春を戴きました。 

 

BBTT0156.jpeg
…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

朝……「Hostel YUIGAHAMA + SOBA BAR」で朝食を戴き、
チェックアウトしたら楽しみにしていた、
「鎌倉市農協連即売所」通称「鎌倉連売」に向います。
早くも人で賑わう「連売」……若い料理人が多いのかな?
地の鎌倉野菜を使ってのレストランが増えているのでしょうか。
その日の野菜の入荷を見てメニューを考える……素敵です。
やっぱり朝一番に行かないとね。みるみる間に野菜が売れて行きます。
真面目に3分後にはさっきあった野菜の山が消えている!(苦笑)
僕たちみたいな観光客はボンヤリ見て回っていますが、
その日の店のメニューが仕入れによって左右する料理人たちは真剣そのものです。
前回、ルッコラを3種類買って、生食にはコワすぎて調理に難儀したので(笑)
今回は、普通のルッコラを山のように。それからトマト、筍、たらの芽など、
その後、一日、まだまだ荷物が増えそうなので、程々に買ってみました。


BBTT0281.jpeg

早速、作ったのがたらの芽の天麩羅。
衣がゴッテリ厚着なのはイヤなので、ごくごく薄く付け、
どちらかと言うと素揚げに近い感じです。
熱々はやっぱりいいですねぇ……塩で食べましたが、
たらの芽の甘さがさらに引き立って美味しかったです。
まだ油があるから揚げ物のメニューが続きそう(苦笑)

BBTT0285.jpeg

今、丁度、キッチンに食材のストックがないのですが、
買って来た筍で即席に作った筍の麻婆風炒め物。
柔らかい春ピーマンの香が引き立ち素敵でした。
味付けは、醤油、鶏ガラ顆粒、甜麺醤、ラー油、山椒、鷹の爪……。
胡麻油で風味付け、最後に片栗粉でトロ味を付けます。
いいですね、ご飯が進みます。


今日の1枚目はルッコラの花……これ、どうやって食べるのでしょうね。

BBTT0157.jpeg

最後はオマケで「連売」のツバメ……。
ツバメ……丁度、季節ですね。「連売」の皆さんと共存しています。
この写真ね、凄いの……な、な、な、何と!ピントが合ってる!(笑)
何だよ……やれば出来るじゃん!(爆)
鳥を撮っているとあっちゃんになった気分です。


2017年4月27日


ブノワ。


★Copyright © 2005~2017 nioinoiihanataba, All Rights Reserved.
スポンサーサイト

category: バベットの晩餐会。

tb: 0   cm: 1

△top

Hostel YUIGAHAMA + SOBA BAR。 

 

BBTT0125.jpeg
…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

去年の秋に鎌倉を訪れた時、
夕飯の前にチョッと時間があったので、近くのカフェでビールを飲みました。
経営は設計事務所?なかなかいい雰囲気のカフェでしたが、
壁に貼ってあるチラシに目が釘づけになりました……。

鎌倉は日本有数の観光地ですが、何と言っても宿泊施設が貧弱です。
チョッと検索すると、スグに大船や大磯が出てきちゃいます(苦笑)
まぁ、考えてみれば、ビジネスホテルが林立していたら鎌倉じゃないし。
若い頃は鎌倉で飲んでも電車で家まで帰っていましたが、
さすがにこの年になるといけません。
ここ数回は、飲んだら1泊して帰るようになりました。
その時も、試しに由比ヶ浜に出来た、所謂、民泊みたいなところに宿を取りましたが、
次回は絶対に泊まってみたいと思ったのが、
件のチラシの「Hostel YUIGAHAMA + SOBA BAR」……。

BBTT0002_20170423165632ed6.jpeg
BBTT0128.jpeg
BBTT0142.jpeg

矢張り何でもそうですが、基本は「人」なんだと思います。
「Hostel YUIGAHAMA + SOBA BAR」は予約の時から非常に感じが良かったです。
HPから予約しましたが、スグに宿の宿泊係の女性から丁寧なメールあり。
チョッとした質問など、数通のやり取りしましたが、
文面からは鎌倉の滞在を楽しんで貰おうと言う気遣いが垣間見られます。
到着すると、今度はチェックインの時の支配人のWさんの対応の良さに感心しました。
マニュアルではなくて自分の言葉で話せる……大事だと思います。
そして、宿の下に、山形蕎麦の名店「ふくや」があって、そこで朝食を摂れるのですが、
担当の女性のさらりとした雰囲気がまた好感を持てます。
どんなに美味しくても、快適でも、ゴージャスでも、
そこに働く人の人となりが一番大事だと思うのです。

