ボク、太郎丸です! 

 

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縁あって可愛らしい男の子が我が家にやって来ました。

名前は「太郎丸」!

我が家の猫の名前の習わしに則って、
以前は、大女優、杉村春子さんがお演になった芸者の名前を付けていました。
一番初めの子が「流れる」から染香。次が「鹿鳴館」から朝子。
次が「ふるあめりかに袖はぬらさじ」からお園、次が「婦系図」から小芳……。
以降「晩菊」からきん、「花霞」から秀千代、こう、キク、志げ……。
・・・・・・・がっ!意外に杉村さんは芸者の役が少ないのです。
今は、外猫は1匹だけちか子……これは「千羽鶴」の嫉妬深いお茶のお師匠さんからです。
「太郎丸」は有吉佐和子の「香華」の中から戴きました。
横溝正史の「悪霊島」の中で、岩下志麻の巴御前が産み落とした、
太郎丸、次郎丸からではありませんからね(笑)


太郎丸が我が家にやって来た経緯はまた日を改めて……。
どんな性格の子か観察しながら書いてみたいと思います。
写真は小さい小さい太郎丸……拳2つ分くらいしかありません!


2017年6月25日


ブノワ。


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小ちゃな猫。 

 

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我が家は下町にあります。
路地、路地にバアさんとジイさんが(笑)そして野良猫がいます。
春です。気温も上がり、草木も萌え、浮き立つ気持ちが押さえられません。
春になると出てくるのは、どじょっこやふなっこだけではありません。
発情期を迎えた野良猫がウロウロし始めます。

 「うぉ~ン、うぉ~ン!」

姿は見えないけど泣き声でどの辺にいるか分かります。
この春も我が家の周りに盛りの付いた野良猫がウロつくようになりました。
このところチョッと落ち着いている我が家の外猫問題。
ここ1年以上、ちか子だけを面倒見る生活が続いていました。
避妊手術を受けているちか子は発情猫を嫌って、
ご飯を食べに来たり来なかったりです。
出来れば捕まえて手術を受けさせたいです。

丁度、玄関先で鳴き声がしたので、
2階から降りてそっと玄関を開けてみると……。
な、な、な、なんと!初めて見掛ける黒猫が!
いえいえ、黒豆ではありません。尻尾が違いますから。
前に黒豆と間違えた黒猫でもありません。大きさが違う。
今回の黒猫はまだまだ若いです。ようやく1歳になるかならないか?
そして、さらに驚いたのは、首に鮮やかな赤い首輪をしていたんです!

おいおい!盛りの付いた飼い猫を外に出すかい?(怒)
幸い我が家の周りには子供を産めそうな雌猫はいないけど、
もしかしたらまた不幸な猫が増えるじゃない!(怒)
なんと無責任な飼い主!何を考えているのだ。とっとと手術せんかい!(大激怒)
今度、来たら有無を言わさずとっ捕まえて病院に連れていってやります。


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今日の写真は、金沢で見掛けた野良猫。
「21世紀美術館」を観た後、例によってメイン通りを避け、
ウロウロと入った裏通りの駐車場で見掛けました。
凄く小っちゃいの!勿論、栄養も足りていないんだろうけど、
長い尻尾がよけいに痩せた体を目立たせます。
ショックだったのは、ダニや皮膚病のせいか、目が殆ど潰れかけていたこと……。
おぉ~い!誰か保護してやってくれ!
人懐こい猫だったら保護して最寄りの動物病院に連れて行き治療をお願いし、
後日、金沢まで引き取りに来てもいいんですが、
何しろ写真を見ての通りの臆病ちゃん(笑)この距離感はどうにもならず……。
これが家の近くだったら捕まえて病院に連れて行くんですが、
何しろ旅先の金沢です。複雑な思いでその場を立ち去りました。


旅先で猫に会うのは嬉しいけれど、
こんな小っちゃくて可愛そうな野良猫を見るといたたまれない気持ちになります。
おぉ〜い!誰か何とかしてくれぇ〜っ!


