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Category: バベットの晩餐会。

季節を味わう……「口福 よこ山」」 

2019/05/24 Fri.

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季節、季節、旅先の特産品、名物料理など、
あれこれ考えながらレストランや店を決めるのは、
旅の計画の一番の楽しみでもあります。
 
今回の金沢旅行……。
どうしても外せない店がありましたから、
初日の夜、どこで食べるか大層迷いました。
あれこれ考えた末、矢張り金沢は和食……と、言うことになり、
決めたのは片町の繁華街にひっそりと佇む「口福  よこ山」でした。
ランチの後、西茶屋街を散策して早々にお土産などを確保。
これで義理人情は果たせたとばかり、気も軽くなり、
時間、丁度に訪れた「口福  よこ山」……。
5月の旬の食材を使った美味しい料理、
美しい器、盛り付け、丁寧に下拵えされた食材が、
物凄い数の小さなタッパーウェアに小分けにされていたり。
それから僕的に楽しかったのは、1つ1つの料理を説明する板さんの口上が、
何やら老練な俳優の長台詞みたいだったこと。
1つ1つの食材の産地、料理方法、その他の情報を、
淀みなく説明して下さいました。
 
 
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矢張り和食は八寸が楽しいですね……。
藤の花があしらわれた屋形船の過ぎの屋根を取ると、
また愛らしい料理が幾つも顔を出します。
季節の桜の花と鍔をデザインした、
輪島塗のアンティークの漆器に霧が吹いてあります。
これは「誰も触っていません。あなたのために料理しました。」と言う、
おもてなしの心を表す意味があります。
日本人に生まれながらまだまだ知らないことが沢山あります。
その知らないところが一番大事だったりする訳です。
 
若い頃は考えもなしに外国に旅をしていましたが、
最近はもっぱら国内旅行です。日本っていいですもんねぇ。
その良さを知らないで過ごすなんてあまりにも損ですから(苦笑)
「口福  よこ山」はまた次回、お世話になりたいです。
 

2019年5月24日

ブノワ。

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並ぶのは、イヤ、イヤ! 

2019/05/18 Sat.

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よく友人たちに我侭だって言われますが、
何がイヤかって列に並ぶこと……です。
今や映画館は事前に全席指定となりつつありますが、
映画、演劇のチケットの確保や、イベントでの行列、
特にイヤなのが、食事をするために並ぶこと。
予約を受けていない店には極力行かないようにしています。
よくテレビでやっている「行列のできる店」……有り得ませんって(苦笑)
唯一、並んでもいいのは北海道は旭川の「大黒屋」と、
札幌はすすきのの「めんよう亭」かな……って、
両方ともジンギスカンじゃない(笑)
 

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さて、金沢で自分で決めた掟を破りました。
って、大袈裟ですけど、わざわざ足を伸ばして食べに行った朝食の店で。
人気の店らしいのは分かっていましたけど、朝食でしょう?
高をくくって訪れた「ひらみぱん」……長蛇の列でした(苦笑)
地図上ではまだまだ先なのに、Tが「あそこでしょう?」って。
遠くから長蛇の列が見えたらしいです。
僕は帰ろうと思ったんですが、Tが「折角だから。」って。
そう?今、満席になったばかりだよ?
午前中の予定が 全部パー、狂っちゃうけど?
ま、いいです、そうだよね、折角だもんね。
旅先でわざわざ朝食を食べに行くことなんてないしね。
 
時間を書くと角生えちゃうけど(笑)
1時間30分近く並んでようやく入れました。
システムがよく分からないのですが、
朝食は、クロックマダムとキッシュのセットの2種類。
セットには本日のスープを付けることが出来ます。
それからもう1つ、店先で買い求めたパンを店内で、
飲み物と一緒に食べることが出来るそうです。
僕らはクロックマダムね。あまり食べないですけどね、クロックマダム。
僕はどちらかと言うとクロックムッシュの方が好きだから。
 
なかなか美味しかったです。
1時間30分並んで食べてなかなか美味しかったって言うことは、
普通に入れたら凄く美味しかったって言うことですかね。
スタッフの感じも良かったし、チョッと嬉しかったのは、
飲み物は珈琲を頼んだんですが、カップを持ち上げると、
ソーサーに小さな切り紙の四葉のクローバーが……。
こういう小さな心遣いが何とも嬉しいです。
一事が万事、そう言う店なのでしょう。
次回の金沢では、是非ともディナーで訪れてみたいと思いました。
居心地良さそうだし、シンプルでいいかも。
 

2019年5月18日

ブノワ。

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先ずは金沢のランチから……。 

2019/05/16 Thu.

