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Category: 向き向きの花束。

アナタの一番は? 

2019/07/19 Fri.

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このところ、楽しい食事会や旅が続きました。
その間の会話って多岐に渡り、さらに関係が深くなったりするのですが、
この前、一番好きな薔薇は何かって言う話題になりました。
 
ま、好きですね、この手の話題(笑)
今年ベスト・ワンの映画とか、生涯のベスト・スリーとか、
一番好きな音楽とか、食べ物ベスト・スリー……なんでも対象になっちゃう。
ベスト・ワン、ベスト・スリー……それぞれの、
尺度でのベストものは話していて楽しいです。
変なところに人柄が出たりしてね(笑) 
例えば、僕の生涯の映画ベスト・スリーと言えば、
「サンセット大通り」「ソフィーの選択」「愛の嵐」かな。
暗いですねぇ……元々はネクラか?(笑)
もっとも、その時々で入れ替わるのですけどね。
 
 
さて、この前の旅の車の中で出た話題……。
一番好きなイングリッシュ・ローズは何かって言うお題。
僕は意外に思われるのですけど、矢張り、歴史を変えた、
「Constance Spry」と、繊細で美しい「Barbara Austin」なんです。
ドームでオースチン社のお偉いさんにも言われました。
 
 「あれは春1回しか咲かないよ……。」
 
それは問題ではないのですけどね……。
 
そう、薔薇と言うことになると色々な選択肢があります。
矢張り、薔薇が好きになる切っ掛けになった「Royal Highnes」とか、
元は切り花種の「Julia's Rose」とかね。
「Royal Highnes」は温室栽培の切り花も完璧に美しいけれど、
露地物の晩秋の、皮質の葉にうどん粉も黒点病も出て、
雨で花弁に染みが出たような1本が本当に美しいです。
「Julia's Rose」はハウス栽培の切り花に限ります。
あの親指の先ほどの固くて濃いオレンジ色の蕾が、
花開くとえも言われぬ優雅な姿になる驚きは格別です。
 
オールドローズの話題にもなりました。
そうですねぇ……なかなか1品種に絞るのは難しいですね。
ベストワンではないけれど見る度に、やっぱりいいなぁと思うのは、
「rosa × centiforia bullata」……ロサ・ケンテフォーリア・ブラータ。
「ブラータ」「レタス・ローズ」などとも言われています。
最大の特徴はその葉!タップリとしたその大きな葉は、
シワが寄り、そう、お母さんがやったヘタクソな裁縫よろしく、
引き攣れてしまったかのように見えます(笑)
写真のように自立せず、アーチやトレリスなどに誘引が必要です。
実は、最も美しい姿は、この地を這うように広がる姿なのですが、
これを一般の庭でするのは不可能で、
一番、有名なのは「国営越後丘陵公園」の入り口を入ってスグの、
オールドローズのコーナーの芝生を這う圧巻の姿や、
軽井沢の「夢ハーベスト農場」のオベリスクに巻いた姿でしょうか……。
でも、矢張りこの地を這う姿はえも言われぬ魅力があります。
だらしない、花が平凡、葉っぱが病気みたい……嫌う人もいますが、
特徴的な葉にばかり目が行きがちですが、
美しいピンクの花はボッテリと匂い高く、
僕の目には何とも魅力的に映ります。
 

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ポプラとブラータ……一緒にカメラに収めたくて、
あられもない格好で2枚目の写真を撮っている時、
後ろから丘陵公園のスタッフのIさんに声を掛けられました。
あはは、見られちゃった!凄い格好でカメラ構えていましたから(苦笑)
 

2019年7月19日

ブノワ。

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Category: 向き向きの花束。

臨時休業。 

2019/07/17 Wed.

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今の時代、若者が自らの才能と力で、
店を構えることが比較的簡単になりました。
陶芸、木彫、彫金……その他、芸術的な仕事、技術的な仕事……。
一昔前なら、ご大層な大学を納め、どこぞのお偉い先生に弟子入りし、
何年も修行してからようやく一本立ち……そんな感じでしたよね。
それから飲食もそうです。兎に角、レストランで修行……。
そしてやっと自分の店を持てる訳です。
 
ところが今は違う……。
少しの資金があって、才能と商才があれば、
それなりに店を構えてやって行ける時代になりました。
店を構えなくてもインターネットで商売出来るようになったことも大きいです。
作家の作品を扱うギャラリー的な店とかね。
個人経営の店が増えたように思うんです。
 
 
最近、思うんです。そう、店の定休日に付いて。
大手の店はそう言うことはないのですが、
個人商店っていきなり休みますよね?
勿論、定休日は決めてありますが、いきなり個人の都合で休む。
休むなと言っている訳ではないんです。
止ん事無き理由で店を休むこともあるでしょう。
任せられる従業員がいれば休まずに済むのかもしれませんが、
1人、またはご夫婦でされている店なんかは店を閉めなければならない。
外国の個人商店はそう言うところが往々にしてありました。
僕が足繁く通ったパリのサンジェルマン・デプレのアンティークショップなんて、
行ってみて開いている方が稀だったりしたものです(苦笑)