 「人は人につく……。」

いつも思うことなのですが、全ての基本、一番大事なことではないでしょうか。

部屋は2階にダブルが3部屋、ツインが2部屋、
1階は8床のドミトリーが1部屋。清潔な室内はとても快適です。
1階に蕎麦屋「ふくや」が併設されていますから食事も出来ます。
また次回、鎌倉を訪れた時は「Hostel YUIGAHAMA + SOBA BAR」に……。
そう思わせる素敵な宿でした。

BBTT0138.jpeg
BBTT0114.jpeg

最後の写真は、翌朝「ふくや」で戴いた朝食。
飲んだくれた胃袋に優しい味付け、ペロリと食べちゃいました。
それから支配人のWさん。何ともテキパキと感じのいい青年!


2017年4月25日


ブノワ。


★Copyright © 2005~2017 nioinoiihanataba, All Rights Reserved.

category: 旅の栞。

tb: 0   cm: 2

△top

花を廻る……北鎌倉から由比ケ浜へ。 

 

BBTT9908.jpeg
…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

今年の桜は随分と長く楽しめたような気がします。
この週末の雨でお仕舞い……そう言いつつ1週間は延びましたものね。
日本人にとって桜は特別な樹です。僕も桜の下でお花見みたいな下品なことこそしませんが、
訪れる先々で桜が出迎えてくれると何だかとても幸せな気持ちになります。
特に、桜のことが全く念頭なかった場合。計らずして満開の桜に出会うと感激です。
去年の京都、少し前の鹿教湯温泉等々、思わず柔らかな気持ちになります。


さて、忙しい最中、スケジュールを死守してようやく取った連休に、
親友4人で鎌倉に行ってきました。別に桜が目当てだった訳ではありません。
日にち的にとっくに終わっているだろうと思いましたから。
先日の誕生会の時に、「今度、泊まり掛けで鎌倉に行こう!」……と、
話が盛り上がったので、約束は守る僕が段取りしただけです。
初日の夕飯「はま善」と宿「Hosteria Yuigahama + Soba Bar」は決めてありました。
初日は、TくんとMちゃんと北鎌倉で待ち合わせ、由比ヶ浜までの鎌倉花巡りの旅。
その日は仕事だったKさんは「はま善」からの参加でした。
今日は写真中心です。さぁ、枚数多いですよ。飲み物とお菓子の用意はいいですか?(笑)


先ず、11時チョッと過ぎに北鎌倉の駅で待ち合わせです。
待ち合わせと言っても、グリーン車の中でバッタリでしたけど(笑)
今回の旅は「はま善」が大事な要素でしたが、Tくんの趣味である、
御朱印帳のためでもありました。信心がない僕は「ご朱印船?」ってなものですが、
先ずは「喫茶ミンカ」で軽くランチをしたあとは「東慶寺」へ。

BBTT9800_20170421195751852.jpeg
BBTT9804.jpeg
BBTT9805.jpeg
BBTT9807.jpeg
BBTT9817_2017042119575734e.jpeg
BBTT9822.jpeg
BBTT9828.jpeg
BBTT9830.jpeg
BBTT9841_201704211958189da.jpeg
BBTT9847.jpeg
BBTT9848.jpeg

「東慶寺」では外国の旅行者たちと一緒になりました。
16人くらいの団体だったかな?どうでしょうね、日本のお寺、楽しんでくれたかな?
「東慶寺」もそうでしたが、この日は丁度、桜の最後を楽しめる感じで、
ソメイヨシノはとっくに終わっていましたが、枝垂れ桜が丁度、散り際で、
強めの風に花びらが舞って、まるで、蜷川幸雄の舞台に立っているようでした。

BBTT9857.jpeg
BBTT9869.jpeg
BBTT9883.jpeg
BBTT9890.jpeg
BBTT9873.jpeg
BBTT9867.jpeg

「東慶寺」をあとにして「浄智寺」へ……。
ここの入り口でさっきの観光客の団体と一緒になり、
日本の大学に留学しているハンサムな男の子がガイドを務める、
ドイツ人の一行と判明しました(笑)年齢層は結構バラバラです。
ガイドの男の子は流暢な日本語で受付を済ませます。
スレ違いざまに「こんにちは!」ニッコリと笑いながら挨拶してくれました。
見習わなくっちゃ出すねぇ……この挨拶一つで鎌倉がいい印象になるものね。
深緑の緑のグラデーションの美しいこと!旅につきものの猫!可愛いでしょう?