2017年4月30日


ブノワ。


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猫の気配……。 

 

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今日の写真は、母が死んで5日目にウチにやってきた きんの近影です。
先日、お星さまになった朝子の薬を病院に貰いに行った時に引き取りました。
病院と隣の和菓子屋の間に段ボール箱に僅かばかりのカリカリと一緒に入れられて、
捨てられていたのを病院の先生が保護した猫です。
医院長は(女医さん)人がいいので、誰か迎えに来ると思っていたらしいですが、
スタッフの女医さんが、

 「先生!ご飯と一緒に箱に入っていたんです!
  この子は捨てられたんですよ!」

って(笑)当時は未だ1才になるかならないかの子猫で、
丁度、初めての盛りが来ていたのか、非常に人懐っこく、
僕の足元にゴォ~ん、ゴォ~ん、頭突きをしてきました(笑)
即決で家に連れ帰り、以降、12年間、常に一緒に暮らしています。
きんと一緒の時間は、すなわち、母がいなくなってからの時間でもあります。

きんは非常にお喋りな子で、常に何か言いながら家の中をウロウロしています。
僕が話し掛けると必ず返事をするのもきん(笑)
(因みに自分の名前が分かるのは、きんとお園と秀千代だけ。)
きんの鳴き声には全部、濁点が付いています(笑)
きんは病気知らずの健康優良児で(避妊手術で1回だけ病院にかかっただけ。)、
目クソ、鼻クソ、耳クソの3クソも出ず(笑)
たった1つだけ、気に入らないことがあるとトイレ以外で粗相をします。
僕は、きんが捨てられた理由は、この粗相だと思っているのですが……。


さて、猫が家の中にいるって素敵です。
たった4キロくらいの小さな動物が、喜怒哀楽、自分の感情を持ち、
考えや意志を持って家の中をウロウロウロウロ……。
深遠な思想や、気高い志なんて言うものはないけれど、
感情の赴くまま家の中を闊歩する気配を感じるのはいいものです。
静かな夜に猫の泣き声や足音が聞こえるって、何か心がホッとするものがあります。

僕を見つめる目……時に様々な感情が見られるのですが、
その眼差しの基本にあるのは僕への愛情と信頼です。


今、漠然とですが、もう1匹、子猫を引き取ってみようかと思っています。
まだ自分一人で勝手に考えているだけで、具体的ではないんですけどね……。


2017年3月12日


ブノワ。


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お嬢の肖像。 

 

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僕は必ず2時間~3時間の仮眠を取るようにしています。
もうね、眠くて眠くて仕方がない……丸々一日、起きていられないの(笑)
春眠暁を覚えず……今だけじゃないのね、一年中眠い。
一年で一番寒い今、今だに薄い夏用のタオルケット1枚……その原因は猫ね(笑)
体温40度の猫がわらわらやって来て僕の周りを取り囲みますから。

1、2、3……。
先ずベッドに腰をかけ、次に足をベッドに乗せ、上半身を横たえると……。
既に僕の右脇の下のところには きんがいます(笑)
えっ?いつの間に?枕元で待ち構えているのは知っていますが、
タオルケットを掛けた瞬間に脇の下にいるとは……。
布団の中で体制を整え、瞬時に、スゥ~ピィ、スゥ~ピィ寝息を立てます(笑)
可愛い!きんの身体は突きたてのお餅?マシュマロみたいに柔らかいです。
一番近いのは、箱根湯元の「ちもと」の「ゆもち」かな?
友人が来て話をしていると必ず返事をするのもきんです。