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連休中に親友と金沢に行って来ました。
折角の金沢です、1泊では寂しいですね、
親友の休みを遣繰りして貰って2泊確保しました。
さて、次はどうする?観光とか食事のこととか……。
僕、金沢はもしかしたら京都よりも好きかもしれませんが、
こと、観光となると、圧倒的に京都の方が見るべきところが多いです。
それは比べ物にならないくらいに京都の圧勝。
ですから、今回は観光と言うよりは、どちらかと言うと食い気ね(苦笑)
いい大人なんだし、いいものをキチンと食べたいです。
 
普段はあまり見ないのですが、
インターネットの検索サイトのお世話になりました。
2泊だとキチンとした食事は頑張っても5回です。
(朝食は食べないことが多いから……。)
昼食と晩ご飯……さて、どこにするか?
 
バランス良く食べたいです。金沢と言うと矢張り海鮮でしょうか。
市場で並んで海鮮丼を食べる気はさらさらありません。
海鮮……僕的にはそこにあまり魅力を感じないのだけれど、
和食、それから寿司、イタリアン、フレンチ……。
あれこれ算段していたら、夜は2回とも和食と相成りましたので、
ランチは2回とも洋食、地元の人気の食堂も魅力的だったけど、
ビストロ2軒になりました。今日は先ず、ランチのことなどを……。
 
新幹線で金沢に着いて、先ず、訪れたのは「Restaurant N(レストラン・エンヌ)」
 
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繁華街から少し離れたところにあります。
天井が高く、ゆったりと席を置いた店内は高級感が漂います。
1枚ジャケットなんかを羽織って行きたい雰囲気かな。
旬のホタルイカの前菜、魚料理にも肉料理にも、
春の食材が沢山使われていてなかなかの美味。
このレストランにはメニューがありませんが、
お任せで委ねてみるのもまた一興です。
 
 
2日目のランチは「Heritage(エリタージュ)」です。

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香林坊にほど近い「Heritage」。
昼からだからかな?シェフが1人で切り盛りしていました。
こじんまりとした店内は居心地が良さそう。
おそらく近隣のマダムたちがランチしていました。
入店はそれぞれ時間差ですが、手際良く、待たせずに、
料理が提供されるのは段取りがとてもいいのでしょう。
海鮮を使った前菜には矢張りホタルイカ。
肩肘張らずに伺えるので、次回は夜にでも……。

はぁ……昼から飲むワインって酔いますねぇ(苦笑)
午後はそれぞれ大事な用事があったんですけどね……。
果たして大丈夫か?大丈夫なんでしょう、きっと(笑)
 
 
2019年5月16日

ブノワ。

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「La PEKNIKOVA」 

2019/04/28 Sun.

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こんな日もある……。
こんなツイていない時もある……。
 
「茅ヶ崎館」で美味しい朝食をいただき、
素晴らしい春の日!意気揚々と出かけます。
この日は茅ヶ崎から藤沢に出て、
江の電に乗って由比ケ浜で降りて、由比ケ浜通りを鎌倉まで。
鎌倉からプラプラと散策しながら北鎌倉へ……。
途中、何軒かお気に入りの店を覗き、買い物をしてランチ……。
僕は買い物する気満々で、Tは御朱印帳のコレクションに燃えています。
途中、丁度「明月院」の枝垂れ桜も満開だろうし、
3月年度末を頑張ったご褒美かな……ふふふ。
 