 
今、それぞれにホームページを持つことはあまりしなく無くなりました。
キチッとしているところもあるけれど、
Facebookなどを店のホームページ代わりにしているところが多いです。
そこで店の休みなどをマメマメしく告知しているところはまだいいです。
唯一の検索の手段であるFacebookにも載せずにいきなり休む店が多い……。
 
 
実は先日の新潟でのこと。
用事を終えて1泊した翌日……友人には笑われますが、
「ゴジラ  キング・オブ・モンスターズ」を観てから帰るつもりだったのですが、
映画までにチョッと時間が空いちゃいます……さて、どうしようか?
フと見ると、ホテルのそばに、最近人気のカフェがあるではないですか。
検索してみます……笑ったのは、サイトによってオープンの時間が違うの(苦笑)
7時、7時30分、10時……どれ?一体どれが正しい?
早く行ってコケてもイヤなので、安全パイで10時に行ってみると、
何となく人気がなくてイヤな予感……案の定、ドアに張り紙が(苦笑)
何でも、どこかの朝市に出店するためにその日は14時オープンとか……。
念のためにFacebookを確認してみますが、
そんな情報はどこにも載っていません。急だったんですね。
急って言ったって、準備もあるだろうから数日前には分かっていたハズ。
 

今、日本国中の人気のカフェを廻る人が多いと聞きます。
わざわざそのカフェのために遠くからやって来た人はどうするの?
僕みたいに偶然見付けて、近くだし、
チョッと寄ってみようか程度の人はまだいいです。
休みを取って交通費をかけて、大事な時間を割いて楽しみにしていた人は?
ホームページやFacebookで確認し、さらに電話して確かめろとでも言う?(苦笑)
僕は店と言うものは簡単に休みの日を変えてはいけないと思うんです。
勝手気ままな休みの変更と突然の休みは、客足、遠のきますよ。
不定休って言うのが何とも面倒臭くて信用ならない。
前にもありました。随分前の北海道旅行の札幌で、
わざわざ車を飛ばして行った園芸店が休みでした。
個人の営業で、ホームページ代わりのFacebookにも何も告知がなかった……。
旅先の貴重な時間も無駄だし、店に対する印象も悪くなる。
 
 「COME IN, WE ARE OPEN」
 
だって……笑える、何がCOME INだ!臨時休業じゃん(苦笑)
写真は北海道のその園芸店のもの。
休むんだったら看板くらい裏返そうよ。
こう言う店はもう2度と行きません。
 

2019年7月17日

ブノワ。

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Category: 旅の栞。

「Garden Soil」には晴れがよく似合う。 

2019/07/15 Mon.

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あけと軽井沢で待ち合わせて、一路、向かったのは、
春先に伺ってとても素敵だった須坂の「Garden Soil」です。
もう何回目でしょうか……どの季節、どの季節、
いつ伺っても本当に素敵なんです。
天気にも恵まれ、張り切ってガーデンを廻ります……。
先ずは豊富な写真資料をご覧下さい(笑)
 
 
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タチアオイが真っ盛りでした……。
清々しい空気、羽虫の音、頬を撫でる風……。
ガーデンのそこここにある大木がいいですねぇ……。
ジリジリと強い日差しを遮り風が涼しく感じられます。
平面的になりがちなガーデンに、
ダイナミックな縦の動き、躍動感が加わります。
普通の大木は下から上へと目線を運ばせますが、
柳は上から下へと流れを作ります。
スモークツリーのレッドは一際鮮やか。
店内に入ると、籠に入れられた大量のクリスマスローズが……。
そうでした、春の頃のガーデンはクリスマスローズの海でしたっけ。
「Garden Soil」には晴れがよく似合います。
青い空に白い雲、連なる青い山脈……借景も美しいです。
この青々とした初夏の植物が絢爛たる晩秋の彩りになるんですねぇ。
決して朽ち枯れている訳ではありません。
翌春へと繋がる命の逞しさ、力強さなのです。
 
 
さて、今日の1枚目です……。
この美しいワイヤーワークは「Garden Soil」の片岡邦子さんに戴いたもの。
このところティランジアやディッキアにハマっていることはこのブログにも書きました。
当然、そっち系のものに目が行きます(苦笑)
ディッキアを植え替え用の鉢とか、ティランジアを美しく飾る、
台とかワイヤーで出来た何かフックのようなものとか……。 
店内を物色していて、フと窓際に掛けてあった、
この美しいワーヤーワークの目が釘付けになっちゃったのです。
ツゥ〜っと近付いてみると値札が付いていないんです……。
お店の方に聞きました。もしかしたら売り物じゃないのかな?って。
そうしたら片岡邦子さんの作品だと言うではないですか。 
はぁ〜ダメかぁ……諦めかけたその時、
お店の方が「持っていらっしゃれば?」って……。
持っていらっしゃればって……そう言う訳には行きません(苦笑)
外出中の片岡さんに電話をしてくださると言うので、
もし、譲って戴けるとしたら、お値段とかはどんな感じなのか?
聞いて貰ったところ、宜しかったらお持ちくださいって……。
もう、恐縮、恐縮。本当にどうしようかと思うんです。
勿論、お目に掛かったことはありますが、
そんなに言葉を交わした訳ではないし……。
電話口で顔が見えないどこの馬の骨とも分からない僕になんか……。
 
