極上の「FIVE FROM THE GROUND」。 

 

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鎌倉に行く前の晩、Mちゃんからメールが来ました。

 「急なんですが、時間があったら行きたい店があります。」

今回の鎌倉は親友Tの御朱印帳巡りくらいしか漠然と決めていませんでしたから、
まだまだ予定はルーズ、それならばと検索してみると、
とても素敵なホームページではありませんか。
おぉ……僕も行ってみたいかも。さらに検索してみると……。
なんと、火曜日は予約制の営業とか……時計を見ました……。
チョッと遅いか……もしかしたら?一応、電話してみるか……。
やっぱり応答がありません。そうですよね、もう9時ですもん。
もしやと思い、寝る前にメールしてみると、スグに丁寧なお返事が……。
結局、火曜日は時間がなくてダメでしたが、僕もどうしても行ってみたいので、
水曜日の午後一に行ってまいりました。
鎌倉は岐れ道の交差点を左に入った「FIVE FROM THE GROUND 」へ。

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凄く素敵なアンティーク・ショップです。
僕の中でのアンティーク・ショップと言うと、
年配の、一見、気難しいそうなオジサンが店番をしているイメージがありますが、
(外国は特にそう……。)
こちらは若いご夫妻がやっていらっしゃいます。
ご自分たちの目で見て、手で触って仕入れた品物、
豊富な知識と確かな審美眼。店内には素晴らしい品物が並んでいます。




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チョッとお願いして店内の写真を撮らせて戴きました。
ディスプレイも素敵ですよね。センスがキラリと光ります。
最後の写真は、この日の戦利品。なかなか決まらないんですよねぇ……。
僕のコレクションの中心は、やっぱり古伊万里なんですが、
こうした古いフランスの食器も素敵ですね。
お迎えするからには実際に使って愛でてあげたいです。
器から料理のインスピレーションが浮かぶこともあります。
そんなこんな、想像力をかき立てる器です。

また遊びに行きたいな……次は額縁を見せて貰いたいです。


2017年5月2日


ブノワ。


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Hostel YUIGAHAMA + SOBA BAR。 

 

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去年の秋に鎌倉を訪れた時、
夕飯の前にチョッと時間があったので、近くのカフェでビールを飲みました。
経営は設計事務所?なかなかいい雰囲気のカフェでしたが、
壁に貼ってあるチラシに目が釘づけになりました……。

鎌倉は日本有数の観光地ですが、何と言っても宿泊施設が貧弱です。
チョッと検索すると、スグに大船や大磯が出てきちゃいます(苦笑)
まぁ、考えてみれば、ビジネスホテルが林立していたら鎌倉じゃないし。
若い頃は鎌倉で飲んでも電車で家まで帰っていましたが、
さすがにこの年になるといけません。
ここ数回は、飲んだら1泊して帰るようになりました。
その時も、試しに由比ヶ浜に出来た、所謂、民泊みたいなところに宿を取りましたが、
次回は絶対に泊まってみたいと思ったのが、
件のチラシの「Hostel YUIGAHAMA + SOBA BAR」……。

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矢張り何でもそうですが、基本は「人」なんだと思います。
「Hostel YUIGAHAMA + SOBA BAR」は予約の時から非常に感じが良かったです。
HPから予約しましたが、スグに宿の宿泊係の女性から丁寧なメールあり。
チョッとした質問など、数通のやり取りしましたが、
文面からは鎌倉の滞在を楽しんで貰おうと言う気遣いが垣間見られます。
到着すると、今度はチェックインの時の支配人のWさんの対応の良さに感心しました。
マニュアルではなくて自分の言葉で話せる……大事だと思います。
そして、宿の下に、山形蕎麦の名店「ふくや」があって、そこで朝食を摂れるのですが、
担当の女性のさらりとした雰囲気がまた好感を持てます。
どんなに美味しくても、快適でも、ゴージャスでも、
そこに働く人の人となりが一番大事だと思うのです。

 「人は人につく……。」

いつも思うことなのですが、全ての基本、一番大事なことではないでしょうか。

部屋は2階にダブルが3部屋、ツインが2部屋、
1階は8床のドミトリーが1部屋。清潔な室内はとても快適です。
1階に蕎麦屋「ふくや」が併設されていますから食事も出来ます。
また次回、鎌倉を訪れた時は「Hostel YUIGAHAMA + SOBA BAR」に……。
そう思わせる素敵な宿でした。

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最後の写真は、翌朝「ふくや」で戴いた朝食。
飲んだくれた胃袋に優しい味付け、ペロリと食べちゃいました。
それから支配人のWさん。何ともテキパキと感じのいい青年!


