公人か私人か。 

 

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閣議決定されたそうです。

 「総理夫人は私人である。」

何じゃそれ?アホ抜かせや!真面目に笑える(怒)
もうこれからは公の場に出ないでヨロシイ。
国を挙げて、いやいや、自民党を挙げて総理夫人を、
いやいや、内閣総理大臣をお守りするみたいです(苦笑)
総理夫人は私人?果たしてそうでしょうか?
どこの国を見ても国のトップの夫人は公人です。
いろいろな意見があることは知っています。
勿論、ファーストレディにもプライバシーやプライベートな時間はあります。
ただ、人目がある限り「公人」の意識を持っていないとダメだと言うことです。
一国の要人をお迎えする時は公人で、仲のいい友人たちとランチする時は私人……。
中にはハッキリと線引き出来ないこともあります。
ですから、一旦、家のドアを出たら「公人」……それくらいの意識は持って欲しいです。
どこかの国みたいに「国母」になれとは思わないけれど、
一国を代表するトップの女性……その意識は常に欲しいです。
甘い、あまりにも甘っちょろ過ぎます。

現在の総理夫人の人となりは存じ上げないけど、
おそらく優しい方で、純粋で育ちのいい方なのでしょう。
但し、2月に例の事件が公になってからも、
先方の奥方とメールのやり取りが頻繁にあったそう。
危機感がゼロですね。ヤバい相手とは関わらない、
メールなど記録に残るもので軽々しくやり取りはしない……。
夫を陰で支えるどころか足を引っ張っているじゃないですか。
国会の場において「私の妻は……。」
不機嫌&ムキになってキレ気味に釈明する総理……。
こんなにみっともないものはありません。
世界に国の恥を晒しているも同然です。

それから、米国の新大統領もそうですが、
皆さん、SNSで色々なことを発信しますよね……新都知事もそう。
総理夫人は寄付金を廻って Facebook で釈明をされましたが、
果たして、その釈明は Facebook の場でやるものなの?
キチンと公の場所で記者会見を開くべきではないのか?僕はそう思います。
華やかで楽しい時だけ公人で、都合が悪くなると私人を振りかざす……子供です。
そのSNSに書き込まれたことも、所謂「公文書」になる訳です。
少ない文字数で、しかも、冷静に書き込めることがなかなか出来ないSNS、
新大統領のものなんて殆どが個人攻撃ですよね。
それこそ、公人と私人の区別がつきにくいSNSにおいて、
自分の意見や情報を発信することがどれほど危険なのかもっと知るべきです。



公人私人と言えば、随分前からなんですが、
偉大なガーデンライターのあけさまに口を酸っぱくして言われています。

 「ブノ。ちゃんも薔薇を出しているんだから、
  いい加減、諦めてオフィシャルで Facebook 始めなさいよ!」

要するに世間的、薔薇の世界では、僕は公人と言うことなのでしょう。
オリジナルの薔薇が発売されているから公人?(苦笑)

 「なにがオフィシャルだ!」

……僕はそう言って反論するのですが(第一、何を諦めるのか?)
大体が薔薇を出しているからって公人って言うのもおかしいです。
ご丁寧に、出版物ではいつも「個人育種家」と紹介されているしね(苦笑)
何だい、その個人育種家って?個人じゃない育種家ってどんなの?
僕みたいな素人がオフィシャルでSNSを?有り得ません。
ごくごくたまに、サインをせがまれることもあります。
お断りする傲慢さもないし、色紙にするようなサインもない(笑)
いつも折々に署名する筆記体のサインをフルネームでするしかないです。
僕の持論は、サインしておかしくないのは、芸能人、スポーツ選手、文筆業だけです。
同じくオフィシャルでインターネット上にページを持てるのはその3つの職業です。
市井の人間がオフィシャルだなんて傲慢だし物凄く恥ずかしいかも……。
だってオフィシャルって言うことは「公式」ですよねぇ……何が公式?(笑)
まだ自分で商売をしている人はいいですけどね。
店をやっているからって名刺の肩書きに「CEO」と入れちゃっているヤツとかね。
諌めましたがいるんですよ、親友に。何だか話しが大きく逸れてしまいましたが、
何だか世の中には分をわきまえないと言うか、
物知らずの人、何も分かっていないヤツが多過ぎます。


2016年4月14日


ブノワ。


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心からのお礼をこめて……。 

 