そう言えば、以前、春先に伺った時にあけが……。
 
 「あっ!タケノコが生えてる!」
 
計画的に聞こえよがしな大声を出すものだから(苦笑)
片岡さんがわざわざ掘ってくださって、
タケノコを下さったことがありましたっけ。

片岡さんの作品と伺って、改めて店内を見渡すと、
結構、沢山の数の作品があるではないですか!
きっと、その内に個展などがあるハズ……。
片岡さん、その日を楽しみにしています!
 

2019年7月15日
 

ブノワ。
 

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とっくの昔に曲がり角(苦笑) 

2019/07/13 Sat.

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今、世の中で静かなブームのグレー・ヘア……。
どうなんでしょうね。自らのことを顧みて思います。
白髪……随分と増えて来ました。髭なんか真っ白だものね……。
流行になる前、チョッと試してはみたんです。
白髪を染めずにいたらどんなになるかな?……って。
元来が短気で待てない性格なので(笑)
チョッとブリーチしてみたりしてね……。
 
で、思ったんです。
やっぱりある程度はキチンと手入れしないと汚いって。
そう、汚いの(苦笑)僕、クセっ毛ですしね。
ただの汚ったないオジさんの出来上がり(苦笑)
今、テレビでグレー・ヘアで有名な方々……。
草笛光子さんや結城アンナさん、近藤サトさんたちって、
アレはアレで物凄くマメにお手入れしていますね。
無造作に?有り得ません。何もしなくてあの美しさはないです。
ただし、近藤さとさんはキチンと染めた方がいい。
矢張り、白髪=年寄りじゃないですか。
まだまだ老け込むお年じゃないし、白髪の量が半端です。
 
 
かの昔、「ローマの休日」の時に、
ローマの街中に1人、抜け出たアン王女が、
衝動的に街の理髪店で髪の毛をカットしますね。
それまでのしっとりしたロングヘアから一転して、
闊達なショートヘアに……しかも毛先はカールされている。
また、往年の名画「誰が為に鐘は鳴る」では、
反乱軍に乱暴されたマリアが髪の毛を短く刈られてしまいます。
クルクルのボーイッシュな髪の毛……。
世の女性陣はオードリーやバーグマンに憧れて、
我れ先競って美容院に駆け込みますが、
出来上がったのは世にもチンチクリンな産物でした。
平たい顔属の女たちの夢は何処に?(苦笑)
彼女たちが失念していたのは、オードリーもバーグマンも、
専属のスタイリストが1カットごとに、
髪の毛をセットし、メイクを直していたと言うこと(笑)
 
一見、何事もなく無造作に美しいものって、
それなりに陰では物凄い努力と手入れがなされています。
 
 「お!白髪、流行ってる?じゃ、アタシも!」
 
ダメダメ、ただのズボラには似合いませんって。
ボッサボサの髪の毛に化粧っ気なし、スッピンはいいけれど、
普段から何も手入れしていないあなたがグレー・ヘア?
グレー・ヘアと言えば聞こえはいいけれど、ただの汚ったない白髪頭だよ。
ただただ汚ったないだけですから(苦笑)
名前を出した彼女たちのそれまでの人生や生き方、
全てが一体となって美しいんです。
前に小さなパーティーで結城アンナさんにお目に掛かったことがありますが、
それはそれは美しく、グレー・ヘアって言うのは1つのキーワードであって、
優雅で辺りを払う絶対的な雰囲気があって……。
彼女を取り巻く全てのことと一体となって初めて美しいのだと感じました。
 
 
 
今日の写真は上田城城址公園で撮った著者近影。
髪の毛……2年くらい切っていません……面倒臭いから。
白髪染めもしない……もっと面倒臭いから(爆)
初めの頃はゴムで纏めていましたが、
最近はシルバーのメダルや、写真のような個性的なもので飾っています。
この日は彫刻家、佐藤忠良さんのメダルです。
何かの記念メダルなのかな?自分でアレンジしました。
 
しかし悩ましいお年頃ですよね……。
太れば醜いし、痩せれば貧相(苦笑)
ジィ〜っと観察してみると、男の8割は腹が出てるね。
中年はいざ知らず、若者も腹が出てる(笑)

 「若いクセに何しとるんじゃ!」

自分のことを棚に上げて言ってみたりして(笑)
青年時代の体型や顔つきを維持しなければいけないとは思わないけど、
自然体?そこが綱渡りなのですよ(苦笑)
男は生き様が姿に現れるって言ったって、
そんなご大層な生き方なんてしていないものね……。
 

2019年7月13日

ブノワ。

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Category: バベットの晩餐会。

98 WINEs。 

2019/07/11 Thu.