2017年4月25日


ブノワ。


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花を廻る……北鎌倉から由比ケ浜へ。 

 

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今年の桜は随分と長く楽しめたような気がします。
この週末の雨でお仕舞い……そう言いつつ1週間は延びましたものね。
日本人にとって桜は特別な樹です。僕も桜の下でお花見みたいな下品なことこそしませんが、
訪れる先々で桜が出迎えてくれると何だかとても幸せな気持ちになります。
特に、桜のことが全く念頭なかった場合。計らずして満開の桜に出会うと感激です。
去年の京都、少し前の鹿教湯温泉等々、思わず柔らかな気持ちになります。


さて、忙しい最中、スケジュールを死守してようやく取った連休に、
親友4人で鎌倉に行ってきました。別に桜が目当てだった訳ではありません。
日にち的にとっくに終わっているだろうと思いましたから。
先日の誕生会の時に、「今度、泊まり掛けで鎌倉に行こう!」……と、
話が盛り上がったので、約束は守る僕が段取りしただけです。
初日の夕飯「はま善」と宿「Hosteria Yuigahama + Soba Bar」は決めてありました。
初日は、TくんとMちゃんと北鎌倉で待ち合わせ、由比ヶ浜までの鎌倉花巡りの旅。
その日は仕事だったKさんは「はま善」からの参加でした。
今日は写真中心です。さぁ、枚数多いですよ。飲み物とお菓子の用意はいいですか?(笑)


先ず、11時チョッと過ぎに北鎌倉の駅で待ち合わせです。
待ち合わせと言っても、グリーン車の中でバッタリでしたけど(笑)
今回の旅は「はま善」が大事な要素でしたが、Tくんの趣味である、
御朱印帳のためでもありました。信心がない僕は「ご朱印船?」ってなものですが、
先ずは「喫茶ミンカ」で軽くランチをしたあとは「東慶寺」へ。

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「東慶寺」では外国の旅行者たちと一緒になりました。
16人くらいの団体だったかな?どうでしょうね、日本のお寺、楽しんでくれたかな?
「東慶寺」もそうでしたが、この日は丁度、桜の最後を楽しめる感じで、
ソメイヨシノはとっくに終わっていましたが、枝垂れ桜が丁度、散り際で、
強めの風に花びらが舞って、まるで、蜷川幸雄の舞台に立っているようでした。

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「東慶寺」をあとにして「浄智寺」へ……。
ここの入り口でさっきの観光客の団体と一緒になり、
日本の大学に留学しているハンサムな男の子がガイドを務める、
ドイツ人の一行と判明しました(笑)年齢層は結構バラバラです。
ガイドの男の子は流暢な日本語で受付を済ませます。
スレ違いざまに「こんにちは!」ニッコリと笑いながら挨拶してくれました。
見習わなくっちゃ出すねぇ……この挨拶一つで鎌倉がいい印象になるものね。
深緑の緑のグラデーションの美しいこと!旅につきものの猫!可愛いでしょう?

 「あっ!筍に花が咲いている!」

Tくん、可愛いものですなぁ(爆)

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「浄智寺」を後にして向かったのは「明月院」です。
「あじさい寺」として有名な「明月院」もそうでしたが、
この日は、桜や椿をはじめとした春の花がギリギリ持ち堪えてくれていて、
また、牡丹やツツジなど、これからの花もチョッと早めに花開き、
百花繚乱、花の寺巡りの様相を呈していました。

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さて、「御朱印帳」巡りの旅は続きます(笑)
僕なんかは「そんなもの集めてどうするの?」ってな感じですが、
いつもなら素通りする「建長寺」にも寄る熱心さ(笑)
そして、この日のメインの「鶴岡八幡宮」へ……。
さすがに人が多いです。ブノワ。さんは歩き疲れてゲンナリ(苦笑)

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小町通を足早に通り抜け、
今夜の宿にチェックインしに参りましょうか。
一度にこんなに沢山の花を見られるのはそうはないでしょう。




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そして、花の記事の最後は大輪の花一輪!
宿のことやアンティークの店のことはまた次に紹介いたします。


2017年4月22日


ブノワ。


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あっ!……やっぱりいたっ!(笑) 

 

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 「あっ!・・・・・・やっぱりいたっ!」

やっぱり縁があるんですかね……。
ジィ〜ッと見詰められる感じがしてそっちを見ると、
小さな猫がこっちを見ていました(笑)

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そっと近付こうとして、徐々に歩を進めようとすると目が合っっちゃった(笑)
すると「にゃぁにゃぁ!」鳴きながらこっちにやって来ます。
ウロウロウロウロ……僕の足下に纏わり付きながら、
付かず離れずあっちへ行ったりこっちへ来たり……。
可成り、小さいですね……3キロあるかないか、1才くらいでしょうか。
お腹に手を入れ抱っこすると、チョッとイヤな予感……。
まさかと思うけど、もしかしたらお腹に赤ちゃんがいるかも。
野良猫は可愛いけれど、何とも悩ましい存在です。