家の中に猫がいるって本当にいいです。
小さな身体ながら、自分で考え、行動し、愛嬌を振りまいてくれます。
シィ〜ンと静まり返った家の中に、温もりを持った生き物が自在に歩き回っている……。
空気が動くっていいです。猫ってもれなくズッコケだし(笑)
今、動物を飼うのを控える人が増えているように思います。
理由は死んだら可哀想だから……勿論、そうなんですけど、
動物を飼ったり、植物を育てるって物凄く精神的にいいと思うんです。
子供の情操教育にもいいし……何もそのために動植物を利用するって言うのではありません。
小さな命を愛情込めて育んで、そこで自分も成長出来るじゃないですか。
その大切な命が亡くなるのはとても哀しいけれど、
その哀しさが命の大切さを教えてくれたりもします。
僕なんか猫を飼っていなかったらどんなヒヒジジイになっていたか分かりません(笑)
誰?そこで大きく頷いているのは!(爆)でも、真面目にそう思います。
相変わらず猟奇的な事件や、ペットを虐待するニュースが絶えません。
それらを見聞きする度に心がドンヨリとしてしまいます。

母が死んでスグにやって来た きんです。
とても良く鳴きます(笑)人の言葉に絶対に反応して鳴きます。
返事をしている積もりなんでしょうか?
きんの鳴き声……必ず全ての音に濁点が付いています(笑)
毎日の楽しい時間が当たり前と思ってはいけませんね。
日々、十分な愛情を注いであげなければ……。


2017年1月29日


ブノワ。


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猫はやっぱり猫舌か? 

 

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暖かい師走になりました。……。
猫と暮らす人にとって一年で一番、素敵な季節……。
決して温度が下がらない「猫ゆたんぽ」……猫って体温が40度ありますからね。
猫は競うように僕の布団に入ってきます(苦笑)
もう、照明を消す時にはベッドの上でスタンバイ(笑)
はぁ……こんなに愛されているなんて!(笑)
人間にこれほど好かれたことはないかも(苦笑)

現在、家の中で5匹、外で1匹の面倒を見ています。
中と外では猫の性格も歴然と違いますね。
矢張り、中の子たち、お園、小芳、きん、秀千代、
こうちゃんことデブリーヌはおっとりボンヤリ(笑)
外のちか子は色々なことに真剣です。

例えばご飯……。
全ての猫は平等に可愛がっていますが、
中の子たちは好きな時に好きなだけご飯を食べられます。
お園が鰹節、小芳がパン、こうちゃんことデブリーヌが、
煮干しが好きな以外は、取り立てて好物は見当たりません。
たまに刺身や焼いた肉をあげても、ペロペロ舐めて弄ぶだけで、
スグに飽きてプィっとどこかに行ってしまいます。
それに比べて外のちか子は真剣です。ご飯は僕がいる時にしか食べられませんから……。
何故なら、ご飯の器を起きっ放しにしておくと、
一年を通してナメクジが、夏場はそれに加えてアリンコが集るからです。
朝はいいです。ちか子は玄関横に作ってあげた段ボールの家に寝ていますから、
僕が早朝、起きてトイレを使うと、水を流した音でお目覚め(笑)
何とも哀しげで心細い声で鳴き、ご飯を催促。
我が家は格子に磨りガラスが填まった玄関ドアですから、
鳴きながら立ち上がってご飯を催促するちか子の白いお腹が透けて見えるんです。
磨りガラスにピッタリと張り付いた肉球……冷たいのにねぇ。
そんなに心細い声で鳴かなくても、何があっても一番最初にご飯をあげるのに……。

問題は昼と夜です。
僕の場合、大体、週の半分くらいは昼に帰って来てしまいます。
どうしても昼に帰れない時は、勿論、昼ご飯抜きになります。
夜は5時頃と決まっていますが、外食したりして帰りが遅くなった時なんかは、
お腹を空かせてズゥ~っと玄関先で僕の帰りを待っているんです。
僕の足音が聞こえると、巣箱から出て来てこっちに駆け寄って来ます。

可愛そうでね……不憫でね。
外は寒いし不規則になりがちなので、
ちか子には飛びきりのご飯をあげるようにしています。
刺身や焼いた肉、美味しい丸干し……トッピングしてあげるようにしています。


さて、今日のお題……猫は本当に猫舌か?……ですが、
僕にはどうもそうは思えないんです。
ちか子なんかは焼きたての熱々の肉をハグハグ食べるし、
お園やきんは、僕が風呂に入っているとやって来て、
バスタブの縁に乗っかって、結構、熱いお湯をピチョピチョ飲んだりします。
僕の友達の方がよほど猫舌です(笑)猫舌の由来はなんでしょうね?

