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Category: 旅の栞。

「Garden Soil」には晴れがよく似合う。 

2019/07/15 Mon.

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あけと軽井沢で待ち合わせて、一路、向かったのは、
春先に伺ってとても素敵だった須坂の「Garden Soil」です。
もう何回目でしょうか……どの季節、どの季節、
いつ伺っても本当に素敵なんです。
天気にも恵まれ、張り切ってガーデンを廻ります……。
先ずは豊富な写真資料をご覧下さい(笑)
 
 
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タチアオイが真っ盛りでした……。
清々しい空気、羽虫の音、頬を撫でる風……。
ガーデンのそこここにある大木がいいですねぇ……。
ジリジリと強い日差しを遮り風が涼しく感じられます。
平面的になりがちなガーデンに、
ダイナミックな縦の動き、躍動感が加わります。
普通の大木は下から上へと目線を運ばせますが、
柳は上から下へと流れを作ります。
スモークツリーのレッドは一際鮮やか。
店内に入ると、籠に入れられた大量のクリスマスローズが……。
そうでした、春の頃のガーデンはクリスマスローズの海でしたっけ。
「Garden Soil」には晴れがよく似合います。
青い空に白い雲、連なる青い山脈……借景も美しいです。
この青々とした初夏の植物が絢爛たる晩秋の彩りになるんですねぇ。
決して朽ち枯れている訳ではありません。
翌春へと繋がる命の逞しさ、力強さなのです。
 
 
さて、今日の1枚目です……。
この美しいワイヤーワークは「Garden Soil」の片岡邦子さんに戴いたもの。
このところティランジアやディッキアにハマっていることはこのブログにも書きました。
当然、そっち系のものに目が行きます(苦笑)
ディッキアを植え替え用の鉢とか、ティランジアを美しく飾る、
台とかワイヤーで出来た何かフックのようなものとか……。 
店内を物色していて、フと窓際に掛けてあった、
この美しいワーヤーワークの目が釘付けになっちゃったのです。
ツゥ〜っと近付いてみると値札が付いていないんです……。
お店の方に聞きました。もしかしたら売り物じゃないのかな?って。
そうしたら片岡邦子さんの作品だと言うではないですか。 
はぁ〜ダメかぁ……諦めかけたその時、
お店の方が「持っていらっしゃれば?」って……。
持っていらっしゃればって……そう言う訳には行きません(苦笑)
外出中の片岡さんに電話をしてくださると言うので、
もし、譲って戴けるとしたら、お値段とかはどんな感じなのか?
聞いて貰ったところ、宜しかったらお持ちくださいって……。
もう、恐縮、恐縮。本当にどうしようかと思うんです。
勿論、お目に掛かったことはありますが、
そんなに言葉を交わした訳ではないし……。
電話口で顔が見えないどこの馬の骨とも分からない僕になんか……。
 
そう言えば、以前、春先に伺った時にあけが……。
 
 「あっ!タケノコが生えてる!」
 
計画的に聞こえよがしな大声を出すものだから(苦笑)
片岡さんがわざわざ掘ってくださって、
タケノコを下さったことがありましたっけ。

片岡さんの作品と伺って、改めて店内を見渡すと、
結構、沢山の数の作品があるではないですか!
きっと、その内に個展などがあるハズ……。
片岡さん、その日を楽しみにしています!
 

2019年7月15日
 

ブノワ。
 

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九谷焼を体験してみる。 

2019/07/07 Sun.

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先日のこと……。
5月の連休中に訪れた、金沢旅行の想い出が届きました。
そう、食べ歩き以外に時間を持て余した僕とTは、
体験工房、ワークショップに勤しんだのでした(笑)
大人ですからね、子供ダマし的なワークショップはイヤです。
キチンと本格的なものを体験したい。
ニセ金箔をペロンって貼るだけの子供騙しなものはイヤだし。
でも、時間的に限りはあるし、伝統工芸を甘く見ちゃいけないよ、
そんなに簡単に出来ないから伝統工芸なんだから……。
ザッと検索してみます……色々とありますねぇ。
旅先にチョッと面白おかしく仲間で時間を過ごすならOK的なものばかり。
所要時間10分とかね(苦笑)
幾つか見ていて、また、実際に体験してみて分かったのは、
お値段が高いほど本格的でやりがいがあると言うこと。
当たり前ですかね(笑)
 
 
さて、金沢と言えば九谷焼です……。
どっちでしょう、土をこねてロクロを廻すか、それとも絵付けか。
前にも書きましたけど、手が汚れるのを極端に嫌う僕なので(笑)
絵付けの方を選んでみました。訪れたのは「九谷光仙窯」
ホラ、僕って「大倉陶園」か「アウガルテン」か「マイセン」……。
この何れかに就職したかった人ですから(笑)
少し前に着きましたので、ご好意で工房内を見学させて貰いました。
工房内は前の回の方たちが一生懸命、筆を動かしています。


