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Category: バベットの晩餐会。

めでたい! 

2018/09/10 Mon.

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さて、チョッと遡って……。

この春から夏にかけて、嬉しいニュースが相次ぎました。
我らの卓ちゃんこと木村卓功さんの「シェエラザード」が、
モナコの国際バラコンクールで芳香賞とフロリバンダ部門で受賞!
それから、河合伸志さんが監修する「横浜イングリッシュガーデン」が、
世界バラ会連合の「優秀庭園賞」を受賞したのです!
めでたい、めでたい!友人として物凄く嬉しいです。
卓ちゃんも河合さんも、何れ、遅かれ早かれ世界に出て活躍する人……。
そう思っていましたからね。まるで我がことのように嬉しいです。

しなきゃ、しなきゃ、お祝いしなきゃ!(笑)
と、言うことで、急遽、段取りしました。
2人の場合、季節で忙しさが違って来ます。
薔薇のシーズンの春と秋は勿論、冬の作業も大変だろうし……。
やるなら今!決まったのが丁度、お盆ウィークと言うことで、
店の予約を取ろうにも、お盆休みの真っ只中だったり、
第一候補の六本木の焼き鳥屋が取れなかったりで、
それではと言うことで、いつもお世話になっている、
築地の「酒斎 伊とう」でお願いすることにしました。

集まったのは、薔薇や植物には関係ない人もいたりで、
お2人に業界のあれこれに気を遣わなくていいように、
思う存分、気兼ねなく楽しい話しが出来るようにしました。
河合さんも思う存分に毒を吐けるしね(笑)
他に、いずれカサゴか毒キノコ。煎じて恐ろしトリカブト。
刺されて即死のイモガイか?(笑)ヒョウモンダコよりもコワい、
毒では河合さんに負けていない「ルーシーグレイ」の美しき奥方、
園芸ファン垂涎のご主人のヒロシさま(笑)

既にグレートなガーデンライターの域に達し,
パスポートを落とすと言う瞬間芸を持つあけさま(笑)

薔薇にはまったく関係ないのに全員を知っている親友のT。
そして、スペシャルなゲスト「Garden Cafe Green Rose」の、
僕の素敵なお姐さまのよし江ちゃま
が特別に来てくださいました。


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いやいや、楽しかったです……。
写真は「酒斎 伊とう」の8品のコースです。
最後は〆で炊き込みご飯を炊いてもらうのが慣し。
魚中心の料理は、どの1皿も丁寧な仕事がしてあって、
季節、季節の彩り、味付けが素晴らしいです。
もう秋ですね……初松茸でした。

ドンピシャで趣味や職業が一致する訳でもなく、
年も違えば育った環境も違うのに、
何か1本、ピィ〜んと筋が通ったかのように、
目に見えない共通項があるみたいです。
絶えない笑い声、心からの作らぬ笑顔……。
こう言う時って、幹事をして良かったと思う時なんです。


これから大変かも……。
2人ともジャンジャン受賞するでしょうし(笑)
その都度の宴席の段取りに追われそう(苦笑)


2018年9月10日


ブノワ。


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アナタは何派? 

2018/08/27 Mon.

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アナタは何派?
衣料品は「ユニクロ」?それとも「無印良品」?
航空会社だと「全日空」?それとも「日本航空」?
コンビニエンスストアで言うと「セブンイレブン」?「ローソン」?
それとも「ファミリーマート」?

僕は「ユニクロ」で「日本航空」で「ファミリーマート」なの。
特にこれって言う理由はないのだけれど、
「ユニクロ」は仕事でお世話になっているし、
「日本航空」は「全日空」よりは乗る機会が多いのと、
「セブンイレブン」は単に駅前に店舗に変な超感じの悪い女店員がいるから(笑)

 「いらっしゃいまっせぇぇぇぇぇぇ。」

変な調子を付けて感情のない無表情で言います。
物凄く感じ悪い。本当に苦手……それから店舗が狭い(笑)
「ローソン」が近くにないのと、「ファミリーマート」は、
感じのいい店長がいてそこそこ会話もするからなんです。


ただ、その感じの悪い女店員がいるのにも関わらず、
仕方なく「セブンイレブン」にイヤイヤ顔を出す理由はアイスクリーム!
アイスクリームは「セブンイレブン」の一人勝ちです。
品揃えもなんだけど、オリジナル商品が凄いです。
次から次へと出て来る新商品……企業努力、凄いかも。
この夏の大ヒットは「いちご練乳氷」これは旨い!
「あずき練乳氷」もなかなかのものでございます。
以前はクリーム系が好きだった僕ですが、
このところの暑さでスッカリ氷系のアイスクリームが好きになりました。
(本当はハーゲンダッツを体温が下がるほど食べたい。)
いつも冷凍庫はアイスクリームでギッシリ(笑)
もう他に何も入りません、悪しからずって言う感じ。


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写真はここ数年の我が家の冷凍庫の中(笑)
もうね、アイスクリームがギッシリでございます。
困るのは、お気に入りが出来ても季節で入れ替わっちゃうこと。
冷蔵って言っても、いつまでも保存しておけないし……。


2018年8月27日


ブノワ。


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ハァ、面倒臭い……。 

2018/08/23 Thu.