「茅ヶ崎館」から茅ヶ崎に向かう丁度、真ん中当たりに、
「Taizo」という小さな小さなパン屋があります。
前回「茅ヶ崎館」に泊まった時、朝方に何種類かのパンを買い、
といても美味しかった覚えがあったので、
今回も買う気満々で訪れてみると……な、な、な、なんと!
店の裏側まで長蛇の列!(苦笑)さっき僕らを駆け足で追い抜いて行った、
ベビーカーの若いお母さんも並んでいます……。
ゲッ!買えないじゃん(苦笑)並ぶのは死ぬほどイヤなので、
悔しそうな顔を見せるのもイヤだから、何気ない顔をしてスルー(笑)
仕方ないですね、また今度の機会に?あるかな、そんなの。
 
気を取り直して鎌倉へ!
江の電はいつ乗っても満員ですね。
その辺は箱根登山鉄道を思い出します。
由比ケ浜で降りて勝手知ったる裏道を由比ケ浜通りに……。
先ずは最近、初めて知った、革とシルバーの店です。
えっと、えっと、そろそろこの辺りだと思うんだけど……。
げ、げ、げ、げっ!今日は休みじゃん!(苦笑)
ウッカリ調べるのを忘れていました……はぁ。
そうだ!気分を変えて、御成通りの入り口付近にある器屋に行こう!
この前はこちらでとても素敵なサラダボールを買ったのです。
何を買おうかなぁ……27センチくらいのディナープレートが欲しいな。
そんなこんな、スッカリ買う気満々で店に着いてみれば……、
う、う、う、嘘っ!開店は12時……今はまだ11時なのでした(涙)
シオシオのパー……3つ続くとさすがに折れますね(笑)
 
Tはこのあと、御朱印帳巡りなので生き揚々だけど、
僕のこの日の鎌倉はここでお仕舞い(笑)
あとはどこでランチをするかです。
「建長寺」「明月院」「東慶寺」「浄智寺」と廻ります。
僕的には、1冊の御朱印帳に幾つも幾つも、違うお寺の御朱印を貰っちゃって、
縁起が悪いのではないか?そんな風に意地悪に冷やかします(笑)
何やら昔流行ったスターのサインを集めるサイン帳だな(苦笑)
神様仏様を全く信じない不届き者の僕はそう思っちゃいます。
ま、いいです。きっと「明月院」の枝垂れ桜は満開だろうし、
そっちを楽しむとするか……と、と、と、ところが!
「明月院」の枝垂れ桜には10日ほど早かったみたいです(大爆笑)

ところで、この水仙の葉っぱみたいなのを結ぶのは何で?
誰か教えて頂戴な。

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もう、ブノワ。さん、自棄のやん八ね(笑)
もういいや、さて、どこでランチする?
なんだか観光地、観光地している店はイヤだし、
Tがするするって言っていてスッカリ掛け忘れたビストロの予約の電話、
前の日に掛けたらやっぱり満席だって……。
ここまで来るとさすがに驚きませんね(苦笑)
 
でもね、決して諦めないブノワ。さん。
当日の昼前にもう1回掛けてみました……。
初めは満席と断られたのですが、
チョッと未練たらしく会話を引き延ばすと、
電話口の女性が「チョッとお待ちください……。」
お、お、お、おっ!ここまで来ると期待大?(笑)
きっとシェフに聞いて下さったのでしょう。
昼一は満席なのだけれど、多分2時くらいだと席が空くと思うので、
そのくらいでよければ如何でしょうか?って。 
行く、行く、行く!行くよねぇ(笑)
心遣いも嬉しいのですが、ここで僕の方も、
元来の慎み深さ、相手を思い遣る心、恐縮が頭をもたげます(?)
もしかしてラストオーダーの時間を過ぎませんか?
過ぎるのですけど構わないのでどうぞって……。 
気持ちいいですよね、初めてなのにね。
 
チョッとバカにしていた北鎌倉からの坂道……。
け、け、け、結構、キツい(涙)
最後は死亡寸前、這々の体で店に着きました(苦笑)
お店のマダム(さっきの感じのいい女性)が、
 
 「タオル、お持ちしましょうか?」
 
って言うくらいに滂沱の汗の僕とT(笑)
冷えた白ワインとともに戴きました、極上のランチ!