 「あっ!筍に花が咲いている!」

Tくん、可愛いものですなぁ(爆)

BBTT9893.jpeg
BBTT9895.jpeg
BBTT9896.jpeg
BBTT9901.jpeg
BBTT9902.jpeg
BBTT9903.jpeg
BBTT9906.jpeg
BBTT9911.jpeg
BBTT9915.jpeg
BBTT9920.jpeg
BBTT9926.jpeg
BBTT9933.jpeg
BBTT9935.jpeg
BBTT9941.jpeg
BBTT9943.jpeg

「浄智寺」を後にして向かったのは「明月院」です。
「あじさい寺」として有名な「明月院」もそうでしたが、
この日は、桜や椿をはじめとした春の花がギリギリ持ち堪えてくれていて、
また、牡丹やツツジなど、これからの花もチョッと早めに花開き、
百花繚乱、花の寺巡りの様相を呈していました。

BBTT9945_2017042119592846d.jpeg
BBTT9949.jpeg
BBTT9973.jpeg
BBTT9975_20170421195932b4c.jpeg

さて、「御朱印帳」巡りの旅は続きます(笑)
僕なんかは「そんなもの集めてどうするの?」ってな感じですが、
いつもなら素通りする「建長寺」にも寄る熱心さ(笑)
そして、この日のメインの「鶴岡八幡宮」へ……。
さすがに人が多いです。ブノワ。さんは歩き疲れてゲンナリ(苦笑)

BBTT9981.jpeg
BBTT9987.jpeg

小町通を足早に通り抜け、
今夜の宿にチェックインしに参りましょうか。
一度にこんなに沢山の花を見られるのはそうはないでしょう。




BBTT9839.jpeg

そして、花の記事の最後は大輪の花一輪!
宿のことやアンティークの店のことはまた次に紹介いたします。


2017年4月22日


ブノワ。


★Copyright © 2005~2017 nioinoiihanataba, All Rights Reserved.

category: 旅の栞。

tb: 0   cm: 2

△top

人と趣味が違えば……。 

 

a1000zzks-img598x600-1297583787ngj3w.jpg

………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

人と趣味が違えばどれだけいいでしょうね……。
強烈な色を好み、ギンギラギンのド派手な柄を愛し、
大きく時代遅れな超ヘンチクリンなデザインに固執(笑)
サイズは最大公約数的にごくごく普通で、どこでも手に入る気安いもの……。
そんなものラブだったら困りませんね。大方の人が選ばないものを好きならね。

ただ、普通はなかなかそうは行かなくて、
殆どの人がいいと思うものには敏感に反応しちゃうから困るのです。
例えばオークション。多くの人が同じものをいいと思うから値段が上がる訳です。
100人の中で、99人がAをいいと思い、僕1人だけがBを素敵と思えば、
余計な競合者がいないままに好きな商品を安く落札出来るじゃないですか。
だけど、悲しいかな、人が100人集まれば、大方の好みが一緒になるからこそ、
チョッとした争いが起こり、金額が釣り上がり手に入らなくなる……。

強烈な天の邪鬼の僕ですが、
ま、大体、人がいいと思うものには敏感に反応します。
所謂、流行りものは絶対に追い掛けたりしませんが……。
常に個性的であれ……そうは思うものの、
やはり、人気のものは、最大公約数にアピールする良さがある訳で、
ブノワ。さん、敏感に反応しちゃいます。
但し、人気があるからと言う理由だけでは飛び付きませんが……。

人気の商品や売れ筋の商品は、大量に生産すれば話は済みますが、
こと美術品となるとそうは行きません。
殆どが一点物です。皆がいいと思うと争奪戦になり値が上がりますね。
オークションをやっていてつくづく思います。
人と好みが違ったらどんなにいいだろうって……(笑)



今日の写真は数年前にオークションで落とした、
イタリアの現代作家、マリオ・ファラーニの油絵。
検索しても、日本語のサイトでは殆ど出て来ません。
フェデリコ・フェリーニの映画「カサノバ」の美術、フレスコ画を担当したみたいです。
外国のサイトで検索すると、1934年生まれ、2014年に80才で亡くなっています。
僕がオークションで絵画を落札するようになった切っ掛けの作品でもあります。
おそらく亡くなったその頃を前後して彼の作品が手元に届いたことに、
幾ばくかの不思議な縁を感じてしまいます。

