いたのです。
何だか気恥ずかしいですけどね、こんなこと一生に一度だものね……。
何かの賞を戴くなんて……小学校の時に水栽培でクロッカスを栽培。
銅賞を貰ったのが最初で、高校の時、市の美化ポスター展で金賞を獲ったのが最後。
もっとも、こっちは金賞と言っても、参加者たった7人のコンペ。
それもね、全市をあげて応募者が全くいないことに怒った美術部の顧問の先生(ポスター展の委員だった)の、
半ば強制的、てこ入れ、無理矢理に応募させられた我が高校、美術部7名の作品の中からの金賞(爆)
何だか嬉しいような嬉しくないような(笑)

当日は朝7時からオープンということで前日に長岡入りして備えました。
新しいカメラで沢山写真撮りましたよ。それはまた今度、タップリ見て戴くとして……。
今日はこの場を借りて皆さんにお礼の言葉などをチョッと……。


実は、丁度、一年前の今頃。コンテストに応募して初めて迎える審査の春。
丘陵公園に足を伸ばしたのです。去年で2度目だったかな。
勿論、楽しみは名物のポプラに仕立てられた壮大な薔薇たちや、
オールドローズのコレクション、香りにこだわった薔薇を揃えた薔薇園など……。
心沸き立つ思いがしたものですが、一つだけ心配事がありました。
初めてのコンテスト出品。僕の薔薇が果たしてどんな感じになっているか?
ちゃんと咲いているだろうか?花付きはどんな感じ?
コマツさんの苗だから心配はないだろうけど、雪が降る地方で生育はどうなのか?
花が咲いていなかったらどうしよう。花付きが悪くて数輪しか咲いていなかったら?
もうね、心配で心配でね。入り口のポプラのところから暫く動けなかったの(笑)
皆がカメラを持って散り散りになった後、意を決して一人でそっと見に行ってみました。

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友達のからももさんが去年の秋に送ってくれたコンテスト会場の「Bella Donna」)

58番、59番、60番、61番……あ・・・・・・・す、す、す、凄い!
たった4株なのにこのボリューム!株の下からビッシリと花が付いています。
自分で作った薔薇ですからね、花を見間違えることはありません。
驚きが過ぎ去った後はチョッと感動……ガーデン用の薔薇として立派にやって行けるじゃん!
他の世界の大手のナーサリーの薔薇に一歩も引けを取らないじゃない!
作り出したのは僕だけれど、もう僕の手を離れ、立派に一人で歩きはじめた「Bella Donna」。
何よりも嬉しかったのは、花付きの部門で高評価を戴いたこと。
どうやったらこんなに沢山、花を咲かせられるの?……謎、謎、謎……大いなる疑問(笑)

授賞式には地元の可愛らしいお嬢さんたちと、
(いつも温かく迎えてくれて本当にありがとうね!)
それから、ヒマを持て余して東北弾丸ツアーの帰りの喋るじゃが芋……じゃない!(笑)
超絶美しい薔薇豪華マダムたちが沢山、雁首……じゃない!
麗しいお姿を見せてくれて会場を盛り上げてくれました。


感謝、感謝です。
先ず、コマツガーデンに話を通してくれた親友の数見牧子さん。
数見さんがコマツガーデンにいる時に男顔負けの馬力で仕事をして、
スタッフの信頼を勝ち得て、退職した後も友好な関係を築いていたからこその、
僕の薔薇のデビューに繋がりました。本当にありがとう。
それから、何処の馬の骨とも分からない僕の薔薇のテスト栽培を快く引き受けてくださった、
コマツガーデンの小松孝一郎オーナーと後藤みどり社長。栽培担当の桜井さん。
それから素晴らしい苗を作ってくださるスタッフの皆さん。
皆さんのお陰で僕の薔薇は丈夫だと言われるようになりました。

僕の薔薇がデビューする時に尽力してくださった玉置一裕さん。
僕の我儘を色々と聞いてくださった「Garden Diary」の安藤 明編集長。
販売してくださっているナーサリーや販売店の方々。
ことあるごとに僕の薔薇を取り上げてくださって、盛り上げてくださった、
有島 薫さん、小山内 健さん、松尾正晃さん、木村卓功さん……。
特に有島さんは、いつもいち早く僕の薔薇を栽培、取り上げてくださり、
大きな優しい手で僕の背中を後押ししてくださいます。
木村さんは、僕が「Bella Donna」の秋の花の写真をブログにアップした時に、
コマツガーデンの白州の圃場までわざわざ見に行ってくれたのでした。

