灼熱地獄のショップ廻りだよ。 

 

IWST9316_20170809200704f80.jpeg
…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

ジィジィジィジィジィジィジィ……。

神戸、大阪……関西の蝉はウルサい!(苦笑)
三田ホテルでの早朝……目が覚めてビックリしました。
だって、地響きかと思うくらいの大音量で、
足元で鳴いているかの如く大きな声で蝉が鳴いているんだもの。
思わずベッドの下や部屋の隅々を見回しちゃった(苦笑)
きっと関西の蝉の性別は漏れなく「おばちゃん」に違いない(爆)
蝉と言えば、もう一つ人生で一番驚いたことがありました……。
その恐怖の経験は追々ね(笑)

ジリジリジリジリジリジリ……。

いやいや、しかし暑かったです……。
比較的、暑さ寒さには強い僕ですが、口を衝いて出るのは「暑い!」の一言のみ。
口にするとさらに暑くなると言いますが、我慢してもねぇ……。
「暑い!暑い!」言っちゃった方が我慢するよりもいいかも。
クラクラして頭に手をやると……あ、あ、あ、熱っつい!(苦笑)
これじゃぁ脳味噌がボイルだよ、危険、危険。


日根野で待ち合わせ、「金久」「L'isle-sur-le-ring」、
「ロベリア」「風雅舎」と廻った今回のガーデニングショップ巡り。
車を降りる度に「暑い!」車に乗って「はぁ……暑かった!」(笑)
暑い夏の作業に馴れているハズの河合さんとぽんさんと多田さんも暑そう……。
吹き出る汗をタオルで拭いて、フと横を見ると、
ドロドロに化粧が剥げて、「暑苦しい」を絵に描いたようなあけの顔(爆)
その恐ろしさに、一瞬、悪寒が走ります。炎天下のホラーか?
車を降りてカメラを構えると、真っ白で何も見えないの。
カメラと眼鏡のレンズが湿気で曇っちゃって目の前が真っ白(苦笑)
物凄い湿気……自分がサラ・ムーンになったかのような錯覚(爆)

暑さにめげず、皆さん、山のような買い物をしていらっしゃいました(笑)
良く言うとその探究心?イジワルに言うと貪欲さには驚きを隠せません。
河合さんは到着と同時にカゴを持ち、アッと言う間に一杯になって行きます。
僕の戦利品は「L'isle-sur-le-ring」で譲って貰った古い額縁ね。
今日はその他のガーデニングショップの写真などをチョッと……。



先ずは「金久」……。
この暑いのに物凄く綺麗に苗が管理されていて寄せ植えなども完璧な状態。
スタッフの女性によると、これでも苗の数は一年で一番少ないのだそうです。

IWST9138.jpeg
IWST9139.jpeg
IWST9140_201708092005236f3.jpeg
IWST9141.jpeg
IWST9142.jpeg
IWST9144.jpeg
IWST9146.jpeg
IWST9150.jpeg
IWST9152.jpeg
IWST9154.jpeg
IWST9155.jpeg
IWST9157.jpeg
IWST9159_20170809200538731.jpeg
IWST9163.jpeg
IWST9164.jpeg
IWST9166.jpeg
IWST9172_201708092005444e7.jpeg
IWST9173.jpeg
IWST9174_201708092005473aa.jpeg
 

次は「ロベリア」……。
こちらは炎天下の平日だと言うのにお客で賑わっていました。
人気店なんですね。苗も揃っていたし。

IWST9219_20170809200548a66.jpeg
IWST9220_20170809200612bae.jpeg
IWST9221_20170809200613206.jpeg
IWST9222.jpeg
IWST9224_20170809200616752.jpeg
IWST9226_201708092006180c4.jpeg
IWST9227.jpeg
IWST9228_20170809200621695.jpeg
IWST9235_201708092006224fc.jpeg
IWST9236_20170809200623aab.jpeg
IWST9237_201708092006250de.jpeg
IWST9242.jpeg
IWST9243.jpeg
IWST9244.jpeg
IWST9245_20170809200631461.jpeg
IWST9247_201708092006335b4.jpeg
IWST9249.jpeg


最後は「風雅舎」……。
オーナーの加地さんには大変に興味深いお話を伺えました。
それは職業の差なく、どの仕事に対しても言える姿勢みたいなもの。
仕事だけじゃないかな。生きて行く上での姿勢?
くよくよせずに前向きに……そんなヒントを貰いました。

IWST9309.jpeg
IWST9310.jpeg
IWST9311.jpeg
IWST9314.jpeg
IWST9321_20170809200706cf1.jpeg
IWST9327.jpeg
IWST9333_20170809200708205.jpeg
IWST9337.jpeg
IWST9340.jpeg
IWST9344.jpeg
IWST9347.jpeg
IWST9351.jpeg
IWST9352.jpeg
IWST9354.jpeg
IWST9355.jpeg
IWST9356.jpeg
IWST9361.jpeg
IWST9373.jpeg
IWST9374.jpeg
IWST9375.jpeg

この秋から順次、新店舗に移して行かれるそうです。
駐車場から入る店先が素敵なんですよね……。
店の入り口で集合写真を撮るつもりが、あまりの暑さに、
スッカリ失念、戻る元気も気力もありませんでした(苦笑)
今度はどのような店になるのかな?またの機会がありますように!

まぁ、しかし皆さん植物に詳しい!
会話を聞いていると日本語じゃないみたいなの(笑)
植物を選んでいる時の皆さんの顔……なかなか素敵でした。


2017年8月13日


ブノワ。


★Copyright © 2005~2017 nioinoiihanataba, All Rights Reserved.