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ここ「La PEKNIKOVA」はシェフのご主人と、
接客の奥さまが2人で切り盛りする小さなビストロです。
平日の昼間なのに満席!理由は食べてみて分かりました。
スロヴァキア大使館でシェフをされていたご主人の料理は、
ごくごく正統派なんですが、キチンと個性を感じさせます。
季節感タップリ、彩りも鮮やかで、さっきまで死にそうだったのに(笑)
いきなり元気になってペロリと平らげちゃいました。
今度は仲間を誘って夜に伺いたいな……。
皆、忙しそうだから、5月の催しが終わったらかな?
 

2019年4月28日

ブノワ。

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合挽きぃ? 

2019/04/23 Tue.

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初めて自分で餃子を作ろうと思い立ち、
死んだ母に電話した時の衝撃は今でも忘れられません。
 
 「あ、お母さん?あのね、自分で餃子作りたいんだけど、
  材料とかのレシピ教えてくれる?」
 
 「あら……出来る?(笑)
  材料はね、キャベツと白菜、それからニラね。
  ニンニクと生姜とひき肉と……。」
 
 「分量は?」
 
 「分量?そんなの見た目よ、見た目、適当、適当!」 
 
そうなんだ……適当なんだ(苦笑)
そこで合点が行きました、そうだ、適当に決まってる。
母のことだもの、計量?そんなこと考えもしなかったでしょう。
火加減は見た目、味付けも見た目(爆)
そう言えば、母が一番最初に作った餃子は、
ニラばかりのボソボソで食べられたものじゃなかったです。
何度も何度も失敗を繰り返し、
ようやく自分の餃子にたどり着いたのでしょう。
 
そう言えば、頑固で負けん気の強かった母は、
最後の最後まで僕が作った餃子を食べようとはしませんでした。
自分が作った餃子が一番美味しいからって(苦笑)
一番最後に食べた母の餃子は、
僕の餃子とはチョッと違った感じがしました。
僕の方が断然、美味しかった!おほほ!
僕は僕で進化していたんですね……。
 
 
さて、母と言えば合挽きの人でした。
ひき肉は合挽き……そう相場が決まっていた。
僕は絶対に合挽きは使いません。
豚肉は豚肉、牛肉は牛肉……何ででしょうね。
 
 
今日の1枚は生まれて初めて自分で作ったメンチカツ。
先日のロールキャベツの具が残っていたので、
思い立って作ってみました。
料理は好きですけど、まだまだ作ったことがないものって多いです。
やっぱり美味しいですよね、揚げたてだもの!
 

2019年4月23日

ブノワ。

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春キャベツで……。 

2019/04/16 Tue.

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料理って面白いですね……。
母親から受け継がれた味って大事だと思うのだけれど、
外食やインスタント食品が大手を振って世の中を席巻し、
母親の味……なくなりつつあります。悲しいけれどね。
味噌汁一つとっても、使う味噌の種類、出汁を何で取るか?
地方、地方、家庭、家庭で味が全然違います。

小学校の弁当の時に、仲が良かった女の子2人と、
僕の3人で、示し合わせて、お母さんに頼んで、
きんぴらごぼうを同じ日に持って来て、食べ較べしたことがあります。
甘い味付け、ごぼうの切り方、辛さや胡麻を振るかどうか……。
たった3人なのに全く違うきんぴらごぼうの味……。
凄く面白かったです。因にウチのが一番辛くて美味しかった(笑)
 
 
さて、ロールキャベツの味も各家庭それぞれです。
今日の写真、初めて作ってみました、ロールキャベツ。
春キャベツが美味しそうだったからね。
僕の母の味付けはトマト味。親友の家はコンソメ。
他に、クリームだったり醤油だったり中華だったりカレーだったり……。
僕がお世話になっている「高太郎」は白味噌だし……。
要は何味でもイケルって言うことでしょうね。
ブノワ。少年の小さな世界の中で、
ロールキャベツに他の味があるなんて思いもよりませんでした(笑)
コンソメだと不味い学校給食っぽくならない?(笑)
 