親友と休みが合ったので、思い立って栃木に行って来ました。
真冬ですからね、フォトジェニックなものなんか何もないのだけれど、
カバンにカメラと交換レンズを入れて電車に飛び乗りました。
お気に入りの店がことごとく休みだったため、
写真を撮りながら早めにホテルにチェックイン……。
親友も遅れてやって来て、カバンを置くとお目当ての「Cafe Bazzar」へ。

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この店は本当にいいです……。
料理が美味しいことは勿論なんですが、シェフやスタッフの感じがいいです。
自分の言葉で接客出来ている……これ、なかなか出来ないです。
季節季節で変わるメニューを探しながら、今回も食べに食べたり!(苦笑)
今度は暖かくなったら来ようかな?

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翌朝はゆっくり起きてこれまた楽しみなバイキングで朝食です。
実は、この日はチェックアウトした後に、タクシーを飛ばして、
イチゴ狩りに行くことになっていました。珍しく親友からのリクエスト。
イチゴ狩りかぁ……最後に行ったのは軽く25年は前(笑)
僕の三大好物フルーツは、イチゴ、桃、サクランボですからね。
サクランボは日本のものが望ましいけれど、桃もサクランボも種がないともっといいのに(笑)
食べ放題と言っても、それほど食べられる訳ではありませんよね。
程々にイチゴ狩りを楽しんだら速攻で帰宅です(笑)


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そうそう、この写真……皆さんにはどんな感じに見えますか?
休みだった「Scales Department」の通りに面した壁です。
僕にはレオナール・藤田の静物画にしか見えません。
暫く呆然と立ちすくんじゃった。


2017年2月7日


ブノワ。


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同じ東京の空の下で……。 

 

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 「クリスマスにパリなんて素敵!」

 「パリでクリスマスを過ごすって洒落ていますねぇ……。」

同じような沢山の言葉に見送られて、
いそいそとフランスに出掛けたのは、随分前の12月21日のこと。
考えてみるとフランからユーロに移行した年末年始だったかな?
年末年始、1ヶ月をフランス、イタリアで過ごそうと張り切っていました。
確かに、友人たちに羨ましがられてみると、元々、クリスマスには全く関係ない僕も、
何となくクリスマスのパリも魅力的に思えて来るから不思議です。

さて、冷たい雨がそぼ降るクリスマスの当日……。
愕然としたのは、店が殆ど休みと言うこと(苦笑)
各町内(?)地域、地域でパン屋と花屋、それからドラッグストアが1軒ずつ開いているだけ。
パンと薬は必需品、クリスマスだから花屋もなのかな?勝手に解釈し、
これもその年、年で順番が決まっているとか聞きました。
開いていると言っても、昼過ぎには閉まってしまいます。
そう、本場のクリスマスは家族が揃って祝うもの。
日本人みたいに訳も分からずバカ騒ぎするのとは訳が違うのです。
カフェも休みか……オイオイ、わ・た・く・し・ご飯はどうすんの?(涙)

ハァ……誰?クリスマスのパリは素敵だって言ったのは?(苦笑)
仕方ない、カメラを持ってキリスト教とは関係のない地区を散策します。
市が立っていました……野菜の市、そうだっ!手土産を買わないと……。
実は、クリスマスの当日、パリ在住の親友のカップルに招待されていたんです。
本当なら2人で仲睦まじく過ごしたいであろうに、
旅行で訪れていた、途方に暮れていた僕を招待してくれました。
ヴーヴ・クリコは2本買ってありましたから、あとは何かデザートに?
そうだ、果物にしようと思い立ち、件の市で洋梨を購入。
あちらはキロ売りなんですよね……そんなにいらないって言うと、
ハンサムなお兄さんが「いいから入れてみて。」と、紙袋を差し出します。
適当に入れた洋梨……な、な、な、何と、計ってみると丁度1キロ!(笑)
お兄さんと2人、お互いに親指を立てて丁度1キロを祝います。
美味しい手料理に素晴らしいシャンパン……素敵なクリスマスでした。