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自分の性格を分析することがあります。
たまにですけどね、そんなに自分と向き合って、
心の中を覗き込み、分析していたら気持ち悪いし(笑)

友人たちも大きく頷く(笑)気難しくてへそ曲がり、
脅威の天の邪鬼(笑)やってと言われれば絶対にやらず、
やらなくていいと言われれば絶対にやっちゃいます(笑)
情に脆いですね……それで何回失敗したことか。
ま、この情に脆いところは僕の美点と思いたいところではありますが……。


最近、もう1つ決定的なことを見付けちゃいました。
そう、稀代の面倒臭がりなんです(笑)
もうね、僕を「面倒臭い」で割ると綺麗に割り切れます(爆)
兎に角、全てのことが面倒臭い。
何かを判断する時に先ずそれが来ます。
面倒臭いか否か……決して楽をしようと言うのではないんです。
楽をしたいがための面倒臭がりではない……僕はそう思います。
特にここ数年……年取ったのかな?

よく友人に言われます……。

 「映画に行ったり旅に出たり、精力的だよねぇ……。」

って……違うんですよ。
そうやって自分を追い込んで行かないと、何もしなくなっちゃうの。
何日間も何もしなくて誰とも話さないで廃人同然(苦笑)
だから心して精力的に動く訳、
じゃないととんでもないことになっちゃう。



今日の写真はその面倒臭がりな僕の夕飯。
さすがにご飯は別に盛りましたが、
面倒臭いので他の全てを一緒盛り(笑)
サラダ(イチジク入っている)と牛肉のソテー、
付け合わせに皮ごと素揚げしたポテト……。

これね、自分では面倒臭いからと思ってやっていないんです。
ね?フランスのビストロ風だと思いません?思わない?(笑)
本当は、その日の朝からステーキが食べたくて仕方なかったんですが、
ホラ、最寄りの駅のまったく使い物にならないスーパー。
な、な、な、なんと!ステーキ肉を置いてないの(怒)
鶏や豚?ウゥゥ〜ン、牛肉が食べたいの……。
だから仕方ない、しゃぶしゃぶ用の肉で代用しました。
サッと焼いた牛肉……お腹に入っちゃえば一緒だもんね(笑)
これで35センチのお皿ですからね……。
どれだけ食べるかお分かりでしょう?
ご飯はそんなに食べないよ……1合くらいかな?(笑)
そうでもしないとこの暑い夏は乗り切れないものね!


2018年8月23日


ブノワ。


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美食の旅だったザンス!……本当か?(笑) 

2018/07/18 Wed.

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気分を変えて、この辺で旅行中の食事のことなどをチョッと……。

一般に、イギリス料理は不味い、フランス料理は美味しい……そう言われています。
旅行前に散々、友人たちに脅されました(笑)

 「イギリス料理は不味いから覚悟した方がいいよ!」

段々、不安になります(笑)
僕のたった1度のイギリスの経験もそう言っています。
ドンヨリしちゃったB&Bの朝食、人生最マズのインド料理……。
行けなくなっちゃった親友のTが、
醤油と塩とマヨネーズの旅行用の詰め合わせをくれました(笑)
今回ばかりは人さまの言うことを聞くとするか……。
何故か長岡で昆布と種抜きの乾燥梅干しも購入。
期待半分、不安半分の旅が始まりました……。

結果から言ってしまうと、
イギリス料理は不味い、フランス料理は美味しい……そうでもなかったです。
フランス料理だって美味しくないところもあるしね。
イギリスではグリル系を多く頼んだって言うこともあるけれど、
なかなかどうして、思ったよりも野菜の量も多かったし、
食べ切れないくらいのボリュームでお腹一杯でした。

さて、どうしましょう……。
写真をダァ〜っと並べただけでは面白くありませんね。
チョッと感想などを書きながらご覧戴こうかな?
実はですね、今回の料理の写真は全てiPhoneで撮りました。
従って順番がバランバランになっちゃって、
今となってはどこで食べたものか分からなくなってしまったものも(苦笑)
ま、適当に読み流してください(笑)

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先ずは初日の夜、シェークスピア生誕の街、
ストラスフォード・アポン・エイボンの「Red Lion」にて。