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体験者は僕たち2人でした……。
いきなり描くことは出来ませんね……。
下絵に使えそうな写真を選んで行きましたが、果たしてどうなるか。
制限時間は60〜90分くらい。その中で仕上げなければいけません。
沢山あるサンプルの中から気に入った器を選びます。
お皿、マグカップ、深さのあるボール、湯呑、杯……描いたら実際に使いたいですよね。
お皿は4寸皿しかなかったんですが、4寸ではチョッと物足りないので、
7寸皿(約21センチ)を用意して貰いました(笑)
そうですよ、ブノワ。さん、描く気満々です(爆)
 
画題は自由ですが、そこは日本の器の伝統的なものを描きたいです。
それから、折角、描くのだから、自分に何かまつわるもの……。
と、言うことで、日本の器によく描かれる牡丹の花に似た、
僕のオリジナルの「Under the Rose」を3輪、牡丹の花に見立てて、
皿の全面に描くことにしました。
 
あくまでも「九谷焼風」を狙ってみたいです。
九谷五彩と言われる、緑、黄色、紫、青、赤……そして黒。
ここでチョッと思い違いが発覚して思い描いていた計画がパーに……。
線描きに黒を使えないのだそうです。線描きは赤。
描き終わったら自分の好きな色を選んで専門の職人さんが色を付けてくれます。
そして、焼き上がったら自宅に届くと言う寸法です。
黒が使えないのか……どうしよう、一瞬、途方に暮れましたが、
線描きは赤だけ、仕方ないです。チャッチャと描きましょうか。
時間があまりないことをTに伝えます。
僕は7寸皿にグレードアップだし、TはTで小皿だけど2枚ご所望(笑)
どんだけ欲張りな体験者だと思われたかもしれません(爆)
 
一番描きやすそうな絵筆を選びます。
絵の具の溶き方を習い、さ、始めますか……。
 
 「あっ!」
 
先ず、一筆皿に下ろしたところでTが小さな悲鳴を上げます(笑)
やってくれますね、お笑い芸人のお約束の水落ち芸か?
一筆目から失敗とは、何やら不穏な空気(爆)
僕は僕で、仕事で使うマイ筆を持参すれば良かったとチョッと後悔。
でも、それは失礼だと思ったのね、気を廻し過ぎなのかな?
使い慣れない筆で細い線を描くのは骨が折れますね……。
作業中は殆ど、息をしていなかったかも(苦笑)
せっせと描いて時計を見ます、その繰り返し。
3輪の「Under the Rose」を描き終わり、もう一度時計を……。
工房の方に確認します。まだ20分近く猶予があります。
では!花弁と葉の内側に線描きしましょうか。
ここではハッキリとタイム・リミットが見えるので、
さらに息をしなくなるブノワ。さん(笑)
 
 
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はぁ……疲れちゃいました(苦笑)
で、出来上がって色指定する段になってまたまた誤算が……。
線描きした赤い線の上に五彩の釉薬をのせると、
折角、描いた赤い線が消えてしまうと言うのです……。
さ、さ、先に言って!(苦笑)聞かない僕も悪いのですけどね。
絵付けと発色の仕組みなんですけど、本来は黒で描いた線の上に、
九谷五彩の釉薬をのせると、色の釉薬がガラス質になって、
下の黒い線が透けてみる訳です。
さぁて、困った……最初のデザインは、
花と蕾の部分は紫をのせて貰い、葉と茎の部分は緑。
そして、背景は全体的に黄色の予定でした。
赤で描いた線描きの内側に赤い線が隠れないように、
釉薬をのせることは論理的には可能ですけど、
そこまで求めるのは体験ワークショップの範疇を超えてしまいます。
さて、どうする……結局、1枚目の写真を見て戴けばお分かりのように、
薔薇の外側を緑、内側を黄色の釉薬を掛けて貰い、
薔薇の部分はそのままの白地を残して貰いました……。
赤の線描きだけでも素敵だと言われたんですけどね、
僕の中では白地が全く見えないくらいのゴテゴテの極彩色で……。
そう思っていましたから(苦笑)
 

うぅ〜む……初めのイメージとは全然違うかも……。
その都度、変更を強いられ、何もかもがバラバラ。
一番肝心な花に色がついていないのは致命的ですね。
でも、これはこれで気に入っています。
決められた時間内で精一杯やりましたから。
でも、いつか、最初の計画通りに、黒で線描きした上に、
九谷五彩で華やかに飾ってみたいのです……。
きっと、そんな体験工房もどこかにきっとあるでしょう。

色の絵の具を載せてくださった方……。
とても丁寧な仕事をしてくださいました。
本当にありがとうございました。
 

2019年7月7日

ブノワ。

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木地削り出し体験工房。 

2019/05/25 Sat.