スポンサーサイト

category: 旅の栞。

tb: 0   cm: 2

△top

L'isle-sur-la-ring……リル・シュル・ラ・リングと読みます。 

 

IMG_4329.jpeg
…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

ギリギリになってあけから大体の行程が届きました。
「花フェスタ記念公園」を関西だと思っていて皆に笑われた僕ですから、
ガーデンや店の名前を見ても、今一つピンと来ません。
だって、大阪、神戸の土地勘ゼロだものね。
結局、待ち合わせ場所は日根野駅になりましたが、
最初の待ち合わせ予定地は三田……三田?何で東京で待ち合わせ?
そんなズッコケから始まった旅です。リストにあるショップの名前を見ます……。
一つだけ、僕の目を惹いたガーデンショップの名前がありました。
「L'isle-sur-la-ring」……。
「GARDEN DIARY」の特集で見ていましたが、
店内のそこここにある書き文字……おそらく写真のハンサムなオーナーの手によるもの?
それはそれは個性豊かで素晴らしい書き文字……一目惚れしちゃったのね。
いつか行ってみたいと思っていたので凄く楽しみにしていたんです。


IWST9176.jpeg
IWST9177_20170807210648680.jpeg
IWST9178_20170807210650d63.jpeg
IWST9179_201708072106515ab.jpeg
IWST9181_20170807210653fab.jpeg
IWST9183.jpeg
IWST9184.jpeg
IWST9185_20170807210657bdf.jpeg
IWST9186_20170807210659716.jpeg
IWST9187_20170807210700175.jpeg
IWST9211.jpeg
IWST9210_20170807210714a7f.jpeg
IWST9209_20170807210712bf7.jpeg
IWST9206_201708072107115ea.jpeg
IWST9203.jpeg
IWST9200_2017080721070866e.jpeg
IWST9197_20170807210706f85.jpeg
IWST9194.jpeg
IWST9191.jpeg
IWST9189_2017080721070225a.jpeg


良く素敵な庭を見せて貰って言うことが、

 「こんな庭があったらいいね!」

 「妖精になってこの庭に住みたい……。」

だったりするんですが、
第一印象が「こんな家に住みたい!」でした。勿論、猫たちと一緒にね。
サンプルガーデンを兼ねて店先に植栽を施してある店が多いですけど、
こちらは建物と一体になった総合的な魅力でポイントが高いです。
ガーデンだけではなくて、生活の様式にまで影響を与えそう……。
それくらい店自体の佇まいが凄く素敵でした。
今日の1枚目の写真でお分かりになりますよね。これは通りに面したもの。
あまりにも素敵なので慌てて車の中から撮りました。
スマートフォンのいいところってこう言う時だけかも(笑)
2枚目は店の正面の入り口になります。


お店はガーデニング系のものだけではなく、
アンティークや雑貨も置いてあります。
2階に上がって、先ず、目に付いたのがアンティークの額縁!
暫く形を潜めていた額縁フェチの血に火が点いちゃいました(笑)
しかも物凄く良心的なお値段でビックリ。
しかも、さらにセール期間とかで負けて貰っちゃいました。

ハァ……近くに住んでいたらなぁ……。
そんな風に思った素敵な「L'isle-sur-la-ring」でした。


2017年8月11日


ブノワ。


★Copyright © 2005~2017 nioinoiihanataba, All Rights Reserved.

category: 旅の栞。

tb: 0   cm: 6

△top

先ずは旅の経緯から……いきなり番外編。 

 

ATSU5398 - バージョン 2
…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

大阪は暑い……。

この認識は、まだ僕が青年だった若かりし頃、勤め始めた年のお盆に、
親友と大阪に遊びに行った時に植え付けられました。
行きは夜行バスで大阪へ。神戸に移動して帰りは新幹線で……。
諸々、盛り沢山だった面白かったエピソードも鮮明ですが、
矢張り、一番印象強かったのが大阪の暑さ。
朝、バスが到着して、外に出た瞬間、靴がアスファルトにめり込む感じ(笑)
(実際に靴がアスファルトにねっとりくっ付いた……。)
それ以来、何十年振りかの大阪の旅です。
大阪って言うよりも兵庫?その辺の土地勘がゼロの僕、
同行の皆さんに任せっきりでした。


あれはいつだったか定かではないのですが、
あけから「河合さんと大阪に行くけどブノ。ちゃんも行く?」と、水を向けられ、
ハイ、ハイ、行きますとも。河合さんと旅するのは楽しいですから。
河合さんが一緒と言うことは、多分、苗の買い出しだろうとは察しが付きましたが、
このクソ暑いのに園芸店?苗なんかあるのかしらン?
ハッキリとした目的も誰と一緒かも聞かないまま、北海道が終わり、
日程の詰めをあけに催促(笑)もうどこかへ行きたい病が再発です。
詳しく聞いてみると、ご一緒してくださるのは、ぽんさんと多田さんです。

多田さんは去年の宮崎でご一緒させて戴きましたが、
何せこの時は12人の大所帯!人見知りの僕は貝になります(笑)
ですから多田さんとは殆どお話しする機会もなくほぼ初対面状態……。
ぽんさんはお名前は聞いて知っていました。有名ですもんね。
ガーデニング関係の人と話していると必ず名前が出ます。
そうなると、旅の目的も何となく見えて来た感じ(笑)


日根野で待ち合わせだそうです……。
ひのね?ひねの?ねのひ?日根野……聞いたことないなぁ。
あっ!変換したら出て来た(笑)最初は三田で待ち合わせだったんですが、
「三田ぁ?……三田から車で行くの?」……ってなもんで、
(『さんだ』と読み、兵庫県になります。)
東京の三田と大きく勘違いの僕。果たして全く土地勘のない日根野に辿り着けるのか?(笑)
地図も確認しないまま、素直に検索サイトの指示に従って関西行きです。
河合さんからは大阪辺りで「今、どこですか?」のメールあり。
あはは!河合さんも迷ってる?そりゃぁ心細いですよね(苦笑)
2人ともやっとの思いで辿り着いた日根野には、
あけとぽんさんと多田さんが待っていてくれました。


暫く関西の旅行記が続きます。
暑いお盆にもっと暑かった関西の記事(笑)
先ずは、順番を逆さまに番外編から旅の経緯などを綴ってみました。



IWST9296_20170807073431163.jpeg

上の写真をご覧になってお分かりの通り、
非常に和気藹々とした楽しい旅となりました。
実は、チョッと心配していたんです。
1人だけ庭とは無関係の、人見知りの僕が混ざって、
楽しく旅が出来るかどうか?皆さんに気を遣わせないか?
でも、杞憂でした。皆さん、とてもいい顔をしていますよねぇ……。
カメラを見詰める目線に気持ちが表れているのでは?
リラックスしてとてもいい感じ……勝手にそう思ってみたり。
この手の写真って旅先の勢い的なおとぼけ写真になりがちですが、
いい写真だと思います……あら、河合さんが美女たちの間に挟まれて蒼白になっている(爆)