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もう数十年前のこと……。
チョッとだけワインの勉強をしたことがあります。
切っ掛けは、可愛がってくれていた女優さんの誕生日を祝うために、
2人でレストランに行って、僕がワインを選んだら、
赤を頼んだハズが白が出て来たからです(苦笑)
まぁ、20歳そこそこの背伸びのエピソードと笑い飛ばして欲しいのですが、
それが切っ掛けで、レストランでどうせ同じ値段を出すのなら、
より美味しいワインを頼みたい……そう思ったのです。
親友、悪友たちも学校に行って勉強していましたしね。
僕?僕は学校なんて行きませんよ(苦笑)
 
皆、無事にソムリエやワイン・アドバイザーの資格を取ったりしてね。
いい時代だったなぁ……まだワインと言えば、
フランス、イタリア、ドイツ……アメリカが台頭して来て……そんな時代でした。
今、勉強している人は大変ですね。新しい国がどんどん台頭して来ている。
 
さて「Simply Garden」を後にします。
さぁ、どこへ行く?……ここであけが妙なことを言い出します。
 
 「アタシ、ワイナリーに行きたいのよ。」
 
下戸のあけがワイナリー?旦那にお土産?心入れ替えた?(苦笑)
話しを良く聞いてみると(って、あまり分かっていないのだけれど……。)
仕事関係の人に紹介して貰ったのだそうです。
知り合いが手がけた素晴らしいガーデンがあるワイナリーがあるって。
あけと旅をすると、半分くらいは仕事絡みにされちゃうんですが(苦笑)
ま、いいでしょう……ワイナリーだものね!


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チョッと迷いましたけど、無事に到着。
「98 WINEs」です。
雨、結構、降っています。さて、どこから入るのかな?
個性的な外観の建物が3つ並んでいます。
人気がありそうな中央の小高い丘の上にある木造の建物へ……。
チョッとレストラン風な雰囲気……昼時を控えてあけの期待が膨らみます(笑)


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 「こちらはレストランですか?」
 
開口一番これだものね(苦笑)
ところが、そこはレストランではなく、
丁度、スタッフの皆さんのまかないご飯が作られていたのです。
ウゥ〜む、オリーブオイルとニンニクのいい匂い!(笑)
食事の邪魔をしては申し訳ないので、あけはカフェオレ、僕はワインを頼んで、
2階に上げて貰って暫しゆっくりして来ました。
 

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素晴らしい眺め!映画館の巨大スクリーンのように開放感溢れる、
壁面一杯の窓から正面に富士山が見えます……雨だったから心の目でね!(笑)
何かのイベントに使うのでしょうか、天然木を使った贅沢なフローリング、
必要な物以外何もない大きな四角い箱です。
 

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小一時間ゆっくりして下へ……。
オーナーの平山繁之さんに訪問の理由を説明したところ、
親切にもご自身でガーデンや貯蔵所などを案内してくださいました。
「98 WINEs」は、木、鉄、石からなる3つの棟があります。
鉄の棟はワインの醸造を行い、石の棟ではワインの貯蔵を。
そして、元々は地元の公民館だった建物を再利用した木の棟では、
ワインの販売やレセプション、2階は人々が集うスペースです。


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ガーデンを見に行ったつもりが、
色々と案内して戴いて恐縮しごくです……。
 
僕は白とロゼを譲って貰いご機嫌です。
後日、白のために料理をして楽しみましたが、
すっきりとした喉越しの中に心地いい酸味がしっかりと残ります。
さて、ロゼには何を合わせましょうか……。
素晴らしいワインってそこがまた楽しかったりします。
 
耕作放棄地であった福生里の地に出来た「98 WINEs」。
また何かの折りには遊びに行きたいな……。
 

2019年7月11日

ブノワ。

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Category: グリーンフィンガーズ。

雨上がる……「Simply Garden」独り占め。 

2019/07/09 Tue.

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「萌木の村」でポールにガーデン・ツアーをして貰ったり、
皆でワイワイと食事を楽しみ、映画鑑賞をした後は、
朝が早い人は三々五々部屋に引け、余裕がある人は部屋に集まって暫し歓談。
翌朝は無理を言って早くから用意していただいた朝食に舌鼓です。
西へ向かう河合さんを見送り、仕事で早く東京に戻る2人を送り、
残るは色気のないオバちゃんと僕の2人……(苦笑) 
 