キャベツは1枚1枚剥いたら固い芯のところを薄くスライスして、
厚みを均一にします。そして熱湯にサッと通してしんなりさせます。
具材は豚ひき肉とタマネギの千切りを良く揉み、
味付けに塩、胡椒、醤油を少々、それから、味にアクセントを付けるためと、
風味が増すのでパルメジャーノレジャーノを少々削ります。
俵形に成形した具は、湯がいたキャベツに包んで、
自家製のトマトソースでコトコト煮込みます。
付け合わせはマッシュポテトと春キャベツと生ハムのサラダ。


それから春キャベツで何品か……。


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定番の春キャベツとアンチョビのパスタ……。
定番って言うよりもマンネリ?(苦笑)
アンチョビは気を付けないと塩分多めになりがちです。
キャベツは手で千切って食べやすい大きさにし、
パスタが茹で上がる寸前に一緒に湯通しします。


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それからシンプルに春キャベツとトマトのパスタ。
いつもと変わらないので生ハムを添えてみました。
ウゥ〜む、生ハムはいらなかったかも。トマトはアメーラね。
アメーラトマトは強烈ですよぉ……。
通常、1人前でトマト2個でソースを作りますが。
アメーラトマトだと1個で十分にトマトのソースになります。
ただし、あまり赤くならないけどね……。

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最後は春キャベツと釜揚げしらすのサラダ……。
つい先日のこと、近くのビストロで食べて気に入り、
早速、再現してみました。スグ真似てみるのね。
そう言うところって、僕、エラいわぁ(笑)


まだまだ母の料理で再現していないものが沢山あります。
折りを見て作ってみようかな?
もう直接レシピを聞くことは叶わないのだけれど、
舌が覚えている母の味を再現するのも一興です。
僕が作らないと絶えちゃうものね……。
 

2019年4月16日

ブノワ。

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春の牡蠣三昧。 

2019/04/12 Fri.

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ローマは一日にして成らず……。
一朝一夕ではままならないものがこの世の中には沢山あります。
最近、この年になって感じるのは、
何事も急がば回れ、コツコツとやるしかないって言うこと……かな。
僕の周りを見回すしてみると、結構、いい年をしてSNSが大流行り。
SNSでのフォロワー=お友だちと錯覚している人が多いです(苦笑)
友達なんてね、そう簡単に出来るものではありません。
ハンドルネームしか知らない人が親友?ヘソが茶を湧かします。
相手の美点を褒めるだけ、傷を舐め合うだけの親友なんてないです。
時に厳しいことを言い合い、本音をさらけ出してこその友達です。
なかなかままならず、時間がかかるからこそ、
真に知り合えた時の友情は長く続くと思うのです。
面倒臭いことだらけ、でも、だからこそ愛おしい人間関係なのかな。


さて、もう何年になるでしょう……。
北海道で知り合いになった方達との関係……。
スグに打ち解ける人、時間がかかる人、
それぞれですけど、折あるごとに通って、
短いけれど一緒の時間を過ごして来たからこその友情。
大事にして行かなければと思っています。

今日の写真は、その友達Mさんから送られて来た牡蠣。
厚岸の牡蠣です。殻付きと殻を外したもの、
それから大粒のアサリが沢山入っていました。
発泡スチロールの箱の重さ=友情の重みですか(笑)

忙しい年度末のことです……。
新鮮な内に美味しい料理をと思うのですけど、
なかなかどうして、頭が回らず、ついついいつもと同じ。


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先ずは生牡蠣で戴きます……。
美味しいですねぇ。潮の香りね。
一応、自家製のポン酢を作りレモンも買って来ましたけど、何もいらない感じ。
僕ね、牡蠣の殻を剥くのは得意なんですから!コッホン!