親切にしてくださったぽんさん。どうもありがとうございます。
今回、多田さんとは沢山お話し出来ましたね!
東京に帰ってからも何かとメールでお世話になりました。
ムヒ兄弟の河合さん(笑)今度は差しで飲みましょうゼィ。
色々と段取りしてくれたあけ、ご苦労であった。
あっ!洋服に串カツのソースが垂れてる!(笑)



2017年8月9日


ブノワ。


★Copyright © 2005~2017 nioinoiihanataba, All Rights Reserved.

category: 旅の栞。

tb: 0   cm: 8

△top

花は咲いているかい?……「イコロの森」にて。 

 

IWST7533.jpeg
…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

今回の「十勝千年の森」の入り口でのこと……。
一人の老人が、受け付けにいた男性スタッフに質問していました……。

 「花はいつ咲くのかな?今度は花がある時期に来ようかな?」

 「今は奥のローズガーデンが見頃ですよ。
  僕たちもこうして今日からバラ色のシャツに着替えています!」

と、ピンク色のスタッフお揃いのシャツの裾を引っ張って答えていましたが、
一瞬、返事に困ったスタッフのお兄さんの顔が印象的でした(苦笑)

IWST7542.jpeg
IWST7537.jpeg
IWST7544.jpeg
IWST7576.jpeg
IWST7573_20170719100647587.jpeg
IWST7570.jpeg
IWST7568_20170719100644a9d.jpeg
IWST7566.jpeg
IWST7565_2017071910064198b.jpeg
IWST7557.jpeg
IWST7552_20170719100638a3c.jpeg
IWST7551_20170719100637054.jpeg
IWST7549_20170719100635c10.jpeg
IWST7579.jpeg
IWST7580_2017071910065286f.jpeg
IWST7581.jpeg
IWST7582.jpeg
IWST7586_201707191006566c9.jpeg
IWST7595.jpeg
IWST7596.jpeg
IWST7597.jpeg
IWST7598_20170719100730d8c.jpeg
IWST7600.jpeg
IWST7625.jpeg
IWST7622.jpeg
IWST7620_201707191007446a9.jpeg
IWST7616_20170719100743844.jpeg
IWST7611_2017071910074148f.jpeg
IWST7610_201707191007390b2.jpeg
IWST7609_2017071910073724e.jpeg
IWST7608_20170719100736414.jpeg
IWST7605.jpeg
IWST7604_2017071910073320b.jpeg
IWST7626.jpeg
IWST7628_201707191007509b4.jpeg
IWST7629_20170719100751c90.jpeg
IWST7630.jpeg
IWST7632.jpeg
IWST7633.jpeg
IWST7634.jpeg
IWST7638.jpeg
IWST7645.jpeg
IWST7646.jpeg
IWST7687.jpeg
IWST7684.jpeg
IWST7683.jpeg
IWST7682.jpeg
IWST7673.jpeg
IWST7671.jpeg
IWST7667.jpeg
IWST7666.jpeg
IWST7661.jpeg
IWST7650.jpeg
IWST7689.jpeg
IWST7693.jpeg
IWST7695.jpeg
IWST7696.jpeg
IWST7699.jpeg
IWST7702.jpeg
IWST7712.jpeg
IWST7723.jpeg
IWST7726.jpeg
IWST7727.jpeg
IWST7762_20170719101119e31.jpeg
IWST7761_2017071910111732f.jpeg
IWST7753.jpeg
IWST7749.jpeg
IWST7742.jpeg
IWST7741.jpeg
IWST7740.jpeg
IWST7738_20170719101108efe.jpeg
IWST7734.jpeg
IWST7733.jpeg
IWST7767_20170719101120bb8.jpeg
IWST7768.jpeg
IWST7776.jpeg
IWST7785.jpeg
IWST7790.jpeg
IWST7895.jpeg
IWST7906.jpeg
IWST7907.jpeg
IWST7910_2017071910142730e.jpeg
IWST7914.jpeg
IWST7961.jpeg
IWST7960_20170719101442022.jpeg
IWST7959.jpeg
IWST7954_20170719101439813.jpeg
IWST7952.jpeg
IWST7915.jpeg
IWST7941.jpeg
IWST7933.jpeg
IWST7930.jpeg
IWST7925.jpeg
IWST7963.jpeg
IWST7964.jpeg
IWST7970.jpeg
IWST7978.jpeg
IWST7965.jpeg
IWST7981.jpeg
IWST7969.jpeg
IWST7985_20170719101531979.jpeg
IWST7992_20170719101532acc.jpeg
IWST7995.jpeg
IWST8032.jpeg
IWST8021.jpeg
IWST8020.jpeg
IWST8015.jpeg
IWST8010.jpeg
IWST8005.jpeg
IWST8003.jpeg
IWST8002.jpeg
IWST8000.jpeg
IWST7996_201707191015354bb.jpeg



最後の1枚は愛しのマルタゴンリリー。

IWST7807.jpeg

北海道から帰り、スグさまパソコンに写真を取り込みます。
その数、2000枚近く……その内の1/3が「イコロの森」のもの。
そして、その殆どが花の写真でした。

 「花は咲いているかい?」

何やら往年のアメリカのポップスのタイトルみたいなこの言葉、
今回の「十勝千年の森」でのエピソードは、
「イコロの森」で聞いたそれと見事に重なります。
前にスタッフの方に聞いたのですが、わざわざ電話をかけて来て、