それから、今回の受賞の発表があった時、知らせの郵便が届いた夕方、
真っ先にお祝いの電話をくれたのも木村さん……人柄が分かりますよね。
次にお祝いメールをくださったのはご自身が薔薇のような河本麻記子さん。
彼女からはいつもホンワカ温かい友情を貰っています。
河合伸志さんのように、実際にご自分が手がけるガーデンで僕の薔薇を植えてくださって、
薔薇が持つ実力以上を引き出し、素敵に見せてくださる方もいます。
覚えていらっしゃらないでしょうけど、年賀状に温かい励ましの言葉を添えてくれた、
京成バラ園芸の村上 敏さん……ここにはとても名前を書ききれないのですが、
皆さん、本当にありがとうございます。

僕の薔薇を育ててくださっている薔薇ファンの皆さん。
どうでしょうか、思った通りの薔薇でしたか?
存じ上げない方のブログで僕の薔薇の写真を偶然見るとドキドキしちゃいます。
たった一粒の種からはじまった薔薇が、こうして皆さんのところで可愛がって貰っている……。
何かの縁を感じずにはいられません。皆さん、折々に声を掛けてくださって本当にありがとう!
皆さんの温かい言葉や感想、励ましの言葉にどれくらい勇気づけられていることか……。
どうぞこれからも僕の薔薇を可愛がってやってくださいね。


最後に一つだけ……。
今回の受賞は、越後丘陵公園の薔薇の栽培を担当されている皆さん、
それから優秀なボランティアの方々のお陰だと思っています。
皆さんの素晴らしい栽培テクニックとグリーンフィンガーのお陰で、
世界の名だたる薔薇園やナーサリーの薔薇、今や世界に誇る日本の育種家の方々の薔薇、
素晴らしい薔薇の数々と同じ舞台に立たせて戴けたのだと思っています。
本当に感謝、感謝です。僕が自分で育てたら1株で10輪くらいしか咲かせられないものね(苦笑)
初めてコンテストの圃場を見た時の驚き、感動は一生忘れないと思います。



今日の写真は昨日撮影した親友と「Bella Donna」。
彼女、写真を使うことを快諾してくれました。ありがとうね!
どう、綺麗に撮れているでしょう?今度は目のアップを撮らせてね!



僕を植物好きに育ててくれた天国の母……。
今回の受賞はその母が一番喜んでくれているんじゃないかな?
頼りない息子だけど少し誇りに思ってくれているかもしれません。
戴いた賞状は母が一番気に入っていた写真の隣に飾ってあります。


沢山のお祝いのお言葉、温かい笑顔、沢山のお祝いの品、ご祝儀袋……あはは(笑)
いつも一緒で苦楽を共にする親友にもありがとう!
この場を借りてお礼を言わせてください。
皆さん、本当にありがとうございました!


2014年6月16日


ブノワ。


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category: 向き向きの花束。

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久々に猫の日曜日。 

 

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1階のリビングで新しいカメラを弄っている時、

 「ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドっ!」

2階から、まるでデカいスイカでも転がり落ちてくるような音と共に、
デブリーヌ……じゃない、コウちゃんが階段を下りてきました(笑)
思わず習性でカメラを向ける僕。新しいカメラでの撮影第一号はコウちゃんでした……。
綺麗な薔薇でも撮りに行こうかなぁって思っていたのに(苦笑)
でも、なぜデブリーヌ?名前変わったの?
コウちゃんってカトリーヌの息子じゃないですか。で、デブだから(笑)

前にもお話ししましたが、
コウちゃん、家にお迎えしてから全く触らせてくれません。
それまでは、抱っこOK、爪切らせてくれるし、耳の掃除もさせてくれたのに……。
釣った魚にエサはやらぬ……ハイハイ、いいんですけどね。
もしもの時に困っちゃうんですよねぇ。爪切れない、耳の掃除できない、
重篤な病気になっても病院にすら連れて行けません(苦笑)
今はいいですけどね、若くて健康だから。
でも年をとって来たら?何だか物凄く心配。