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それから焼いてみました。
やっぱり焼きたては美味しいかも……。
蒸したり焼いたりする牡蠣はどちらかと言うと苦手なのですが……。


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それから、前に親友のKさんに戴いた、
「吉田牧場」のカマンベールを使ってグラタンです。
尾山台の「八百屋ジャズ」で購入した大きなブラウンマッシュルーム、
ほうれん草、それから牡蠣とカマンベールチーズです。
もうペロリね。舐めるように皿をパンで拭いて食べちゃいました。


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定番の牡蠣フライ……。
僕は生以外ではこれが一番好きかもしれません。
ハッキリ言って面倒臭いです。油も使うしね。
でもこれはマストですね。セロリとパセリ、
他に何もなかったのでタマネギとゆで卵、
ブラック・オリーブを刻んで自家製タルタルを添えました。


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最後は普段は絶対にやらない炊き込み御飯……。
牡蠣はあらかじめ焼きめをつけておきます。
我が家は土釜で炊くのですが、火を弱くするタイミングで、
牡蠣を入れ最後の仕上げです。


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大アサリの方は本当に能無しレシピ(苦笑)
3月は強烈に忙しかったからね、勘弁して貰いましょうか。
もうね、早く食べることが最優先課題だもの(笑)


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酒蒸しとボンゴレビアンコです……。
自分でもつくづく思いました。アイデア枯渇(苦笑)
創意工夫が全くないか……でも、検索して作るのイヤだし。


はぁ……北海道に行きたいな。
今年はいつ行こうかな?秋は台風の心配があるし、
やっぱりシーズンの7月かなぁ……。
その前に芽吹きの連休明けも素敵なんだよなぁ……。


2019年4月12日


ブノワ。


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テーブルを囲む……「アロセリア・ラ・パンサ」 

2019/04/05 Fri.

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麗しい誕生日強化月間が終わってしまいました。
でも大丈夫、今月はもっと麗しいアプレ誕生日強化月間だから(笑)
ま、誕生日なんてどうでもいいんですよ。
ただの口実、皆が集まる切っ掛けになればそれでいいんです。

ただ、誕生日を口実にすると、
皆さんにプレゼントの心配をさせることになります。
それがねぇ……どうにも心苦しいのです。
自分で「何もいらないから!」って言うのも何となく憚られるし(笑)
幹事に言いくるめて、何となくその旨を伝えて貰うのですが、
やっぱりねぇ……皆さん全員が事前に送ってくれたり、
当日持って来ても、始まる前にこっそりと渡してくれたり、
帰り際にそっと手渡ししてくれたりします。
誕生会は口実と言っても、矢張り手ブラは気が引けるのかな?
自分だったら?やっぱり何か持参するでしょうね。
それは矢張り礼儀と言うか大人の付き合いと言うか……。
でも、散在させてしまうのは忍びないので、
次回は何か方法を考えましょう……。


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この日は園芸関係がメインの集まりでした。
お店は銀座1丁目にある「アロセリア・ラ・パンサ」
こちらは代官山の支店?前にそちらは行ったことがあって、
何とも美味しい料理と、まるでスペインにいるかのような雰囲気。
それから何にも増して、店員の方々の心地よさが気に入り、
それではと言うことで、今回の会場に指定させて貰いました。
予約の電話をしたのは誕生日の主賓の僕(笑)
だってねぇ……幹事がモタモタしていて埒が明かないんだもの。
でも、自分で自分のって何か間違っていますよねぇ(苦笑)
人数が多いので、料理はコースで頼みます。
メインが白身の魚とハチノスが選べるようになっていたので、
きっと苦手な人もいるだろうと、事前にメールで確認。
そうしたら、な、な、な、何と!全員大丈夫で(笑)
ハチノスが苦手なのは僕1人でした……。
だから誕生日と言うこともあり、僕の独断で白身の魚料理にしちゃった!(笑)
だってねぇ……ハチノスなんて人間の食べるものじゃないし。
でもね、結局、この白身魚の料理が一番人気が高かったです。


店を出た時に集合写真を撮って貰いました。
ここではお見せ出来ませんが、みんな物凄くいい顔してるの。
それって楽しい一時だったって言う証しですよね。
それにしても写真を撮ってくれたお兄さん、
カメラ上手かも……シャッターを押すタイミング、
構図の取り方……チョッとしたことで分かるものです。


2019年4月5日


ブノワ。


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初代です! 

2019/03/17 Sun.