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 「ピィンポぉ~ん!」

約束の時間ピッタリに玄関のチャイムが鳴りました。
餃子の野菜を刻む手を休め、手を拭き拭き扉を開けると……。
優雅な薄手のワンピースに春らしい「Donna Karan」のトレンチ・コートを羽織った、
美貌のMちゃんが満面の笑みを浮かべて立っていました。
両手には一抱えもある大きなテラコッタの平鉢を抱えて……。
その日はジャスト僕の誕生日、ごくごく内輪でお祝いを……。
僕の手料理8品で持て成すことになっていたんです。


ピュリッツァー賞受賞のウィリアム・ケネディ原作の「黄昏に燃えて」には、

 「人様の家を訪ねる時に手でドアノブを開けてはならない。」……と、あります。

すなわち、人様の家を訪ねる時は手ぶらではいけない、
何か手土産を持参しなさいと言う教えです。

そんなことを思い出しながら驚いたのは、
そのテラコッタには白い胡蝶蘭が寄せ植えされていたのです。
大きい株が2本、小さい株が3本……重かったでしょうに。
バイオで育てられるようになり、値段もチョッとは手ごろになったとは言え高かったでしょうに……。
その寄せ植えは花が終わった後にバラバラに株分けし、見よう見真似で、
一株ずつ水ゴケで根を巻き、チョッと素敵なテラコッタに植えて1年間管理しました。
春先に5株の中の小さな1株に花芽が付き、
キッカリ1年後の3月にMちゃんにプレゼントしました。
何よりも素敵なお返し、プレゼントになったかな?
僕はこう言う趣向返しが大好き!
今を遡ること20年くらい前のエピソード……。



さて、本題です。1年前の僕の誕生日……。
友人たちが食事会を開いてくれました。いえいえ、脅した訳ではありません(笑)
三々五々、店に集まりましたが、一人だけ遅れてきたあけ……。
さぁて、イヤミの一言でも言ってやろうかと身を乗り出したんですが、
遅れて来たあけのその手には大きな紙袋(笑)僕の目がキラァ〜ン!(笑)
強烈な近目の僕にもハッキリ見えた「宿り木」の文字……。
いきなり優しくなりました(笑)だって、素敵だものね、番長のアレンジ。
番長の花束を誕生日のプレゼントに選ぶなんて、あけも心を入れ替えた?(笑)
いそいそと持ち帰り、大事に写真を撮りましたが、フと思い立ちました。
まだ固い蕾だったチューリップが開いたらどんなに素敵だろう……。
綺麗に花開いたらまた写真を撮ろう!と、
花器を用意して水を汲み、周りのラッピングの紙を丁寧に外し、
スパイラルの下を見てみれば、何やら小さな黒い玉が……。

 「?」

手で触ってみると、矢張り何やらボール状のものが幾つか手に触れます。

 「?」

よくよく見ると、何と、チューリップの花は切り花ではなくて、
球根そのまま花束に入っていたのではありませんか……。
暫し呆然……へぇ、こんなやり方もあるんだ……。
そうなると俄然、この先の予定が変わって来ます。
普通に切り花だったら最初はドライにするつもりでしたが、
球根付きです。丁寧に花開かせた後は葉を残し、
空いていたテラコッタに葉が黄色くなるまで植え込んであげます。
1ヵ月くらいかな?そのまま様子を見て、土の上の部分が枯れたら掘りあげ、
日陰に吊して半年間……「ルーシーグレイ」の美貌の奥方にコツを聞き、
10月の終わりに植え込んだが今日の1枚目の写真です。
豊橋のお気に入りの「garage」で求めたフランス製の、
古いアンティークの小さなポット2つにに4球ずつ植え込みました。
無事に芽が出て来たところで、テラコッタは1つあけにあげました。
勿論、超漆黒のブラックホールフィンガーなあけですから、状態のいい方をね(笑)

花が終わったらゴミ箱に捨ててしまうのではなく、
丁寧に慈しみ、命を永らえ、次の季節に再び花開かせることが出来れば……。
何よりも、プレゼントしてくれたあけも嬉しいだろうし、
あけに「30代のハンサムだけど気難しいオヤジにあげるから……。」と、
変なプレッシャーを掛けられて、イヤな汗を掻きながら、
まだ会ったことのないハンサムな青年を思いながら、いくばくかの緊張を強いられた、
番長の気持ちにも応えることが出来ると思うのです。