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前にも書きましたが、金沢は観光が弱いです。
いえいえ、素晴らしい名所が沢山ですけど、
矢張り、京都に較べると貧弱な感じは否めません。
金沢も3回目です……今回、頭を悩ませたのは、
食事と食事の間の時間の使い方です。
さて、どうしましょう……実は骨董も案外弱かったりします。
ショッピングも出来ないとなると……。
 
そうだ!体験工房に行ってみよう!
先日の倉敷は児島でのデニム作りで味をしめましたから(笑)
……ってな訳で、Tと2つばかり廻ってみましたが、
それはまた次の機会と言うことで、
今日は最終日、Tが早朝に帰った後、1人で訪れた、
「ろくろの里  工芸の館」において木地挽きろくろ体験です。
実はこちら、行きの新幹線の車内紙で見て気になっていたんです。
金沢市内ではないこと、ランチとディナーの時間が決まっていたことなど、
移動の時間等を考えて断念していました。
でも、最終日なら?1人で行動ですし、
予約してあった新幹線の時間に間に合わなかったらキャンセルして遅らせればいいし……。
前日に予約して電車の時間を調べて行って参りました。
 
 
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うぅ〜む……。
色々と注意事項、コツなどを親切な女性の先生に教えて貰い、
いざ、始めようと思った時に、ハタと思い当たりました!(笑)
僕、右と左の手で違った作業をするのが苦手だった(爆)
今回は足でペダルを踏んでろくろを廻し、
両の手をしっかりと添えて木地を削る刃物を動かします……。
まぁ、三味線も弾くし、右で何かをしながら左で違った作業を……。
無意識のうちに、日常的ならしていますけど、
こうして先生にやり方を教えられて、意識しながらするとなると……。
でもね、何となく杞憂だったように思います(苦笑)

1枚目は風光明媚な工房の様子。
2枚目は選んだ器を削る前。相応の大きさの木地をろくろに付けます。
3枚目は先生が高台の内側を仕上げてくださっているところ。
4枚目、こんなに愛らしくてお若い先生でした。

数あるサンプルの中から僕が選んだのは、
小降りで直線的なデザインのもの。
写真の切り屑のところに転がっていますね(笑)
これを目で見ながら削って行きます。
何事も計らないと出来ない人は無理かも……。
手が小さいですからね。片手で持てる大きさです。
実際に使いたいですから。しかも、大それたことに2つ作りました。
2つ同じものを作るとなるとまた話しが違って来ます。
型がある訳ではないし、全て手加減、
目で見た感じに頼って削って行きますから、
同じものが2つ出来る訳がないんです……。
 
写真をご覧になって貰うと、
片方がチョッと丸みを帯びていますね。
削り出しですから、削り過ぎるともうどうにもなりません。
最後の方は息していなかったかも(苦笑)
 
さて、一見、売物になるような出来映えだけれど、
僕がした作業は外側のラインを削るだけ。
内側と底の高台の部分の仕上げは先生がしてくださいます。
勿論、塗りの総仕上げは師匠の辻 新太郎さんが丁寧にしてくださって、
出来上がったら家まで送ってくれます。
 
 
なんだか楽しかったな……。
山の上の風光明媚な工房での作業……新緑と清々しい空気、
小鳥の囀り、自転車の少女の挨拶……。
こちら、山中温泉は色々な体験が出来るみたいです。
次回はそれも兼ねて友人と訪れましょうか。
 

2019年5月26日

ブノワ。

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小布施ワイナリー。 

2019/05/07 Tue.

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欣喜雀躍とはこのことを言うのでしょう……。
 

事の次第は先ず数年前の「三水館」でした。
11年間も夢に見た「三水館」
……春のうららの穏やかな日に、
上田城の満開の桜を堪能し、車で一路「三水館」へ……。
温泉に浸かり、暖かな日差しにゆったりしていると、
夕飯にはまだ時間があったので、宿の方に聞いてみたんです。
ロビーでワインを飲めないかどうか……。
その時に出て来たのが「小布施ワイナリー」の白ワイン。
僕、チョッと勉強して、ワインはそこそこ詳しいし、
日本のワインも可成り美味しいことは知っていましたが、
正直言ってしまうとあまり期待はしていませんでした……。
 
と、と、と、ところが!
何と豊かなワインなんでしょう!親友と2人でビックリ仰天。
勿論、知っていました。日本のワインが凄いこと。
ただし、輸入の外国産に較べてチョッとお値段が張る……。
そんなイメージがあったことも確かです。
早速、宿の方に聞いてみました。分けて貰えるワインはあるのかどうか……。
残念ながら本数が非常に少ないので申し訳ありませんとのこと。
それでは仕方ない、帰ってから自分で調べて買うとしますか……。
 
ところが……それから何年もトライしてみるのですが、
本当に買えないんです。扱っている店も何件か当たりましたが、
タイミングが悪いのか、いつも売り切れ状態……。
それから次の「三水館」の訪問の時も、
また今回も、分けて貰えるかどうか聞いてみますが、
見事に玉砕(笑)でもね、フと思ったんです、
日付が変わって、明日は須坂の「ガーデンソイル」に行くことになっています。
須坂と小布施……もしかしたら近いのかも!
あけに良くからかわれるんです。
 
 「ブノ。ちゃんの土地の感覚はおかしい。」って。
 
だって、長野は長野だものねぇ(笑)
 
早速、地図を調べてみてニンマリしちゃいました。
車でスグのところだったんです……胸を張って運転手のあけに命令。
心ウキウキ、買う気満々、意気揚々と「小布施ワイナリー」に着いてみれば、
な、な、な、なんと!本日休業……って!
 