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今日の1枚目の写真は、お隣の屋根で日向ぼっこをしていて、
僕の帰りを知り慌てて玄関に降りて来ようとするちか子(笑)
2枚目は数年前のちか子……。
データを見ると2011年になっています。
まだ耳がカットされていませんね……と、言うことは避妊手術前です。
まだカトリーヌが元気だった頃の1枚です。
と、言うことは……ちか子も結構なお年頃と言うことになります。
どうでしょう……家に入れられるかなぁ。
今日はクリスマス。人間の僕には全く関係ないけれど、
ちか子には鶏肉でも焼いてあげましょうか。熱々の鶏肉(笑)
そんなこんな、何となく物悲しい年の瀬です。


2016年12月25日


ブノワ。


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ボコボコボコボコ……。 

 

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あの暑い夏は何処へ……。
なんだかいきなり冬になっちゃいましたねぇ……麗しい秋は一体どこに?
はぁ……太陽が恋しい(笑)ま、人間なんて勝手なものです。

さて、いきなり寒くなり、猫の世界も一変しました。
猫を多頭飼いをしている人の見果てぬ夢の一つに、
猫団子、猫饅頭があります。ホラ、あれね、猫が丸くなって団子状に寝るアレね(笑)
ホラ、皆既月食だ、日食だ、ロケット見学だ……。
沢山の猫をお留守番させ、世界中を飛び回っているりきさんちみたいに(笑)


我が家の猫たち……。
今、5匹を家の中で、1匹を外で面倒見ています。
これがねぇ……仲がいいと言うより、そこはかとなく漂う仲の悪さ(苦笑)
僕の一番最初の猫は染香です。染香は自分のことを猫とは思わず、
1匹だけで僕に可愛がられる我が世の春をおくっていた……。
どうやら自分のことを猫だと思っていなかった節があります。
そこに僕が有楽町の駐車場から朝子を保護してきて……。
極寒の有楽町から帰宅し、玄関先にケージを置いた時、
知らずにチェックしに来た染香の発した一言が今でも忘れられません。

 「イヤぁ!」

真面目にそう聞こえたんです。
そう一声鳴いて部屋の奥に走って行ってしまいました。
超ご機嫌斜めの染香(苦笑)朝子はウチに来ていきなり肘の大手術と避妊手術、
(お腹に4匹子供がいた……。)でそれどころではなく、
ようやく染香が朝子に我慢ができ、存在を認めるようになったころお園が来た……。
朝子は常に「我関せず」の猫でしたが、またまた染香がご機嫌斜め(苦笑)
天然で超人懐っこいお園にグリグリ言い寄られ、
ようやく平穏が訪れた時に小芳がやって来た……。
今度は小芳を嫌い終始付け狙うお園、結構、しつこい(苦笑)
次にきんがやって来て、お園の興味は綺麗さっぱり小芳から消え去り……。
付け狙われていた小芳が今度はきんを付け狙い……。
およそ15年間、常に猫の不仲と付き合ってきました。
それが今の家に越して来てから一気にリセット……。
新しい未知の家に来て猫たちもそれどころではなかったのでしょう。
いきなり全ての猫が平等になった……あれだけヤキモキしたのに……。
僕の15年間を返して!って感じ。
今の家に越して来てからは、ロシアンブルーの秀千代くんを迎え、
外で面倒を見ていたカトリーヌや、その子供たちを家に入れたり……。