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我が家で一番日当りのいいところで管理すると、
去年よりも大輪のチューリップが花開きました!
暖かい日が続いたある朝、バルコニーを見ると「パッカァ〜ン!」……。
げげげげげげ……開いてる!(汗)どうしよう……。
3月の年度末で忙しくて写真を撮る時間がない!
慌てて数枚撮った後は、花茎を伸ばすべく室内に取り込みました。
小さなテラコッタ……実は1輪くらいしか咲かないのでは?
咲かなかったら恥ずかしいので選んだテラコッタ……。
あまりにも元気よく育ったので、チョッと大きめのものに入れてあげました。
ゆらゆらと倍以上に花茎が伸びたところで、枯れたクレマチスの茎を支柱にドレスアップ。
この辺りはチョッとばかり番長のアレンジっぽいじゃないですか。
さぁさぁ!見よ!この美しくも華麗なチューリップを!(笑)
ワタクシめのピッカピカのグリーンフィンガーが証明されました!コッホン!
写真を撮る前に、猫に3輪ほど食べられてしまいましたが……。
果たして、あけの方は無事に花開いたでしょうか?
超絶ブラックホール・フィンガーのあけが頑張った結果はこちらをどうぞ!

同じ東京とは言え、都心のウチとあけの八王子では気温差が凄いです。
開花が2週間違いました!我が家のものはとっくに花殻を切り、球根を大きくすべく、
大きなポットに植え替えて、一番日当りのいいところで管理しています。
来年は20輪くらい咲かせて番長にプレゼントしよう!
そうだそうだ、それがいいと言いました、◯!


2017年4月10日


ブノワ。


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Flowers ! 

 

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 「Flowers !」

映画「めぐりあう時間たち」の中で、
末期のエイズで死にゆく親友を見舞う花を買うため、
クラリッサ・ヴォーン(メリル・ストリープ)は行きつけの花屋に立ち寄り、
ひと足早い春を迎えた花たちが所狭しと並ぶ店内を見回して小さく叫んだ。


花屋はいつ行っても楽しいです。
季節季節の花々、ラナンキュラスやアネモネなど、
最近では目覚ましい進化を遂げた花も多いので、
その辺を観察するのも楽しいです。
花だけ見ていたら何の種類か全く分からない花もあるものね。
葉を見て初めて「これ……ラナンキュラス?」……とかね。

誕生日など、友人たちの記念日に、偉大な女優の楽屋花に、
そしてたまには自分へのご褒美に……。
折々に買い求める花は生活を豊かにしてくれます。


今日の写真は数年前の春先に、
南青山の「カントリーハーベスト」で撮らせて貰った1枚です。
矢張り、花屋は春がいいですね!
背景の可愛らしいお店の女性がリヤドロの人形みたいです。


2017年4月8日


ブノワ。


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気にし過ぎだよ。 

 

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東京オリンピックに向けて、
あらゆる方面で準備が進められています。
何事もなく素晴らしい大会が開催されることを願います。
もうこの先、生きている間に日本でオリンピックは開催されないでしょうから(笑)
折角ですし、幾つかの競技を観戦に行こう……友人と相談しています。
バレーボール、体操……何がいいでしょう?

さて、車の免許証を持っていない僕は、
仕事の移動は電車やバスなどの交通機関を利用しています。
それにしても、日本ってなんて親切なんだろうと思います。
先ず、電車の車内の表示が、日本語、英語、中国語、韓国語……。
4ヶ国語表示は当たり前になってきました。
混沌として来た渋谷や、幾つもの路線が入り組んでいる新宿や池袋を、
外国から来た観光客が迷わずに乗り換えが出来るとは思わないけど、
少なくとも案内に関して、日本は概ね親切なのではないか……そう思います。
小田原のバスで見かけましたが、僕より可成り年配の案内所の女性が、
観光客相手に積極的に片言の英語で案内していましたし……。
反面、親切にしようとするあまり、
却って煩雑になっているきらいもなきにしもあらずですが……。
他の国でこれほど親切に交通案内がされている国は皆無だと思います。

2回、訪れたソウルでは、ハングルのみで四苦八苦(苦笑)
日本で買ったガイドブックはカタカナで地図や店舗名が表されていましたが、
街の中に入り、一旦、迷ってしまうと何の役にも立ちませんでした。
街中で地図を開くと、間髪おかずに年配の人が数人、
駆け寄って来て親切に教えてくれましたが……。
(自分が分からないと、わざわざ聞きに行ってくれた……。)
香港はまだいいです。共通の漢字がありますからね。
タイもダメでした……名前だけは書けるようになりたいと思って勉強しましたが(笑)
あのタイ語だけはどうにもこうにもいけません(苦笑)