しかし真ん丸ですねぇ(爆)お目めもボディーも真ん丸。
可愛い顔しているけど、何だか歪なサッカーボールみたいじゃないですか。
それかデカい握り飯に海苔巻いてあるみたい……。
いつもこのビックリ眼で僕を見上げて、チョッとでも動くとサッと逃げてしまいます。
もうすぐ3年?オイオイ、少しは慣れようよ。
外のチビ猫、リプちゃんの方がマシだよ(苦笑)

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もう1枚、コウちゃんがどれだけお太り遊ばしたかの証拠写真。
まだ保護して家に入れる前の懐かしい写真です。

 「お、お、お、お前は一体だれ!」

犬神松子じゃないけど、思わず言っちゃいそう(笑)
しかし足長っ!しかもモデル立ち!
今なんか足が胴体にめり込んじゃっていますもんね。
後ろにキクちゃんがいますねぇ……キクちゃん、一体どこで何しているかな?
もうお星さまになっちゃったのかな?
この家に来てから巡り会った猫たち……カトリーヌ、コウちゃん、キクちゃん。
それから今、外で面倒を見ている猫たち……黒豆、リプちゃん、それからもう1匹。

猫は可愛いですけど、何だかそれを取り巻く諸々がねぇ……。
最近、「猫の日曜日」はどうしたのって言う方が沢山いますが、
なかなか書けない理由はただ一つ。写真撮れないんです。
あまりにも家の中が汚くて(爆)


2014年6月8日


ブノワ。


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category: 猫が行方不明。

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長い間お世話になりました。 

 

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 「それって凄いですねぇ……。」

僕のカバンの中を覗いた仕事仲間が目を真ん丸にしてつぶやいた。
僕、仕事関係の人とはなるべくプライベートはご一緒しないんだけど、
彼は凄く気のいいヤツで信頼できる仲間だと思っているから別なのね。
仕事仲間って言うより友達と思っています。この台詞は初めて一緒に飲みに行った時のもの。
彼が「凄い」とつぶやいたのは僕のカメラの扱い(笑)
レンズにキャップもせず、カバーもなし、結構、乱暴にドッサリと、
裸のままカバンに放り込んでいるからです(笑)
そう言えば、雨でもお構いなしで持ち歩いていたし……。
僕みたいにカメラを粗雑に扱う人は初めて見たそうです。
そう言えばレンズもボディーも拭いたことないかも……。


またある時、山中湖畔の素敵なカフェのご主人が言いました。

 「珍しいカメラですね……。」

そうかもしれません。僕が今使っているデジタル一眼カメラは、
コニカミノルタの、かれこれ10年前のモデルだからです。
今の丸っこいラインが基調のカメラと違って、どちらかと言うと直線が基調です。
かれこれ10年かぁ……スッカリ浦島太郎になったブノワ。さんです。


春先にマッキントッシュが壊れ、大枚叩いて新調した矢先、
今度は10年連れ添った愛機、コニカミノルタのデジタル一眼レフカメラ、
α-7が壊れてしまいました。いきなりではないんです……。
チョッと前から予兆はあったんですけどね。
段々、露出がオーバーになったりアンダーになったりを繰り返し、
最後の方はピントも合わなくなってきました……。
誰?ピントは前から合っていなかったって言っているのは!(笑)

いやいや、参りました……。
よく言いますよね。何かがダメになる時は立て続けにダメになるって……。
特に家電ってそうじゃないですか?メーカーの陰謀である時期が来ると壊れるように出来ているから?
悪いことは続くのね。今回はお高いものばかり立て続けに(苦笑)
他に新調したのはパソコンにカメラにプリンターに外付けのハードディスクに……。
あぁ、僕の愛しの諭吉さまがぁぁぁぁぁっ!(笑)