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この度、このワタクシめ、名前を変えました……。

新しい名前は……岩下初代です!(笑)


実は、誕生パーティーの第一弾を、
代々木公園駅近くのベトナム料理「ヨヨナム」で開いて貰いました。
そう、一度では無理なんです。大宴会になっちゃうから(苦笑)
ですから、仲間を大きなカテゴリーに分けて、
近しい関係の人で何回か……そんな感じらしいです。
感じらしいと人事みたいなのは、矢張り僕が主賓で、
周りの皆さんにその辺のことはお任せしているから……。

さて、第一弾を開催する「ヨヨナム」……。
とても素敵なんです。料理も美味しいし、
スタッフの皆さんも自分の言葉で接客出来るの。
ただし、この店にする場合、コリアンダーが苦手な人は呼べません。
結構、いるんです、コリアンダーが苦手な人……。

この日は僕が可愛がっている男の子と女の子、
それからもう10年になるかな?応援している俳優くん。
そして、最近、仲がいい額縁作家のK、最後は親友のTね。
人数が集まったので、料理はコースで頼みました。
一つだけリクエストは、最後の〆のまぜ麺ね!
それから食べ盛りの若者がいるので豚バラ肉の料理を追加です。
僕はコースで料理を頼むのはあまり好きではないんです。
あの最後にくっ付いて来るどうでもいいデザートが美味しくない……。
薄くて香りもないコーヒーもいただけないし……多くの店がそうです。
でもね、ここ「ヨヨナム」のデザートは凄いですよ。
常時4〜5種類の種類がありますが、どれも格別!
いつも全部、頼んで皆で取り分けて戴きます。
ベトナムコーヒーとまた良く合うんだこれが。


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皆、それほど接点がないのだけれど、
そこは僕のお気に入りの仲間たちです。
スグに打ち解けて、まるで旧知の間柄みたいに会話が弾みます。
放っておいても全く問題なし。僕はどちらかと言うと、
会話の中心になるよりは、横で聞いているのが好きかな。
額縁作家のKも、全く人見知りせずに会話の中心に……。
社交性があるっていいですよね。
ホラ、いるでしょう?自分が話しの中心じゃないとイヤな人とか、
話しが自分の知らない話題だとソッポ向いちゃう人。
僕とかが間を取り持ってあげないと会話が出来ない人……。
面倒臭いですよね……いい大人なんだしさ。


問題の名前の改名の件ですが……。
この前、訪れた時の電話予約の時、希望の日時と人数をお伝えして、
席が取れるか確認するじゃないですか。
大丈夫だと、料理とか細かいところを詰めて行きます。
そして、最後に僕の電話番号と名前ね。
「ヨヨナム」はフルネームで名前を聞かれます。

 「岩下篤也です、宜しくお願いいたします。」

そうして、予約した当日……。

 「こんばんは、予約している岩下です。」

そうスタッフにお伝えすると……。
 
 「こんばんは、お待ちしていました。
  岩下初代さまですね?」

って……。
ハイハイ、僕は声が通らないし、滑舌もそれほど良くないです。
だけど「ATSUYA」が「HATSUYO」?(苦笑)
聞こえるか?聞こえるのか(爆)
そして今回です。男性スタッフが出て、一旦、予約が取れたんですが、
フと、いつもと時間が違うことを思い出し、スグに電話を掛け直して、
時間の確認をします。今度は女性スタッフが出ました。

 「こんばんは。ハイ、大丈夫ですよ。
  18時30分で5名様、岩下初代さまで受けております。」

って……。
また初代かい(苦笑)そんなに初代に聞こえる?
だったらきっと初代なんでしょう。
だからこれからは初代で行こうと思っています(爆)


2019年3月17日


ブノワ。


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Category: バベットの晩餐会。

春で、朧で、御縁日……春はホロ苦し。 

2019/03/15 Fri.

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沈丁花が匂い、菜の花も咲いて来ました。
そろそろ桜の開花がそこここで聞かれ、
いよいよ春本番かな……花粉症の人は大変でしょうけど……。

さて、心浮き立つ春とは裏腹に、春は別れの季節でもあります。
卒業とかね……僕は第2ボタンはないけれど、
乞われてウィンドブレーカーをあげたことはあります。
生徒会の後輩に……ブノワ。さん、生徒会長だったのです(笑)
学校始まって以来、初めての学業もスポーツも出来ない生徒会長。
出来ないって言っても並って言うことですからね、お間違えなく(笑)
そのかわり、絵は描けました……って、関係ないか(爆)
担任が生徒会の係で、立候補者が1人もいなかったんです。
頼まれて頼まれて、泣きつかれていやいや仕方なく立候補……。
信任投票で88パーセントだったかな?