一時期話題になった「温泉マーク」の問題……。
現行のマークの何が不都合なのかまったく分からないのだけれど、
仮に現行のマークが宜しくなく、新しいマークが優れているのならまだしも、
親子ザルが温泉に入っているかのような、全く箸にも棒にも掛からない、
ヒドいデザインには笑いを禁じえません。優れたデザイン、
ピクトグラムとは、余分を一切排したところに美があるんですから。
あの「温泉マーク」は韓国ではサウナやマッサージ店を意味します。

 「へぇ……そうなんだ。」

ホテルのフロントで聞いて驚いた覚えがあります。
だって、日本との違いに旅の興味を掻き立てられるじゃないですか。
外国人旅行者だって、事前に日本語や日本の文化を勉強し、
それが実際に日本で役立てば、またそれも旅の素敵なエピソードになるハズ。
何が何でも外国に合わせるのではなくて、日本古来の、
また、日本の優れたものを知って貰い、
旅の思い出にして貰う方がいいと思うのは僕だけでしょうか……。
何が何でも神経質に気にし過ぎ。僕はそう思います。

さて、季節なので桜の写真などを……。
iPhoneの写真で失礼いたします。晴れていれば何とか見られますかね?
枝垂れ桜……丁度、満開ですねぇ……凄いですねぇ、人、人、人、人!
友人に誘われて浅草の浅草寺に行って来ました。
子供の頃、読めませんでした(笑)浅草寺は「あさくさでら」、
清水寺は「しみずでら」……子供だもの、何が悪い?(笑)清水寺の読み方は、
清水寺のプラモデルを買った時に店のオヤジさんに教わりました。
平日の昼間だと言うのに物凄い人出……殆どが外国の方ですね。
着物を着たカップルは漏れなくアジアの人たち……楽しんでくれているかな?
案内などの面で困っていないかな?美味しいもの食べている?物凄く気になります。
そして、相変わらず中国人観光客を引率する中国人ガイド……。
キチンとやってる?いい加減な日本史を教えていない?
大嫌いで軽蔑している日本を肴に、同胞をいい加減なガイドして金儲け。
騙して恥ずかしくない?もっとも、恥と言う概念があればの話しですけど……。
日本を訪れている人には楽しい想い出と、正しい日本を知って帰って貰いたいです。


2017年4月6日


ブノワ。


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流行は作られる。 

 

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春です……。
街行く人の服装も随分と明るくなってきました。
やっぱりねぇ……一年中、真っ黒って言うのもねぇ(苦笑)

皆さんご存じの通り、歴史は夜作られ、
流行色は「日本流行色協会」によって毎シーズン決められています。
大元は「インターカラー」と言う組織で、何でも2年前から決められているとか……。
そう、僕らはそれに乗せられて踊らされている訳。
そんな訳も分からない組織に流行色を決められ、
買わないと流行遅れ的な罪悪感を植え付けられ……。
女性なんか特に大変でしょうね。ファッション、メイク……。
さらに言えばヘアスタイルも大変だしね。
長い髪を切る分には構わないけど、いきなりロングが流行ったって困っちゃう。
リカちゃん人形じゃないんだから、引っ張れば髪が伸びる紐もないし。
さらには、眉が太くなったり細くなったり(笑)
洋服の流行って本当に面白いと思います。チョッと前にボーダーが大流行りしましたよね。
地下鉄の永田町駅の超ロング・エスカレーターを上から下に降りる間に、
何と、11人ものボーダーを着た人とスレ違いました(苦笑)
「ウォーリーを探せ」みたいじゃないですか。

毎年、年末に流行語大賞なぁ~んて言うくだらない企画もあります。
去年は何でしたっけ?「神ってる」?(笑)
何だいそれ?申し訳ないけど、発表の時まで一回も聞いたことがなかったです。
周りの友人たちもそう言っていました。多くの人がそうじゃないかな。
作られた流行語の最たるもの。去年の流行語と言えば、やっぱり「ゲス」ですよ。
但し、ワインの匂いを表現するのになるべく悪い言葉は使わないのと一緒。
例えば「猫のオシッコの匂い」とか「濡れたシーツの匂い」とか……。
ニュースを賑わした、あまりに下劣な「ゲス」は選びたくない……そんな感じでしょうか。
テレビの情報番組を見ていた時、スポーツコーナーである女性の元プロテニス選手が、
コメントの中で「神ってる」を使っていて驚いたことがあります。
その女性、決して若くはないし、良識ある上品な大人と思っていましたから。
凄く好感度があったのに……残念。