このような美術館級の作品が競合者なしで僕の手元に届いたのは、
(入札が僕1人だった……しかも有り得ないくらい安価。)
おそらく日本では名前が著名ではないことに加えて、一見、派手な作風でないことも、
夥しい作品が溢れるオークションの中で埋もれる原因になったのではないでしょうか。
決して名前に左右されない、いいものだけを見るようにする……。
そんなことを常々思っていると、運良く、
たまにこう言う素晴らしい作品が手元に届くことがあります。
栗原喜依子、平野 遼、ジャン・ジャンセン……好きでコレクションしていて、
定点観測している画家もいますが、彼らの作品でも出来映えが良くないもの、
好みの題材でないものは見向きもしません。
前にお話ししましたマーク・イングリッシュの大作みたいに、
計らずしてコレクションに加わる作品もあります。

肩書きや名前に左右されない……いつも肝に銘じていますが、
なかなかどうして、やっぱり人と同じものに目が行ってしまいます。
確固たる信念を持って人と趣味が違えば……真面目にそう思います(笑)


2017年4月20日


ブノワ。


★Copyright © 2005~2017 nioinoiihanataba, All Rights Reserved.

category: 展覧会の絵。

tb: 0   cm: 2

△top

ちっちゃな器。 

 

BBTT7899.jpeg
………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

取り立てて意識して集めている訳ではありません。
僕の器のコレクションの大半は古伊万里の染め付けなんですが、
いつも間にかこんなに集まってしまいました……ぐい呑み。
ぐい呑みって言うよりは酒器ですかね。
リキュールとかも行けそうなガラスのものが多いですね。


わざわざ店で買うよりも、旅先で買うことの方が多いです。
旅に出ると、訪れた先で何か記念のものを買いたいじゃないですか。
大きなものは嵩張るし重い……このくらいの器が手頃でいいんです。
2列目中央のシルバーのものは、六本木の「SAVOIR VIVRE」で買い求めた、
明石竜太郎さんの素晴らしい器。これ、大層、気に入っています。
大きめなので沢山入るしね(笑)バカラは今のものとアンティークがあります。
アンティークはお付き合いで買ったけどお高かったなぁ(苦笑)
親友が記念にくれたものとか、パリのアンティークショップで買ったものも多いです。
店のオヤジさんはまさか日本酒を注ぐとは思ってもみなかったでしょうね。
形的には平皿、所謂「杯」は苦手です。持ちにくいでしょう?あまり入らないし(笑)
好みから言うと、最前列の右から2番目「HARVEY」と銘がある、
詩人の高橋睦朗さんに譲って戴いたものが好きです。
それから2列目の蛸唐草の器。これは京都の「てっさい堂」です。
「てっさい堂」では何か必ずお買い上げ。

 「ここからここまで全部……。」

一度でいいから言ってみたいです(笑)
あとは黒い漆のものや、白磁ね。古志野の鉄絵!どれも酒が旨く感じます。



暖かくなって来ました……。
これからは僕の中の旅行シーズン!
またどこかで小さな器のお土産を買うとしましょうか。


2017年4月18日


ブノワ。


★Copyright © 2005~2017 nioinoiihanataba, All Rights Reserved.

category: raindropsonroses。

tb: 0   cm: 2

△top

春を食す。 

 

BBTT9743.jpeg
…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

東京の桜もそろそろお仕舞いです。
これからは八重桜、いい匂いが街中に満ち満ちます……。
見上げると桜餅がぶら下がっているみたいですよね(笑)

僕、3月の年度末で超多忙の日々でしたが、
実は4月の方が忙しかったりするんです……。
忙しい最中に仕事の依頼が沢山舞い込み、
ハイハイって予定帳に何も考えずに書き込んでいて、
4月になって改めて確認すると休みが1日もない……(驚)
5月の連休前にパタリと倒れ込みます。だから連休は寝込むことが多いです(笑)
疲労でと言うよりは、燃料切れみたいな感じでしょうか……。
もうね、足が一歩も前に出なくなっちゃうんです(苦笑)
一度、駅のホームで動けなくなり、
立ち食い蕎麦で海老の天婦羅蕎麦食べたことがあります(爆)

さて、そんな忙しい毎日ですが、
食べることはキッチリしっかりとして行きたいです。
なるべく外食はしたくない。外食は友人たちとテーブルを囲む時のみ……。
そう決めています。1人では絶対に外食はしない。
出来合いのものを買って来るのも好みではありません。
忙しいので作るものは簡単になりますね。これは仕方ないです。
ただ、春の野菜売り場は危険です(笑)
値段も見ないで買い物をするとアッと言う間に6000円くらい行っちゃいます(苦笑)
春野菜に加えて山菜系、木の芽系が沢山出回るでしょう?
野菜を買ったからにはせっせと調理しなくっちゃね!