学校の卒業とは別に、仕事関係でもサヨウナラがありますね。
僕の場合、個人で仕事をしていますが、お得意さんは大企業。
担当は僕と年齢が近い人もいますが、その殆どが、娘や息子くらいのお年頃。
2〜3年もお付きいするともう可愛くてね(笑)
いい仕事をして欲しい。その手助けが出来れば……そう思っています。
とてもいい会社だと思うのですが、挫折したり、上手く行かなかったり、
新たに自分の夢に向かって羽ばたく人が出て来ます。
折角いい時間を築いて来たのに悲しいですけど仕方ないです。
仕事の付き合いが無くなっても、この先も友人としてお付き合い出来る人、
はたまた、やっぱり仕事の関係が無くなるとそれっきりの人もいます。
好きとか嫌いとかではなくて、馬が合うって言うのかな?
そこは矢張り縁でしょうか……。

また4月には新入社員が入って来て、
新たな関係が作られることでしょう……。


食べ物の春もホロ苦いです……。
春の味覚の特徴は苦さだったりエグ味だったりします。
所謂、大人の味ですね。子供には分からない味……。
今日はあまり季節感のない我が家の春の料理と(笑)
ここ数週間の間に食べた春の味などをチョッと……。



先ずは、先日訪れた「酒斎 伊とう」の春の数々……。

先ずは鯛と海老芋、蕪の炊いたもの。
それから菜の花と白魚の春巻き。
やりイカと菜の花の一皿……ハァ、春です。

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それから、我が家の食卓から……。

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菜の花とベーコンのペペロンチーノ……。
固い茎の部分は包丁で縦に切り目を入れて、
パスタが茹で上がる寸前にサッと湯通しします。
葉の部分は炒めたベーコンの上に置いておき、
茹で上がったパスタを入れた余熱で火を通します。
ニンニクはほんの香り付けくらいにします。
菜の花の苦みが感じなくなっちゃいますからね。
仕上げにパルメジャーノレジャーノをタップリ……。
味付けはベーコンとチーズの塩味で十分です。


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それから、鎌倉廉売で買ったルッコラで作ったパスタ。
スーパーで売っている柔なルッコラはパスタには向きません。
青々としてチョッと固めのルッコラだと丁度いいです。
ただ、クレソンは味がしっかり残って歯応えもいいのですが、
ルッコラはその独特の風味がなかなか出ないような気がします。
全体を2等分し、下の茎の部分はパスタを茹でて上げる時、
サッと一緒に湯がきます、葉の部分はフライパンに載せておいて、
パスタの余熱で熱を通します。味付けは塩とレモン、鶏ガラの顆粒少々。
吉田牧場の超絶美味なカマンベールをトッピング。


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好きで頻繁に作る鶏団子鍋……。
いつもは長ネギやニラ、春菊の固い茎の部分を微塵切りにしてこねますが、
春ですからね、菜の花の茎の部分を刻んでいれてみました。
他に丁寧に包丁でゴマを刻み、生卵の黄身を2つ。
鶏ガラの顆粒少々と醤油、ごま油、塩で下味をつけます。
柔らかい葉の部分は〆のおじやに入れます。
そうそう、なかなか気に入ったご飯茶碗が見付からず、
今、三島手のお抹茶茶碗でご飯を食べています。


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蛤のパスタ……。
蛤も春だし、いつもは刻んで振りかけるパセリの代わりに、
菜の花を刻んでトッピングしてみました。
蛤……美味しいですよねぇ。

 「雛の節句のあくる晩、春で、朧で、御縁日。
  同じ栄螺と蛤を放して、 巡査の帳面に、
  名を並べて、女房と名告って、 一所に詣る西河岸の、
  お地蔵様が 縁結び。 これで出来なきや、日本は暗夜だわ」

泉鏡花を思い出したりして……。


2019年3月15日


ブノワ。


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