流行と言うことで言うと、例の「ポケモンGO」ってどうしちゃったの?(苦笑)
一時期、夜の公園とか凄かったですよね……。
何千人のゾンビが夜陰に紛れて徘徊している……気味悪かったです。
いやいや、熱しやすく醒めやすいと言うか、今でも熱を上げている人いるんですかね?
中には熱中するあまり、人身事故を起こして一生を棒に振っちゃった人もいます。
後年、その時を振り返って何を思うのでしょうね……。
好きなことをして人生を棒に振るのは勝手だけれど、
巻き込まれて命を落とした人、廻りの家族たちはやりきれませんよね。

そう!あの氷の入ったバケツの水を被るリレー!(苦笑)
筋萎縮性側索硬化症 (ALS) という難病を支援するための運動ですが、
選択肢は2つ?3つ?「バケツの水をかぶる。」「寄付をする。」「その両方。」ですか?
皆さん、勿論、寄付はしたんでしょうけど、何とも楽しそうでしたよね……。
勿論、僕は氷よりも冷ややかな零下の目で眺めていましたけど、
嬉々として逃げ回っていたお魚の名前の歌姫とか、
某携帯会社のCEOとか……この方はミーハーね。
あの新大統領との嬉しそうなツーショット……チョッと恥ずかしいかも。
結局、悲しいエピソードから始まったアイス・バケツ・リレーの意義や精神なんかどうでもよくて、
多くの人にとってはただのイベントだったんです。
面白可笑しく過ごす手立て。楽しく笑い合う手段。
勿論、皆さん寄付はしたと思いますが、さらに被りたいから自発的に水を被った……おバカです。
中にはバトンを受け取ってもいないのに勝手に水を被るヤツも(爆)
気持ちある人はそんなものには惑わされずに寄付をするのではないでしょうか。
寄付って、したことを大々的に言わないのが美しいです。
協会には、確かに前の年に比べて思いもよらない寄付金が集まったそうだけれど、
その後、引き続き関心を持って寄付なり活動をしている人ってどれくらいいるんでしょう?
皆さん、とっくの昔に忘却の彼方……いいのか、それで。


2017年4月4日


ブノワ。


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チョッとした優しい心遣い。 

 

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ご存じの通り、3月は僕の誕生月です。
何故か今年は夥しいくらいのお祝いメールやカード、
花束や酒!酒、酒、酒!(笑)
お祝いの席も数えきれないほどでした……。

どうしたんだろう?皆さん心を入れ替えた?(笑)
僕は太陽ではなくて月なので、自分が主役になるのはチョッと苦手なんですが、
たまにはいいですよね?そう、友人が集う切っ掛けに使って貰えればね。


今日の写真は美貌の麗人と色黒のご主人がプレゼントしてくれた、
日本野鳥の会の長靴。大好きな迷彩で御座います(笑)
他にも麗人のテーマカラーであるボルドー色の皮のポーチや、
わざわざ買って来てくれた美味しいパン!
幾つもの心が詰まっています。そして何より嬉しいのは、
長靴の迷彩柄に込められたメッセージです。
これって「いつもブログを見ていますよ!」と言うことです。
僕が迷彩柄が好きなことを記事にしたのをちゃんと読んでくれている。
さりげないですよね。わざわざ口にしなくても、そっと伝える優しい気遣い。
世間では「毒嫁」として名高いけど、本当は蜜のように甘やか?(笑)


長年の親友なんだけど、僕のことには興味なし?
年賀状に「ラインに招待して!」と書いてくるヤツとかね。ラインって招待制なの?
高校時代からの親友だけど、ブログなんか全く見ていないから、
僕がラインを嫌悪していることを知らない(笑)
たまに連絡すると「全然、遊んでくれない。」と愚痴って来たり……。
だって、お互いに生活あるしね。ヒマな主婦のヒマ潰しに付き合う時間はないし……。
そう言う連中の、無関心なクセに自分の主張&要求だけして来る様子を見るにつけ、
さり気ない気遣いが嬉しいこの頃です。

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皆で囲んだ楽しいテーブルは、西横浜の「スペリアーモ」にて。
リチャード・ジノリの「クリッパー」って子供っぽいと思っていましたが、
こうして実際にテーブルに並ぶと結構素敵です。
気心しれた仲間と囲む食卓は何物にも代えられません。


2017年3月29日


ブノワ。


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春が匂った! 