今日の写真はアスパラガスのパスタ。
アスパラガスは今や一年中店先に出回っていますが、
矢張り、春先のアスパラガスは美味しいです。
丁度、キッチンに野菜が切れた頃、仕事先で買った新鮮な太いアスパラ……。
愕然としたのは、冷蔵庫に他に何も食材がなかったんですが、
ベーコンの余りと牛乳でクリーム風ペペロンチーノにしてみました。

アスパラは先端部分を除き、縦に半分に切り、さらに細くスライスします。
ニンニクのみじん切り、ベーコン、鷹の爪をオリーブオイルとバターで炒め、
そこにアスパラガスを入れます。先端部分は半分に切り飾りように……。
火が通ったら牛乳を入れ、本当は生クリームがいいのですが、切らしていたので、
小麦粉をダマにならないように少しずつ入れながら撹拌します。
トロ味は少しあっさりしたくらいが丁度いいです。
小麦粉を入れて加熱すると粘力が増しますから、
下手をするとお好み焼きみたいなパスタになってしまいます(笑)
隠し味で味噌を少々、黒胡椒をガリガリガリガリ……。
最後にパルメジャーノレジャーノを磨り下ろして完成です。


2017年4月16日


ブノワ。


★Copyright © 2005~2017 nioinoiihanataba, All Rights Reserved.

category: バベットの晩餐会。

tb: 0   cm: 2

△top

公人か私人か。 

 

BBTT9451.jpeg
………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

閣議決定されたそうです。

 「総理夫人は私人である。」

何じゃそれ?アホ抜かせや!真面目に笑える(怒)
もうこれからは公の場に出ないでヨロシイ。
国を挙げて、いやいや、自民党を挙げて総理夫人を、
いやいや、内閣総理大臣をお守りするみたいです(苦笑)
総理夫人は私人?果たしてそうでしょうか?
どこの国を見ても国のトップの夫人は公人です。
いろいろな意見があることは知っています。
勿論、ファーストレディにもプライバシーやプライベートな時間はあります。
ただ、人目がある限り「公人」の意識を持っていないとダメだと言うことです。
一国の要人をお迎えする時は公人で、仲のいい友人たちとランチする時は私人……。
中にはハッキリと線引き出来ないこともあります。
ですから、一旦、家のドアを出たら「公人」……それくらいの意識は持って欲しいです。
どこかの国みたいに「国母」になれとは思わないけれど、
一国を代表するトップの女性……その意識は常に欲しいです。
甘い、あまりにも甘っちょろ過ぎます。

現在の総理夫人の人となりは存じ上げないけど、
おそらく優しい方で、純粋で育ちのいい方なのでしょう。
但し、2月に例の事件が公になってからも、
先方の奥方とメールのやり取りが頻繁にあったそう。
危機感がゼロですね。ヤバい相手とは関わらない、
メールなど記録に残るもので軽々しくやり取りはしない……。
夫を陰で支えるどころか足を引っ張っているじゃないですか。
国会の場において「私の妻は……。」
不機嫌&ムキになってキレ気味に釈明する総理……。
こんなにみっともないものはありません。
世界に国の恥を晒しているも同然です。

それから、米国の新大統領もそうですが、
皆さん、SNSで色々なことを発信しますよね……新都知事もそう。
総理夫人は寄付金を廻って Facebook で釈明をされましたが、
果たして、その釈明は Facebook の場でやるものなの?
キチンと公の場所で記者会見を開くべきではないのか?僕はそう思います。
華やかで楽しい時だけ公人で、都合が悪くなると私人を振りかざす……子供です。
そのSNSに書き込まれたことも、所謂「公文書」になる訳です。
少ない文字数で、しかも、冷静に書き込めることがなかなか出来ないSNS、
新大統領のものなんて殆どが個人攻撃ですよね。
それこそ、公人と私人の区別がつきにくいSNSにおいて、
自分の意見や情報を発信することがどれほど危険なのかもっと知るべきです。



公人私人と言えば、随分前からなんですが、
偉大なガーデンライターのあけさまに口を酸っぱくして言われています。

 「ブノ。ちゃんも薔薇を出しているんだから、
  いい加減、諦めてオフィシャルで Facebook 始めなさいよ!」

要するに世間的、薔薇の世界では、僕は公人と言うことなのでしょう。
オリジナルの薔薇が発売されているから公人?(苦笑)