我が家の猫たちは当たらず触らず、
そこはかとなく不仲感を漂わせながら暮らしていますが、
唯一、お園ときんがくっついて寝るのが猫たちのスキンシップ(苦笑)
絶対に他の猫の毛繕いをしないお園がきんをペロペロ……。
きんもお返しにペロペロ……ただし!この麗しい光景は5分と保ちません。
何が気に食わないのか、5分後にはどちらかともなく立ち上がって猫パンチの応酬(苦笑)
もういつもそう(笑)今日の写真のスグ後も、
立ち上がって猫パンチの応酬。ボコボコボコボコ猫パンチの応酬(爆)
お園の表情を見てください。この時既にチョッと機嫌が悪い。


2016年11月27日


ブノワ。


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幻の猫。 

 

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今日の写真は我が家の幻の猫、小芳ちゃんです。「こよし」と読みます。
泉鏡花の傑作に「婦系図」がありますよね。
随分前に新橋演舞場で新派公演があった時に、
敬愛する杉村春子さんが新劇から客演。
その時に演じたのが、芸者「小芳」だったんです。
なさぬ仲の娘に涙する日陰の女……いい味でしたねぇ。
杉村さんは新劇の女優なのに、花道から出て来たり、
大芝居の決めのところなんかで声が掛かるんです。

 「杉村っ!」

歌舞伎じゃありませんからね。こんな女優は杉村さん以外にはいません。
日本映画、演劇、テレビ界に燦然と輝いた大女優……。
我が家の猫たちは、そんな杉村さんがお演りになった役から名前を戴いています。


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さて、幻の猫と書きましたが、そう、幻なんですよ(笑)
飼い主の僕以外に友人では目撃者はたったの2人(爆)
小芳もよく考えてみると2004年生まれですから、今年で12才……。
12年も生きて来て小芳の存在を知っているのは、
僕と親友2人と、保護して下さった大田区の方、それから病院の先生だけ(苦笑)
たったの4人(苦笑)いつまでも小さいと思っていましたが、それなりの年齢になって来ました。
体重は相変わらず3キロ弱……茶トラにしては非常に小さいですね。
数字の「7」の形に折れ曲がった尻尾(笑)
ロシアンブルーの秀千代も結構、臆病ですが、小芳はそれに輪をかけたように臆病です。
昼間、僕と目が合うと、猫のクセに鳩が豆鉄砲喰らったみたいな顔をし(笑)
猫のクセに脱兎の如く走り去って行きます(爆)
そのクセ、夜、電気を消して横になると「みぃみぃみぃみぃ……。」
鳴きながらベッドに入って来ます。それから昼間でも、僕が机に座ってパソコンを弄っていると、
「きぃきぃきぃきぃ……。」鳴きながら僕の膝の上で丸くなります。
物凄く甘えん坊で物凄く臆病……12年も生きているのに、
殆どその存在を知る人が居ない……これを幻の猫と言わずして何と呼びましょう。


今日の1枚目は引っ越して来た当初の1枚。
フと気が付くと、荷物の陰からこっちをジィ〜ッと見つめていたりします。
2枚目は友人に無理矢理取っ捕まっての1枚です(笑)


2016年8月28日


ブノワ。


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海辺の猫。 

 

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黒部宇奈月温泉の初日のこと……。
ランチの後に日本海を見に行きました。
矢張り太平洋と日本海は全く雰囲気が違いますね。
太平洋はギラギラと太陽がそのまま降り注ぐのに対して、
日本海はチョッと紗が掛かったような感じ……。
エラそうなこと言えないか……初めてなのでハッキリ分かりませんけどね(笑)
結城さんをはじめ、同行の皆は海を眺めて青春しています(笑)

 「バカやろぉ〜っ!」

とは言っていませんが(笑)では、僕はカメラを持って街中へ……。

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海岸線の堤防に沿った最前列の家々は空き家になって久しいそうです。
矢張り冬が厳しいんでしょうね……海が荒れるとモロですもんね。
街を歩く人影はまったくありません。でも、歩を進めると、
家の中から話し声やテレビの音が聞こえてきます。
でもやっぱり年齢層は高めです。


その時……。
後ろに気配を感じてサッと振り向くと、
1匹の小さなサビ猫が僕の姿を見て走り去るところでした。

 「あっ!きん!」

留守番させている家のきんを思い出し、猫が消えた家の角を曲がってみると、
少し離れたところで、ジィ〜ッとこちらを窺って待っているではありませんか……。
か、か、か、可愛い!及び腰、逃げ腰な猫を驚かさないように何枚か写真に撮り、
フと、周りを見渡せば、いるいる!(笑)結構、猫がいる!