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こちらでは先ずフィッシュ&チップスを頼みました。
食べないとねぇ……フィッシュ&チップス。
それからサーモンのグリルと肉数種類のグリル盛り合わせ。
3人で取り分けで戴きました。
デザートはウェイターのお兄さんが「店の新作なんだよ!」と、
自慢気に話していたリモンチェロのサンデー。
気持ちのいい夜だったので、外のガーデンのテーブルで……。



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次は日曜でレストランは軒並みお休み……時間も時間だし。
さて、困った……ここでハタと閃きました。
チッピングカムデンまで行ってホテル「The Kings Hotel」のダイニングで食事です。
実はね、街を散策している時に当たりは付けてあったんです。
このホテルは2種類のレストランがあります。
正式なレストランと肩肘の張らないビストロ系です。
疲れて時間もなかったのでビストロ系で牛肉のステーキを戴きました。
またグリルかぁ……まぁ、安心と言えば安心だけど、
まだ本格的なイギリス料理を恐れている?(笑)



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3日目はB&Bの気のおけないマダムご推奨のインド料理「Tamarind Bay」。
フと、人生最悪のインド料理を思い出しましたが(笑)
マダムご自身も良く通うとのこと……だったら安心かな?
美味しかったです。お店のハンサムな青年も感じよかったし。



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4日目は、B&Bの近くのパブ「The Hatchet Inn」で。
また牛肉のグリルだ(苦笑)チョッと料理を頼み過ぎちゃいました。
結構、混んでいて、アナタたちの食事の対応が出来るまで時間が掛かる、
チョッと待っていてくれればいいのだけれど……で、軽く一杯やりながら待つ3人。
それ程ベッタリではないけれど、程いいサービスが好感持てました。



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5日目は宿泊したホテル「Bloom Park Hotel」のレストランにて。
普段は絶対に頼まない鶏肉のグリルにしてみました。
キチンとジャケットを着て簡単に正装です。
こちらはゴルフ場の宿泊施設ですからね。
それっぽい人たちが仰山出入りしています。



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6日目はフランスに渡ります。
ディエップの「Le Calvados」と言うカフェでランチ。
「本日の1皿」……ローストビーフね。何だか嬉しかったかも。
但し、野菜の国なのにブロッコリーが柔らか過ぎ!
ギリギリ形を成しているって言う感じに柔らかい……勿論、食べません。



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夜は日本から予約しておいた「L'auberges du Relais」にて。
小さな村、ヴァランジュヴィル=シュル=メールの高級レストラン。
ほぼ満席でした。地元の皆さんに愛されていますね。
僕とあけはフランスに行くのならどうしても食べたかったタルタルステーキを堪能。
日本で食べられなくなったでしょう?どこかのバカのお陰で(怒)
黒田さんはムール貝。スープを飲み干すくらいにお気に召したようで一安心。



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フランス2日目のランチは、以前泊まったことがある「La Terrasse」にて。
またまた牛肉のステーキ(苦笑)「Chateaau Miromesnil」を紹介してくださったマダム健在。
ビールかワインを飲みたかったんですけどね……。
この後、ガイド付きのガーデンツアーが控えていましたから諦めました。
晴れて気持ちのいいドーヴァー海峡を眺めながらのランチはとても素敵でしたよ。



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夕食はディエップまで車で出て、港にあるビストロ「Bistro des Barrieres」にて。
ここはチョッと想像していたのとは違ってモダンな作り。
もう少し古びた昔ながらのビストロと思っていたんですけどね……。
当然(笑)サービスはグラマラスな美女たち(爆)
全身黒ずくめで身体にピッタリの衣装、ヘソ丸出しだしね(苦笑)
あのですね、ボインにミニスカート、お化粧バッチリは食事には不要ですから!
僕が頼んだのは鱈のムニエル……失敗ね(苦笑)
どうしてこちらの魚のムニエルって柔らかくてデカいんでしょう?
もう少し小さくていいから皮をカリッと焼いて欲しいなぁ……。
今は豆苗?が流行りなんですかね?どの料理にもトッピング。



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さて、フランスの食事もこのランチが最後かな……。
で、何故かイタリアン(笑)時間なかったんです。
混んでいる店もチョッと……で、イタリアン。
黒田さんのパスタもあけのピザもあまり美味しくなかったみたいですが、
僕のラザーニャは美味しかったです。
ただ、付け合わせの野菜にバルサミコを掛けただけって言うのが能無し。
ドレッシングってもっと奥が深いものなんですよ。
今度、作り方を20種類くらい教えてやろうかしらン。