さて、カメラです。
僕が超ど近眼であることは皆さん知っていると思います。
ですから、僕がカメラを初めて買ったのは、ミノルタから発売になった、
世界初のオートフォーカス・カメラ、α-7000(フィルム)が初めて。
今、考えると、最小限の機能だけを備えたごくごくシンプルなカメラでした。
四角い箱にフィルム入れてレンズがくっ付いているだけみたいな……。
次にα-9000を買い、レンズも随分と集めました。
僕、元々はオーディオとかカメラ、機械類にはあまり興味ないのね。
普通、男って機械類が大好き、しかも、新しい機械が大好きなの。
でも、新しい機種を次から次に買い替える趣味はないんです。
その時に出せる金額で一番いいものを買い、長く大切に使うタイプなんです。
さして大事に使った記憶もないのだけど、いやいや、壊れず長持ちしました。
ハッと気が付くと、デジタルカメラの世界は日進月歩。
所謂、スペック?(このスペックという言葉を結婚相手の条件に使う女性がいるけれど、
まぁ、人を人とも思わぬ無礼者。だから行き遅れるのだ!)
その商品の数字的なこともどうでもいい僕なんだけど、
僕のα-7は610万画素、こんど選んだカメラは、なんと2230万画素です!
写真の質が画素数ではないことは皆さんも知っていると思いますが、ある友人は、
 
 「今の携帯電話でも1000万画素はあるんですよぉ」と、馬鹿にします(笑)

まぁ、携帯電話のカメラなんて、あんな物、豆粒みたいなレンズじゃぁねぇ。
たとえどこのメーカーであろうと、カメラはレンズが命ですから、
明るくて歪みのないレンズがカメラの命と言っても過言じゃないくらいです。
画素数が大きいカメラ(携帯電話)=高品質でいいカメラ……幻です。
それは新しい機種を売ろうとせんがためのメーカーの陰謀&煽動ね。
そうは言ってみても、約4倍の画素数……「カメラは画素数じゃないよ」と、
うそぶいていたけど、この数字にはチョッとビックリ(笑)
壊れたカメラの修理は考えませんでした。直しても今の状態で戻ってくるだけ。
しかもオーバーホール代は凄くお高いです。 (6〜7万円)
コニカミノルタはソニーに吸収されましたが、修理は既にソニーの手を離れ、
他の会社に委託しているそうです。段々とサービスが悪くなりますもんね……。


さてさて、修理はしない。新しいカメラを購入するとなると……。
矢張り、キヤノンかニコン……他は全く考えられませんでした。
今、持っているミノルタ時代のレンズはフィルム・カメラで使えますしね。
キヤノンとニコン……あまり迷わずキヤノンにしました。
プロのカメラマンの親友夫妻にもいろいろと意見を聞きましたし、
実際に両方のメーカーのカメラを手に取ってみましたが、
最終的に決める要因となったのはCMのキャラクターね。
木村拓哉が宣伝しているメーカーのカメラは買いたくないものね。
妻夫木聡くんが好きかって言えば、そこそこなんだけど、好感度は高いです。
おいおい、それかいって突っ込まないでね(笑)
CMのキャラクターって結構、重要なポイントよン(笑)
って、言いながらオリンパスの「XZ-1」を買った時は目をつぶったもんね。
宮﨑あおいって、大嫌いなんだけど……。

結局、迷いに迷って「EOS 5D MarkⅢ」にしました。
結局、決めていた機種「EOS 6D」の一つ上を無理して買うことにしたの。
これ、僕の買い物のいつものクセね。無理して一つ上の物を買う……。
笑っちゃったのは、一番最初、キヤノンのHPを見て、

 「あら、これいいじゃん!」

と、思ったのが「EOS-1D X」これがオープン価格で軽く50万円超と来たもんだ(笑)
この値段でボディだけでしょう?レンズ付けたら一体お幾ら万円よ?(笑)
短くしたクセに盛大に後ろ髪は引かれましたが諦めました。
最高級器を持ったって腕が腕だしね、分相応って大事じゃないですか。
でもプロフェッショナルモデルって言うのに惹かれる(笑)
ハイ・アマチュアモデルじゃイヤだぁぁぁぁ!(爆)
この夏からは徐々に新しいカメラで写した写真で記事をアップすることになります。
中旬には大事なポートレート撮影の仕事も入っていますし、
早くカメラに慣れないといけませんね。何回か撮影に出掛けようっと。

はぁ……10年か……。
コニカミノルタのカメラには随分とお世話になったなぁ……。
どうでしょう、道具としてのカメラ、キッチリ使いこなしていたと思うけど……。
スッカリ自分の身体に馴染んだカメラ……新しいカメラに慣れるのは大変かもしれません。
パソコンとカメラでスッカリ金欠になってしまいました(涙)
チョッと余裕ができたらオーバーホールしてあげようっと!