 「なにがオフィシャルだ!」

……僕はそう言って反論するのですが(第一、何を諦めるのか?)
大体が薔薇を出しているからって公人って言うのもおかしいです。
ご丁寧に、出版物ではいつも「個人育種家」と紹介されているしね(苦笑)
何だい、その個人育種家って?個人じゃない育種家ってどんなの?
僕みたいな素人がオフィシャルでSNSを?有り得ません。
ごくごくたまに、サインをせがまれることもあります。
お断りする傲慢さもないし、色紙にするようなサインもない(笑)
いつも折々に署名する筆記体のサインをフルネームでするしかないです。
僕の持論は、サインしておかしくないのは、芸能人、スポーツ選手、文筆業だけです。
同じくオフィシャルでインターネット上にページを持てるのはその3つの職業です。
市井の人間がオフィシャルだなんて傲慢だし物凄く恥ずかしいかも……。
だってオフィシャルって言うことは「公式」ですよねぇ……何が公式?(笑)
まだ自分で商売をしている人はいいですけどね。
店をやっているからって名刺の肩書きに「CEO」と入れちゃっているヤツとかね。
諌めましたがいるんですよ、親友に。何だか話しが大きく逸れてしまいましたが、
何だか世の中には分をわきまえないと言うか、
物知らずの人、何も分かっていないヤツが多過ぎます。


2016年4月14日


ブノワ。


★Copyright © 2005~2016 nioinoiihanataba, All Rights Reserved.

category: 向き向きの花束。

tb: 0   cm: 8

△top

2人のアーチスト。 

 

BBTT9430.jpeg
…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

僕は頭のいい人が好きです。
それは、勉強が出来ると言う意味ではなくて(勿論、出来た方がいいけれど……。)
詰まりは、常識があって、全てにおいてバランスのいい人……。
ある一点において才能が秀でている人って、
バランスが悪いことが多いですよね……常識がないっていうか。


Kさんは僕が大好きな人です。
頭いいです。でも知識をひけらかしたりしないし、
その知識も多岐にわたっていて、穏やかで上品で……。
Kさんとは、個人で庭の仕事をしているSさんのパーティで知り合いました。
SさんがKさんの瀟洒なお宅の庭仕事をしている縁で、
Sさんの仕事場で開かれたバーベキューで同席したんです。
その晩、帰りに酔った勢いで約束もなしに数名でお宅訪問(笑)
家のデザインにも驚いたけれど、収蔵された夥しい数の本、本、本……。
夜遅くに突如やって来た珍客たちに、イヤな顔一つしないで歓待してくれた、
穏やかな奥さまと、礼儀正しい娘さん2人……理想の家族。
惚れちゃいました(笑)Kさんも僕のこと好きだと思うな……。

急ではありません、徐々に、徐々に仲良くなりました。
僕が旅先で必ず絵葉書を出す人が5人います。
Kさんはその中の1人、必ず絵葉書で、忙しい時はメールで返事をくれます。
僕のもっとも信頼できる友人の中の一人です。


そんなKさんが僕のために宴席を設けてくれました。
3月は誕生日もあるし、僕の薔薇「Remi Chang」が越後丘陵公園で銀賞を受賞したし……。
そんなこんな、理由を付けて親しい友人、男5人のハズが、
庭師のSさんが今、超ラブラブで一時たりとも彼女と離れられないと言うことで、
紅一点Yちゃんを交えて6人、Kさんが予約してくれた、
赤坂の名店「Comme a la Maison」に集まりました……。

生憎の雨模様……。
店に着くと、KさんとMさんが既に来ていました。
驚いたのは、店のスタッフの笑顔と感じの良さ……。
気持ちのいい暖かな声で迎えられる心地よさ。
これはもう外れないですね。フランス南西部の料理とワインにこだわった名店、
僕が大好きな「カオール」のワインの品揃えと来た日には!
料理に舌鼓を打ち、会話に花が咲き、素晴らしい時間を過ごしたのですが……。

BBTT9395.jpeg
BBTT9396.jpeg
BBTT9398.jpeg
BBTT9402.jpeg
BBTT9405.jpeg
BBTT9407.jpeg
BBTT9411.jpeg
BBTT9413.jpeg