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イギリスに戻った最初の晩は、
宿のレストランが営業終了だったので、近くの地元のパブ「The Queen's Head」にて。
凄いですねぇ……店の名前(笑)日本では有り得ないですね。
近くに「The Kings Head」と言う店もありました(笑)
まぁ、オリンピックの時にジェームズ・ボンドと一緒にヘリコプターに乗り、
スタジアムにパラシュートで降りた遊び心満点の女王ですからね。
イギリス王室に対する国民の愛着と感情はちょっと計り知れないものがあります。
この日、僕が頼んだのは鶏肉のグリル、ブルーチーズのソースがけ。
物凄い量でした(苦笑)鶏肉も大きかったけれど、
下に敷いたマッシュポテトの量と来た日には!(苦笑)
でも、廻りの老人たちはこれをペロリ!だから元気なのか?



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9日目は参ったの……ホテルは駅のスグ近くなのに、
美味しそうな店がない……荷物を置いて待ち合わせに時間の20分前に下に降り、
ザッと街中を探検したんですけどね。ケバブを黒田さんに食べさせる訳にも行かないし(笑)
そう言う地域なのかな?洋食系がないんです……。
そこで切り札の中華と相成りました(笑)店の名前は「輝煌/Fai's」
味はそこそこ、想像通りでしたが、やっぱり豆腐が美味しくないですね。
それは仕方ないけど、サービスしてくれた中国人の女性たちの感じもよく、
カバを1本空けちゃいました、おほほほ!
勿論、帰りにはチップを沢山弾むブノワ。さんでした。



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さて、旅の最終日……。
この日も宿に入る時にゴッタゴタのドッタバタ(苦笑)
さすがに時間も押し迫り、地図で確認した地元のパブは、
若者たちで道路まで溢れ返る大盛況……実は、チョッと入ってみたかったけど、
あけと黒田さんが一緒だとさすがに無理ですね。
仕方ないので近くのイタリアンと相成りました。選択の余地なしです。
感じよかったですよ。味はまぁまぁかな。
1番上の写真、ポテトフライみたいなのはズッキーニのフリット。
あけは1本も食べられなかったとかで、未だにプチプチ言っています(笑)
おぉ、コワ。食べ物の恨みはコワいから。特にあけの恨みは(爆)
最後の晩にイタリアンって言うのも悲しい感じですけどね。


これで大丈夫かなぁ……。
何だか既に忘却の彼方なのです(苦笑)

ここでチョッと、本当のことを書いていいですか?
レストランの選択は全て僕任せでした……有り得ないなぁ。
普通は宿の近くに店を何軒かレストランをリストアップしておくもの。
旅先のことです、行く行かない、行きたいけど行けなかった……あるでしょう。
でも、大体の当たり付けておくべき。まったくそれをせず、
宿近くまで来てから「この辺りだからヨロシク!」……丸投げなの。
人を何だと思っているんでしょう?(苦笑)凄く重荷でした。
初めて訪れる、右も左も分からない街でそれって無理だと思いませんか?
車を降りて行き当たりばったり足で探す訳にも行きません。
実は、1本裏道に極上のレストランがあったかもしれない……。
美味しくなかったら何だか僕が悪いみたいになるもの。
責任重たかったな。ランチは兎も角、ディナーは予約しておくべき。
特に、辺りに店が少ない時には下調べ&予約必須です。


2018年7月18日


ブノワ。


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否が応にも食べ較べ……イングリッシュ・ブレックファスト。 

2018/07/04 Wed.

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閑話休題……。
連日〜緑のガーデンの写真だけでは飽きると思うので(笑)
今日はチョッと食事のことを書いてみたいと思います。

僕の初イギリスは、思い出せないくらいの前、
正月をまたいでフランスに1ヶ月滞在した時に、
同じく正月休みを利用して訪英していた友人を訪ね、
ユーロスターでイギリスに渡ったのです。
たった1泊の小旅行でしたが、乗ってみたかったユーロスター(ファーストクラス)と、
金曜で夜まで美術館が開いていたため、死ぬほど歩いて歩いての美術館三昧。
特に気に入ったのは「ナショナル・ポートレート・ギャラリー」と、
「テート・ブリテン」……この2館は素晴らしかったです。
まだ店を構える前のジェイミー・オリバーくんがまだマーク・レスターだった頃、
ランチだけやっているクラブでランチ(普段は一般の人は入れない)。
夜は僕の人生で一番、不味かったインド料理に辟易(苦笑)
翌朝はまだ真っ暗な内に懐中電灯を持って骨董市へ……。
シルバーの蓋付きのガラス瓶を買った覚えがあります。
短いけれど、物凄く有意義だった記憶……とっ!