 「花は咲いていますか?」

と、聞いて来る人がいるのだそうです。


いつも思うのは、人それぞれの心の目で、
見える花と見えない花があるということ。
大輪で極彩色のものではないと花と思わないの?
写真をご覧になってお分かりのように、決して派手ではないけれど、
絢爛と季節に咲き誇っている花が目に入らないのかな。
どんなに小さな花でも、地味な色味でも、ケシの実ほどの大きさでも、
植物は子孫を残すために一生懸命、花開きます。
それが目に入らないとは……心に色眼鏡をかけているんですね。
ベルトコンベアーで果物の大きさを選別するように、
◯センチ以下は花ではない……心の中の規格でもあるのでしょうか。
北の大地の「イコロの森」の気候にあった植栽が美しいのに、
わざわざここまで来て、関東で咲くような満開の薔薇を見たいのかな?
丁度、今頃が見頃の中央のローズガーデンは、
眩いばかりに光り輝いているハズです。


ミレニアムのフィレンツェ……。
「ウフィッツィ美術館」から出て来た日本人のオバさんが、

 「なぁ〜ンだ、ここにはモネはないのね!」

と、自慢気に大声で叫んだのを思い出してしまいます。
ここにはモネはないよ。モネを見たかったらフランスに行きなさい。


花は1輪でも美しいのだけれど、ここ「イコロの森」は、
絵画を額縁ごと楽しむように、もっと大きな視点で楽しむべき庭園だと思うのです。
そう、近付いて良し、大きく引いて良し。本当はドローンになりたい気分だけれど、
それは無理だから、反対にしゃがんでみるといいです。また違った風景が見えて来ます。
素晴らしい庭園に佇み、大きく深呼吸、心を開いて佇んでみればいい……。
さえずる小鳥の声に耳を澄まし、小鳥と一体化してみればいい……。
綺麗に花開いた花と、それを取り巻く植栽の美しいことと来たら!
銀葉から銅葉、様々なグリーンの色合いを配することによって、
自然に目が色々な方向に向くようにデザインされています。
ガーデンの入り口で思わず居住まいを正し、
清々しい気持ちになるのは、ここ「イコロの森」だけです。



IWST8034.jpeg
IWST7867_201707191005436d8.jpeg
IWST7815.jpeg
IWST7812.jpeg
IWST779_3.jpeg

今回、驚いたのは、
旅に出る前に何となくニュースの片隅で聞いていた笹の花が見られたこと(驚)
前夜、「イコロの森」のスタッフの皆さんと夕飯を供にし、
笹の花のフィーバー振りを聞き、写真まで見せて貰っていたのに、
とっくに花の時期は終わり、ごくごく小さくて地味な花ゆえ、
広大な「イコロの森」ではまさか見付けることが出来るとも思わず、
実際にこの目で見られるとは思っていなかっただけに、
愛しのマルタゴンリリーを一目、見ようと、ウッドランド・ガーデンに入った途端、
一面に広がる笹の花を見た時には心底驚きました。
殆どの花が終わっていましたが、中にはまだまだ咲いているものもあり、
開花が60年から120年に1度と言う、貴重な笹の花を見ることが出来ました。

 「花は咲いているかい?」

聞いてくるような人には全く見えないかもしれませんが……。
東京では道端に良く見かける草の穂に似ています。
人々が雑草と呼ぶ草花の花なら見向きもしないけれど、
60年〜120年に一回しか咲かない笹ならお金を出して観る価値がある?(苦笑)
花は子孫を残そうとする時に花を咲かせると聞きます。
笹の花は天変地異の予兆と言う人もいるけれど、
笹の花を一目見ようと集まって来た人たちが、
美しい「イコロの森」の魅力に気付いてくれることを切に願います。
きっと今頃は薔薇が満開のハズ……帰京してスグだと言うのに、
既に気持ちは北海道は「イコロの森」。
あぁ、秋の黄金色に色付く「イコロの森」に行きたい!


2017年7月31日


ブノワ。


★Copyright © 2005~2017 nioinoiihanataba, All Rights Reserved.

category: 旅の栞。

tb: 0   cm: 2

△top

復興の年……十勝千年の森。 

 

IWST7156.jpeg
…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

去年の8月29日から3日間降り続いた豪雨で、
「十勝千年の森」も甚大な被害を受けました。
芽室川が決壊し、一番奥のローズガーデンも壊滅的な被害を受け、
入り口からメドウガーデンに向う遊歩道に至っては、
今だに復旧の目処が立っていないようでした。

IWST7112.jpeg
IWST7115.jpeg
IWST7116.jpeg
IWST7117.jpeg
IWST7121.jpeg
IWST7144.jpeg
IWST7142.jpeg
IWST7141.jpeg
IWST7136.jpeg
IWST7133.jpeg
IWST7129.jpeg
IWST7128.jpeg
IWST7127.jpeg
IWST7126.jpeg
IWST7146.jpeg
IWST7150.jpeg
IWST7157.jpeg
IWST7158.jpeg
IWST7159.jpeg
IWST7160_20170718220717b05.jpeg
IWST7161.jpeg
IWST7162_201707182207203cb.jpeg
IWST7164.jpeg
IWST7197_2017071822073785e.jpeg
IWST7193.jpeg
IWST7191.jpeg
IWST7190.jpeg
IWST7188.jpeg
IWST7183.jpeg
IWST7181.jpeg
IWST7176.jpeg
IWST7175.jpeg
IWST7170.jpeg
IWST7198.jpeg
IWST7199.jpeg
IWST7202.jpeg
IWST7203.jpeg
IWST7205.jpeg
IWST7206_20170718220807412.jpeg
IWST7207.jpeg
IWST7214.jpeg
IWST7215.jpeg
IWST7216.jpeg
IWST7263.jpeg
IWST7257.jpeg
IWST7252.jpeg
IWST7246.jpeg
IWST7236_20170718220822613.jpeg
IWST7226.jpeg
IWST7221.jpeg
IWST7219.jpeg
IWST7218.jpeg
IWST7217.jpeg
IWST7307.jpeg
IWST7305.jpeg
IWST7295.jpeg
IWST7294.jpeg
IWST7285.jpeg
IWST7286.jpeg
IWST7287.jpeg
IWST7290.jpeg
IWST7291.jpeg
IWST7138.jpeg
IWST7293.jpeg

いつもながらに素晴らしいガーデン……。
でもチョッと様子がおかしい……。
被害の様子に一番最初に気が付いたのは、
毎年〜風と共に爽やかな葉音を聞かせてくれていた、
銀葉の大きな木の葉が殆ど落ち、中には枯れているものもあったんです。
そう……そよぐ風で聞こえて来るハズの、
カサカサした葉の音が聞こえて来なかったのです……。

被災後は、「紫竹ガーデン」や「風のガーデン」「大森カントリーガーデン」など、
北海道のガーデン関係の方々の尽力で、どうにか復旧したそうです。

カフェで働く新人のガーデナーくんが当時の様子を話してくれました。

  「今年は復興の年なのです……。」

あまり時間はありませんでしたが、
今年も皆さんの尽力のお陰で復活した美しいガーデンを堪能しました。
北海道を訪れる時に絶対に外せない「十勝千年の森」です。
盛りの夏もいいけれど、シーズン終了間際の秋に再訪したいです。


2017年7月25日


ブノワ。


★Copyright © 2005~2017 nioinoiihanataba, All Rights Reserved.

category: 旅の栞。

tb: 0   cm: 2

△top

皆さんは満足しているかい? 