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外の猫はそれぞれ避妊と去勢の手術の印である耳カットされています。
良かった、キチンと管理されているんだね。
今、日本でも有名な猫島……全国に何ヶ所かありますよね。
テレビでよく特集をしていますが、たまに疑問に思うこともあります。

 「あぁ~っ……また生まれちゃいました!……って。

その前にキチンと手術をしましょうよ。
テレビ局もテレビ局です。単に可愛いからと取材するのではなく、
その辺の啓蒙はすべきです。また生まれちゃったんですよ……。
それでは済まないです。生まれちゃったのではなくて生ませているんです。
生まれた子たちは里親を募って……じゃなくってキチンとしましょう。
野良猫の殺処分は可哀想……だったらキチンとしなければ。
少しでも可哀想な猫を増やさないためにも手術は必要です。


旅先で猫に出会うのは嬉しいです。
ことに今回のようないきなり沢山の猫に会うのは幸先がいいと思います。
でも、一目でその猫が地域の人々にどのような扱いを受けているか分かってしまいますね。
特に目を見ればよく分かります。猫の一番のウィークポイントは目。
その目が綺麗になっていて、白い毛が綺麗になっていれば安心です。
食べ物をキチンと与えられ、健康状態がいいと毛艶もいいです。
可愛いからと言って餌だけをあげているか、それとも避妊や去勢をして貰っているか……。
ご飯だって、毎回~清潔な食器で出されているか、それともそうではないか……。
この前テレビで見た方は地面に蒔くようにしてご飯をあげていました。
ニワトリじゃないんですから。ミレーの種を蒔く人じゃないんですから!
猫は舐めるように食べ物を口に入れます。見ていて鳥肌が立ちました。
一粒一粒、食べるごとに砂も一緒に体内に入っちゃうじゃないですか。


野良猫を見ると色々なことを考え、
また、家に置いてきた猫を思いホームシックになるのでした(笑)
旅が始まったばかりなのにいきなり初日にね……。


2016年7月10日


ブノワ。


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園ちゃん近影。 

 

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10月から4月までです……。

何がって、猫が布団に入って来る時期ね。
結構、ハッキリしています。10月1日から3月30日まで。
毎年計ったように同じです(笑)何かあるんですかね、猫の身体の中に。
布団には入って来ないものの、その他の季節は、
デブリーヌを除く4匹は僕のベッドの上でお休みになります。
さぁて、寝ようかと思ってベッドを見て絶句する時があります。
4匹が三々五々、勝手気儘に陣取っていて僕の寝場所がない!
寝ている猫を起こして移動して貰うには忍びないですからね……。
謹んで身体を空いている空間に横たえて寝ます(苦笑)

今の季節の4匹の定位置と言うと、きんは僕の足下に。
小芳は僕の腰の辺りに丸くなります。秀千代は僕の頭の所。
いきなり、ゴォ〜んと身体を僕の頭に預けて来ます。
そして、お園……お園はいつまでも僕の身体の上を行ったり来たり、
あっち行ったりこっち行ったりでなかなか落ち着きがないんですが、
最終的にはいつも僕の首もとにしがみつくように寝ます。
僕はとっくに寝ちゃっていますから、深夜に大汗掻いて起きることに……。
気が付くと、お園が僕の首回りで丸くなりグルグルグルグル……。
そうですねぇ……丁度、こんな状態かな?(爆)
猫って体温が40度ありますからね……もう暑いのなんのって(苦笑)