泊まったB&Bの激マズの朝食が脳裏から離れません(笑)
さて、今回のイギリスです。脳裏を掠めるのは、
あの悪夢のイングリッシュ・ブレックファストですね。
覚悟していました(笑)パンも卵もベーコンもいいのです。
あのアメリカの刑務所みたいな(入ったことはない)豆料理(多分、缶詰)と、
温めたトマトね……これが戴けません。僕の温かいトマト初体験は、
ホールトマトの缶詰を温めたものが出て来ました。
あのイタリアントマトの俵型のヤツ(苦笑)
豆は何でしょう……チョッと甘いのがイヤだったかな?


実は、僕は旅ごとに食に関してある決めごとをします。
それは、同じメニューを全レストランで試してみるの。
フィレンツェではトマトのシンプルなパスタを。
(自分で作ったトマト・ソースの方が美味しかった……。)
スペインでは全てのレストランでガスパチョを、
そして、この前のパリではタルタル・ステーキと頼んだんです。
食べ較べですね(笑)それはそれでなかなか面白いです。
今回はイギリスと言うこともあり、何にしようかと散々迷ったんですが、
フィッシュ&チップスを食べ尽くしたら体重が物凄いことになりそう……。
街中でテイクアウトのフィッシュ&チップスの店を見た時には、
盛大に後ろ髪を引かれましたが涙を飲んで断念。
結局、どうせ毎朝〜お決まりのイングリッシュ・ブレックファストだし……。
そうだ、こちらを食べ較べと洒落込みましょうか(笑)
と、言うところで落ち着いたのでした……。

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どうですか?イングリッシュ・ブレックファストの数々!
見た目は美味しそうですね。それはね、写真がいいんですよ(笑)
どこの宿も大きな変わりはないけれど、
パリッパリ、カリッカリに焼かれたベーコンはチョッとアレですが、
豚ロース肉を焼いたようなベーコンは僕のお気に入り。
自分の好みで選べる宿では、僕と黒田さんは豚の血で作ったソーセージはパス(笑)
最後のホテルはオムレツでした。具を選んで卵3つで調理……。
塩加減もしっかりとしていてなかなかだったかな。
必ずマッシュルームが付くのね?死ぬほど採れるんだろうか。
コーンフレークも付くところが多いですね。
コーンフレークなんて食べるのは何十年振り?
豆がないところもありました。総じて結構、美味しく感じました。
その宿、宿で、手作りのジャムだったり、畑で穫れた果物だったり、
お母さんの手作り感も嬉しかったりします。
笑ったのは、帰りの英国航空の朝食がイングリッシュ・ブレックファストだったこと。
勿論、写真なんかありません。激マズだったもの。
英国航空への不満は今度、時間があったらかな?
証拠写真、あるんですよ(笑)いいのかこれで?って言うヤツ。


残念だったのは、イギリスで飲んだ紅茶です。
イギリスは紅茶の国ですよねぇ?ところが、漏れなくティーバッグ……。
キチンと葉っぱで入れた紅茶が飲みたかったです。
そう言うキチンとした店に行けばいいのか?余裕ないものねぇ。
そう、スプーンが立つくらいに濃いミルクティーが飲みたかった……。
それからミルクが薄く感じたのは僕だけ?


2018年7月4日


ブノワ。


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「すみび屋 泰」 

2018/06/11 Mon.

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今日の1枚目の写真……この笑顔を見てください。
Mくんのこんないい顔は見たことがありません。
いつも変わらず接してくれて、温度が変わらない人なんですけどね。
この時は、まだ肌寒い3月の上旬……。
Mくんが働く三軒茶屋の店に遊びに行きました。
いつもとは違ってチョッと遅い時間だったけれど、
相変わらずにこやかに対応してくれるMくん、
そして帰り際……この満面の笑みで報告してくれました。

 「オレ、来月、いよいよ独立して店を持ちます!」

幾つか店も変わりました。
独立して店を持つまでには、
きっと大変なこともあったかもしれません。
折々に違うところで会っても、大変だとかイヤになったとか、
一切、マイナスなことは口にせず、
いつも変わらぬ笑顔で皆に接するMくんです。
1回、僕の誕生日のパーティーに来てくれましたっけ……。
その席でも居並ぶマダムたちをものともせずに、
スグに打ち解け座の注目を一身に集めるMくんでした。
笑う門には福来たる……いよいよ一国一城の主です。

前にも書いた記憶があります……。
客は店ではなく人に付くのです。

炭火で焼くことにこだわったMくんの仕事の数々です。

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「すみび屋 泰」の3つのこだわりは……。

 (1)炭はラオスと高知の備長炭。
 (2)千葉の総洲古白鶏、鳥取の大山鶏、京都の京桜鶏。
 (3)塩はアンデスの岩塩、瀬戸内海の藻塩。

昔から炭火で焼くことにこだわっているMくん、
精進して独自の境地を見せてくれるものと期待しています。

店は松陰神社前の閑静な商店街にあります。
なかなかいい立地条件、お客さまも一杯で、
順風満帆な門出になったようです。

皆さんも是非、「すみび屋 泰」をヨロシク!