…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

BBTT9427.jpeg
BBTT9428.jpeg
BBTT9434_2017041113584285a.jpeg

途中から僕の興味を引いたのは、店の看板やガラスに書かれた手書きの文字……。
何だか途中から気もそぞろになるくらいに素敵なんです。
店のスタッフに質問してみると、何でもオープン当初に訪れた来たお客さまが書いてくれたそう。
お名前を聞いて検索しましたが、結局、どなたか分からず仕舞いでしたが、
スタッフの「アーチストの方が……。」の言葉が印象的でした。
オーナー・シェフに寄ると、カフェみたいな感じだった店がガラリと変わったそう。
店のロゴマークも素敵ですが、ガラスに書かれたワインの銘柄や、
扉の把手の上に書かれた「Tirer」(引く)の文字。
この扉を開ければそこはフランスの南西部……。
さらには、店の電話番号をフランスの様式に則って、
2桁ずつ離して書く洒落っ気とセンス……個性的でセンスのいい、
ハンド・ライティングの文字……どんな方なんでしょう。
これは何とも思わない人にはどうって言うことないのでしょうけど、
僕にとっては、こんな洒落っ気タップリのことをする人にさらに興味津々。
シェフの素晴らしい料理とスタッフの肌理細やかなサービス、
2人のアーチストによる素敵な空間がそこにありました。

BBTT9418.jpeg
BBTT9399.jpeg

いやぁ……しかし飲んだ、飲んだ(笑)
僕のおバカな旧友が「クィーンコングの乳首」と表したカヌレは焼きたてだよ!
グラスに映ったお皿の数だけ僕らの笑顔と満足と幸せが……。
名物のスープを頼むのを忘れた!まだ美味しそうなメニューが沢山あります。
また友人を誘って遊びに行くとしましょう!


2017年4月12日


ブノワ。


★Copyright © 2005~2017 nioinoiihanataba, All Rights Reserved.

category: バベットの晩餐会。

tb: 0   cm: 0

△top

心からのお礼をこめて……。 

 

BBTT8205.jpeg
………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

 「ピィンポぉ~ん!」

約束の時間ピッタリに玄関のチャイムが鳴りました。
餃子の野菜を刻む手を休め、手を拭き拭き扉を開けると……。
優雅な薄手のワンピースに春らしい「Donna Karan」のトレンチ・コートを羽織った、
美貌のMちゃんが満面の笑みを浮かべて立っていました。
両手には一抱えもある大きなテラコッタの平鉢を抱えて……。
その日はジャスト僕の誕生日、ごくごく内輪でお祝いを……。
僕の手料理8品で持て成すことになっていたんです。


ピュリッツァー賞受賞のウィリアム・ケネディ原作の「黄昏に燃えて」には、

 「人様の家を訪ねる時に手でドアノブを開けてはならない。」……と、あります。

すなわち、人様の家を訪ねる時は手ぶらではいけない、
何か手土産を持参しなさいと言う教えです。

そんなことを思い出しながら驚いたのは、
そのテラコッタには白い胡蝶蘭が寄せ植えされていたのです。
大きい株が2本、小さい株が3本……重かったでしょうに。
バイオで育てられるようになり、値段もチョッとは手ごろになったとは言え高かったでしょうに……。
その寄せ植えは花が終わった後にバラバラに株分けし、見よう見真似で、
一株ずつ水ゴケで根を巻き、チョッと素敵なテラコッタに植えて1年間管理しました。
春先に5株の中の小さな1株に花芽が付き、
キッカリ1年後の3月にMちゃんにプレゼントしました。
何よりも素敵なお返し、プレゼントになったかな?
僕はこう言う趣向返しが大好き!
今を遡ること20年くらい前のエピソード……。



さて、本題です。1年前の僕の誕生日……。
友人たちが食事会を開いてくれました。いえいえ、脅した訳ではありません(笑)
三々五々、店に集まりましたが、一人だけ遅れてきたあけ……。
さぁて、イヤミの一言でも言ってやろうかと身を乗り出したんですが、
遅れて来たあけのその手には大きな紙袋(笑)僕の目がキラァ〜ン!(笑)
強烈な近目の僕にもハッキリ見えた「宿り木」の文字……。
いきなり優しくなりました(笑)だって、素敵だものね、番長のアレンジ。
番長の花束を誕生日のプレゼントに選ぶなんて、あけも心を入れ替えた?(笑)
いそいそと持ち帰り、大事に写真を撮りましたが、フと思い立ちました。
まだ固い蕾だったチューリップが開いたらどんなに素敵だろう……。
綺麗に花開いたらまた写真を撮ろう!と、
花器を用意して水を汲み、周りのラッピングの紙を丁寧に外し、
スパイラルの下を見てみれば、何やら小さな黒い玉が……。