 「誰のせい?」
 
桜が五分咲きのときは笑って済ませられたけど、
わざわざやって来て本日休業とは如何に?
マジで誰のせい?この怒りと鬱憤、誰にぶっつけてくれよう。
勿論、悪いのはあけに決まってる!(笑)
危うく殴り合いになりそうでしたが(笑)
看板に書かれていた近隣の取扱店に行ってみることに……。
ほの暗い店内に入ってみて、目を凝らしてみると……。
あるある!あるぅぅぅぅぅぅ〜っ!可成りの種類が置いてある!
もうね、興奮ね(笑)本当に本数が少ないらしく、
1品種につきお一人さま1本ずつだそうです。
でもね、嬉しかったんです。念願叶ってようやく買えるんだもの!
しかも値段も手頃と来ています……。
結局、白を2種類、赤を2種類、スパークリング、
それからさっきランチを食べたレストランで飲んだ「小布施ワイナリー」の日本酒……。
都合11本もの「小布施ワイナリー」の酒をゲット!
もう興奮(笑)自然と浮かぶ薄気味悪い笑顔、
けけけけけ……いひひひひ……くくくくく……うふふふふ……。
我慢しても出てしまうくぐもった笑い声(爆)
願い事をするなら今だよ!……とばかりの機嫌良さ。
 
今は後生大事にキッチンに置いてありますが、
いずれはそれぞれのワインに合った料理を作って楽しみましょう。
器が料理にインスピレーションを与えることもあるけれど、
またワインも然り。ワインに合った料理……果たして出来るのか?
素晴らしいワインです、どんどんインスピレーションを貰えそう。
それらの料理はまたの機会にご紹介しますね。
 
 
2019年5月7日

ブノワ。

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早春の「Garden Soil」。 

2019/05/05 Sun.

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朝早く、まだほの暗い時間に1人で温泉に浸かります。
いいですねぇ……贅沢だわぁ…なんだかホッとします。
露天風呂……大好き!次第に明るくなって行く空、小鳥の囀り……。
今日も一日いい天気に恵まれそうです。
 
簡素だけれどとても美味しい朝食を戴きます。
Mは普段は朝ご飯を食べないので、殆どついばむ程度(苦笑)
お櫃にご飯が余っちゃっています……うぅ〜む、どうする?
お上品なMay首相みたいに「卵1つ分……。」そんなこと言っていられませんから、
ダチョウの卵1つ分、全部、完食しちゃいました。
僕ね、ダメなんですよ、申し訳なくて残せないの。 
 
さてさて、この朝は車のお迎えが来ることになっていました。
そう、皆さんお気付きの通り、私設秘書のあけです(笑)
僕たちは一足早く長野だけれど、
途中から遊びにこないか誘ってみたの。
「三水館」……素敵だしね。ところが、前日は遅くまで仕事だとかでダメらしい。
だったら、朝早く来て朝ご飯だけでも一緒にどう?
朝食と温泉を特別に宿に頼んであげるからって、
チョッと餌で釣ってみたんですが、
 
 「朝ご飯だけじゃ寂しいから。」
 
って、来ないの(苦笑)
9時に迎えに来て貰って、いざ、出発です。
先ずは早春の「Garden Soil」に向かいます。
去年の秋の「Garden Soil」があまりにも素晴らしかったんです。
そうなると、どの季節も見てみたくなりますよね?
去年の春も素晴らしかったけれど、
今年はそれよりもさらに早い時期の訪問です。


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到着してスグに出迎えて下さったのは、
春先の小鳥のように明るくて賑やかなアンジェラさん。
お手製のケーキまで焼いて来て下さいました。

 「作り方は簡単よ!」

そう仰言ますが、わざわざ手間ひま掛けて作って下さる親切。
長野の人はいい方が多いって知っているけれど嬉しいですよね。
両親が長野出身と言うこともあるけれど、
僕、杏が大好きなんです。凄く美味しかったなぁ。

クリスマスローズが真っ盛りの「Garden Soil」……。
本当、どの時期に来ても素敵です。
皆、驚くんですが、僕はクリスマスローズ好きじゃありません。
理由は内緒ね(笑)でも、こうして広がるクリスマスローズの海には感動を覚えます。
愛らしい球根の季節、これからのシーズン本番への序章。
一見、枯れているように見える枝から展開する、
新鮮な緑の新しい命!ウキウキしますね。
 
さて、「Garden Soil」のあとは、急遽決めた場所へ移動です!
 

2019年5月4日

ブノワ。

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「茅ヶ崎館」にてテーブルを囲む。 

2019/04/25 Thu.