「すみび屋 泰」
 東京都世田谷区若林4-27-2 パシフィック松陰神社前
 Tel. 03-6805-2095
 〔月~土〕17:00~24:00
 〔日〕15:00~21:00、但し仕入れ状況による
 日曜営業(不定休)


2018年6月11日


ブノワ。


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小さな巨人……「Le Bois」 

2018/04/27 Fri.

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不思議なことに匂うのです……。

美味しい店、美味しい酒……何となく分かります。
店の場合はその店構えやロゴマークで。
酒の場合はそのラベルで……いい店(酒)は外見にも気を遣いますから。


仕事で訪れた武蔵小山……。
早朝の商店街を歩いていて、フと一軒のレストランの前で足が止まりました。
脇見をしていたら見過ごしそうな可愛らしい店……。
レストランの名前は「Le Bois/ル・ボア」……。
「Le Bois/森」……一瞬、テネシー・ウィリアムズの、
「欲望という名の電車」のブランチ・デュボアを連想します。
店の名前からすると、オーナーの名前に「森」が付くのかな?
そんなこんな考えながら、その素敵なロゴマークを写真に撮りました。

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散々書きましたが、3月は僕の誕生月(笑)
盛大にパーティーを開いて貰いましたが、
気が付くと、肝心要の誕生日当日は何も予定が入っていませんでした……。
親友の一言……。

 「どこか行く?」

 「ル・ボアに行きたい!」

いそいそと行って参りました。
勘は当たりました、それはそれは極上の料理をご覧下さい。

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 「あぁ〜っ!アタシが食べていない料理がある!」

大食漢のあけの声が聞こえて来そうですが(笑)

そう、実はこんなに食べていません。
誕生日の時の料理と、あけを交えて行った時のものが一緒になっています。
小ぢんまりとした店は、シェフとホールの女性2人で切り盛りしています。
シェフ、まだ若いんですよねぇ……何軒かのレストランで修行して来たと聞きました。
勿論、修行もシッカリとしたのでしょうけど、天性のセンスみたいなもの?
食に対する感覚の鋭さ、そんなものを感じます。

武蔵小山と言えば伝説の「プチィ・ハナ」があった街です。
閉店してしまい寂しい思いをしていましたが、
味よし、盛りつけ美し、ボリューム満点、財布に優しい「Le Bois」……。
既にスッカリ地元に溶け込み、愛される店になっていました。
こんな店が僕の地元にあったらいいのになぁ……。
また足繁く通いそうな武蔵小山の銘店です。


2018年4月27日


ブノワ。


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Category: バベットの晩餐会。

「ほ志の」にて……久し振りにビックリ仰天。 

2018/04/20 Fri.

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親友の俳優2人と、こちらも長年の付き合いのTと、
江東区の外れにあるスタジオで応援している俳優Kの芝居を観たあと、
タクシーを飛ばして行って参りました。清澄白河の「ほ志の」です。
ここは偶然なんですけど、以前、仕事で近くに訪れた時、
店構えが素敵なので気になっていた店でした。
素敵なんだけど、何屋さんか分からなかった……興味をそそります。
TはTで友達と軽く一杯程度で訪れたことがあるそう。
2人の勘が一致しました。そして勘は見事に当たります。

先ずは料理の写真、ご覧下さい。
これ、1回でじゃありませんからね(笑)

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ここまでの写真は2回分のアラカルト……。
次からは取り分けの出来ない気のきかない、
R子&Y子と一緒だったのでコースにしてみました(笑)

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最後の2皿はもっと色々と食べたくて、
追加で注文した肉じゃがと本日のパスタ……。



いやいや、どの料理も期待を大きく大きく外すのです。
メニューのお品書きから想像する料理とは思いも寄らないものが出て来て、
しかも見た目から想像する味を大きく上回るものが出て来るのです。
盛り付けも斬新、味もピカイチ!久し振りに堪能しました。
人気の飲食店のランキングのサイトを見ると、
「フレンチ割烹」……そうなっています。
フレンチ?割烹?和食?……兎に角、型に填められないの。
この年まで生きて来るとなかなか驚くって言うことはなくなるのですが、
久し振りにビックリ仰天、既に4回通いました(笑)