 
さてさて、今日は何をしましょうか……。
珍しく全く予定を立てていなかったのです。
しかも結構な雨……全部、雨女のあけのせいです(苦笑)
いつも不思議なのは、丁度、行こうかと思っていると、
テレビの朝の情報番組の天気予報のロケ地がそこだったりします(笑)
桜が見頃、薔薇が五分咲き……チャッカリ情報収集……。
前日の朝は、入笠山のスズランが見頃を迎えていると言っていました。
そうだ!満開のスズランを見に行こう!
車を飛ばします。ケーブルカー?もう動いているかな?
ところがどっこい!山頂近くが強風のために欠航だそうです。
 
大雨に強風……あけってどこまで悪運の女なんでしょう……。
さてさて、天気に文句言っても仕方ありません。
ではどうする?ここで思い付いたのが「Simply Garden」でした。
 
 
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オープンとほぼ同時に着きました……。
幸いなことに、あれほど降っていた雨がパタリとやむ幸運。
僕ってやっぱり持っている?晴れ男の面目躍如です(笑)
 
雨粒で重たげに頭を垂れた植物……。
ここで「雨粒を纏って……。」などと陳腐な表現をすると、
夏井いつき先生に「ド凡人の極み!」と怒られますね(苦笑)
濡れてしっとりと色濃くなる草花……。
他には誰もいません。何とも贅沢な時間。
パーフェクトな「New Dawn」に心浮き立ち、
一年で一番美しいであろうガーデンを満喫して来ました。
久し振りのジャスミンも元気一杯(笑)
今度は秋にでも訪れたいかな?
 

2019年7月9日

ブノワ。

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Category: 旅の栞。

九谷焼を体験してみる。 

2019/07/07 Sun.

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先日のこと……。
5月の連休中に訪れた、金沢旅行の想い出が届きました。
そう、食べ歩き以外に時間を持て余した僕とTは、
体験工房、ワークショップに勤しんだのでした(笑)
大人ですからね、子供ダマし的なワークショップはイヤです。
キチンと本格的なものを体験したい。
ニセ金箔をペロンって貼るだけの子供騙しなものはイヤだし。
でも、時間的に限りはあるし、伝統工芸を甘く見ちゃいけないよ、
そんなに簡単に出来ないから伝統工芸なんだから……。
ザッと検索してみます……色々とありますねぇ。
旅先にチョッと面白おかしく仲間で時間を過ごすならOK的なものばかり。
所要時間10分とかね(苦笑)
幾つか見ていて、また、実際に体験してみて分かったのは、
お値段が高いほど本格的でやりがいがあると言うこと。
当たり前ですかね(笑)
 
 
さて、金沢と言えば九谷焼です……。
どっちでしょう、土をこねてロクロを廻すか、それとも絵付けか。
前にも書きましたけど、手が汚れるのを極端に嫌う僕なので(笑)
絵付けの方を選んでみました。訪れたのは「九谷光仙窯」
ホラ、僕って「大倉陶園」か「アウガルテン」か「マイセン」……。
この何れかに就職したかった人ですから(笑)
少し前に着きましたので、ご好意で工房内を見学させて貰いました。
工房内は前の回の方たちが一生懸命、筆を動かしています。


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体験者は僕たち2人でした……。
いきなり描くことは出来ませんね……。
下絵に使えそうな写真を選んで行きましたが、果たしてどうなるか。
制限時間は60〜90分くらい。その中で仕上げなければいけません。
沢山あるサンプルの中から気に入った器を選びます。
お皿、マグカップ、深さのあるボール、湯呑、杯……描いたら実際に使いたいですよね。
お皿は4寸皿しかなかったんですが、4寸ではチョッと物足りないので、
7寸皿(約21センチ)を用意して貰いました(笑)
そうですよ、ブノワ。さん、描く気満々です(爆)
 
画題は自由ですが、そこは日本の器の伝統的なものを描きたいです。
それから、折角、描くのだから、自分に何かまつわるもの……。
と、言うことで、日本の器によく描かれる牡丹の花に似た、
僕のオリジナルの「Under the Rose」を3輪、牡丹の花に見立てて、
皿の全面に描くことにしました。
 
あくまでも「九谷焼風」を狙ってみたいです。
九谷五彩と言われる、緑、黄色、紫、青、赤……そして黒。
ここでチョッと思い違いが発覚して思い描いていた計画がパーに……。
線描きに黒を使えないのだそうです。線描きは赤。
描き終わったら自分の好きな色を選んで専門の職人さんが色を付けてくれます。
そして、焼き上がったら自宅に届くと言う寸法です。
黒が使えないのか……どうしよう、一瞬、途方に暮れましたが、
線描きは赤だけ、仕方ないです。チャッチャと描きましょうか。
時間があまりないことをTに伝えます。
僕は7寸皿にグレードアップだし、TはTで小皿だけど2枚ご所望(笑)
どんだけ欲張りな体験者だと思われたかもしれません(爆)
 