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ご存知のように、僕は個人で気侭に仕事をしています。
来た仕事は絶対に断りません、これ、決めてるの。
非常に大変だけれど、時間も休みも僕の自由になります……。
そこが魅力ね。別に日曜、祭日に休まなくても構わないし、
却って、人が休んでいる時に働く方が気持ちいいし……。
 
スケジュール的には無理のないように組むのですが、
たまに急遽、延期になったりすることがあります。
2連休になっちゃうことも……焦るんです。
どこかに行かなくてはならないのではないか?
人生カウントダウンです、ボンヤリ時間を過ごすなんて勿体ない!
ボォーっと生きてるとチコちゃんに叱られるし(笑)
 
4月のある日、仕事が延期でポッカリと2連休になりました。
きっと3月年度末で疲れた体を休めなさいって言うこと?

焦るぜ……。
早速、あれこれと悪巧みをします。どこへ行く?
久し振りに栃木?これは曜日が合わなくて断念。
日光?箱根?草津?どこか近場の温泉もいいなぁ……。
親友のTに声掛けすると二つ返事でOKです。
あっ!茅ヶ崎に行こう!「茅ヶ崎館」に泊まってご飯しよう!
決まると早いです。スグに宿に電話して予約。
それからあけをたぶらかして花見をくっ付けます(笑)
桜と言うよりは、粉もの&ソースのリベンジで熊谷です。
東京〜熊谷〜「Lucy Gray」に寄って、
そのあと「茅ヶ崎館」と言う行程です……。
 

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暫くして、あけから相談がありました。
河合さんと仕事の打ち合わせがあるんだけど、
丁度その日が空いているので一緒にご飯しても構わないかって。
勿論、OKです。あけは要らないから河合さんに来て欲しい(笑)
親友のTも大賛成!
 
 「僕、あまり河合さんと話したことがなくて、
  河合さんのキャラがよく分からないから……。」
 
って……河合さんのキャラ?
あのままですよぉぉぉぉぉぉ〜っ!(爆)
 

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楽しい宴になりました。
大体が、どこからどこまでが仕事の打ち合わせなんだか、
よく分からなかったけれど(苦笑)
植物全般のこと、仕事のこと、これからの人生のこと……。
沢山、沢山、話しました。一杯、一杯、笑いました。
河合さんの夢……なかなか素敵だったなぁ。
是非、実現するといいな。僕も応援しちゃう。
 
今日の写真は「茅ヶ崎館」の様子と、
夕飯で食べた料理の数々……朝食も!
矢張り「茅ヶ崎館」と言えば、小津安二郎です。
朝方、女将のお話に聞き惚れ、
何と、杉村さんもいらしたことがあると聞き、
一層「茅ヶ崎館」が身近に感じられるようになりました。
 
 
1枚目は茅ヶ崎館の早朝の様子……。
この廊下の奥で原節子と三宅邦子が、
朝餉の支度をする音が聞こえて来るようじゃないですか。
歴史ある建物には偉大な映画人の記憶が刻まれています。
日本映画、特に小津安二郎を敬愛する、
外国からの宿泊客も多いと聞きます。
僕も映画ファンの端くれです。
実際に貴重な文化遺産に触れて後生に語り継ぎたいです。
それから楽しかった夕飯の料理の数々……。
親しい仲間と心置きなく語れる幸せ。
何物にも代えられません。
 

2019年4月25日

ブノワ。

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まだ吊るされていませんでした(笑) 

2019/04/21 Sun.

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その夜は茅ヶ崎にて夕食の予定でしたが、
桜を追ってついつい熊谷まで……そして5分咲き(苦笑)

 「誰のせい?」

と、責任をなすり付け合いながら(笑)
花見と洒落込んだ途端、心ない花泥棒のオバさんに遭遇(苦笑)
しかも複数!ついつい地金が出て声を荒げ、
我ながらイヤぁ〜な気分になったものですが、 
気持ちを入れ替えてオープン前の「Garden Cafe Green Rose」を襲撃(笑)
気忙しく手入れをされているよし江ちゃまをはじめ、
スタッフの皆さんの迷惑そうな視線も何のその、
勝手に盛り上がり、スッカリ気分も持ち直し、
出禁になる前においとまし、向かった先は湘南台の「Lucy Gray」でした。
車中で、あけには散々っぱら、

 「今日、2人は仕入れだからいないからねぇ!」

と、言われていたので、
夕食の時間も決まっていたことだし、
ドライのブーケ作りに少し足りない分の花を買い足して、
 早々においとまするつもりだったのですが……。

上の方のドライを手に取っていると、
後ろから触られちゃいました、自慢の腹筋を(笑)
いえいえ、誰ですか?贅肉だなんて言っているのは!
筋トレし過ぎて大きく1つになった腹筋です!(爆)
触った主は、な、な、な、何と!冬でも春でも真っ黒に日焼けした、
園芸好きマダムたち垂涎のHお兄さまではないですか!
あらら、仕入れは?またまたあけに騙された?(苦笑)
真っ黒な顔に白い歯を見せ、快活に笑っているところを見ると、
鬼のようにコワい(……けれどお美しい)奥方に、
まだ天井から吊るされていないみたいでした(笑)
口答えなんかしたら吊るされて売り飛ばされそうだものね(爆)