そのカップルのAちゃん(彼女の方)とはスッカリ疎遠になってしまいました。
彼ら、暫くして別れちゃったんです……僕らと会うと、きっと大好きだった彼氏を思い出すのでしょう。
こちらから連絡しても梨の礫。彼を連想するもの、人はキッパリと断ち切った……。
僕はそう解釈してそれ以降は連絡を取ることはありませんでした。
可愛らしい子でした。聡明で愛らしくて……多少、酒に飲まれることもありましたが、
折々に振る舞ってくれた手料理は一つ一つ、全部思い出すことが出来ます。
ウズラをローストしてくれたり、牡蠣を剥いてくれたり、
僕が夜行でフィレンツェに行く際は、おにぎりと鶏の唐揚げで弁当を作ってくれ、
メッセージに添えて何リラだったかな?「これでコーヒー飲んでください!」って。

思い出すと楽しいあれこれの中で、特に思い出深いのは、
年明け1月6日に食べるガレット・デ・ロワのこと。
当時の僕はガレット・デ・ロワなんて知りませんでしたからね。
彼らの家に招待されて食事の後に出て来ました、ガレット・デ・ロワ。
簡単な説明のあと、切り分けた僕のパイの中からはフェーヴが出て来ました!(笑)
この出来過ぎたようなお祝いの暖かい温もりは今でも忘れていません。



1枚目の写真は湘南台の「Lucy Gray」の美しい奥方がプレゼントしてくれたガレット・デ・ロワ。
ドライのフランネルフラワーの下に入っていました。こう言う気遣いがねぇ……嬉しいな。
それから小さなデミタスカップはパリの骨董店で購入したカップです。
一見、似ていますが、これはロイヤル・コペンハーゲンではないんですよ。
取っ手がチョッと変わっているでしょう?どこのものだか忘れちゃった!(苦笑)

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それから今から15年前の冬のフランス旅行のスクラップ・ブック。
この頃、僕は旅のスクラップに凝っていて、パリに1ヶ月滞在すると、
段ボール箱2個もあろうかと言う大量の紙類を収集して持ち帰っていました。
美術館のチケット、メトロの切符、地図、カタログ、レストランのメニュー……。
夥しい数の紙類を綺麗にスクラップして行くのが趣味でした。
勿論、この時の王冠もコレクション……ロバかな?乗っかっているのは陶で出来たフェーヴね。
このフェーブがパイに入っていた人は、紙で出来た王冠を冠り、
皆に祝福されて幸運が1年間継続すると言われているそうです。

その後、風の便りにAちゃんは日本に帰国していると聞きます。
同じ東京の空の下で元気にしているでしょうか?
たまにAちゃんの大きな目を思い出します。


2017年2月2日


ブノワ。


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信じるものは……。 

 

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皆さんは何か信じているものがありますか?
例えば、宗教とか、何か霊的なもの、スピリチュアルなものとか。
困った時に助けを求めてしまうもの、心のよりどころにするものとか……。

僕には全くそれがありません。
確か、我が家は浄土真宗だったと思うのですが、
両親が死んでしまった今、それを確かめる術はありません。
もっとも、両親も信心深い人たちではなかったし……。
第一、母のお墓がどこにあるか僕には分からないんです。
亡くなった後、遺骨をどこに納めるかで父と意見が分かれ、
結局、僕がパリに行っている間に父が父方の先祖の墓に母の遺骨を納めてしまいました。
(それは母が一番嫌がっていたことなのです。)
そのお墓がどこにあるか……中学生の時に一回お参りをしただけなので、
街までは分かるのですが、その先の記憶がどうにもいけません……。
それが原因で父とは絶縁、その父もおそらくは、
とっくに亡くなっているでしょうけど詳細は不明。
前に携帯電話をなくしてしまいましたから、
唯一、連絡を取り合っていた父方の従姉とも音信不通……。
でも、その気になれば探し当てることは出来ると思うのですが、
僕にはその気持ちがない……母は僕の胸の中に生きていますから。
友人たちはその話しを聞くと、大層、驚き、信じられない顔をします。
きっと、普通ではないんでしょうね。先祖の墓は大事にしろと言いますが、
何しろその辺の根本からして全く僕の中にないのですから……。
日々、母のことを思い出し、記憶がなくならないようしていますけど。
だって、人間の記憶なんて、曖昧で心もとないでしょう?
そのうち、思い出したくても思い出せなくなってしまう……。
それに、何をするにもお金がかかると言うのも腑に落ちません。
戒名に幾ら、お坊さんに幾ら……自分の宗教も分からないのに、
初めて会う坊さんに何で金払わなければいけないの?
その昔、美輪明宏さんがおっしゃいました。

 「アナタ、お金が掛かる宗教は全部偽物よ!」

まったくもってその通りだと思うのは僕だけでしょうか。

友人たちの中にはスピリチュアルなものを信じる人が沢山います。
殆どは、商売をしている人です。僕は真面目に聞いていないのでよく分かりませんが、
方角が悪いなんて言うのは当たり前で、やれ、今年は○○をしない方がいいとか、
塩や酒で清めるとか、年末の29日に家のことをしてはいけないとか……。
その他、諸々、あらゆることに決めごとがあって、真面目にそれを実行しています。
僕はそれはそれでいいと思うんです。きっと、何か理解を超えるものにぶつかった時、
自分の中でそれを咀嚼するために理由付けが欲しいんだと思います。