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お園も2002年生まれですから、今年で、な、な、な、何と14才!
いつまでも小さい園ちゃんを子供と思っていましたから、
この事実はチョッとした衝撃(驚)人間の年齢に換算すると72才!
昔は床から肩まで一気に飛び乗ったお園も、今や精々腰辺りまでしかジャンプ出来ません。
14才かぁ……いつまでも一緒と思ったらダメですね。
これからは日々、愛情の限りを掛けてあげなければ……。
1日、1日を大事にして行きたいです。


2016年5月29日


ブノワ。


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超美麗猫、ミーちゃんふたたび。 

 

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鹿教湯温泉の「三水館」を訪れる目的は、
素晴らしい「蔵の部屋」に泊まることと、美味しい食事が楽しみなこと。
特に春は、芹、行者にんにく、韮、片栗、分葱、クレソン、三ッ葉、こごみ……。
何種類もの野の山菜や新鮮な地の野菜。豆腐と一緒に鶏鍋がお目当てなのも事実です。

そしてもう1つ……ここの宿には猫がいるんです。
超絶可愛い猫たち……残念なことに、にゃん蔵はお星さまになってしまいましたが、
もう一匹、今回名前が分かった「ミーちゃん」に会うこと……。
それも「三水館」を訪れる目的の1つでした。

REMI8038 - バージョン 2
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いるかな、いるかな……宿に車が着いた途端にドキドキしてきます(笑)
荷物を置いて、お菓子とお茶でチョッと休憩。
カメラを持って散歩に出ようとしたら……いた、いた!
ミーちゃん、前と全く変わらない超美麗なお姿で僕らの目の前に登場!
愛想を振りまく訳ではないのですが、時間をかけて近付くと、
抱っこまでは何とか出来るようです……凄く小さいです。
3キロくらいでしょうか。細身でスラリと、どこかアビシニアンを思わせる姿。
ただし、こちらのミーちゃんは基本は縞ですね。猫の眉間の「M」模様は、
身体の毛の模様が縞である印です。無地に見えても「M」がある時は縞模様。

レンズ、デブ85は明るいのですが、ピントが合うのが遅い(苦笑)
被写体は敏捷な猫です。結構、ピントが合っていいなことも多々あります(涙)
夕方と翌朝、チェックアウトして宿を出た時に再度遭遇した時は明るくて大丈夫でしたが、
朝方、恒例の散歩に出ようと、カメラを持って玄関に出向いた時、
靴が仕舞ってある場所がチョッと分からなくてウロウロとしていた時にミーちゃんに遭遇。
床暖房がきいている宿のリビングで寝ていたのでしょうか……。
靴ベラを、ダァ〜んと落とし、部屋の隅っこに走って行ったミーちゃんをそっと懐柔(笑)
近くまでおびき寄せて1枚目を撮った時は、ISO25600の超高感度で撮影しました。
3枚目もそうなんですが、さすがに粒子が粗いですね……。
ほら、フィルムで「ASA400」が一番最初に出た時のような感じ。
高感度で早いシャッター・スピードで写せるけれど、画像が荒い(苦笑)
でも、これらの写真、ISO25600ならではで撮れた訳ですからね。
随分と色味やら明るさやらを調整しましたけど、なかなか良く撮れているでしょう?
2枚目の写真は枯れ枝を猫じゃらし替わりに遊んでいた時のもの。
狙ってる、狙ってる!この後、ミーちゃんに飛びつかれました(笑)

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最後の写真は前回「三水館」を訪れた時に撮った1枚……。
夕方、宿の帳場のカウンターにいたんです。本当、ミーちゃんは超美麗猫ですね!
この1枚を見るにつけ、コニカミノルタのカメラが懐かしくなります。
50ミリの単焦点を付けて撮っていた頃が……画素数なんて620万画素だったっけ?
友人に「携帯のカメラよりもが素数が小さい」と笑われましたっけ……。
今の携帯電話よりも少ないんですよ(苦笑)でも、絵画のような写真が撮れます。
修理に出そうかな?……今、そんなことも考えています。


2016年4月24日


ブノワ。


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