すると、後ろには気持ちの悪いほど優しい表情の奥方が……。
こ、こ、こ、コワい!かえって優しい顔の方がコワかったりして(爆)

何でも、あけが勝手に仕入れの日を勘違いしていただけだったみたい。


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ジィ〜っと我慢していた冬も終わり、
店先には華やかな苗たちがところ狭しと並び、
また、店内にはさらに鮮やかなドライの花々が飾られ、
そして、現在進行形で乾かされています。
普通、花屋はそれほどドライの花に比重がないと思うのですが、
「Lucy Gray」は先ずドライありき?の生花が並びます。
それが普通の花屋とは一際違った種類のラインナップになっていて面白いです。
プロによって美しく誘引された枝からは、
新鮮な新芽がわさわさと展開しています。
寒い日でした、Hお兄さまがわざわざ買って来てくれた珈琲で一息。
後ろ髪を引かれる思いで店をあとにしたのでした……。

ドライの花は前の記事のように、
可愛がっている女性たちにプレゼント。

 「これね、全部、自分で育ててからドライにした花なんだよ。」

大ウソ吐いて(笑)最安値を更新し続ける、
ブノワ。さんの株価を少しだけアップさせたのでした(笑)


2019年4月21日

ブノワ。

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花泥棒。 

2019/04/10 Wed.

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 「もう桜はいいかな……。」
 
去年の春……。
あれだけ宣言したのに今年も行っちゃいました(笑)
だってねぇ……1年経つと気持ちも変わるから。
もっとも、花見って言ったって、そんなに大々的なことではないです。
宴会?そんな下品なことはいたしません(苦笑)
 
さてさて、年度末のドタバタがチョッとだけ途切れた4月のある日、
そこをやっとの思いで死守して行って参りました、去年、気に入った熊谷へ。
あけと親友のTと3人で……。
去年の熊谷……あけはなぜか断食の真っ最中で、
粉&ソースものの匂いに悶絶&顔がコワい(笑)
リベンジを固く誓っていたし、僕は僕で親友のTを連れて行きたかったから。
念のために熊谷市のHPで開花状況を調べると……。
みんながヤキモキしているこの時期に4日も前の情報しか乗っていないぜぃ(苦笑)
しかも一分咲って……おぉぉぉぉ〜いい!大丈夫か?
いつもとは言わないから、お役所の担当各位、
こう言う時期はもっとマメマメしく仕事しようよ!(苦笑)
あけは「4日もあるんだから満開でしょう?」って。
去年、あれだけイギリスとフランスで懲りているにも拘らず、
やっぱりアバウトでいい加減な性格は治らないのか?
喉元過ぎれば熱さを忘れる的なおおらかさです。
ま、いっか。ドンピシャでなくても別に構わないし……。
 
熊谷の土手であけと待ち合わせます……。
やっぱりどう見積もっても五分咲きかな。
僕らは一応、カバを持参しましたが、まぁ、あけの準備のいいこと(苦笑)
炊き込み御飯のおにぎり、サラダ、お菓子、
紙コップに箸、敷物まで用意している!(笑)
 
 「お好み焼き、たこ焼き、焼きそば……。」
 
呪文のように唱えていたのに食べ物持参とは!
粉もの&ソースと言っていたのに、買って来るのは、
ジャガバター、焼き小籠包……結局、お好み焼きは買えませんでした。


花寒の中、小一時間桜を堪能したでしょうか。
 さてさて、今日の本題はここからね。
ブノワ。さん、久し振りに声を荒げて怒りました……。


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3人で桜だか食べ物だかを楽しんでいると(笑)
スグ近くに60歳くらいのオバさんが近付いて来ました。
自然と目が行きます。すると、そのオバさん、
菜の花の開いていない蕾の部分を手際よく摘んで行くんです……。
その素早いこと。オバさんとハッと目が合いました……。

 「ダメだよ!」

思わず口を衝いて出るブノワ。さんのキツい一声。

 「何やってんだよ。そんなもの八百屋で買えよ!」

まぁ、口汚い(爆)地金が出ますね(笑)
そのオバさん、そそくさと退散しましたが、
驚くべきことに、20分もしないウチに違うオバさん登場!
またまた手際よく菜の花を摘んで行きます。
しかもまだ花開いていないは菜穂の部分……。
カァ〜っと頭に血が上りました。
ツカツカツカ……オバさんのところに行って言いました。