 「?」

手で触ってみると、矢張り何やらボール状のものが幾つか手に触れます。

 「?」

よくよく見ると、何と、チューリップの花は切り花ではなくて、
球根そのまま花束に入っていたのではありませんか……。
暫し呆然……へぇ、こんなやり方もあるんだ……。
そうなると俄然、この先の予定が変わって来ます。
普通に切り花だったら最初はドライにするつもりでしたが、
球根付きです。丁寧に花開かせた後は葉を残し、
空いていたテラコッタに葉が黄色くなるまで植え込んであげます。
1ヵ月くらいかな?そのまま様子を見て、土の上の部分が枯れたら掘りあげ、
日陰に吊して半年間……「ルーシーグレイ」の美貌の奥方にコツを聞き、
10月の終わりに植え込んだが今日の1枚目の写真です。
豊橋のお気に入りの「garage」で求めたフランス製の、
古いアンティークの小さなポット2つにに4球ずつ植え込みました。
無事に芽が出て来たところで、テラコッタは1つあけにあげました。
勿論、超漆黒のブラックホールフィンガーなあけですから、状態のいい方をね(笑)

花が終わったらゴミ箱に捨ててしまうのではなく、
丁寧に慈しみ、命を永らえ、次の季節に再び花開かせることが出来れば……。
何よりも、プレゼントしてくれたあけも嬉しいだろうし、
あけに「30代のハンサムだけど気難しいオヤジにあげるから……。」と、
変なプレッシャーを掛けられて、イヤな汗を掻きながら、
まだ会ったことのないハンサムな青年を思いながら、いくばくかの緊張を強いられた、
番長の気持ちにも応えることが出来ると思うのです。

BBTT9483.jpeg
BBTT9497.jpeg
BBTT9554.jpeg
BBTT9598.jpeg

我が家で一番日当りのいいところで管理すると、
去年よりも大輪のチューリップが花開きました!
暖かい日が続いたある朝、バルコニーを見ると「パッカァ〜ン!」……。
げげげげげげ……開いてる!(汗)どうしよう……。
3月の年度末で忙しくて写真を撮る時間がない!
慌てて数枚撮った後は、花茎を伸ばすべく室内に取り込みました。
小さなテラコッタ……実は1輪くらいしか咲かないのでは?
咲かなかったら恥ずかしいので選んだテラコッタ……。
あまりにも元気よく育ったので、チョッと大きめのものに入れてあげました。
ゆらゆらと倍以上に花茎が伸びたところで、枯れたクレマチスの茎を支柱にドレスアップ。
この辺りはチョッとばかり番長のアレンジっぽいじゃないですか。
さぁさぁ!見よ!この美しくも華麗なチューリップを!(笑)
ワタクシめのピッカピカのグリーンフィンガーが証明されました!コッホン!
写真を撮る前に、猫に3輪ほど食べられてしまいましたが……。
果たして、あけの方は無事に花開いたでしょうか?
超絶ブラックホール・フィンガーのあけが頑張った結果はこちらをどうぞ!

同じ東京とは言え、都心のウチとあけの八王子では気温差が凄いです。
開花が2週間違いました!我が家のものはとっくに花殻を切り、球根を大きくすべく、
大きなポットに植え替えて、一番日当りのいいところで管理しています。
来年は20輪くらい咲かせて番長にプレゼントしよう!
そうだそうだ、それがいいと言いました、◯!


2017年4月10日


ブノワ。


★Copyright © 2005~2017 nioinoiihanataba, All Rights Reserved.

category: 向き向きの花束。

△top

Flowers ! 

 

IWST3693.jpeg
………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

 「Flowers !」

映画「めぐりあう時間たち」の中で、
末期のエイズで死にゆく親友を見舞う花を買うため、
クラリッサ・ヴォーン(メリル・ストリープ)は行きつけの花屋に立ち寄り、
ひと足早い春を迎えた花たちが所狭しと並ぶ店内を見回して小さく叫んだ。


花屋はいつ行っても楽しいです。
季節季節の花々、ラナンキュラスやアネモネなど、
最近では目覚ましい進化を遂げた花も多いので、
その辺を観察するのも楽しいです。
花だけ見ていたら何の種類か全く分からない花もあるものね。
葉を見て初めて「これ……ラナンキュラス?」……とかね。

誕生日など、友人たちの記念日に、偉大な女優の楽屋花に、
そしてたまには自分へのご褒美に……。
折々に買い求める花は生活を豊かにしてくれます。


今日の写真は数年前の春先に、
南青山の「カントリーハーベスト」で撮らせて貰った1枚です。
矢張り、花屋は春がいいですね!
背景の可愛らしいお店の女性がリヤドロの人形みたいです。


2017年4月8日


ブノワ。


★Copyright © 2005~2017 nioinoiihanataba, All Rights Reserved.

category: 向き向きの花束。

tb: 0   cm: 2

△top