 

IWST7038.jpeg
…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

今回の東北〜北海道の旅で面白かったのは、
何と、オプショナル・ツアーがあったこと(笑)
一緒に旅をしていてなかなかないですよね、別行動って。
僕にとって、美瑛の丘って、数年前の秋に1人で訪れた時に、
地元のハイヤーをチャーターして廻って貰った5時間が一番なんです。
運転手には、所謂、美瑛の名所、◯◯の木みたいなところは廻らないで……。
お願いしてありました。秋ですから一面の花畑もないし、
(ところが、からし菜の一面の黄色の丘があった……)
オマケに雨模様でしたから、オリンパスのコンデジなんか持って行ったものだから、
やたら画面を作り込んだ「あざとい」写真のオンパレードでしたけど……。


美瑛をどうしても経由したい理由の一つに、
「アスペルジュ」か「bi.ble」で食事がしたいと言うのもあります。
(僕個人の希望としては「bi.ble」に泊まりたい……。)
今回は「アスペルジュ」で夕飯を食べ、比較的、新しい民宿に宿を取りました。
民宿ですから風呂(シャワー)がね……順番待ちでしょう?
さっさとシャワーを浴びて、部屋に入ってあけにメールします。

 「検索して明日の出発時間とか決まったらメールしてねぇ……。」

うつらうつらと夢の中に暫くして帰って来たメールには、

 「宿の出発は7時。朝の美瑛を撮影したい人は5時に下のロビーに集合……。」

美瑛の丘撮影オプショナル・ツアーです(笑)
どうかと思いました。僕とあけだけかな?ところが4人全員揃いました(爆)

IWST7021_20170718201649888.jpeg
IWST7034_20170718201652cdb.jpeg
IWST7035.jpeg
IWST7023.jpeg
IWST7111.jpeg
IWST7079.jpeg
IWST7047.jpeg
IWST7046.jpeg
IWST7042.jpeg
IWST7039.jpeg
IWST7089.jpeg
IWST7103.jpeg


途中、一台の車がこちらに近付いて来ました。
運転席からは地元のオジさんとおぼしき人が降り立ってこちらにやって来ます。
何か文句を言われるのかと思いましたが、あら、ニコニコ顔。
どうやら、そのオジさんは1人の中年女性のガイドをしている模様……。

 「この辺に花が一面に咲いているところはありましたか?」

って!僕たちに聞かないでね(苦笑)
あけは近くの観光施設を紹介していましたが、
何だかそれも違うと思うのね。その中年女性が求めている風景って、
美瑛の写真集や絵葉書、その他、プロの写真家たちが長年撮って来た、
一連の風光明媚な写真に写っている光景なんだと思う訳。
真っ青な空にかかる虹、一面のラベンダー、つづら折りの花畑、
真っ赤に染まる夕焼け、色づく小麦畑、朝もやに煙る丘の連続……。
それらって、荒天、雪の日、日の出や日の入りの一瞬の時間であって、
プラリと美瑛を訪れたくらいでは撮れないショットだと思うんです。
美瑛に長年住み、季節、季節の美瑛を知り尽くした人が、
絶妙のシャッターチャンスを狙って待機して撮った写真……。
僕らみたいな観光客が昼の日中に訪れて、
幸運に恵まれて撮れる写真ではない……僕はそう思う訳。

それに、絶好の撮影ポイントって、私有地になっていることが多く、
「立ち入り禁止」の看板をよく見掛けました。
そこはかとなく感じる拒絶反応、居心地の悪さを感じるのは僕だけでしょうか。

今日の1枚目の写真。道路に描かれた「×」はどんな意味があるんでしょうね?
僕には僕らに向けられた「×」に思えてしまうんです(苦笑)

美瑛の街は観光で成り立っていると言っても過言ではありません。
勿論、農業も盛んでしょうけど、矢張り、美しい丘を目当にやって来る観光客を、
最大の収入源にしている街じゃないでしょうか。
観光で生計を立てている方達と、地元の農家の皆さんとの温度差ってないのかな?
「私有地につき立ち入り禁止」の看板を掲げなければいけない思いは複雑でしょう。
畑に入り込んでまで写真を撮る観光客は言語道断だけれど、
訪れる度に感じる居心地の悪さ、まるでカレンダーのような写真と実際の風景との乖離。
満足して帰る人よりも、何らかの不満を持って帰る人の方が多いのでは……。
そんな要らぬ心配までしてしまいます。


最後の1枚は、ようやくおろせた「日本野鳥の会」の長靴(笑)
「Lucy Gray」のお2人がプレゼントしてくれたんですよ。
右側はMay首相ね。やっぱり大きさが全然違います(笑)
美瑛は冬の季節にプロのカメラマンを雇って、
1日案内して貰いたい……僕の夢です。


2017年7月24日


ブノワ。


★Copyright © 2005~2017 nioinoiihanataba, All Rights Reserved.

category: 旅の栞。

tb: 0   cm: 2

△top

ふたたびの「陽殖園」。 

 

IWST6568.jpeg
…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

物凄く暑い日でした……。
カラッと晴れて暑いのならバカンス気分も盛り上がりますが、
ドンヨリして今にも雨が降り出しそう……湿気が凄かったんです。
次の日は大雨の予報が出ていました。雨が降らないのがせめてもの救いか……。
あまりの暑さに「ここは本当に北海道?」一瞬、そんな思いも胸を過ります。
後ろ髪を盛大に引かれながら旭川のアンジーのところをお暇……。
一路、目指したのは、紋別は滝上町にある「陽殖園」です。