 「おい!何やってんだ。八百屋で買え、八百屋で!
  そんなに金に困ってんの?いい加減にしろ。
  友達が動画撮っているから通報するよ。」

オバさん、一言、

 「スミマセン。」

って、こっちの顔も見ず、全く反省の欠片もない言い方で(苦笑)
どうせ河岸を変えてまたポキポキやるんです……。
数十年前は可憐な乙女だったかもしれない1人の女が、
どうやったらこんな下品なオバさんに変わり果てるんでしょう?
その紆余曲折な人生は?知りたくもないけれど、
衆人が見ている中で花泥棒をする厚顔無恥。
改めて見回すと、菜の花の多くの花穂が摘み取られています。
花見客で賑わう土手でこう言う離れ業をする図々しいオバさんは少ないでしょう。
きっと、早朝とかの人気がない時には?
もっと多くのオバさんが菜の花を摘んでいるハズ。
菜の花に集るアブラムシか、台所に巣食うゴキブリか。
2人ともデジカメを持っていました。近隣から来た観光客でしょう。
旅の恥はかき捨て?一事が万事です、
他でもありとあらゆるルール違反をしているハズ。


あけと一番最初に言っていたんです……。

 「今年は菜の花のボリュームが少ないと思わない?」

って。去年の半分くらいだったの。これで原因判明(苦笑)
たった20分の間にピンポイントでこの有様ですから。
花見どころじゃなかったな……気分悪いや。
 

2019年4月10日

ブノワ。

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とうとうこの日がやって来た……鎌倉にて。 

2019/02/27 Wed.

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年始からこのかた、何となく慌ただしかったのですが、
スケジュールを遣繰りしていたら、何と3連休が取れました。
この辺りのスケジュール管理が自分の好きに出来るところ自由業のいいところですね。
さて、そうなると、どこかへ行きたい病がムズムズと頭をもたげます……。
2泊はチョッと無理なので1泊で……そうなると近場です。
温泉?温泉はいいのだけれど、旅館は夕飯も宿になるし……。

さっさと鎌倉に決めました。
鎌倉ではないのだけれど、行ってみたいレストランもあったしね。
そうなると話しは早いです。先ず、宿の確保。
それからレストランの予約です。足はどうにでもなるし……。
旅の支度は簡単です……。
1泊だし、前の旅行のカバンが殆どそのままになっているから(笑)


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さて、当日は、朝一番で映画を観てから鎌倉入りです。
鎌倉がダメなところは、アンティークショップが軒並み月曜〜火曜休みなところ。
江の電の極楽寺駅でチョッと散策、ランチをした後は、
由比ケ浜まで戻り、由比ケ浜通りをプラプラします。
閉まっている骨董店を恨めしい目で見ながら歩きます(笑)
フと、通り過ぎた僕の目の端に映った白い器が……。
サッと戻って目を凝らしてみれば、矢張り、ルーシー・リーの器ではありませんか!
 
 「なんだ、開いていたら買ってあげたのに!」

と、強がりを言い(笑)
いつか必ず手に入れてみせると決心を新たにしたのでした。
1軒、開いていた骨董店で染め付けの小皿5枚セットを買い、
宿にチェックインしようと思ったチョッと手前で素敵な革とシルバーの店を見付けました!
もうかれこれ7年もここで営業しているとか……。
毎年〜鎌倉を訪れ、この道を通っているのに、僕、一体、何を見ていたんでしょう?
お皿や友人へのお土産や誕生プレゼントを買いました。
革製品はオーダー出来るので、今度チョッと頼んでみようかな?
財布かトートバッグ……財布のデザインは頭の中にありますから。


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宿はこの前と同じで「Hostel & SOBA BAR YUIGAHAMA」
食事から帰った後は、宿の下の蕎麦屋で軽く日本酒を一杯です。


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翌朝は宿で朝食の後、開くのを待って鎌倉廉売へ。
この季節は矢張り、根菜類が多いですね。
大量のルッコラを買って鎌倉を後にしました……。


さて、今回、チョッと自分でも驚き、そして愕然としたのは、
デジタルの一眼レフで1枚も写真を撮らなかったこと……。
理由は幾つかあって、先ず、花がない寂しい季節だって言うこと。
それから、どうやらレンズの調子が悪いのです。
50ミリ、f1.4のレンズが壊れちゃったみたい……。
写るんですよ、手動でピントを合わせるとね。
オートでのピント合わせがダメになったみたいです。
一応、カバンに入れておきましたが、
とうとう1回もカバンから出しませんでした。
従って、今日の写真は全部、iPhoneで撮ったものです。



いよいよそんな時代がやって来たのかな?
満足している訳ではないんですよ、iPhoneの写真。
でも、プリントする訳でもないし、
インターネットで見て戴く分には十分かと思うのです。
勿論、撮りっ放しと言うことはありません。
すべての写真に手を加えていますが、
大きなカメラを構えてレストランの人を驚かせることもないし、
さっと取り出してさっと撮れる感じもいい……。
写真専用のスマートフォンをもう1台?そんな風にも考えたり。


2019年2月27日


ブノワ。


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見かけって?大事か?やっぱりそうか? 

2019/02/15 Fri.