 

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スッカリ春めいてきました……。
僕の春は沈丁花の匂いから始まります。
一年で一番寒い時期に肩をそばめて歩いていると、
どこからともなく漂って来る沈丁花の匂い……。
あぁ、春なんだ。春もスグそこまで来ていると感じさせてくれる匂いです。

暖かくなって来ると、俄然、植木の水遣りが大変になって来ます。
今年の冬は暖かかったので、例年に比べて水遣りが大変でしたが、
日に日に伸びてくる新芽や、膨らみつつある蕾を見ると、
一気に新しい季節への期待が膨らみます。


さて、今日の写真。
僕の誕生日のパーティの時に結城美栄子さんご夫妻に戴いたプレセントの中の一つです。
自作のマグカップや猫が合唱してお祝いをしてくれる愛らしいカードと共に、
清々しいムスカリが入っていました。
一般的な紫ではなく、淡いブルーが印象的なムスカリ。思わず鼻を近付けようとすると、

 「ムスカリは匂いがないのよぉぉぉぉっ!」

したり顔で偉大なガーデンライターのあけさまが独りごちます。
へぇ……そのまま匂いを試すと……。
何とも言えない春らしい匂いが鼻孔をくすぐります。
「匂いがしない!」と断言され(笑)
期待しないでのことだったので、思わず笑顔になり、
その小さなテラコッタをテーブルを囲む皆に廻しました……。

 「いい匂い!」
 
 「本当だ!」

 「普通はあまり匂いがないのに……。」

驚きを口々にし、破顔一笑する友人たち……。
こう言うのを「共有」と言うのでしょう。
インターネットにどうでもいい情報や己の意見を垂れ流しただけで、
「共有」と勘違いしている人もいますが……。
「共に有する」と言うのであれば、何某かの情報を共有した後に同じ感情を持ちたいです。

友人とは感じ方の度合いや尺度の違いはあれど、
同じものを目の前にして、同じ感情を持つ人たち……。
そう、物事を計る物差しが同じ人たちのことを言うのだと思います。


2017年3月25日


ブノワ。


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やっぱり萬田ぁ? 

 

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 「やっぱり萬田ぁ?」

その女性は長い髪の毛をかきあげると、したり顔でニッコリ笑ってそう言い放った。

 「・・・・・・……。」

まぁ、他に誉めるところも見当たらないので、取り敢えず社交辞令でそう言ったみたものの、
あまりに当たり前な反応と、遠慮や恥ずかしさが微塵もない言い草に言葉を失っちゃいました(苦笑)
ハッキリ言ってしまうと、彼女と萬田久子の共通点は髪の毛が長いところだけ。
美人でスラリと背の高い萬田久子とチンチクリンな彼女とは月とスッポンなのです。
「やっぱり萬田ぁ?」って言うことは、常日頃、自分でもそう思っていると言うこと……。
恐るべし、思い込み、あぁ、勘違い!(爆)

以前、友人が思いを寄せている女性に「若い頃の風吹じゅんに似ている」と言ったら、
凄く嫌な顔をされたことがありました。この時は本当に瓜二つだったし、
素敵な風吹じゅんに似ていると言って、嫌な顔されるとは夢にも思わなかったから……。


人を他の人の容姿に例えて誉めるのは本当に難しいです。
よかれと思って口にした言葉が知らず知らずのウチに相手を傷つけたりね。
そりゃ、ヴィヴィアン・リーやアラン・ドロンに似ていると言われてイヤな人はいないだろうけど、
どんなハンサムや美人に似ていると言われても、その人のことが好きじゃないかもしれないしね。
僕自身に照らし合わせてみても、やっぱり誰かに似ているって言われるのはイヤかな。
今までに色々な人に似ているって言われました。
自分でも「なるほど!」と膝を叩いたのは皇室のある方……。
あちらが髪を伸ばし髭をたくわえたらソックリになった(笑)若い頃の話しですけどね。
電車で前に座った年配の女性2人に「殿下!」と、深々と会釈されたこともあったし(笑)
すれ違った小学生に、

 「あっ!お髭の殿下だぁ!」

って言われたこともあります(笑)
勿論、ロイヤル・スマイルを返しておきましたけどね。

それから、随分とお世話になった映画プロデューサーが亡くなった時に、
後日、彼を偲ぶ会にお呼ばれました。キラ星のような芸能界の関係者が集まる中、
こちらも亡くなった熊井 啓監督に後ろから思い切り肩をドツかれ、
(吹っ飛んでグラスからワインがドッとこぼれた)、