去年も行きましたね……なかなか想い出深いところです。
園主の高橋武市さんがニコニコしながら入り口にいらっしゃいました。
あけは「今回はバカンスよぉ!」と、言いながら、
チャッカリと仕事の準備万端で、高橋さんにインタビューしてんの(苦笑)
ま、いいです、クマが出ると聞き怯え切っているMay首相を尻目に、
入り口でクマ避けのスズを借りて出発です。
(あけはこのベルトがウエストに回らなかった!僕は勿論、回ったもん、あはは!)
入り口を入ったところで、もうMay首相の足が止まりました(苦笑)
もう地蔵?ま、いっか。女性陣は置いて行くとしましょう。
僕にはどうしても再び見たいところもあったしね。

IWST6520.jpeg
IWST6521.jpeg
IWST6522.jpeg
IWST6527.jpeg
IWST6531.jpeg
IWST6532.jpeg
IWST6533.jpeg
IWST6534.jpeg
IWST6558.jpeg
IWST6553.jpeg
IWST6552.jpeg
IWST6549.jpeg
IWST6546.jpeg
IWST6545.jpeg
IWST6543.jpeg
IWST6542.jpeg
IWST6537.jpeg
IWST6536.jpeg
IWST6565.jpeg
IWST6569.jpeg
IWST6571.jpeg
IWST6579.jpeg
IWST6583.jpeg
IWST6591.jpeg
IWST6592.jpeg
IWST6594.jpeg
IWST6596.jpeg
IWST6621.jpeg
IWST6617.jpeg
IWST6615.jpeg
IWST6614.jpeg
IWST6610.jpeg
IWST6609.jpeg
IWST6608.jpeg
IWST6605.jpeg
IWST6602.jpeg
IWST6599.jpeg
IWST6623.jpeg
IWST6624.jpeg
IWST6626.jpeg
IWST6628.jpeg
IWST6636.jpeg
IWST6643.jpeg
IWST6645.jpeg
IWST6646.jpeg
IWST6647.jpeg
IWST6648.jpeg
IWST6694.jpeg
IWST6693.jpeg
IWST6690.jpeg
IWST6688.jpeg
IWST6686.jpeg
IWST6669.jpeg
IWST6668.jpeg
IWST6660.jpeg
IWST6659.jpeg
IWST6650.jpeg
IWST6695.jpeg
IWST6696.jpeg
IWST6697.jpeg
IWST6698.jpeg
IWST6703.jpeg
IWST6704.jpeg
IWST6705.jpeg
IWST6706.jpeg
IWST6723.jpeg

高橋さんがたった1人で60年以上かけて作り上げた「陽殖園」……。
入り口の看板に「日本一変わっている花園 陽殖園」とあるように、
この地域に自生する草花と、環境にあった草花が……と、思いきや、
どう見てもバリッバリの園芸種のクレマチスが咲いていたりします(笑)
僕はどうしてももう一回、山の上の池や花畑を見てみたかったんです。
やっぱり不思議なのね、高橋さんが山の上にご自分で作られた池……。
当たり前なんですけど水って上から下に流れるでしょう?
自然の摂理なんですけど、水って地面に染み込みますよね?
こうして山の上に人口の池があることが物凄く不思議なの。
それがとても素敵な風景になっている……。

今回は水辺の写真を中心に選んでみました。
入り口で高橋さんは、

 「あなたは……去年来ましたね?」

覚えていらっしゃるところも凄いです。

IWST6714.jpeg

相変わらず駄洒落のジャブをマダムたちに浴びせ、
絶好調な高橋さんの素敵な写真で〆たいと思います。
僕、高橋さんの顔……好きです。少年がそのまま大人になったみたいなイタズラ顔。
またいつか訪れることが出来るかな?
今度はゆっくりと高橋さんのガイドを聞きながら歩いてみたいな……。


2017年7月19日


ブノワ。


★Copyright © 2005~2017 nioinoiihanataba, All Rights Reserved.

category: 旅の栞。

tb: 0   cm: 4

△top

旅の身支度。 

 

IWST8043.jpeg
…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

閑話休題です……。

旅は本当にいいです。
見知らぬ土地への期待、親しい友人との再会、
その他、日常の喧噪を忘れるための旅……。
それら旅の性格によって身支度も随分と変わって来ます。

ほんの1泊程度なら小さなカバンでいいでしょう。
今回は4泊5日……きっと暑い北海道です。がっ!
事前に情報を収集すると、どうやら物凄く寒かったと言う話も聞きました。
寒いと言っても、元々、物凄く暑がりの僕のことです。
雪が降る訳でもあるまいし、上に羽織るブルゾンと長袖のシャツ、カットソーなどを少々。
あとは、半袖のリネンのシャツやTシャツがメインになります。
下は、一応、ショートパンツも持ちましたが、矢張り動き安いデニムが殆ど。
チョッとお洒落なレストランにも行きますので、
先日、観てお気に入りになった、映画「美女と野獣」のラストシーンで、
ベルが着ている白地にオレンジの花柄模様のドレスに似た、
リネンの長袖のシャツも持ちました(笑)

さて、問題は、衣類を如何にコンパクトに纏めるかです。
衣類を丸める派、キチンと畳む派……色々な人がいますが、
僕はキッチリと畳む派です。スーツケースは必須ですね。
なるべくキャリアーのスムーズな方がいいです。
僕のお気に入りは「無印良品」のスーツケース。
小さな4つのタイヤが丈夫なこと、軽い上に開閉がファスナーなので、
荷物が多少多くても、形が歪んでもキッチリと閉まります。
それから裏側にストッパーが付いていて勝手に転がるのを防いでくれます。
写真は2つ前のモデル。今の最新式はもっと凄いですよ。
もう一つ、いつも使っているショルダーかトートバッグ……。
僕も経験がありますが、日頃使い慣れたものでないと、
とんでもないことになるケースもあるのでご注意を。
これらに身の回りのものを入れて、最低限2つに荷物を纏めたいです。
詰まり、両手は空けておきたいと言うことですね。