フレンチに限らず、どの店も料理にオリジナリティーを出そうとします。
そしてことごとく撃沈(苦笑)頭の中の料理のデザインが形にならず、
見事に玉砕することが多いです。そう簡単に創作料理は出来るものではありませんから。
食材の組み合わせ、味付け、それから今は盛り付けの見た目も凄く重視されます。
例の笑える「インスタ映え」って言うヤツ?(苦笑)
奇を衒って見事に失敗するパターンが多いです。
僕は料理評論家じゃありませんけれど、
こちら「ほ志の」は、食材の美点を最大限に生かし、
さらに隠れた良さを引き出し、それぞれの食材をマッチングさせます。

店はシェフと、ホールは愛らしい女性1人で切り盛りしています。
片時も休まないシェフの機敏な身体の動き、心地よいサービス、
24席もあるのに待たせず絶妙のタイミングで料理を提供するのは並大抵ではないハズ。


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ここ数年、悲しいことに、通っていた店が相次いで閉店しています、
イタリアンの名店、家庭的なビストロ、小粋な小料理屋、
ビビン麺が絶妙だった韓国料理、安くて絶品の中華……。
どの店も経営者の高齢化だったり、後継者不足だったり、
訳の分からない、雨後の筍のようなチェーン店に駆逐される場合もあります。
特に個人で頑張っている店が軒並みクローズ……。
致し方ない部分もあるのですけど、寂しいことには変わりがありません。

悶々としていたここ数年、
ここに来て何軒か素敵な店に出会うことが出来ました。
わざわざ探して行くことはしません。でも、何やら匂うのです。
美味しい店は何かが匂う……外見だったり店の名前だったりね。

「ほ志の」……こちらで食事をすると、
如何に飲食のランキングの点数がいい加減かよく分かります。
ゆうに1点以上低いものね……スグに予約が取れなくなりそうな予感です。


2018年4月20日


ブノワ。


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誕生日強化月間はじまる。 

2018/03/10 Sat.

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仕事を詰めて、詰めて、詰めて……。
段取りして、段取りして、段取りして……。
このク○忙しい年度末のど真ん中の3月のある日、
どうにかこうにか1日空けて休みを取りました。
この辺は1人で仕事をしている身軽さ、どうにでもなります。

さて、どうして1日空けたかと言うと、
親友がランチを奢ってくれると言うのです。
六本木ヒルズにある「GRAND HYATT TOKYO」でです。
何でも平日の昼間、ブッフェ・ランチをやっているそう……。

そう?そんなに奢りたい……じゃない、そんなに僕に会いたい?(笑)
そうです、3月は僕の誕生月!華々しく誕生日強化月間を開催中です。
でも、誰も連絡を寄越しません(苦笑)
泣く子も黙る丑三つ時ならぬ、僕の誕生日強化月間(笑)
きっと、盛大に奢らされると思っているのでしょう(苦笑)
誰からも連絡が来ません。皆、恐れをなしてジッとしている?
でもねぇ、僕って自分の誕生日で奢られたことなんかないですよ。
いつもキチンと自分の分は支払っています。
奢るのは構わないけど、奢られるのはあまり好きじゃないです。
友人の間でも10円の貸し借りも嫌がった母譲りかな。
どんな小銭でも、貸し借りすると友情が壊れると言うのは死んだ母の持論。
その言葉を聞いて育ちましたからね……。

でも、この日はいそいそと出掛けました(笑)
折角だものね、平日の昼間、楽しくランチと洒落込みましょう!
親友がシャンパンを頼んでくれました……ねぇねぇ、お高いよ。
担当の女性が、他にもワインリストがあると言ってくれました。
僕はもっとお安いワインで十分なんですが、豪儀ですよねぇ……。
さすが社長!太っ腹!誕生日だしお言葉に甘えますか。


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物凄い量でしょう?(苦笑)
お里が知れますね。地金が出るって言うヤツ?(爆)
奢って貰うのです、料金は聞きませんでしたし、
僕の場合、食べなければ損って言う感覚もないんですけど、
どれも美味しそうでねぇ……ついついアレもこれも……。
全部は取れませんね。そこまで大食漢じゃない(笑)
一番最初に前菜系を1皿にする訳なんですが、
先ず、その全容が分かっていないから、後からアレもこれもになっちゃう。
笑えるのは、写真を撮る気満々ですから、盛り付けを綺麗にする訳です。
「プレバト」の土井先生……褒めてくださるかな?(笑)
どれも美味しかったです。付け合わせ的な惣菜も飛び切りでした。
普通、ブッフェとかバイキングとかって、
ガッカリすることが多いですけど、こちらのホテルはさすがでした。
特に美味しかったのは、チキンのローストとビーフ・ステーキかな。
アッ!カボチャのニョッキもなかなかイケました。
親友は、パエリアとかバターライスとかを取っているんですが、
ここで思い出すのね、あけの至言を……。