それから、僕にはまったくもって霊的なものがないので、
この部屋には○○の霊がいるとか、誰それには○○が憑いているとか、
この土地には、昔、惨殺された武士たちの霊がいるので行けないとか、
結構、そう言う話しで盛り上がっている人たちを見かけますが、
僕にはそれが全く分からない……目に見えるものしか信じないから。
ただし、いいことだけは信じちゃったりします(笑)
1回、そのスピリチュアルな方とテーブルを囲んだのですが、
後で聞くところによると、何でも僕は105才くらいまで余裕で生きるのだそうです。
まぁ、105才は兎も角、健康でいられると言うことで勝手に理解していますけど(笑)



さて、正月休みも終わろうと言う10日。
親友に付き合って熊谷に行って来ました。熊谷にある妻沼聖天山です。
上野から特急「草津」に乗り、バスを乗り継いで小旅行と洒落込みました。
親友は店を経営していますから、毎年、年明けに縁起をかついで行くみたいなんです。
今年は気が向いたのでお付き合い。ただし、何をしに行ったかかは聞かないので分かりません(笑)
御朱印帳とかお札とか言う単語を聞きましたが、それをどうするか全く不明。
40分くらいでしたか、親友がお寺で何かをして貰うので、僕は別行動で近くを散策、
商店街は生憎、休みの店が多かったのですが、ポツリと開いているカフェでコーヒー飲んだり……。
その間、親友は、何かめでたい祝詞?……違うか(笑)お祓いみたいなもの?……これも違う?
あげて貰っていたようです。御朱印帳に何か書いて貰っていました。
でも、それもお金でしょう?だったら僕が書いてあげるのに(笑)
その親友も何やら不明な行動を時があります。
京都や奈良を一緒に旅をすると、色々と神社仏閣を見学しますよね?
親友はマメマメしくお参りをしてお賽銭を投げる……。
僕は全くその辺のことをしませんので、

 「ホラ!」

と、10円玉を渡されて、仕方なく賽銭箱に投げ入れる訳。
投げる時は勿論、願い事をします(爆)物凄くいい加減。
僕の中ではたとえ10円といえども無駄なお金に思えるのね。
だったら、折々に駅で見かける猫の里親探しのお母さんたちの募金箱に、
2000円入れる方が現実的だし、何かの役に立っていると思うの。
猫と神さま仏様を一緒にしてはいけないと怒られそうですが……。
その信心深い親友も、賽銭を投げるところと投げないところがあるのね。
さっきの唐招提寺では賽銭を投げたのに、こっちでは投げないんだ……とか。
理由を聞いてみたんですが、本人もよく分かっていないそうです(笑)
別に有名、無名と言うことには関係ないんだそうですが……。
まぁ、その辺のバチ当たり的な諸々のお陰で、今こんなんですかね?
地位も名誉もお金も人望もない、あはは(爆)

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写真はそんなバチ当たりな僕が散策中に撮った写真です。
カフェのお姉さんが「初詣ですか?」と。僕は「いいえ、友達の付き合いです。」
お姉さんに苦笑されてしまいました。一事が万事バチ当たりな僕です。
丁度、満開の蠟梅は見たことがありません。精々、花屋で切った枝を見るくらい。
ランチは近所の茶屋で「実盛公うどん」。うどんが細めで美味しかったです。
戦場で年寄りに見られたくなかった斉藤別当実盛(聖天宮を建立)は、
白髪(髭も)を黒く染めていたそうです。千切りの大和芋はその白髪を、
椎茸が手鏡を、海苔は黒髪を、結んだ紅白のかまぼこは縁結びをそれぞ表すそう。
妻沼聖天山には国宝指定の建物があります。本殿(奥殿)の彫刻、凄いです。
そう、一瞬、日光を連想します。地元の人たちからは、
「埼玉の小日光」と呼ばれて親しまれているそう。
絢爛豪華、ギラッギラですねぇ……猿は左甚五郎作と言う説もあるそうですが、
実際の彫刻棟梁は石原吟八郎と関口文治郎だそうです。
三毛猫がいますねぇ……最後の1枚は生きた三毛猫(笑)
バスの発着所で見かけました。丸々と太り、真っ白な毛並みは、
きっとどこかの家の飼い猫である証拠です。
愛らしいですね。旅先で猫に出会うと何か縁起のいいものを感じます……。
こう言う時だけ縁起をかつぐ!(苦笑)