一番描きやすそうな絵筆を選びます。
絵の具の溶き方を習い、さ、始めますか……。
 
 「あっ!」
 
先ず、一筆皿に下ろしたところでTが小さな悲鳴を上げます(笑)
やってくれますね、お笑い芸人のお約束の水落ち芸か?
一筆目から失敗とは、何やら不穏な空気(爆)
僕は僕で、仕事で使うマイ筆を持参すれば良かったとチョッと後悔。
でも、それは失礼だと思ったのね、気を廻し過ぎなのかな?
使い慣れない筆で細い線を描くのは骨が折れますね……。
作業中は殆ど、息をしていなかったかも(苦笑)
せっせと描いて時計を見ます、その繰り返し。
3輪の「Under the Rose」を描き終わり、もう一度時計を……。
工房の方に確認します。まだ20分近く猶予があります。
では!花弁と葉の内側に線描きしましょうか。
ここではハッキリとタイム・リミットが見えるので、
さらに息をしなくなるブノワ。さん(笑)
 
 
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はぁ……疲れちゃいました(苦笑)
で、出来上がって色指定する段になってまたまた誤算が……。
線描きした赤い線の上に五彩の釉薬をのせると、
折角、描いた赤い線が消えてしまうと言うのです……。
さ、さ、先に言って!(苦笑)聞かない僕も悪いのですけどね。
絵付けと発色の仕組みなんですけど、本来は黒で描いた線の上に、
九谷五彩の釉薬をのせると、色の釉薬がガラス質になって、
下の黒い線が透けてみる訳です。
さぁて、困った……最初のデザインは、
花と蕾の部分は紫をのせて貰い、葉と茎の部分は緑。
そして、背景は全体的に黄色の予定でした。
赤で描いた線描きの内側に赤い線が隠れないように、
釉薬をのせることは論理的には可能ですけど、
そこまで求めるのは体験ワークショップの範疇を超えてしまいます。
さて、どうする……結局、1枚目の写真を見て戴けばお分かりのように、
薔薇の外側を緑、内側を黄色の釉薬を掛けて貰い、
薔薇の部分はそのままの白地を残して貰いました……。
赤の線描きだけでも素敵だと言われたんですけどね、
僕の中では白地が全く見えないくらいのゴテゴテの極彩色で……。
そう思っていましたから(苦笑)
 

うぅ〜む……初めのイメージとは全然違うかも……。
その都度、変更を強いられ、何もかもがバラバラ。
一番肝心な花に色がついていないのは致命的ですね。
でも、これはこれで気に入っています。
決められた時間内で精一杯やりましたから。
でも、いつか、最初の計画通りに、黒で線描きした上に、
九谷五彩で華やかに飾ってみたいのです……。
きっと、そんな体験工房もどこかにきっとあるでしょう。

色の絵の具を載せてくださった方……。
とても丁寧な仕事をしてくださいました。
本当にありがとうございました。
 

2019年7月7日

ブノワ。

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Category: 映画館へ行こう!

「Five Seasons: The Gardens of Piet Oudolf」……萌木の村にて。 

2019/07/05 Fri.

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今回の八ヶ岳方面への旅……。
実は、3回目になりますけど、ピート・アゥドルフの映画、
「Five Seasons: The Gardens of Piet Oudolf」を鑑賞するために、
清里にある「萌木の村」に、皆で誘い合わせて行くのがメインの目的でした。
 
映画が気に入ったと言うこともあるけれど、
初夏の「萌木の村」を堪能すること、
それから、この上映会のスペシャル・ゲストの、
ポール・スミザーに合いに行くことも楽しみの一つでした。
本当に偶然なんですが、ポールは親友のTの親友なんです(笑)
結婚式のヘア&メイクをして以来、ポール夫妻とは懇意にしています。
親友の親友は皆親友だって言う訳で(爆)
ポールのマネージャーのTさんにチケットを頼み、
僕は早速、「萌木の村」付近の宿の手配です。
ハッキリ言って大変でした。小淵沢にビジネスホテルがあるだろう……。
高を括っていましたがないんですね……どうしよう。
結局、ペンションを5部屋取りました。
「ハートあったか・プチペンション・ジョナサン」です。
親切でいい宿でした。僕らに合わせて朝の5時から朝食の用意をしてくださったり。
5人部屋なんですね……広々と1人で使います。
 
「服部牧場」〜「Il Poggio」でランチ〜「tussy -mussy」と巡り、
早めの夕方に宿で鍵を預かり、飛ばして来ました「萌木の村」へ。
忙しいでしょうに、ポールがガーデンを案内してくれました。
映画の上映の前に腹拵え。ポールと奥さまのYちゃん、
随分と大きくなった息子さんなど、和気藹々とテーブルを囲みます。
 
さてさて、映画の上映です。
キャンセル待ちが出たくらいに盛況でした。
 
 
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この「Five Seasons: The Gardens of Piet Oudolf」ですが、
非常に考えさせられる内容を含んでいます。
ただ綺麗な植物、風景やガーデンの映画ではないのです。
僕は常々、植物も人間も同じだと思っています。
つまり「生き物」で括られる非常に近いものだと……。
例えば、植え替え時期ではないのにどうしても訳あって植え替えたとします。
当然、根が痛んで植物に負担がかかります。そこに水をじゃぶじゃぶ、
肥料をタップリ与え、炎天下で管理したら?当然、枯れてしまいますよね。
人間もそう……大風邪引いているのに、栄養タップリのご飯は調子悪くなるし、
スクラブし過ぎて痛んだ肌に栄養タップリのクリームはヒリヒリするだけ……。
お互いに置き換えて考えるととても合点が行きます。
 