旅をしているとどうしても荷物が増えて来ます。
お土産も買いたいし……それは仕方ないことだけれど、
同行の人や廻りの人の厄介にならぬよう、自分で全て持ち運び出来る荷造り……。
これが大事だと思います。それぞれに大荷物を抱えているのです。
人に甘えない、持てないお土産は買わない、
自分で持てる範囲の荷物を……旅の基本です。



今日の写真は帰りの新函館北斗駅で撮りました。
スーツケースは「無印良品」の機内持ち込み可の大きさのもの。
それから上に乗っているのは、友人の平野 晃くん作のトートバッグ。
チョッと前に無理難題を吹っかけて作って貰いました(笑)
この世でたった一つ、僕だけのトートバッグです。
ご覧の通り、一番の特徴は、把っ手のループが長いこと。
最上部を掴むと、肘までスッポリとループの中に入ってしまいます。
これだと片手で持ってそのまま肩にヒョイッと担ぐことが出来るの。
あと、ループが細いとチョッと女性っぽくなるので、
幾分太目にして貰いました。形崩れせずにアーチが立ちます。
それから大容量ですから、1〜2泊くらいの小旅行でも活躍します。
ここに財布、眼鏡、カメラ、交換レンズ……一式入れてもまだ余裕。

女性にはチョッと大きいので、縦長にしたり皮を変えてみたり、
内ポケットの数や、上部にファスナーを付けて貰ったり、
自分ながらにカスタマイズ出来るのも嬉しいところです。
僕の場合、荷物がとても重いですけど、形崩れもせずに、
旅の間とても活躍してくれました。


2017年7月15日


ブノワ。


★Copyright © 2005~2017 nioinoiihanataba, All Rights Reserved.

category: 旅の栞。

tb: 0   cm: 6

△top

ワインとチーズと庭と……ペンション あっぷる。 

 

IWST6060.jpeg
…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

どうしても「ペンション あっぷる」に泊まりたかったのだそうです。
蔵王?……スキーをしない僕は、宮城蔵王と山形蔵王があるくらいしか知識はないのですが、
居心地の良さにスッカリ長っ尻になってしまった「Sweetbriar」をあとにして、
一路、「ペンション あっぷる」に向かいます。途中、チョッとしたハプニング。
あぁ……これは夕方の写真は撮れないかなぁ……諦めていたんですが、
夏は日が長くていいですね!どうにかこうにかギリギリ明るい内に到着。
荷物も放りっ放しでカメラを担いで庭へ……。
そこにはあけがどうしても泊まりたかった理由が広がっていました……。

IWST5781.jpeg
IWST5782.jpeg
IWST5785.jpeg
IWST5787.jpeg
IWST5791.jpeg
IWST5795.jpeg
IWST5799.jpeg
IWST5807.jpeg
IWST5810.jpeg
IWST5816.jpeg
IWST5818.jpeg
IWST5820.jpeg
IWST5821.jpeg
IWST5823.jpeg
IWST5825.jpeg
IWST5829.jpeg
IWST5833.jpeg
IWST5834.jpeg
IWST5836.jpeg
IWST5838.jpeg
IWST5840.jpeg
IWST5842.jpeg
IWST5851.jpeg
IWST5857.jpeg
IWST5859.jpeg
IWST5862.jpeg
IWST5863.jpeg

夕暮れの6時30分から30分間で撮った写真です。
グリーンの色調がおかしいですね。でも、素晴らしい庭の様子はお分かりになるかと思います。
到着と同時に出て来てくださったご主人の佐藤さん……満面の笑顔を見ると、
この素晴らしい庭の源が分かったような気がします。
穏やかな庭主に穏やかな庭……庭は心の様相……です。
ペンションの仕事をされながら、これだけの庭の管理をするのは大変でしょうねぇ。
この日は幸運なことに、宿泊は僕たちだけと言うことで、
夕飯の時間を遅くしてくださったり、朝食の時間を早めてくださったり……。



翌朝は、明るくなるのを待ってカメラを担いで庭へ出ます。
先ず、出迎えてくれたのがこちらのペンションの黒猫ちゃん。
何と言う凛々しいお姿(笑)
IWST5908.jpeg
IWST5914.jpeg
IWST5915.jpeg
IWST5926.jpeg
IWST5929.jpeg
IWST5950.jpeg
IWST5952.jpeg
IWST5953.jpeg
IWST5955.jpeg
IWST5958.jpeg
IWST5959.jpeg
IWST5961.jpeg
IWST5965.jpeg
IWST5967.jpeg
IWST5969.jpeg
IWST5970.jpeg
IWST5972.jpeg
IWST5976.jpeg
IWST5979.jpeg
IWST5983.jpeg
IWST5988.jpeg
IWST5990.jpeg
IWST5991.jpeg
IWST5992.jpeg
IWST5993.jpeg
IWST5997.jpeg
IWST6000.jpeg
IWST6001.jpeg
IWST6005.jpeg
IWST6011.jpeg
IWST6014.jpeg
IWST6015.jpeg
IWST6018.jpeg
IWST6020.jpeg
IWST6021.jpeg
IWST6025.jpeg
IWST6028.jpeg
IWST6042.jpeg
IWST6044.jpeg
IWST6058.jpeg
IWST6059.jpeg

朝の撮影は4時20分から朝食の6時前まで。
あぁ……こう言う時は太陽が恋しいですね。光に透ける草花が撮りたい!
今日の1枚目の写真は、矢張り「ペンション あっぷる」と言えばこの風景でしょう。
雄大な背景に隅々まで管理された素晴らしい庭……。



IWST6049.jpeg

佐藤さんご夫妻には本当にお世話になってしまいました。
夕飯の後、オバ……じゃなかった、マダムたちが三々五々、部屋に引き取った後、
ご主人と2人で深夜までワインを飲み明かしたのもいい想い出です。
それから奥さまの化学調味料を使わないフルコースの美味しいことと来たら!
(こちらはまた改めて書きたいと思います。)
もう一つ、このペンションの素敵なところは、2つある風呂の片方に露天風呂があること!
1日の疲れを大きな浴槽に浸かりながら清々しい山々の景色を見る……何とも贅沢な時間。
秋の庭も見てみたいです。それから山形牛のステーキも!