 「よぉっ!哲太ぁっ!」

と、やられたこともあります(笑)杉本哲太ね。監督、可成り酔っていましたけど(笑)
嬉しい例えは一杯覚えているのね(笑)
可愛がって貰っていた女優さんが留守電に(こちらも酔っていた……。)

 「アッちゃん……平 岳大くんって若い頃のアッちゃんにクリソツ!」

って入っていたり(笑)
共演した舞台の稽古の時、平岳大を見てそう思ったらしいです。
若い頃、僕に入れ揚げていた年上の女性が、

 「あなた……ジャン・マレーに似ているわねぇ。」

って(笑)この時は髪型がね、ジャン・マレーと似ていましたから(爆)
何れも、お髭の殿下は嬉しくなく(笑)杉本哲太はチョッと嬉しく(若い頃のですから)
平 岳大は手放しで嬉しく、ジャン・マレーはあまりにも掛け離れて想像もつかない……。
そんなところでしょうか。

親友にも「水戸黄門」のかげろうのお銀に似ている傾国の美女や、
(最近ではメラニア夫人に似ている!)
怒った泉谷しげるに似た奴、ルミねえにクリソツな女子、
若村麻由美に似ている美しい人や、金髪の女子プロレスラーに似ている奴、
自分から山田優に似ているってのたまうバカ者もいたりして、
冗談めかして笑い話で指摘したりするけど、それは気心知れた同士の気安さですからね。
あまり親しくない知り合い程度の人に、
「○○に似ている。」って言うのは大変に危険なのかもしれません。


2017年3月20日


ブノワ。


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お金が貯まらない訳……。 

 

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 「アナタ、ダメよ、そんなんじゃお金貯まらないわよ!」

軽く一蹴されました(苦笑)
仕事でお邪魔したお宅で、奥さまに携帯電話のパック料金に付いてご教授戴きました。
今、携帯電話って色々な割引がありますよね。家族割りとか諸々……。
自分の契約状況を知らないと答えたらピシリと叱られちゃいました(苦笑)


ハイハイ、お金、貯まりません。ひっちゃきに貯める気もないし……。
仕事に関しても、どうやったら利益が上がるかなんて一切考えません。
お金よりも、どうやったら気持ち良く仕事が出来るかが一番大事なポイント。
それなりに普通に生活出来ているからそれでいいかと……。
買い物もあまり金額を見ないで買っちゃいます。
勿論、地元のスーパーでです。紀伊国屋だったら値段は確かめますよ。
でもね、お釣り?……一切確かめません(苦笑)
パリのアラブ人経営のスーパーでそれをやったら親友にこてんぱんに叱られました。



 「それって、売ったら幾らになるの?」

以前、友人に聞かれたことがあります。
僕の趣味、絵画やオリジナルプリント、骨董品、
(主に江戸時代の古伊万里の染め付け)のコレクション……。
それらを見た友人がすかさず聞いて来たのです……。
幾らになるって……売ることを念頭に収集している訳ではありませんから。
コレクションは、自分で使い、眺めて満足するものです。
絵画やオリジナルプリントは、その作品に似合った額縁をしつらえ、
自分の家のお気に入りの場所に掛けて楽しみます。
あまりにも多過ぎて、掛け切れない分は親友の店にレンタルします。
勿論、タダ。親友からお金を取る人っています?(笑)
古い食器は大事に大事に使ってあげることで供養しているつもりです。
例えば、江戸時代から割れずに今の時代まで残って来た食器たち……。
丁寧に慈しんで使ってあげたいと思っています。
そんな訳で、頭から転売目的で買ったりする訳ではないものね。

チョッと前ですけど、知り合いの俳優くんの舞台を観に行って、
終演後に出演していた役者くんを囲んで食事と相成りました。
珍しく、その時の幹事は僕ではなく、瀟洒なお宅に済む年上のお金持ちの友達だったんです。
会計の段になり、役者くんの分はご馳走するので皆で割るとして、
1人何千円かの金額を徴収され、そろそろお開きとなった時、
店の女性が慌ててやって来て、最後の〆に頼んだご飯ものの代金が入っていなかったと……。
丁度1000円だったかな?もうお金は払ってあって、財布も仕舞ってしまいました。
僕が幹事だったらその金額は自腹で払いますが、その時はキッチリと5等分にされ、
1人200円ずつ徴収されたのです……これをセコいと見るか、当たり前と見るか……。
勿論、心の中では分別は当たり前と思うのですが、僕にはそれが出来ない。
僕だったら自分で1000円を払っちゃいます。
親友と思わず顔を観合わせてしまいました。だからお金持ちはお金が貯まるんです。