この映画は勿論、ピート・アゥドルフの仕事と才能を讃えるものではあるけれど、
そこには、今を読み解く重要なテーマがあります。曰く、
 
 「外来種も行儀が良ければ受け入れられる……。」
 
正確な言い回しはどうだったか分からないけれど、
今、大問題の移民のことに置き換えるとしっくり来ます。
ブラックバスやフランス菊や西洋タンポポのように、
在来種を駆逐せんばかりの勢いで増えている外来種……。
これらがひっそりと存在すれば排除されることもない訳です。
 
それから、僕の一番心に響いたのは、
 
 「汚いものの中に美しいものを見る……。」です。
 
つまり、色眼鏡を掛けずに物事を見ると言うこと。
頭ごなしに決めつけないで、もう一度、物事の本質を見ること。
そこに何か見落としていたものがないだろうか?
それが本当に大事なものだとしたら?
 
映画のラストは、植物にかかった蜘蛛の巣に、
露が纏わり付き、夕日に輝き風に揺らぐシーンです。
忌み嫌われる蜘蛛の巣も、こうして見ると美しいではないですか。
このシーンがピート・アゥドルフの指示によるものか、
また、監督のアイデアかどうか分かりませんが、
この作品のテーマを明確に表現したシーンだと思います。
捲し立てる台詞や過剰な特撮以上に雄弁なシーン……。
美しい画像とピート・アゥドルフの人柄、
生き様を垣間みる75分です。


最後に上映後のポールの話しの中にも、
彼の植物に対する姿勢や、古色蒼然としたイギリスの園芸界に、
大いなる疑問を持ちながら、彼の考えるところのガーデニングを、
苦労しながら実践して来た自信と誇り、
お花畑至上主義に一石を投じて来た彼の信念、
そんなものを独特のシニカルな視点で、
ユーモアたっぷりに解説してくれたアフタートークも楽しかったです。
 
映画のチラシにあるポールの言葉です……。
 
 「' Beauty in life and death '
  それを知ることで人は、もっとしなやかに生きられる。」
 
帰りの車の中で河合さんと話しました……。
ピート・アゥドルフもポールも、そして、河合さんも、
目指すガーデニングの目的や方法は違えど、
その根幹にあるものは一緒なんだって……。
 
 
今日の写真は、1枚目と最初のシリーズが、
去年のイギリス旅行の時の「HAUSER & WIRTH SOMERSET 」のもの。
何故でしょう……長大な旅行記で紹介しなっかた唯一のガーデンです……。
手前の複合施設や、ガーデンの一番奥の潰れた饅頭のようなオブジェ……。
チョッと違和感だったからでしょうか。庭の植物もまだ季節が若いですね。
一日中歩き回りヘトヘトだったので写真もあまりなく(苦笑)
でも、こうしてやっと日の目を見ることが出来ました。
映画のタイトルは「Five Seasons: The Gardens of Piet Oudolf」です。
「Four Seasons」じゃないのね。秋から始まり秋に終わる……。
矢張り、ピート・アゥドルフのガーデンの真骨頂は秋から冬なのです。

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そして、すぐ上のシリーズが「萌木の村」の初夏夕暮れの様子。
モリモリして来ていますね。今頃は最盛期かな?
 
 
「Five Seasons: The Gardens of Piet Oudolf」……★★★★★★★☆……75点。
 
 
上映希望の方は、北海道の「イコロの森」まで連絡を。
また、全国で次々と上映が決まっています。
会場や日程のことはこちらをどうぞ!
 

2019年7月5日

ブノワ。

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Category: グリーンフィンガーズ。

「tussy - mussy」でお宝探し。 

2019/07/03 Wed.

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「服部牧場ガーデン」から足を伸ばします。
ランチから河合さんが合流です。相変わらず忙しそう……。
美味しいパスタやピッツァに舌鼓、腹拵えの後に向かったのは、
南アルプス市にある園芸店「tussy - mussy」です。
覚えていらっしゃる方もいると思いますが、
去年の秋に訪れて以来2回目になります。
河合さんとの旅はこれで何回目になるでしょうか。
皆さんもご存知の通り、河合さんは植物のエキスパートです。
僕は薔薇は出しているけれど、植物に関しては素人。
まぁ、普通の人よりは知識もあるかもしれないし、
草花が好きと言うことに関しては他の人に引けを取らないかも……。
そうね、被写体としての植物に愛情を感じるのね。
河合さんとはどこかでチョッと冠る部分があるのかもしれません。
 