2017年1月13日


ブノワ。


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凝りもせずに、恒例、吉例の箱根です。 

 

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もう何年目になるかよく分かりません……。
今年も恒例、吉例の新春箱根の旅です。
宿は毎回お世話になっている塔ノ沢の「福住楼」です。
今回は、毎年〜一緒に行っていた傾国の美女が欠席(涙)
ロマンスカーの座席に座ってみれば、何と長年の付き合いの男3人旅(苦笑)
まぁ、気を遣わないと言えば遣わなくても済みます。
どんなに仲が良くても旅館の同じ部屋に男女が泊まる訳ですから、
多少なりとも気は遣います……それが今回はなし。

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こちらも毎年同じコースなんですが、
今回は小田原でロマンスカーを降りてランチは「小田原おでん」へ……。
箱根って、特に湯本の辺りって美味しい店がないんですよねぇ。
丁度、着くのは昼時で込んでいるし……だったら「小田原おでん」!
こちらは人気店ですから要予約です。勿論、その辺の抜かりはなし。
「小田原おでん」はパリ在住の親友、Mちゃんのお兄さんがやっているんです。
最近、Mちゃんはめっきり日本に帰って来ませんから、
ソックリなお兄さんの顔を見ていると何だか懐かしくなって来ます。
元気にしているかしらン……便りがないのは……って言いますけどね。
この日は、アジの押し寿司のコースにしてみました。
あっさり薄い味付けのおでんはとても美味しいです。
(基本、5つ選べます……卵だけ5つにしたい……。)
次回は人数を募って夜にでも来てみたいかな……お茶室でね。

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小田原までてくてく歩き、バスで一路「ラリック美術館」へ。
こちらは、ナンチャッテが多い観光地の美術館の中でも白眉です。
「ラリック美術館」と「ポーラ美術館」を見るだけのために箱根に行ってもいいくらい。
ラリック・ラブのMがいますから、今年もザザッと散策です。
僕のお気に入りの睡蓮の池ですが、いつもは寒さでみぞれになっていたりでしたが、
今年はポカポカの晴天、グリーンの池の色が美しいです。
落葉樹の葉が落ちると宿り木が姿を現します。
宿り木……まだお目もじしたことがない番長に思いを馳せます(笑)

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バスを乗り継いで「福住楼」へ……。
はぁ……何だか家に帰って来たって言う感じでしょうか。
今回、お世話してくださるお姉さんもとても感じよく、
是非とも明るい内に入っておきたい丸風呂を堪能。
「福住楼」には大小2つの丸風呂があります。檜の床に銅製の風呂が嵌っているの。
いつもよりもチョッと熱めのお湯は、年賀状書きで疲れた肩をほぐしてくれます。
夕飯は部屋でゆっくりと……珍しくワインなど開けて楽しみます。
3人とも何かと忙しかった年末年始、布団に入るとバタンキュウ(苦笑)

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翌朝は4時30分におめめパッチリでひっそり1人で家族風呂へ。
少し早く出して貰った朝食の後、宿の前からバスで「ポーラ美術館」を目指します。
こちらはねぇ……下手な国立の美術館よりも収蔵作品が多いです。
毎回〜テーマを変えて僕たちを楽しませてくれます。
レオナール藤田の作品のコレクションでも有名ですよね。また大特集やってくれないかしらン?
企画展の入り口でチョッとした楽しい催しがありました。
パレットと筆、ベレー帽が置いてあって、各人、それを持って看板の前で画家を気取ると言うもの。
MとTは競うようにしてベレー帽を被り、看板の前でポーズを取ります(苦笑)
本当、好きですよねぇ……僕らが到着した時、前にいた親子三代のご家族、
6才くらいの子供が喜んでやっていたの知らないのかな?
子供が喜ぶって言うよりは、子供は親とおじいちゃんにせがまれてイヤイヤって言う感じ(笑)
それをまぁ、50にもなろうと言う大人が我先に喜んでねぇ……(苦笑)
人が見ていても恥ずかしくないんですね。僕は無理、格好付けですから。
まぁ、お陰でブログの写真には事欠かないんですけど(爆)

今度は季節のいい時に来たいかな?箱根は仙石原も行ってみたいし……。
美術館からバスで小田原に出て、駅弁を買って一路日本橋へ。
そのお話はまた今度!