 「こう言うところでパスタを取ったら負けね!」

Mayさんと僕で顔を見あわせたことがありましたっけ(苦笑)
さすが、カニの足を盛大に皿に残したあけだけのことはあります。


もうね、お腹一杯でイソップのカエルのお父さんになった気分(笑)
テーブルを担当してくださった女性の感じも良く(笑顔が自然。)

 「どうですか?お腹一杯になりましたか?」

の、問いに……。

 「えぇ、美味しかったです、もう死にそう!」

と、言ったら……破顔一笑、

 「死なないでくださいね!」

ですって(笑)ハイ、死にませんとも!
その代わり血糖値が急上昇、夕飯は食べられませんでした(苦笑)
まだまだ誕生日強化月間は続きます。
4月は、アプレ誕生日強化月間も控えているんですよ!


2018年3月10日


ブノワ。


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遠い目に……「日なた」にて。 

2018/03/08 Thu.

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 「へぇ……そんなこともあったなぁ……。」

暫し遠い目になって一人ごちます。
先日、パリに嫁に行った子分(笑)舎弟(爆)弟子……。
随分と前から可愛がっている女の子、Mに質問されたんです。

 「篤也さん、いつパリに来るんですか?」

って……。
この場合の「来る」は旅行でフランスに遊びに行く「来る」ではなくて、
日本を後にしてフランスに移住する「来る」です。
そうねぇ……そんなことを考えたこともありましたっけ。

尊敬出来る人の傍で暮らしたいと言うのです……。
尊敬出来る人?あはは!僕?僕じゃ荷が重いなぁ……。
それだけ日々の暮らしで思うところがあるのでしょう。
何しろ異国でたった1人、日本人として孤軍奮闘している訳ですから。

ここで少し遠い目になってしまいました……。
買う積もりで実際にアパルトマンを見に行ったこともあります。
知り合いに買わないかと打診され、下見かねがねパリに旅行に行きました。
その時は、アパルトマンが想像したのとは大きく違っていたこと、
それから、家主が貸すにあたって事前に掃除に行ったらしいのですが、
その時、周辺の不動産屋で販売価格の相場を見て愕然とし、
売る積もりがスッカリなくなってしまったこと(僕の憶測。)
双方の気持ちがなくなったことでその話は立ち消えになりました。
申し出があった販売価格、相場の半分だったのです(苦笑)


何だか懐かしいですね……。
実際に住むとしたら、あそこがこうだ、ここはチョッと……。
スッカリその積もりになって下見していたのですから。
結局、その時のパリではアパルトマンは買わずに、近くのアンティークショップで、
段ボール一杯のアンティークのグラスを買ってきたのでした(笑)

皆さんもありますよね?
漠然と外国に住みたいとか、現実味は一切ないにもかかわらず、
チョッとそんな夢を見ることって……。
フランスに足繁く通い、友人も沢山いたことから、
話を貰って何となくその気になり、暫しの夢を見た……そんな感じでしょうか。
実際は無理ですよね……。
日本での生活すらままならないんですから(苦笑)


その辺りの一部始終を知っているMです。
今だにいつか僕が日本を捨てパリに移住すると思っていたみたいです。
結婚してフランスに渡り、子供を設けて、日々、悪戦苦闘。
夫婦仲はいいのだけれど、心を割って話せる友人はなかなか出来ないのでしょう。
離れてはいるけれど、同じ空の下で生きているんです。
何かあったら助け合って行けばいい……僕はそう思います。


真面目な子です。
先日の一時帰国の際は、パリに旅立つ前に、
幾つか点々としたアルバイトの中の先輩の店に連れていってくれました。
三鷹の和食「日なた」です。
今や各々の特色を出すために色々な変化球で勝負する店が増えました。
こちら「日なた」も独自の個性を出していますが、
それが一人歩きせずに、板さんの個性として確立し、
どのお皿も素材を生かした素晴らしい1皿になっていました。
創作和食と称してヘンチクリンな料理を出す店ありますもんね。


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この日頼んだ料理は……。

 蓬餅のお雑煮
 マグロ、アオリイカ、ハマチお造り
 有田みかんと塩昆布のサラダ
 熟成納豆塩辛
 蓮根さつま揚げ
 鴨わさ
 里芋と蕗の薹バター出汁煮
 鱈白子と縮みほうれん草のポン酢かけ
 山形村山市(A5)山形牛 イチボ肉塩焼き
 百合根と芽キャベツのかき揚げ
 出汁巻き卵
 白金豚肩ロース生姜油焼き
 蕗の薹の炊き込みご飯


どれも美味しかったです。
また友人を誘って食べに行きたいな……そう思わせる素敵な店でした。



2017年3月8日


ブノワ。


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2018-09