今日の写真は最後の撮り納めのつもりで遊びに行った、
「Garden Cafe Green Rose」での1枚。何の変哲もない写真なんですが、
こういうチョッと油絵みたいな質感が好きだったんですよねぇ……。
コニカミノルタα-7……写真を撮る楽しさを教えてくれたカメラでした。


2014年6月6日


ブノワ。


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ポートレートの愉しみ。 

 

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ここに1枚のポートレートがあります。
今からかれこれ10年くらい前になるでしょうか。
バカンスでフランスに1ヵ月滞在した時に撮りました。
場所はディエップから車で15分くらい走った海岸添いの小村、
園芸ファン垂涎の素晴らしい庭園があるヴァランジュヴィル・スュル・メール。
彼女はその村の外れにあるホテルのレストランのスタッフでした。
小高い崖の上にあるリゾートホテル。僕はカメラを持って一人で滞在です。

この写真を撮影した時間は夜の8時くらいだったでしょうか……。
あちらはね、夏の日の入りが遅いのです。白夜とは言わないけど、
夕飯を食べ終わってもまだ明るい……彼女の頬から顎にかかる夕陽を見れば分かります。
僕のテーブルの2つ向こうには、アメリカ人と思しき男性客4人。
ゴルフでもするのでしょう。全員、陽に焼けて顔が真っ赤です(笑)
彼らにサービスをしている彼女を撮らせて貰いました。
美しい横顔、ナチュラルで清潔感溢れる風情が素敵でした。
今時の若い女性みたいにお化粧ゴテゴテ、不潔感全開とは違います。

僕がカメラを構えていることに気付いた、
アメリカ人の一人が彼女に知らせます。囃たてる4人組。
こちらを伏し目がちに見る彼女、ポッと頬を赤らめるところが新鮮でした。
離れていましたからね、カメラを指差し撮影していいかをジェスチャーで尋ねます。
さらに恥ずかしそうに俯く彼女……。

翌朝、朝食のサービスのスタッフの中には彼女はいませんでした。
チョッと落胆。でも早めのチェックアウトなのでそろそろ荷物を纏めなければ……。
後ろ髪を引かれる思いでホテルを出て、村までの一本道を歩きだして暫くすると、
遥か向こうから小さな影がこちらに向かってやって来るではありませんか。
彼女がスクーターに乗って出勤してきたのです。
擦れ違いざま、スクーターを止め、ヘルメットを脱いで挨拶する彼女。
言葉は通じませんが、気持ちは少し通じたかな……。
何だかね、映画「目撃者‐刑事ジョン・ブック」のワンシーンみたい。
それか「第三の男」のラストシーン?(笑)


この出会いには後日談があります。
翌年の夏、僕はまたこの村を訪れたのです。
カバンには、プレゼントとして前の年に撮影した写真の数々と、
彼女のポートレートを焼いたディスクが入っていました。
だけど、彼女の姿はどこにも見当たりません。
チェックアウトの時にホテルのご主人に尋ねてみると、
彼女はあれから暫くしてホテルを辞め、結婚して今は1児の母になっているとのこと。
今ここで電話しようかと言う申し出を丁寧に断り、
ディスクをご主人に託しホテルを後にしたのでした……。



ポートレートはいいです。
だけど、物凄く難しいです。相手を知れば知るほど難しいです。
その人が持っているもの、オーラとかにも左右されます。
例えば、マドンナ。僕のヘボな腕前でも素晴らしい写真が撮れると思うんです。
撮れるんじゃなくて撮らせて貰えるのね。 圧倒的なオーラが作品を形づくる。
撮りやすい人、撮りにくい人もいます。
先日、お見せした黒田さんは非常に撮りやすい人の典型です。
カメラを向けていても平気なのね。全く動じないでナチュラルなの。
ハーブ・リッツが言っていましたっけ……大俳優でも物凄く撮りにくい人がいるって。
僕はポートレートが好きですが、カメラを向けたくなる人は本当に稀です。

近々、ポートレート撮影の仕事が入っています。
多分、新しいカメラだしチョッと緊張なんですが、
良く知った方なので気心が知れているのは楽です。
多分、ここで御覧戴けると思います。
楽しみにしていてくださいね。


2014年6月3日


ブノワ。


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