河合さんと一緒の旅だと、必ず園芸店がくっ付きます(笑)
そう、河合さんはいつも買う気満々!
買って買って買いまくって自分で育ててみて、
そしてその経験があの素晴らしいガーデンの肥やしになる訳です。
 
「tussy -mussy」はそんな河合さんにピッタリの園芸店です。
変わった植物が所狭しと並んでいますから。
僕も目的がありました……そう、ディッキアね。それからアガベも。
去年の秋はアガベを2種類分けて貰いましたが、
なかなか好調で、みるみる大きくなって来ているんです。
今回は何があるかな?凄く楽しみでした。
 
それからもう一つ……。
秋も素晴らしかったガーデンがどんな感じになっているか?
きっと素敵なハズ……さてさて、どんなかな?
 
 
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初夏のガーデンも素晴らしかったです……。
何でしょうね……店構えは普通の一軒家なんです。
裏に抜けると温室が幾つか……そしてその先に……。
開けるんですね……何とも自然な風景が。
 

「tussy -mussy」はお一人でされているので、
来店時には必ず連絡が必要とか。 
 前にも書きましたが、何も知らない僕は、
最初、田島さんと真島さんがやっているのだとばかり思っていました(笑)
「tussy - mussy」とは、匂いのいいハーブや草花で作ったブーケのこと。
伝染病から身を守るため、または魔除けの意味もあったとか。
それからブーケに入れた植物にちなんだ花言葉で、
恋人とやり取りをしたとも言われています。
何だかチョッと不思議でロマンチックなネーミングじゃないですか。
 

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この日の僕の戦利品は……ディッキア2点です。
「ディッキア・マルニエ・ラポストレリ」と「ニッケル・シルバー」。
見よっ!この美しい銀葉をっ!(笑)猛々しい刺!(ウットリ)
それからオーナーの前田さんに可愛らしいディッキアを戴いちゃいました。
「ディッキア・ブレヴィフォリア・ムーングロウ」です。
写真を見て戴ければお分かりだと思いますが、
色とりどり、見たこともないディッキアやアガベが……また行かなければ(笑)
 
え?河合さんですか……?
河合さんも抱えきれないくらいの植物を買っていました(笑)
そう言う時の河合さんって物凄くいい顔をしているんですよねぇ(爆)
 
 
2019年7月3日
 

ブノワ。
 

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Category: バベットの晩餐会。

ブログっていいなぁ……って思う瞬間。 

2019/07/01 Mon.

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5月から6月に掛けて、
親友たちがはるばる東京にやって来る機会がありました。
2組ともブログで知り合ったバルセロナのマダムU。
それから、京都でビストロをやっている親友Yくんとその吞助の奥方Aちゃん(笑)
マダムUは年に一回の一時帰国の際のお楽しみ(去年は帰国しなかったの……。)
京都の親友夫妻は、仕事柄、勉強と称して食い倒れる気満々の旅(笑)
偶然ですが、2回とも渋谷の「酒井商会」にて食事でした。
 

面白いです……。
UさんもYくんもブログで知り合ったんですよ。
ブログのコメント欄ね。それが今では一生の親友に……。
この辺の密な関係が出来るのって、今時、大流行りの、
SNSとの一番の大きな違いじゃないでしょうか。
コツコツと時間をかけて関係を築くって、大変なことだし、
時には気持ちが折れることも多々あるけれど、
一旦、いい関係が出来上がると、
そんじょそこらのことではビクともしない、
一枚岩の関係が出来上がります。
Uさんは素敵なお姉さん、Yくんは息子には大き過ぎますから(笑)
チョッと年が離れた弟……そんな感じです。
普通、親友が連れて来る恋人や連れ合いって、
変なヤツが多いのですが、Aちゃんは、
可愛らしくてしっかりしていて常識人。
可愛いなって思います。物凄い吞ん兵衛ですけど(苦笑)
Yくんは宝物を嫁にしたと思います。
 
 
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さて、お気に入りの店ってそうは多くはないのですが、
大事な親友を連れて行かれる店ってもっと少ないです。
誰でも連れて行くって言う訳には行きません。
変なヤツを連れて行くとこっちまで疑問視されちゃうし(苦笑)
「酒井商会」はお気に入りの中のお気に入り。
このところ足繁く通っています。料理のクォリティーもさることながら、
オーナーで板さんのSさんをはじめ、スタッフの皆さんがとてもいいんです。
テキパキと、自分の言葉で会話が出来、
程よい温度でこちらに接してくれます。
季節季節で料理が変わるのも行く度に楽しみだし……。

今日の写真は2回分の抜粋です。
どれも美味しそうでしょう?だって、本当に美味しいんだもの。
 
Uさんは来年も来てくれるかな?
どこにお連れしましょうか……既に思案中です。
YくんとAちゃんは、僕が京都に遊びに行く以外は、
多分1年後くらいに金沢食い倒れの旅になりそう(笑)
 

2019年7月1日

ブノワ。

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2019-07