さて、新幹線の時間があります……。
盛大に後ろ髪を引かれながら出発です。
オバさんたちはこれから電車の旅が続くと言うのに、
前後の見境もなく苗を買っています……とどまることを知らない物欲!(苦笑)
そして、買い漁った苗をどう処理するか?算段を聞いた僕は、
図々しさに呆れるやら、感心するやら……このことはまた書きます。
果たしてこの先の旅は大丈夫なのか?


2017年7月11日


ブノワ。


★Copyright © 2005~2017 nioinoiihanataba, All Rights Reserved

category: 旅の栞。

tb: 0   cm: 2

△top

Sweetbriarにて。 

 

IWST5775.jpeg
…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

今回の東北〜北海道の旅……。
あけが珍しく、と言うより、生まれて初めて電車の旅がしたいと言って来ました。
へぇ……珍しいこともあるもんだ。僕は元々電車の旅派です。
車の旅は小回りが利いて便利ですが、運転をして貰う僕としては非常に気を遣うのです。
先ず、絶対に眠れないと言うこと。「寝てていいよ!」と言われますが、
4人乗っている車の中で、運転手以外の3人が寝ていたら?僕の中では有り得ないのです。
瞼が5トンになろうとも、瞼に爪楊枝でつっかえ棒をして起きていなければ。
喉が弱いのにズゥ〜っと喋りっ放しで……それが僕。

乗ってみたかった北海道新幹線にも乗れるし二つ返事でOKしましたが、
どうやらどこかで「大人の休日倶楽部」と言うものを見付けて来たらしい(笑)
26000円でJR東日本+JR北海道5日間乗り放題、指定席が6回まで取れるとか。
安いプランはいいけれど、指定席が使えなかったり、乗れる列車が制限されるものもありますが、
このプランはなかなか良かったです。思い通りの旅が組めましたから。
あけとしては、取材で訪れた素敵な場所に、仕事を離れて行ってみたかったのでしょう。
今回は、北海道で絶対に行きたいところを数カ所伝えた以外は白紙委任状をあけに渡してありましたから、
先ず、蔵王のペンションに泊まりたいあけは、初日を仙台から旅をスタートすることに決定。
きっと頭の中をグルグル回っていたのは「牛タン」(苦笑)そして、個人のお宅を見せて貰って……。
と言う、段取りをしていたらしいのですが、ギリギリになって個人のお宅からお断りの連絡が。
さて、仙台で新幹線を降りるのはいいけれど、夜のペンションまで一体どうする?
この辺が、いつも行き当たりばったりで詰めが甘いいい加減なあけと、
旅先と言えど、分刻みで行程を組み、ダメだった場合の代替え案まで用意する僕との違いです。
さて、ポッカリと空いた旅の初日の日中をどうするか……いきなりこれです(苦笑)
僕の提案で、寸前に素晴らしいアンティークショップ「アトリエ・モルソー」が決まりましたが、
お店は12時からのオープンです。さて、ランチとその後の時間は?……。
ここで、いつもは自分を主張しないMay首相が「Sweetbriar」に行きたい!そう言い始めました。
どうやらなかなか連絡がつかなかったみたいで、こちらもギリギリの訪問OKに。
ランチも車の中で検索した店で済ませ、「アトリエ・モルソー」でお買い物をし……ほほほほほほ!
一路、向かったのが「Sweetbriar」でした。

IWST5676_20170709065243cd0.jpeg
IWST5678.jpeg
IWST5680.jpeg
IWST5682.jpeg
IWST5688_20170709065250c41.jpeg
IWST5690.jpeg
IWST5692.jpeg
IWST5696.jpeg
IWST5698.jpeg
IWST5706.jpeg
IWST5710.jpeg
IWST5711.jpeg
IWST5712.jpeg
IWST5714.jpeg
IWST5722.jpeg
IWST5723_20170709065333e16.jpeg
IWST5726.jpeg
IWST5735.jpeg
IWST5739.jpeg
IWST5741.jpeg
IWST5747.jpeg
IWST5749.jpeg
IWST5751_20170709065403335.jpeg
IWST5754.jpeg
IWST5759.jpeg
IWST5762.jpeg
IWST5763.jpeg
IWST5768.jpeg
IWST5774.jpeg


「草が好き!」……と、仰言る なとりさん。
薔薇てんこ盛りにならず、かつ、華やかさを保っていところは凄いです。
しかし、ガーデニング好きの皆さんはいいですね。
植物が好きと言うだけで、一瞬にして打ち解けることが出来ます。
その点、僕はガーデニングをしていないし、植物の知識もゼロ。
元々、人見知り&引っ込み思案、初めから植物の名前を覚える気持ちもない人間なので、
初めて訪れるお宅において、グリグリと先様の懐に入って行く、
オバさんたちを見ると凄いなぁと思ってしまいます(笑)
主催の、なとりようこさんも初めは戸惑いっていたんじゃないかな?
関東の(+九州の)オバさん連中がゴリゴリやって来てやかましいし(爆)
でも、そこはさっきお話しした植物好きと言う共通点です。
アッと言う間に打ち解けて、同席してくださった生徒のIさんのおもてなしもあり、
短い滞在時間はアッと言う間に過ぎてしまったのでした。
美味しいコーヒーと、Iさんが差し入れしてくださったマカロンと笹かまぼこに舌鼓。
Iさんは僕のブログをズゥ〜ッと読んでくださっているそうで、
あれこれいい加減なことを書き散らしている僕はチョッと緊張(笑)
だって、この前も、書いた本人の僕がスッカリ忘れていることを、
読んでくださっている方がしっかり覚えていたりするんだもの(苦笑)
なとりさんとIさんにはスッカリお世話になってしまいました。
関東から突如やって来たオバさんの嵐……。
どうぞ、一夏のイベントと思ってくださいまし(笑)


2017年7月9日


ブノワ。


★Copyright © 2005~2017 nioinoiihanataba, All Rights Reserved.

category: 旅の栞。

tb: 0   cm: 6

△top