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先日のこと……。
親友のTと数人で夕飯のテーブルを囲んでいた時のこと……。
Tが思い出したようにスマートフォンを取り出して僕に見せました。

 「ホラ、これ見て!失礼だと思わない?」

そこには、FacebookでTがフォロー?している友達のページが……。
そして、その「写真レビュー」のページには、
 
 「○○さんがあなたが写っている可能性のある写真を追加しました。」

って……。
そこには何やら楽しげな表情の高齢の方が、
女性2人、真ん中に男性1人がテーブルを前に写っていました。
その真ん中の男性の顔に黄色く四角で囲ってあって、
どうやら、その男性とTが同一人物ではないかとFacebookは判断した訳です。
でも……ハッキリ言って、その男性はどう見てもオジイちゃん(笑)
Tはまだまだオジイちゃんのお年には20年は早いお年頃です(爆)
ムッとした気持ち、よく分かりますよね。
この場合、機械って言っていいのかな?
機械が自動的に幾つかの類似点を見つけて「似ている」と判断し、
Tに自動でメッセージを送りつけて来たのでしょう。
ホラ、共通のお友達が何人もいるからお知り合いじゃないですか?って言うのと同じ?
今では当たり前になって来ている顔認証って言うヤツ?
どれだけいい加減か分かろうと言うものです。
見掛けねぇ……僕は成人してしまえば皆一緒と思う方ですが、
やっぱり、人は若く見えることに腐心し、
老いることに抗うようです……ま、普通はそうです。



ここで、僕とTの面白いエピソードをば……。

一昨年の晩秋……Tの誕生祝いを兼ねて金沢に行った話はここにも書きました。
その前の年に1人で訪れて感動した「すし処 めくみ」に、
どうしてもTを連れて行きたかったから。
さて、素晴らしい寿司に舌鼓を打ち、そろそろお暇なんですが、
店から駅までの足がありません。タクシーを呼んで貰います。
ご主人と奥さまとのお話しがチョッと長引いてしまいタクシーを待たせてしまいました。
お二人に見送られて外へ出て、運転手にドアを開けて貰いながら……。


ここからは実況をお楽しみください(笑)

 B。「運転手さん、金沢のホテルまでやって貰えますか?
    また近くなったらお教えします」

 運 「はい、了解しました、宜しくお願いいたします。」

暫くすると、人好きでお喋り好きな運転手の方から話しかけて来ました。
年の頃は60歳をゆうに超え、真っ白な髪の毛のお父さん運転手……。
チラチラとバックミラーで僕らを伺いながら……。

 運 「いやぁ、しかしこんなところ、よう知ってはりますなぁ。
    廻り、何もありませんでっしゃろ?
    何かで調べはったんですか?」

 B。「いえいえ、実は去年、僕1人で来たんですが、
    あまりにも美味しかったので(バックミラー越しにTを指差し)
    是非、連れて来たいと思ったんですよ……。」

 運 「おぉぉ……それは親孝行なことでっ!」

ここで僕とTは腸捻転を起こすかと思いました(笑)
だって、僕とTは2歳しか違わないのです。しかも、Tの方が年下(爆)
もうね、運転手に見えないところでお互いの尻をつつき合い(笑)
込み上げる笑い、死ぬかと思う思いをどうにか封じ込め、
そこは運転手の一言を訂正しちゃうと、気まずくなるだろうし、
恐縮させても悪いので、金沢まで親子を演じてみました(爆)

 T 「本当、良くしてくれるんですよ。」

 運 「そりゃぁ羨ましい!道理で目元が似ていると思いましたわ。」

だって(苦笑)ここで僕の機嫌が悪くなっちゃったんですけどね(笑)
実は友人関係の僕たちを、心優しい息子と幸運な父親に間違えた運転手は、
とてもいい親孝行の話を引き出したかのようにご満悦で(苦笑)
他にもいい寿司屋があって、自分の名前を出してくれれば良くしてくれるとか、
スッカリ気分を良くしてホテルまで送ってくれました……。

この話には続きがあって、
タクシーを降りてようやく2人きりになって大爆笑(大爆笑)
久し振りに腹筋がカッチカチになるくらい笑いました。
で、時間も早かったし、チョッとお腹が足りなかったので、
ホテルの横にあるスペインバルで一杯と洒落込み、
カウンターに陣取って暫くして、
そうだと思い、店の若いお兄さんに今の話を披露。

 B。「どう?笑えるでしょう?」

 T 「ねぇ?ヒドいよね?お兄さんはどう思う?」

 兄 「・・・・・・暗かったらもしかして……。」

だって!(爆)
もうスツールから落っこちるかと思いました。


まぁ、人の見掛けなんていい加減なもので、
若く見えればいいって言うのもどうかと思うけど、
実年齢よりも若くいたい、若く見られたい……。
深田恭子はあの姿で40歳間近と言うのは凄いけど、
反対に、あの姿で40歳間近じゃマズいんじゃないの?とも思います(笑)
永遠に若くありたい、美しくいたい……。
その思いは万国共通、どうにもならないんでしょうね。

高級寿司にわざわざ東京から父親を連れて来た孝行息子の逸話……。
タクシー運転手によって金沢に広まっていることと思います(爆)


2018年2月15日


ブノワ。


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2019-07