2017年1月11日


ブノワ。


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遣り繰りして小旅行。 

 

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忙しい師走の木枯らしの吹き荒れる平日……。
予定をやり繰りして詰めに詰め、ようやく段取りを付けて行ってまいりました。
佐倉市にある「DIC川村記念美術館」で開催されている、
「レオナール・フジタとモデルたち」を観に行ってきました。
そうですねぇ……チョッとした日帰り小旅行です。

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先ずは美術館までどうやって行くかですよね……。
京成佐倉、JR佐倉からは無料送迎バスがあります。
それか東京駅から直通バスも……結局、東京まで出るのが面倒臭くて(笑)
京成佐倉まで出て送迎バスに乗ることにしましたが、
駅からタップリ30分はあります。藤田を見てトンボ帰りは勿体ない……。
ゆっくりランチをして庭園を散策と洒落込みましょうか。

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こちらのレストランはなかなか美味しかったですよ。
(これ、全部食べていませんからね!友人の分も写っています。)
美術館とかどこかのガーデンとか、ロクでもないことが多いですからね(苦笑)
平日だと言うのに、12時以降はすべて予約で一杯だとか……。
予約なしでしたけど11時に入りましたからね、かろうじてセーフ、
店内の様子を見て、折角なのでランチのコースを頼みました。
やっぱり酒が欲しいですよね……(笑)
友人に、

 「どうする?ワイン飲む?グラスにする?それともボトル?」

そう言い残してトイレに立ち、戻って来ると、
スパークリング・ワインが1本、デェ〜んとテーブル乗ってました(笑)
何でも普通の白ワインと500円しか違わなかったそう。
グラスをお代わりするくらいならボトルで、
白ワインと大して変わらないならスパークリングを……。
友人とはいつもこの調子です(笑)昼間っから顔赤い!(笑)
金髪巻き毛のあの何とか言う芸人みたい……建築関係トントントン!♪(爆)

僕が頼んだメインのA5ランクの牛肉のサイコロ・ステーキ……。
この盛り付けの色彩感覚は、さすが美術館の母体である、
「大日本インキ」らしく彩りが美しいです。
DICのカラーガイド……随分とお世話になったなぁ……。

さて、さすがに微酔い気分で絵画鑑賞もなんなので(笑)
先に庭園散策と洒落込みます。晴天ですが、
木枯らしが吹き荒れます。さすがに彩りはありませんが、
桜、ツツジ、紫陽花……季節季節には色々な草花が楽しめるそうです。
木枯らしに舞い上がる落ち葉、睡蓮の池にさざ波……。
昼休みに庭園を散策して職場に戻る従業員の人たちと擦れ違いました。
いいですよね、こんな環境で働けたらどんなに素敵でしょう……。

藤田の展覧会はモデルに焦点を当てた企画もので、
展示の数もなかなかで非常に楽しめる展覧会でした。

また季節を変えて訪れることにしましょうか……。


2016年12月9日


ブノワ。


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北鎌倉へ……。 

 

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秋口辺りから「ルーシーグレイ」のお二人と、親友のT、あけの5人で、
茅ケ崎で夕飯を食べる話がチラホラ出ていました。
参加の皆はそれぞれ仕事の休みの日が違います。
なかなか日程の擦り合わせは大変でしたが、
「ルーシーグレイ」のお2人から素敵な提案がありました。
夕飯の前に秋の北鎌倉を散策しませんか?……と、言うもの。

うぅ~ん、いいかも!
鎌倉は仕事やプライベートでチョクチョク行くけれど、
北鎌倉はなかなか行く機会がありません。
それに「ルーシーグレイ」のお2人は北鎌倉に詳しそう……。
(実は相合傘かなんかしてしっとりデートしているらしい!ひょえ〜!)
提案をしてくれた時点で、既におおよそのコースまで決まっていました。
今日は短い時間ですが、楽しかった北鎌倉の様子をチョッと……。

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先ず、訪れのは「たからの庭」から「浄智寺」へ……訪れたのは何年ぶり?
八重咲の秋冥菊が彩り淋しい秋の庭園を華やかなものにしています。
樹の切り株にドングリが3粒……きっと愛らしいリスの食卓なのでしょう。
仲睦まじいご夫婦の間にさりげなく割って入るあけ(苦笑)
何か狙っているのか?それとも魂胆がある?(爆)



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暫く歩いたら素敵な「喫茶ミンカ」で一休みです。
夕飯が食べられなくなっちゃいますからプリンと冷たいレモネード。
この日はね……結構、暑かったのです。
感じのいいスタッフにホッと一息、素敵な内装に瞳孔が広がります(笑)
隣の席にやって来た国籍不明のオバさまたち……。
1人が「Smile」を口ずさんでいます。

 「Smile, though your heart is aching
  Smile, even though it's breaking
  When there are clouds in the sky
  You'll get by 」