市川 崑の晩年の傑作「細雪」では、
原作でもそうなんですが、事件と言う大きな事件は起きません。
三女、雪子の縁談、見合い話しを軸に、滔々と時間が流れて行くだけなのですが、
その会話の殆どと言っていいほどがお金にまつわる話しなのです。
幸子の夫で婿養子の貞之助と、幸子の友人で雪子の縁談を世話する井谷美容院の女主人の会話。

 「自分の家にどれくらいお金があるのか知らんのや。」

それでいて、長女鶴子は加湿器の付けっ放しを「勿体ない、勿体ない!」と慌て、
次女の幸子は土の付いていない野菜を買って来た女中を、
「野菜は土がついていないと腐りが早いと言うたやろ……勿体ないやないの」と叱り、
その他にも、恋人に買わせたダイヤの値段、法事の後の食事を吉兆ではなくお寺の庫裡でやったこと、
亡くなった父親が作ってくれた着物の値段、雪子と妙子の月好きのお小遣いの受け取りをキッチリ書くこと、
お金にまつわることが事細かに描かれています。
それによって、近付いて来る戦争の足音が浮き彫りに鳴るって言う効果もあるんですけどね。

お金持ちほどそう言うものなのでしょう……。
お金……貯まりませんねぇ。僕の財布はザルで出来ているのかな?(苦笑)



写真はこの前オークションで落としたデッサン。
フランスの画家、ベルナール・ガントナーの作品です。
ガントナーの作品は殆どが風景画です。本当は油絵が欲しいのですが、
さすがに手が出ないかな?デッサンやコンテ、水彩画が精々……。
これ、勿論、転売して金儲けするつもりが毛頭ありません。
世界でたった1枚の作品です。暫く楽しんだら年下の友人たちに進呈するつもり。


2017年2月21日


ブノワ。


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ご好意にすがって生きております。 

 

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 「あたくしは見ず知らずの方のご好意にすがって生きて参りましたの……。」

そう心の底から絞り出すように言ったのはブランチ・デュボア……。
テネシー・ウィリアムズ畢竟の傑作「欲望という名の電車」の主人公です。
おそらく、映画、演劇史上、最も魅力的な女性のキャラクターじゃないでしょうか。


さて、僕の場合、見ず知らずではないのだけれど、
親しい友人たちのお陰で豊かな食生活を送ることが出来ています。
今日の1枚目の写真は、僕の「Remi Chang」をゴージャスに育ててくれている、
独特で素敵な庭を作っているあっちゃん
が送ってくれた自家製のレモン。
家にあったライムを添えてチョッとセザンヌ風に(笑)
あっちゃんのレモン、凄くいいのです。輸入物の変な防腐剤とか薬剤を一切使用していないので、
絞った時に手にワックス等が全く付きませんし、皮ごと丸々食べることが出来ます。
それから、とても不思議なんですが、冷蔵庫でいつまでも保存がきくのです。
通常の輸入物は、カットした半分がスグに黴びてしまいますが、
あっちゃんのレモンは最後の最後まで使うことが出来ます。

今年は、まだ黄色く色づく前の段階のグーリーンのレモンと、
十分に黄色く熟してからのレモン、2回に分けて送ってくれました……。
キッチンにレモンがエッセンシャルな我が家としては、
本当に感謝、感謝、あっちゃんの家に足を向けて眠れません(笑)


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それから上の写真は、大親友の超豪華マダムが送ってくれたからすみで作ったパスタ。
凄いデカいのが届きました(笑)からすみ……買ったらお高いですからねぇ。
自分で買った訳ではないので、ふんだんに贅沢に(笑)タップリと使ったパスタ……。
それはそれは美味でございました。お皿はロイヤル・コペンハーゲンのアンティークね。


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それから親友が遊びに来た際に、
知り合いから貰ったと言う生のワカメを持参して来ました。
食事の用意は既に出来ていたんですが、折角なので、
三杯酢で刻んだワカメを和えて1皿作ってみました。
三杯酢って言っても、我が家にみりんは置いていないので、
醤油とお酢をドボドボッと適量混ぜてお仕舞い(笑)
いいですね、新鮮なワカメ……刻むと粘りが出てね。とても美味しかったです。

その他にもお酒!ワインが一番、多いのですが、
本当、どれだけ人さまのお陰で生活出来ているのかって思っちゃいます。
感謝、感謝、皆さんに感謝!もっともっとヨロシクね、うふふ!(笑)


2017年2月10日


ブノワ。


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