チャップリンの「モダンタイムズ」ですよね……。
チャップリンは楽譜が読めなかったとか……古いミシンは、
フランスで生涯を終えたレオナール藤田の油絵を連想させます。
そんなこんな思い出します。「Smile」のオバさま、普段から歌い馴れているのでしょう。
ハスキーな歌声が心地いいです。お許しを戴いたので、チョッと店内を撮影させて貰いました。



続いて「東慶寺」……縁切り寺で有名ですね。
僕も盛大に縁を切ってきました(笑)面倒臭い関係、
仲違いした元友人……ここ数年の面倒を一気に、十把一絡げにして捨ててきました(笑)
こちらの秋冥菊が満開!八重のものは本当に菊みたいに見えます。
僕はどちらかと言うと、矢張り一重のものが好きかな……。
秋の空を見て、お手入れしていない自分のお肌を連想したそこのアナタ!(爆)
「ルーシーグレイ」のヒロシお兄さまが藍染めに使う植物が生えているのを教えてくれます。

 「愛染?……愛染恭子?」

矢張り映画好きはそっちを連想してしまいますね……。
美しい奥方も異常なほどの反応を見せていました(爆)

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 「あっ……リス!」

すばしっこいリスが僕らの周りをチョロチョロ(笑)
写真で見ると剥製みたいね(笑)いざ写真を撮ろうとすると、
目にも止まらぬ早さで走っていきます。
ただし、道端の電灯に登ろうして落ちたのをブノワ。さんは目撃した!(爆)
皆が「可愛い!」と言うと、「ルーシーグレイ」の奥方が、

 「でも、アイツ悪い奴なんですよ。」……と。

その昔、尻でも齧られたかな(笑)

さてさて、親友Tが待ち合わせの場所に着きそうとか……。
慌てて北鎌倉をあとにしたのでした。


今日の一枚目は「たからの庭」にある陶芸教室「たからの窯」で見た器……。
譲って貰えるようあれこれ手を尽くしましたがダメでした(苦笑)


2016年11月12日


ブノワ。


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「garage」&「rust」……僕のお気に入り! 

 

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行きたい店の定休日の確認を怠ったこと、レンタカーの予約ミスで、
今回の旅でとてつもなくいい加減なことと、詰めの甘さを露呈したあけ(笑)
実は旅の予定を決める時に、僕とMay首相に間違った日にちを教えていたのでした!(怒)
僕、仕事を2件、断る羽目に……損害賠償しなければ……。
おヒマなMay首相は一週間間違ったってどうって言うことないのだけれどね(爆)

さて、名古屋でランチをした後、皆でレンタカーにて豊橋に戻ることになっていましたが、
車には5人しか乗れません……僕は謹んでJRで豊橋入りを志願しました。
狭い車中でオバ……じゃなかった、麗しいマダムたちの毒気に当たりたくないものね(笑)
(実際に、kusaki先生とルーシーの美貌の奥方2人、
 悪魔の毒毒シスターズはパワー全開、フルスロットルで凄かったらしいです。)
気楽な電車旅、豊橋からタクシーを飛ばして訪れたのは、お気に入りの「garage」です。
ここ「garage」は、店の場所を知らなかった運転手に何も見ずに場所を教えられるほど通いました(笑)

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既にゴージャス・マダムたちは到着していて、
獲物を狙うクモの子か、ちびカマキリさながら店内に散り散りになっています(笑)
懐かしい友達でスタッフのMくんの顔もありました。元気そうで何より、
この夏は暑さが厳しかったけど、彼の笑顔にこちらもホッとした気分に……。
店内を見せて貰って驚いたんですが、チョッとビックリしたのは、
かれこれ15年くらい前にパリの園芸専門の古道具屋で購入したのと同じテラコッタのポットを発見!
しかも有り得ないくらいに安い値段に、思わず幾つか買ってしまいました。
高さ8センチあまり、直径5センチあまりの薄造りのポット……お気に入りなのです。
そのパリの古道具屋は、何でもたまにカトリーヌ・ドゥヌーヴが店番をしているとか……。
オーナーとカトリーヌ・ドゥヌーヴが友人らしいのです。
僕が訪れた時は、生憎、カトリーヌ・ドゥヌーヴはいませんでしたが、
その時のポットは大事に大事にしてあります。




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それから、初日に訪れた「garage」の姉妹店の「rust」の様子など……。
こちらは幸運なことに、10月上旬に売場面積が倍になり、
漸く店舗としての形が整ったところらしいです。
平屋の建物の半分を使って展開していたらしいのですが、
前に入っていた店舗が撤退したのに伴い、
そちらの半分も使って営業を始めたのがチョッと前のことだったらしいです。

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こんな店が自宅近くあったらどんなに素敵でしょうね……。
何だか遠い目になってしまいます。


2016年11月10日


ブノワ。


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